史上初の新日本プロレス、AEW、DDT3団体所属レスラーが誕生!プロレス界統一を掲げるKONOSUKE TAKESHITAがKUSHIDAを挑戦者に指名!

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 5日、東京ドームにて新日本プロレス『JR東海 推し旅 Presents WRESTLE DYNASTY』が開催。第6試合ではKONOSUKE TAKESHITAの持つNEVER無差別級&AEWインターナショナル王座に石井智宏が挑戦した。

 DDTとAEWニ団体所属であり、現AEWインターナショナル王者のTAKESHITA。11月8日のボストン大会で鷹木信悟とTAKESITAがお互い一騎打ちを要求したことで1・4東京ドームでNEVER王座戦が決定し、TAKESHITAがAEWインターナショナル王座を防衛し続けたことでダブルタイトルマッチへ。これにTAKESITAが勝利し、翌日の1・5東京ドームでNEVER王座最多戴冠&最多防衛記録を持つ石井智宏の挑戦を受けることになった。

 試合がバチバチとしたぶつかり合いになると思いきや、ショルダータックルの打ち合いやエルボー合戦でTAKESITAが打ち勝ち圧倒。石井のスライディングラリアットも受けきり、容赦ないスライディングDからぶっこ抜き投げ捨てジャーマンと畳み掛けていく。
 石井が雪崩式フランケンで切り返し逆転を狙うも、TAKESITAはワガママ(=膝蹴り)で動きを止めるとレイジングファイヤーで突き刺し3カウントを奪った。


 勝利したTAKESITAは「石井智宏との闘いは、キチぃーよ、キツい!でもよぉ、最後に立ってんのは俺だ。昨日言った通り、これからはNEVER無差別級王者としての闘いも見せていってやるからよぉ、楽しみにしてくれ。そして、楽しみといえば、日本のプロレスファンに朗報がある。俺は今、DDT、AEW、2団体所属しているが、これからはそれに加えて、新日本プロレス、3団体所属になった。何で俺がこの道を選んだのか。ずっと言ってきた通り、俺はプロレス界を統一する。世界統一、それは俺にしかできねえんだよ。まだ誰も歩いたことねえ道、歩いていくから、オメーら黙ってついてこい」と衝撃発表。
 さらに「NEVER無差別級のベルト、次NEW JAPAN STRONGサンノゼ大会、出場選手を見て俺が闘いてえと個人的に思ったのはKUSHIDA。オメーも世界を知ってるうちの1人なんだろ?このベルトは無差別級のベルトだから、ヘビーもジュニアも関係ねえ。確かに、体格差では俺が有利かもしれねえが、KUSHIDA、オメーのプロレス、俺に教えてくれよ。楽しみにしてるぜ。いい返事待ってるからよぉ」と、次期挑戦者を逆指名した。

 KUSHIDAは師匠のTAJIRIに負けず劣らず、ハッスルからWWE、世界中のインディー団体まで上から下まで自分の足で経験してきた百戦錬磨の選手。TAKESITAが掲げる世界統一の道を歩いてきた選手の一人であり、ワールドワイドな試合になることは間違いないだろう。

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