【試合詳細】9・28 マリーゴールド名古屋大会 【DREAM✴STAR GP決勝】林下詩美vs桜井麻衣 Sareee vs ボジラ 林下詩美vs天麗皇希 ビクトリア弓月vsNØRI 青野未来vs高橋奈七永 桜井麻衣vs松井珠紗

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

『DREAM✴STAR GP2024』
日程:2024年9月28日(土)
開始:13:00
会場:愛知県・名古屋国際会議場
観衆:

▼3WAYマッチ 15分1本勝負
○マイラ・グレース
5分42秒 変形回転エビ固め
●石川奈青
※もう1人は南小桃

▼DREAMリーグ公式戦 15分1本勝負
○翔月なつみ【3勝3敗1分=7点】
7分46秒 ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め
●後藤智香【1勝6敗=2点】

▼DREAMリーグ公式戦 15分1本勝負
○ビクトリア弓月【2勝4敗1分=5点】
5分56秒 ローリング・アロー
●NØRI(LLPW-X)【3勝2敗2分=8点】

▼DREAMリーグ公式戦 15分1本勝負
△MIRAI【3勝2敗2分=8点】
12分10秒 両者リングアウト
△野崎渚(フリー)【3勝2敗2分=8点】

▼DREAMリーグ公式戦 15分1本勝負
○林下詩美【5勝2敗=10点】
9分3秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
●天麗皇希【4勝3敗=8点】

▼STARリーグ公式戦 15分1本勝負
○田中きずな【1勝6敗=2点】
7分13秒 Re:Dream
●CHIAKI【1勝6敗=2点】

▼STARリーグ公式戦 15分1本勝負
○桜井麻衣【5勝1敗1分=11点】
6分22秒 STF
●松井珠紗【1勝6敗=2点】

▼STARリーグ公式戦 15分1本勝負
△青野未来【3勝1敗3分=9点】
15分0秒 時間切れ引き分け
△高橋奈七永【4勝1敗2分=10点】

▼STARリーグ公式戦 15分1本勝負
●Sareee(フリー)【4勝1敗2分=10点】
9分30秒 パワーボム→エビ固め
○ボジラ【5勝2敗=10点】

▼DREAM✴STAR GP 2024優勝決定戦 時間無制限1本勝負
【DREAMリーグ代表】○林下詩美
16分38秒 トーチャーラック・ボム→エビ固め
【STARリーグ代表】●桜井麻衣
※林下詩美がDREAM✴STAR GP 2024優勝。

林下詩美が悲願のDREAM✴STAR GP優勝!Sareeeの真紅のベルトへ挑戦表明し“大復活”を宣言!Sareeeに完勝したボジラも王座挑戦に名乗り!

第0試合


 試合前には3人ともカタコトで「オネガイシマース♪」と挨拶しながらそれぞれ握手。
 ゴングが鳴ると、3人で仲良く手拍子を煽ってから三つ巴の手4つ。石川&マイラが小桃にガットショットを見舞い、ロープに振ってダブルのバックエルボー。マイラが低空ドロップキック、石川がエルボードロップからキャメルクラッチ。石川が「今日こそ!マイラ、カモンカモン!」と連携を促す中、マイラがロープに飛んで石川に低空ドロップキック。石川が詰め寄る中、マイラは「ソーリ~♪」と悪びれもせず謝る。
 そこへ小桃が石川にスクールボーイ。さらにマイラが小桃にスクールボーイも石川がカット。怒り心頭の石川はマイラをコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、マイラがかわして小桃を石川にぶつけ、2人にまとめて串刺しバックエルボーからロープ貫通ドロップキック。
 マイラが小桃にエルボー連打からツイスター。さらにレッグロールクラッチを狙うが、小桃がダイヤル固めで切り返す。そこへ石川がマイラへエビ固めを加えるも、マイラが石川へエビ固めで切り返す。2人がエビ固めのシーソーゲームを展開する中、小桃が2人にまとめて低空ドロップキック。
 3人は三つ巴になってエルボー合戦。いつの間にかマイラと小桃が石川にだけエルボーを見舞っていく形となるが、石川は「ナメんな!」と2人にまとめてランニング・ネックブリーカー・ドロップ。石川はマイラにスクールボーイからロープに飛ぶが、マイラがカウンターのトラースキック。石川は倒れず耐えてエルボーで打ち返し、足を止めてのエルボー合戦。そこへ小桃がドロップキックで飛んでくるが、2人とも回避してそのままダブルのブレーンバスターを狙う。小桃はこれをダブルのDDTで切り返し、石川にドロップキック2連発。
 小桃は石川にボディスラムを狙うが、石川が逆に投げ返してエルボードロップ。石川は「終わり!」とダブルアーム・スープレックスを狙うが、小桃がスモールパッケージで切り返しオーバークロスDDT。小桃はロープに飛ぶが、石川がすくい上げてN.A.Oを狙う。小桃が暴れると石川がダブルアーム・スープレックスに切り替えて叩きつけてカバーに入る。
 小桃がひっくり返してエビ固めに切り返したところへマイラがトラースキックを見舞って2人ともふっ飛ばし、石川の腕に足を絡めながらの変形回転エビ固めで3カウントを奪った。

 第0試合後にはDREAM✴STAR GPの選手入場式が実施された。
 

第1試合


 試合前に後藤が「お願いします!」と握手を求めるも、翔月は応じること無く鋭い視線を送る。後藤が無理やり手を掴み、「お・ね・が・い・し・ま・す!」と引き寄せながらエルボーを見舞うと開戦のゴングが鳴る。

 翔月も強烈なエルボーで打ち返し、そのまま足を止めてのエルボー合戦へと発展。後藤が連打で打ち勝ち、ロープにくくりつけて逆水平チョップ。翔月もカニバサミでロープに倒し、ローキック連打から背中への張り手連打。さらに髪掴んで引き倒し、ロープの反動を使ったダブルニードロップを3連打。
 翔月はそのまま逆片エビ固めで絞り上げるが、後藤は仰向けになって切り返し、下から刈り倒して上からダブルチョップ。後藤はそのままジャイアント・スイングを狙うが、翔月が振り払う。ならばと後藤はヒップアタック4連打からアトミック・ドロップでふっ飛ばし、ロープへの串刺しヒップアタック、エプロンからのヒップアタック。後藤はジャイアント・スイングで10回転ぶん回してフォールも、翔月が下からスクールボーイ。後藤はキックアウトして串刺しラリアットから串刺しヒップアタック。
 後藤はエルボー連打からロープに飛んでランニング・ビッグブーツ。「そんなもんか!なつみ!」と喉輪で捕らえながら引き起こしてGCSを狙うが、翔月が高角度DDTで切り返す。翔月は「ナメんなコラ!」とマウントエルボー連打。後藤もひっくり返してマウントエルボー。さらに翔月がひっくり返してゼロ距離ニーバッドからサッカーボールキック。
 翔月がロープに飛ぶが、後藤がキャッチしてGCS。さらに後藤がラリアットを発射も、翔月が飛びついて十字架固めに捕らえるかと思いきやそのまま卍固め。後藤は「ナメんな!なつみ!」と振りほどいてコブラツイスト。そのままグラウンドコブラに持ち込むが、余裕で返した翔月がトラースキックを側頭部へ叩き込み、必殺のダイビング・ダブルニードロップを突き刺して3カウントを奪った。

<試合後コメント>
翔月なつみ
「後藤智香が最終戦ということで。後藤智香とシングルするのは結構久々なんですけど。そのときと変わらず自分はシングルのチャンピオンとして最終戦を迎えました。そして防衛戦も決まったのでね。ここで格下の年下に負けてるようじゃ防衛戦とか言ってられないんで。まあ、当時よりは成長したかも知れないけど、まだまだ、まだまだ!自分には届かないかなってこの試合で感じました。せいぜい追いつけるように頑張ってください」

後藤智香
「……クソッ!翔月なつみ!いや……なつみさん。クソッ!まだまだ届かないか……。でも、でもッ!諦めません!獲れるチャンスはあったはずです!なつみさんを超える。そのときまで私は……いや、超えるときまでじゃねーな。とにかく強くなって!なつみから、翔月なつみから!なつみからッ!3獲ってみせます!そしてリーグ戦最終日、前回皇希に勝ってこのままの勢いでもう2点、もう2点欲しかった!見て!4点の4本!(※4本の三つ編みを見せる)気合い入れて結んだんですけど、及ばなかった。でも最後まで……いてぇ。最後までゴチカを応援し続けてくださった皆さん、本当にありがとうございました!リーグ戦は終わるけど、まだまだ私の闘いは終わりません!ここからだァーッ!クソーッ!……うぅ、いてぇ」

第2試合


 ゴングが鳴ると、じりじりと距離を詰めてNØRIがローキック連打。弓月は「ナメんな!」とエルボー連打。そのままローキックとエルボーの打ち合いが続いていくが、これを制したNØRIがロープ駆け上がり式アームドラッグからドロップキック。さらにロープに振ってハイキックを放つが、弓月がかわしてドロップキック。
 弓月はボディスラムからロープ駆け上がり式のフェイスクラッシャーを狙うが、NØRIが「させるか!」と顔面直撃のハイキック。弓月はなんとか肩を上げるが、NØRIがサッカーボールキック3連打からロープに飛んでPK。さらにNØRIが首相撲から膝蹴りを連打してロープに振るが、弓月はコルバタからトラースキック、シングルレッグのドロップキックを顔面に突き刺す。
 弓月はロープ駆け上がり式のフェイスクラッシャーからダブルリスト・アームサルトを狙うが、NØRIがニーリフトで振り払う。弓月はスクールボーイからシングルレッグのドロップキック。「ナメんなァッ!」と叫んでロープに飛ぶが、NØRIはカウンターのトラースキックを顔面にぶっ刺す。
 NØRIが引き起こしていくが、弓月はフィッシャーマンズ・スクリューからダブルリスト・アームサルト。さらに変形ケツアル・コアトルを狙うが、NØRIが振り払って延髄切り。さらにバックドロップで叩きつけるも、弓月は雄叫びを上げながら立ち上がってトラースキック。NØRIがハイキック、トラースキック、ハイキックと連撃して「終わりだ!」とブレーンバスター・ホールドを狙うが、弓月がこれを切り返してローリング・アローで執念の3カウント奪取。弓月が地元で凱旋勝利を果たした。

弓月「名古屋の皆さん!ただいま~ッ!おい、NØRI。お前、優勝狙ってたよな?私だって優勝を狙ってた。だけど、点数が足りない。もう優勝に行くことは出来ない。そう思ってたけど、お前に最後まで勝つ気持ちで私は思ってたよ。お前が優勝に行く道を閉ざしたのは私!ビクトリア弓月だ!お前、LLPW-Xさんでしごかれにしごかれてしごかれてメチャクチャ強いと思ってたけど、こんなもんだったんだな?(笑)」

 これにブチ切れたNØRIが掴みかかり、ボディスラムで叩きつけてストンピングの雨あられからマウントエルボー連打。セコンド陣が必死に引き剥がす。
 NØRIが「弓月!お前さっきからナメたこと言ってんじゃねーぞ?!……クソッ!」と再び向かっていこうとするが、セコンド陣に阻止されて悔しそうに退場していった。

<試合後コメント>
ビクトリア弓月
「リーグ戦最終日、NØRI!まあ私はリーグ戦最後、もう決勝には行けないって決まってましたけど、私の気持ちは負けてないんで。だからこの地元・名古屋で必ず勝って気持ちいい凱旋にしたかった。今日それが出来てすごくすごく私は嬉しいです。まあ、NØRI。すごいあの人8点も勝ち点があってすごくすごく強い選手。分かってたけど、なんか丸め込みでコロっと負けて、NØRIに勝つまでは勝ち点3点だった私にコロっと丸め込みで負けて。『まあ、こんなもんだったんだな』っていうのが正直な気持ちです。以上です。ありがとうございました」

NØRI
「あぁ、クソッ!ビクトリア弓月!最後アレ本当に3入った?1人で乗り込んできてんだよ!最後の最後、アイツ、ホントにムカつきますね。ちょっと今日のは、アレはたまたま。実際まだ負けてないし。絶対に弓月お前、やり返してやるからな。リーグ戦終わったからって気ィ抜いてんじゃねーぞ!」

第3試合


 ゴングとともにMIRAIはラリアットを、野崎はビッグブーツを見舞う激しい攻防を展開。MIRAIがロープに飛ぶも野崎がカウンターのノアール・ランサー・ハイ。秒殺勝利かと思われたが、MIRAIは必死のキックアウト。
 野崎は「勝つぞ!」と雄たけびを上げながらビッグブーツを発射し、ロープを使ったスタナーからエプロン上でのビッグブーツで場外へと蹴落とす。野崎はMIRAIを観客席へと叩き込み、パイプイスを投げつけて行く。MIRAIは怒りのエルボー連打も、野崎が再び観客席へシュート。エプロンを使ったおしゃれキックからリングに放り込む。
 MIRAIは逆水平チョップ、野崎はダブルチョップで真っ向勝負。打ち勝った野崎がロープに飛ぶが、MIRAIはカウンターのダブルチョップ。さらにミラマーレ・ショックを狙うが、野崎がスリーパーホールドで切り返してSTO。さらにドルミルに持ち込むがMIRAIはなんとかロープに足をかける。
 野崎はビールマンキックで腹を蹴り上げ、コーナーに上ってミサイルキック。さらに串刺しビッグブーツを狙うが、MIRAIがカウンターのラリアットで叩き伏せる。
 MIRAIが「魂込めて行くぞ!」とコーナーに上がってミサイルキック。さらにバックドロップからラリアットと連撃し、ミラマーレ・ショック。完璧に決まるも、突然CHIAKIが乱入してレフェリーを場外へと引きずり出してしまう。
 激怒したMIRAIがCHIAKIに掴みかかるも、その隙にイスを持ち込んだ野崎がMIRAIの脳天に一撃。場内から大ブーイングが起きる中、野崎はMIRAIを観客席上段まで連れ込んでエルボー合戦を展開。野崎がビッグブーツで吹っ飛ばすと、MIRAIは階段を転げ落ちて大ダメージ。必死にリングに戻ろうとするMIRAIをCHIAKIが捕縛するも、MIRAIは野崎&CHIAKIをダブルラリアットでなぎ倒す。
 MIRAIは必死にリングを目指すが、野崎がザキゴェからトラースキック、ノアール・ランサーと連撃。カウント19で野崎がリングに戻ろうとしたところをMIRAIが引きずり落としたところで場外カウント20を告げるゴング。まさかの両者リングアウト決着となった。

<試合後コメント>
野崎渚
「リーグ戦、最終戦でなんて言うんだろうな。やっとノザキ様らしさ、出しちゃったんだけど。MIRAI、いい顔してたねぇ~。いいやられっぷりでした。ホントはリーグ戦だからしっかりと試合しなきゃいけなかったかもしれないけど、そんなの私には関係ねーんだよ。目の前にやりたい相手がいて、やりたいことをやる。それが、ノザキ様。これからもお楽しみに♪」

MIRAI
「……はい。うーん。すごい、すごいすごい、むしゃくしゃします!プロレスに正解は無いって言うけど、この闘いは間違ってる!絶対に間違ってる!すごく、すごく悔しいです!MIRAIはヒーローです。こんなところで折れてたまるかッ!」

第4試合


 ゴングが鳴ると、手4つでの力比べ。これに押し勝った詩美がショルダータックルでなぎ倒す。詩美はボディスラムからキャメルクラッチ。さらにラリアットを放つが、これをかわした皇希がビッグブーツを連打。さらに皇希が変形バタフライロックを狙うが、極まり切る前に詩美がロープブレイク。
 詩美はエルボーで、皇希はビッグブーツで真っ向勝負。連打で打ち勝った詩美がロープに飛ぶが、皇希が「ナメんなオラァッ!」とカウンターのビッグブーツ。皇希は変形バタフライロックから変形キャトルミューティレーション。さらにカナディアン・フェイスバスターを狙うが、詩美が着地。皇希はすぐに切り替えてジャンピング・ビッグブーツを叩き込み、コーナーに上ってアメジスト・バタフライを狙う。
 詩美が追いすがって明日からアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げ、バックフリップから投げっぱなしジャーマン・スープレックス。さらにトーチャーラック・ボムを狙うが、皇希がRKOで切り返してアメジスト・インパクト。さらにコーナーに上ってアメジスト・バタフライを発射するが、詩美が回避して自爆させスライディング・ラリアット。
 詩美はコウモリ吊り落としからトーチャーラック・ボムを狙うが、着地した皇希がビッグブーツ。詩美もすぐにラリアットで反撃し、ロープに飛んでラリアットで追撃。さらに顔面に強烈な張り手を叩き込み、しっかり溜めを作ってのジャーマン・スープレックス・ホールドで叩きつけて3カウント。
 この結果を受け、詩美がDREAMリーグを制覇。優勝決定戦へと駒を進めた。

<試合後コメント>
天麗皇希
「リーグ戦、最終戦、詩美さんと8点と8点でどっちかが勝てばどっちかが上がれる。そういういいところまで持っていけたなって。正直そこはまずすごい自分が嬉しいなと思ってるところで。ただ、最終戦黒星。メチャクチャ悔しいっすね。やっぱりでも、10月7日に次はツインスター。タッグのベルトが私には待ってるんで。すぐにはちょっと難しいですけど、気持ち切り替えて次はタッグとしてもっと力を付けてさらに上に行きたいと思います。ありがとうございました」

第5試合


 ゴングが鳴るとCHIAKIが手4つを求める。きずなが応じようとするも、CHIAKIは足を踏みつけて怯ませてヘッドロック。抜け出したきずながクロスボディを発射も、CHIAKIがキャッチしてシュミット式バックブリーカー。さらに背中への側転ダブルニードロップから急角度逆エビ固め。
 CHIAKIは顔面ウォッシュを見舞い、敬礼ポーズとともに「一日署長です♪」とこの大会の2日前に横須賀南警察署で一日署長を務めたきずなをおちょくっていく。CHIAKIがロープに振るも、きずなは「ナメんな!」と変形ランニング・ネックブリーカー・ドロップ。
 両者足を止めてのエルボー合戦を展開。きずなはガムシャラな連打から脇固めも、CHIAKIはすぐにロープへ。きずなはロープを使ったアームロックからランニングニーを2連発。きずなはコーナーに上ってミサイルキック。さらにフィッシャーマンズ・スープレックス・ホールドから串刺しドロップキックを狙う。CHIAKIはレフェリーを引き寄せて盾にし、イスを持ち込んでボディを殴打。CHIAKIがイスの上へのウルヴァリン(※アイアンクロー・スラム)。
 CHIAKIがアルゼンチン・バックブリーカーからムーン・ウルフを狙うが、着地したきずなが脇固め。さらにロープへ飛ぶが、CHIAKIがパワースラムで迎撃。きずながブリッジで抜け出してスピンキックからRe:Dreamを決めて3カウント。きずなが最終戦で嬉しい初勝利をもぎ取った。

<試合後コメント>
田中きずな
「リーグ戦の最終戦、やっとやっと勝利することが出来ました!たったの2点かもしれないけど、この2点は私にとってはすごく大きな2点です。今回のリーグ戦を通して、ホントに自分まだまだだなってたくさん思って悔しい思いもいっぱいしたんですけど、改めてこのマリーゴールドのリングでもっともっと上を狙いたいって思えたし、これからもどんなことがあっても諦めずに上だけ見て全力で自分なりに上を目指していきたいと思います。ありがとうございました!」

CHIAKI
「あァ?なに?田中きずなに負けたの?ハ?てか最後のさ、アレさ、ロープだったじゃん。決まってねーよ、3!オイ!TOMMY、どうなってんだよ!クッソ余裕こいてたらさ、なんなんだよアイツマジで。警察署長とかいってさ。まあ、なんか……かわいかったけどね。警察の格好は(笑)……じゃねーよ!そんなことじゃねーんだよ!クソ、アイツに負けちゃったな。これはもう自分が完全に油断してた。それに尽きると思うから。次当たるときはボコボコにしてやるから待っとけよ、田中きずな!」

第6試合


 ゴングと同時に松井が突っ込んでドロップキックを見舞い、ニーリフト連打からドロップキックを発射。これをかわした桜井がコーナーに振るが、松井がブーメラン・アタックからロープに飛ぶ。桜井はビッグブーツでカウンターし庶民征伐、ブレーンバスターからクラッチを解かずに胴絞めフロントネックロック。松井は極まり切る前に転がっていってロープブレイク。
 桜井はロープへの串刺しビッグブーツを放つが、これをかわした松井が怒涛のエルボー連打から串刺しスライディング・クロスボディ。エプロンに逃れた桜井へハングマンDDTを狙うが、桜井がロープを使ったスタナーで切り返す。
 足を止めてのエルボー合戦となり、松井が桜井のビッグブーツをキャッチしてストレッチ・マフラー。これをブレイクされると、松井はヒザ裏へのストンピング連打からコーナーポストに何度もヒザを叩きつけてからミサイルキック。
 松井は「OK!決めるぞ!」と変形フィッシャーマンズ・スープレックス・ホールドで叩きつけるがカウントは2。松井がロープに飛ぶが、桜井がカウンターのビッグブートからバックドロップ、レッグラリアートと連撃。松井は雄たけびを上げながら立ち上がりブサイク・ニーから変形フィッシャーマンを狙うが、桜井がシャイニング・バスター。上から押さえ込むも、松井が下からスモールパッケージで丸め込み、さらにマ・ツイカワイストラルもカウントは2。
 松井は串刺し攻撃を狙うが、桜井が飛びついて逆打ちからシャイニング・ケンカキックを2連撃。間髪入れずに蝶野正洋直伝STFで捕らえると松井は無念のタップアウト。
 これにより、桜井はSareeeが敗れれば決勝進出。わずかに優勝の可能性を残した。

<試合後コメント>
桜井麻衣
「最終戦、勝ってなんと勝ち点11!今のところSTARリーグで1位になりました!まだSareeeとボジラが残ってるから分からないんだけども、ただただ決勝に行けることを祈るまでです。絶対に決勝に行けたら優勝しますッ!」

松井珠紗
「……クソがよォ~ッ!!2024年、夏。DREAM✴STAR GPという夏の思い出はとても苦い、苦いものとして終わってしまいました。でも私は未来を見る女なんで。私は来年、DREAM✴STAR GP 2025で最有力優勝選手になってやろうと思います。そのために、こっから私の大躍進、大激進が始まるんで。皆さん見ててください。ありがとうございました!」

第7試合


 試合前には青野が握手を求め、奈七永もしっかりその手を握り返す。青野が奈七永を引き寄せてラリアットを叩き込み、試合開始のゴング。
 両者真っ向からラリアットでぶつかり合い、奈七永がビンタから投げっぱなしジャーマン、ラリアットと猛攻。さらにワンセコンドEXを狙うが、青野が着地して奈七永のラリアットをミドルキックで撃ち落としてスタイルズ・クラッシュを狙う。奈七永が着地すると、青野はハイキックを叩き込む。
 たまらず場外へエスケープする奈七永に対し、青野はすぐに追っていく。奈七永は観客席へ青野を幾度も投げ込んで大暴れ。さらに場外で奈七永はエルボー、青野はローキックで打ち合っていくが、奈七永がキャッチしてドラゴンスクリュー。
 奈七永は青野をリングに戻し、ヒザへのエルボードロップから変形膝固め。青野がブレイクするも、奈七永はコーナーに押し込んでチョップ&エルボーを連打。さらにニークラッシャーからサッカーボールキック。青野も負けじとサッカーボールキックを猛連打。更に奈七永の右腕への前蹴りから右腕へのダブルニードロップ、腕固めと右腕への一点集中攻撃。
 青野がロープに飛ぶが、奈七永が足を刈ってサッカーボールキック。足を止めてのエルボー合戦となり、奈七永が「もっと来いよ!チャンピオンコラ!」と連打。青野が打ち返していくと、奈七永はコーナーに突き飛ばしてマシンガン・チョップ。さらにラリアットを狙うが、青野が串刺しドロップキック連打のコンビネーションで切り返す。さらに青野がキャプチュードを狙うが、奈七永は「ナメんじゃねーぞコラッ!」とショルダータックル。ロープに飛ぶが、青野がカウンターのその場式の変形パワースラムで迎撃。
 青野は奈七永にWARスペシャルからドラゴン・スリーパーと新技を立て続けに解禁。さらにラリアットを放っていくが、奈七永もラリアットで真っ向勝負。これに打ち勝った奈七永が張り手連打も、青野が張り手でやり返してショートレンジ・ラリアット。
 青野がコーナーに上るが、奈七永が追いすがって雪崩式ブレーンバスター。さらに投げようとするが、青野がキャプチュードで切り返してハイキックを発射。これをかわした奈七永が膝裏へのタックルからスライディングD。奈七永は雪崩式ドラゴンスクリューから足4の字固め。青野は悲鳴を上げながらも必死にロープに掴む。
 奈七永はコーナーに上って冷蔵庫爆弾を狙うが、青野が地対空ハイキックで撃ち落とす。両者足を止めてのビンタ合戦を展開し、青野が両手での往復ビンタからバックドロップ。奈七永も雄たけびを上げながらすぐに立ち上がってバックドロップからラリアット。さらにロープに飛ぶも青野がカウンターのラリアット。両者起き上がってラリアットを発射も、相打ちとなって互いに大の字に。
 青野がハイキックからダブルアーム・スープレックス・ホールド。レフェリーがカウントを2つ叩いたところで15分フルタイムドローを告げるゴングが鳴った。

 2人はけたたましく連打されるゴングを無視してビンタ、ビンタ、ビンタと激しく殴り合いを展開。奈七永が人差し指を突き立てると、青野も人差し指を立てて再戦を誓った。

<試合後コメント>
高橋奈七永
「DREAM✴STAR GP、マリーゴールド初めてのリーグ戦、1ヶ月駆け抜けて、最終戦は青野未来。正真正銘リングで会うのははじめまして。タッグ組んだこともないし対戦したこともない!……そうだなぁ、チャンピオンなんだよね?オイ、お前それでチャンピオンって胸張って言えんのか!って言ってあたしも引き分けになっちゃってるから偉そうなこと言えないけど。何度でも厳しく、私が生きてる内に!パッションしてる内に!何度でもプロレス教えてやりましょうか。んなこと言ってもマジでリーグ戦勝ち上がれなかったのが悔しすぎる!なんでだよ!なんでだよ!一番慣れてるしリーグ戦も!悔しい悔しい以外の言葉がない!でも今回1ヶ月駆け抜けたお陰で自分の中で課題もあったし、成長した点もあったし、まだまだ28年やってたって進化が止まらねえんだッ!!高橋奈七永のプロレス、これからどんどん見に来いよ。マリーゴールドには高橋奈七永がいる!それを今回このリーグ戦で証明したつもりだ!まだまだパッションは終わらない!パッションッ!!」

青野未来
「あぁ~……!悔しい!私はもっともっとまだまだ熱いものが自分の中にあるのは分かってるから、今日も高橋奈七永のパッションに勝てなかった。このリーグ戦、優勝するってことを目標に……いや、最低でも優勝、最高でも優勝って言ってたのに優勝も出来ず。自分が大事にしていた、目標にしていたこと、何も叶えられなかった。成し遂げられなかった。本当に悔しさが残るリーグ戦となってしまいました。でも、こっからまだまだ私は強くなる!絶対強くなってチャンピオンとしても、そしてマリーゴールドのエースになれるように、私はまだまだ成長し続けます!応援ありがとうございました」

第8試合


 ボジラは入場時に本当に火を噴いて有言実行。
 ゴングが鳴ると、両者ゆっくりとリングを回ってからロックアップ。圧倒的にパワーで勝るボジラがぶん投げて余裕の微笑みで挑発。ロープに押し込んでビンタを放つと、Sareeeもエルボーで反撃。ボジラは余裕の表情を崩さずショルダータックルも、Sareeeが即座にドロップキックで反撃。
 Sareeeはエルボーを連打も、ボジラが一発でふっ飛ばして場外戦へ持ち込む。ボジラはSareeeを観客席へと投げ込みイスを使って暴行。さらに場外ジャーマン・スープレックスを狙うが、Sareeeがカサドーラ・フットスタンプで切り返し、エプロンからのダイビング・フットスタンプ。さらにSareeeはコーナー上から場外へのダイビング・フットスタンプを狙うが、ボジラが下から突き落とし、まさかのプランチャを解禁。空飛ぶ大怪獣が爆誕する。
 ボジラはSareeeに串刺しスプラッシュを連打し、ホップアップ式の投げっぱなしスパインバスター。ボジラが両手を広げてSareeeに好きなようにエルボーを打たせ、自身は強烈な一撃でSareeeをふっ飛ばしていく。ボジラはラリアットを狙うが、かわしたSareeeが投げっぱなしジャーマン・スープレックス。ボジラはすっくと立ち上がってジャーマン・スープレックス。
 ボジラはスリーパーホールドからエルボーを連打も、Sareeeがキャッチして脇固め。さらに右腕へのフットスタンプからアンドレと巨人の腕を狩りに行く。ロープを背にブレイクしたボジラに対し、Sareeeは貫通ドロップキックから裏投げを狙う。ボジラは振り払ってラリアットからパワーボムを狙う。Sareeeはルー・テーズ・プレスのような形で上から潰し、マウントエルボー連打。ヘッドバッドからロープに飛ぶが、ボジラは頭頂部から突き刺すパワースラムで迎撃。
 ボジラはリバース・スプラッシュを狙うが、Sareeeがコーナーに追いすがってヘッドバッドで猛連打でリングに落とし、ダイビング・フットスタンプ。ボジラはカウント1で返す驚異的なタフさを見せる。
 Sareeeはランニング・フットスタンプからリストクラッチ式裏投げのフェイントからソラリーナ。しかし、位置が悪くボジラの足がロープに引っかかる。ボジラはショートレンジ・ラリアットからパイルドライバーでぶっ刺し、コーナーに上ってムーンサルト・プレス。ブリッジで返したSareeeだったが、反撃に転じる余力は残っておらず。ボジラがシットダウン式パワーボムで叩きつけて3カウントを奪った。
 これにより、桜井麻衣のSTARリーグ制覇が決定した。

 ボジラは本部席から真紅のベルトを持ち出し、自身の肩にかけながらSareeeを見下ろす。そのまま持って帰ろうとするもSareeeが慌てて取り返し、ベルトとボジラを交互に指差してベルトをかけての再戦を要求した。

<試合後コメント>
ボジラ
「皆はこの試合を見てこのボジラこそが最高にして最強の存在であると再確認したはずだ。SIZE DOES MATTER!デカさこそが正義だということはもう言うまでもないはずだ。今日私が勝利したということは私が真紅のベルトを持つにふさわしいということだ。私は以前から言っている通り真紅のベルトを狙っている。誰が相手だろうとこのボジラが負けることはないし、次も私が勝つだろう。しっかりと見ておくことだ」

Sareee
「……メチャクチャ悔しい。マリーゴールドで初の黒星をボジラに付けられて。ここでしっかり勝ってたら、私は有言実行。優勝決定戦に行けたのにホントに悔しいです。でも正直ちょっとワクワクしてる気持ちもあって。強い奴が現れた。私はこのマリーゴールドで倒さなきゃいけない奴がいます。これは私のワガママになってしまうかもしれないけど、すぐにでも、今すぐにでもボジラとこのベルトかけてタイトルマッチ、組んでほしいです。お願いします。私は強い奴から絶ッ対逃げない。ここからもっともっと私は自分自身でこのマリーゴールドで私の道を切り開いていきます。……ホントに悔しいです」

第9試合


 ゴングが鳴ると、ゆっくりリングを回ってからロックアップでの力比べ。これは桜井が競り勝ってクリーンブレイク。
 再びロックアップで組み合い、リストロックの応酬から詩美がヘッドロック、ドロップキックと連撃。さらに串刺しバックエルボーからショルダータックルと畳み掛け、足を止めてのエルボー合戦へ。詩美が強烈な一撃で吹っ飛ばしてロープに飛ぶが、桜井がカウンターのレッグラリアート。
 桜井はスクールボーイで転がしてから蝶野正洋直伝STFを狙うが、詩美が腕力だけでクラッチを切ってジャストフェイスロック。桜井はロープを掴むも、詩美はロープへの串刺しラリアットで場外に落とし、「名古屋行くぞーッ!」と叫んで追っていく。
 詩美が桜井をリング鉄柱に叩きつけ、鉄柱への串刺しラリアットを発射もかわされて自爆。逆に桜井が鉄柱への串刺しドロップキックを見舞い、ステージの上へと連れ込んでエルボー合戦を求める。真っ向からの打ち合いを制した桜井が詩美を階段から蹴落として名古屋の池田屋事件。桜井はステージ上からのダイビング・クロスボディを見舞い、詩美をリングに放り込む。
 桜井はコーナーに上ってミサイルキックから庶民征伐。さらにダイビング・エルボードロップを狙うが、詩美が「行かすかコラ!」と追いすがって足払いでリングに叩き落とす。詩美は串刺しラリアットからコウモリ吊り落とし。さらに詩美がコーナーに上って行くが、桜井が下から追いすがってヘッドバッドから雪崩式ブレーンバスター。さらにシャイニング・バスターも、詩美がすぐに起きてジャーマン・スープレックス。桜井もすぐに起きてバックドロップ。両者大の字となりダブルダウン。
 両者膝立ちになりながらエルボー合戦を展開。打ち勝った詩美がロープに飛ぶが、桜井はひねりを加えた変形コンプリートショットで迎撃して頭から突き刺す。さらに桜井はタイガー・スープレックス・ホールドを狙うが、詩美がサイドバスターで切り返しスライディング・ラリアット。
 詩美は溜めをしっかり作ってのジャーマン・スープレックス・ホールドを決めるもカウントは2。ならばと詩美は必殺のハイジャック・ボムを狙うが、桜井が着地してアームドラッグからSTF。詩美は長時間捕まるも、なんとかロープにたどり着く。

 桜井は垂直落下式タイガー・スープレックス・ホールドからダイビング・エルボードロップ。桜井はクロスレッグ式STFという切り札を初解禁するも、詩美は意識を失いかけながらもロープへ。
 桜井はジュリアから受け継いだグロリアス・ドライバーを狙うが、着地した詩美がジャーマン・スープレックス。詩美はふらふらと起き上がった桜井に強烈なラリアットを叩き込み、トーチャーラック・ボムを狙う。桜井はこれを逆打ちで切り返そうとするが、詩美が振り払う。詩美が引き起こそうとしたところで桜井がMPRを決めるもカウントは2。桜井は逆打ちからロープへ飛ぶが、詩美はスリングブレイドを解禁し、ショッキング・ベイズラー。最後はトーチャーラック・ボムで叩きつけて3カウントを奪った。

 試合後、詩美が握手を求めると桜井も目に涙を浮かべながらもこれに応じ、2人で大の字になって天を仰ぐ。

 見事DREAM✴STAR GP優勝を果たした詩美には、ロッシー小川代表から優勝カップとマリーゴールドの花のフラワーティアラが贈呈。桜井には準優勝トロフィーが贈呈された。


 その後はDREAM✴STAR GPの各賞が発表。

優勝:林下詩美
準優勝:桜井麻衣
敢闘賞:青野未来
殊勲賞:ボジラ
技能賞:ビクトリア弓月
DREAMリーグベストマッチ賞:MIRAI vs 天麗皇希(9月20日 仙台PIT大会)
STARリーグベストマッチ賞:Sareee vs 高橋奈七永(9月23日 後楽園ホール大会)

 記念撮影を経て、詩美がマイクを取る。

詩美「林下詩美がDREAM✴STAR GP、優勝したぞ~ッ!(※大・詩美コールに耳を傾けて)ありがとう!決勝で当たった桜井。桜井と当たって覚醒した姿を見せてもらって、桜井は今後のマリーゴールド、林下詩美にとってもすごく大事な大きな存在になるって思えた。ありがとう!林下詩美、DREAM✴STAR GP優勝して、完全復活……と言いたいところだけど、私には狙わなきゃいけないものがあるよね?Sareeeの持つベルトに私は挑戦します!Sareeeからベルトを獲って、そこで林下詩美の完全復活、叫ばせてください!皆さんに林下詩美の大復活の姿を絶対にお見せするので楽しみにしていてください!じゃあ今日は私が優勝したということで、この場にいる最愛の皆さんと一緒に締めたいので、ご起立ください!私が『シャイン・フォーエバー!』と言ったら、一緒に皆さんの大きな声で『マリーゴールド!』と聞かせてください。準備はいいですか?もっともっと聞かせてください!準備はいいですか?!林下詩美の完全大復活の姿、楽しみにしていてください!シャイン・フォーエバー!(観衆「マリーゴールド!」)」

<試合後コメント>
林下詩美
「DREAM✴STAR GP優勝しました!桜井と闘えて、桜井と決勝出来たっていうのを嬉しく思ってる。これから先、私たちがマリーゴールドを盛り上げていきます。今日優勝して私は自分がここで大復活したとはまだ思っていません。Sareee!Sareeeの持つそのベルト、私が挑戦します。DREAM✴STAR GP優勝者のこの林下詩美がそのベルト獲って、そこで初めて林下詩美の大復活。必ず、必ずこの林下詩美がSareeeからベルト獲ってやるからな!」

桜井麻衣
「初のDREAM✴STAR GP、すみません……決勝、負けてしまいました!すっごい悔しいんですけど、でもなんかスッキリして。全力を出し切ったので、今の私の実力はここまで。でも実力以上のものが今回このリーグ戦で出せたと自分では思っているので、悔いはないです。この結果に。でも林下詩美!優勝したからには絶対にSareeeに勝って赤いベルト、獲ってこいよ!応援してるから。そして私に挑戦させてください。ありがとうございました」

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

関連記事

サイト内検索

日別

2024年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別

ページ上部へ戻る