【試合詳細】8・25 マリーゴールド新木場大会 ジュリアvs藤本つかさ、林下詩美、ビクトリア弓月、NØRI、Sareee、ボジラ、MIRAI、高橋奈七永、青野未来、石川奈青、翔月なつみ、後藤智香、天麗皇希、松井珠紗、CHIAKI、野崎渚、瀬戸レア、マイラ・グレース、ゼイダ・スティール、田中きずな、南小桃、勇気みなみ
『MARIGOLD Summer Gold Shine 2024』
日程:2024年8月25日(日)
開始:12:00
会場:東京都・新木場1stRING
観衆:285人(札止め)
▼6人タッグマッチ 15分1本勝負
翔月なつみ/南小桃/●勇気みなみ
9分0秒 高角度DDT
○松井珠紗/マイラ・グレース/ゼイダ・スティール
▼6人タッグマッチ 15分1本勝負
MIRAI/桜井麻衣/●石川奈青
13分48秒 ドリル・ア・ホール・パイルドライバー
[ダークウルフ軍(仮)]野崎渚(フリー)/CHIAKI/○ボジラ
▼6人タッグマッチ 15分1本勝負
林下詩美/△ビクトリア弓月/田中きずな
15分0秒 時間切れ引き分け
青野未来/天麗皇希/△後藤智香
▼ジュリア全員掛け 1分1本勝負
<1人目>
○ジュリア
0分48秒 フロントネックロック
●勇気みなみ
<2人目>
○ジュリア
0分47秒 バックドロップ→体固め
●南小桃
<3人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△田中きずな
<4人目>
○ジュリア
0分30秒 首固め
●ゼイダ・スティール
<5人目>
○ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
●マイラ・グレース
<6人目>
○ジュリア
0分52秒 首固め
●瀬戸レア
<7人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△野崎渚(フリー)
<8人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△CHIAKI
<9人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△松井珠紗
<10人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△天麗皇希
<11人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△後藤智香
<12人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△翔月なつみ
<13人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△石川奈青
<14人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△青野未来
<15人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△高橋奈七永
<16人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△MIRAI
<17人目>
[Oh! まい☆ジュリア]△ジュリア with 桜井麻衣
1分0秒 時間切れ引き分け
△ボジラ
<18人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△Sareee(フリー)
<19人目>
●ジュリア
0分40秒 エビ固め
○ビクトリア弓月
<20人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△NØRI(LLPW-X)
<21人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
咲村良子/心希/△山岡聖怜 with 橘渚
<22人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△藤本つかさ(アイスリボン)
<23人目>
△ジュリア
1分0秒 時間切れ引き分け
△林下詩美
ジュリアが壮行試合で23人駆け!藤本つかさとの殴り合いで“お騒がせ”にケジメ!詩美にマリーゴールドの未来を託す!弓月が唯一の白星!
第1試合
試合開始前、ゼイダがこの試合を最後に帰国することが発表された。
3人共金髪ということで、マイラ&ゼイダの定番ムーブであるブロンドを颯爽とかき上げるアピールに松井も参加。
先発は松井と南。ロックアップからリストの取り合い。松井がヘッドロックも南が突き飛ばしてロープに振るが、松井はロープを掴んでタイミングをズラすとドロップキック。松井はゼイダにタッチ。
ゼイダはガットショット連発から延髄切り。さらに熨斗紙からフォールも2。
ゼイダはコーナーに叩き込みマイラにタッチ。
マイラは串刺しエルボースマッシュ。松井も串刺しニーからゼイダがタイナー。マイラはバックドロップからフォールも2。
マイラはロープに飛ぶが、南はドロップキックで迎撃し、さらに変形フェイスクラッシャーからフォールも2。南は翔月にタッチ。
翔月は投げようとするがマイラが首固めも2。
マイラは走り込むが翔月が脇固めで捕らえる。これはマイラがロープに足を伸ばしブレイク。
翔月は背中を踏みつけてからロープに飛ぶ、ロープの反動を使ったダブルニードロップ。フォールも2。
翔月はコーナーに振って串刺しドロップキック。さらに串刺しニーも、マイラがエプロンに避けるとエルボーからコーナーに登り、ダイビングヒップドロップでフォールも2。
マイラはみちのくドライバーIIからフォールも2。
マイラは松井にタッチ。
3人で翔月へトリプルドロップキックからフォールも2。
松井がロープに飛ぶが、翔月が追走ニー。翔月がロープに飛ぶも松井も追走ニー。松井がロープに飛ぶが、エプロンから南が羽交い締めにして翔月がドロップキック。さらにロープに飛んでダブルニーを突き刺しフォールも2。
翔月はコーナーに振って串刺しニー。翔月は再度串刺し攻撃を狙うが、南と勇気がタッチを要求し、翔月は渋々勇気にタッチ。
勇気は串刺しドロップキック。さらにロープに飛ぶが、南が走り込み松井にドロップキック。南と勇気は仲間割れしながら松井をロープに振ろうとするが、松井は南をロープに振り、勇気とまとめてフェイスクラッシャー。松井は勇気に逆エビ固めも翔月がサッカーボールキックでカット。
勇気はドロップキックから変形バックドロップを狙うが、エルボーで逃れた松井がロープに突き飛ばし、エプロンからマイラがエルボーを叩き込むと松井がスライディングクロスボディ。フォールも2。
松井はロープに飛ぶが、エプロンから翔月がミドルキック。勇気が変形一本背負い連発からフォールも2。
勇気は変形バックドロップで叩きつけフォールも2。
勇気がロープに飛ぶが、松井がソバットで迎撃し投げようとする。だが勇気が首固めも2。
勇気はスクールボーイも2。
勇気は南の風もマイラがカット。
勇気は投げようとするが松井がスクールボーイ。2で返されるとマフラーホールドで絞り上げるが、勇気はなんとかロープを掴みブレイク。
松井はクロスレッグフィッシャーマンスープレックスホールドも2。
松井はトップロープに足をかけてのDDTで突き刺し3カウントを奪った。
観衆は大・ゼイダコールで勝者組を見送った。
<試合後コメント>
松井珠紗&ゼイダ・スティール&マイラ・グレース
松井「OK!ウィー・アー・ウィナ~ッ!(※3人で陽気に声を上げながら踊る)」
ゼイダ「私のマリーゴールドラストマッチ、本当にありがとう!(※松井、マイラと抱擁)」
松井「さみしくなるなあ」
ゼイダ「私の2年のキャリアの中でマリーゴールドで過ごした時間は素晴らしいものだった。こうしてお友達も出来た!(※2人と肩を組む)さあ、パーティーしましょ!パーティー!じゃあね♪ありがと♪」
(※ゼイダが踊りながら去ろうとする)
マイラ「待って待って!なにか1つ忘れてない?」
ゼイダ「あぁ!ジュリアのラストマッチ!」
マイラ「それまでパーティーはお預けね」
ゼイダ「OKOK、ジュリア、ジュリア……」
松井「こうして、たくさん……メニーメニー、ファイトしてきて!今日絆が生まれたと思ってます。シー・ユー・アゲイン!」
ゼイダ「ありがと♪また必ず戻ってくる!」
マイラ「ジュリアサン、ワタシハ、アナタヨリ……Oh, F●ck……」
(※一生懸命練習してきた日本語のセリフを忘れてしまい、脇に控えていた翔月が「私は貴方より有名になる」と発音を丁寧に指導)
マイラ「ジュリアサン、ワタシハ、アナタヨリ……(※再び忘れてしまいヤケクソになって叫びながら退席。松井&ゼイダが大爆笑しながら追いかけて去っていく)」
翔月なつみ&南小桃&勇気みなみ
翔月「オイ!あんなパリピに負けてどーすんだお前らよぉ。デビューしたてだろお前ら」
勇気「はい……」
翔月「もっとピチピチ元気に行けや!あんなパリピに負けてるようじゃ私のベルトなんてはるか先だし、お前らホント今後どんどん新人はデビューしていくんだよ、これから。お前らマジで埋もれんぞ。いいのかそれで。なんのためにデビューしに来たのここに。勝ちに来たんだろ?」
勇気「はい……」
翔月「自分という存在をもっと色んな人に広めるためにプロレスラーになってんだろ。おぉん?」
勇気「はい……」
翔月「負けてんじゃねーよ!こんなとこでよ!あぁ?!もっと第1試合から『私が!』っていうのをもっと出せよお前ら!」
勇気「はい……」
南「はい……」
翔月「元気出せ元気ッ!」
勇気「はいッ!」
小桃「はいッ!」
翔月「ということで今日は、2人が勢いよく最後にチェンジくれって言うから、育てるのも上の使命だと思うんで、今日は最後任せて。負けちゃったけど、いい経験になったと思うんで、これから勝つってことを目標にしてもっともっと練習して、もっともっと気合い入れて!上の先輩に負けんな!下にも負けんな!分かった?!」
勇気「はいッ!」
小桃「はいッ!」
翔月「一言言ってやれ!」
小桃「(※翔月に向かって)私はッ!」
翔月「こっち(※カメラ)だ!」
小桃「初勝利、するッ!」
翔月「誰とだよ?!お前もっと言え!ここ(※カメラ)に!」
小桃「(※翔月に向かって)みんな!!」
翔月「こっち(※カメラ)に言えよォ?!」
小桃「この後輩の南ゆうき(勇気みなみ)も!なつみさんも!わたしゃ勝ァつ!わたしゃあこれかりゃあ!積極的に!勝ァつ!出る!勝つ!」
翔月「何言ってっかわかんねーけど!勝つ!お前は?!」
勇気「私ももっとカッコよくなりたいです!全部!ハイッ!」
翔月「なれッ!」
勇気「はいッ!」
小桃「なるッ!」
翔月「なれーッ!」
第2試合
野崎組が奇襲し、石川を正面ロープにくくり3人で痛めつける。CHIAKIが背中にスピアーから野崎がおしゃれキック。さらにCHIAKIが顔面ウォッシュから野崎にタッチ。
野崎は首投げから顔面をこすって化粧を落としていき、背中にチョップから顔面バーン。フォールもMIRAIがカット。
野崎はMIRAIにガットショットから場外に投げ捨て、石川の髪を掴んでCHIAKIにタッチ。
CHIAKIはボディスラムからボジラがCHIAKIを背負い、2人分の体重でボディプレス。CHIAKIは踏みつけフォールも2。
CHIAKIはコーナーに叩きつけ、串刺し攻撃を狙うが石川はショルダータックルで迎撃。さらに「お返しだ!」とヘッドバッドからフェイスバスター。石川はストンピングから桜井にタッチ。
桜井はミサイルキックから串刺しビッグブーツ。さらにロープに飛んでドロップキックからフォールも2。
桜井はエルボー連打でロープに押し込むが、野崎が背後からエルボーを叩き込むと2人でロープに振ろうとする。桜井は切り返してCHIAKIをロープに振り、野崎を捕らえると走り込んで来たCHIAKIもまとめて足を使ったファイナルカット。
CHIAKIにドロップキックから投げようとするが、耐えたCHIAKIとエルボーの打ち合い。桜井がエルボー連打もCHIAKIがエルボースマッシュ。ロープに飛んでビッグブーツを避けるとスピアーを突き刺す。CHIAKIは野崎にタッチ。
野崎はイスを桜井の背中に叩きつけ、さらにリング中央にセットすると桜井を座らせて正面からトリプルビッグブーツを叩き込み。フォールも2。
野崎はスリーパーを狙うが桜井はスタナーで迎撃。さらにケンカキックを打ち込むと、ビッグブーツの打ち合いから桜井がキャッチ。野崎もキャッチするも、桜井は回転してのビッグブーツからロープに飛ぶ。野崎がビッグブーツで迎撃し、ロープに飛んでノアールランサー。フォールも1。
桜井はビッグブーツからフォールも1。
桜井はビッグブーツからロープに飛ぶが、野崎がノアールランサーで迎撃し、ロープに飛ぶが桜井はステップ式のシャイニングケンカキック。桜井はMIRAIに、野崎はボジラにタッチ。
ショルダータックルのぶつかりあい連発からMIRAIがエルボー連打。ボジラのエルボーを避けたMIRAIがロープに飛んで低空ドロップキックからロープに飛ぶ。だがボジラがビッグブーツで迎撃し、アイリッシュ・カースからフォールも2。
ボジラはロープに飛んでセントーン。避けたMIRAIが腕ひしぎで捕らえ、カットに来たCHIAKIに石川がパロ・スペシャル。野崎に桜井がコブラツイスト。ボジラは力任せにMIRAIを担ぎ、そのままMIRAIを石川と野崎に叩き込んでいきカット。
ボジラはMIRAIを担ぐも、着地したMIRAIにビッグブーツ。MIRAIはキャッチして足を刈って倒すと、ロープに飛んで背中を踏みつけていく。さらにロープに飛んで低空ドロップキックからフォールも2。再度フォールも2。
MIRAIは足をとって強引に丸め込むが野崎がカット。
石川がMIRAIの背中に強引にタッチ。
石川がボジラにドロップキック連発。さらにエルボー連打も、ボジラは強烈なエルボーで吹っ飛ばす。石川は負けじとエルボー連打。さらにエルボーを避けてバックを取るが、ボジラはバックエルボーで逃れようとすると石川は脇固めで捕らえる。さらに三角絞めに移行するが、ボジラはバスターで叩きつけてそのままフォールも2。
ボジラはロープに飛んでセントーン。フォールも2。
ボジラは担ぐとバーディクトで叩きつけフォールもMIRAIがカット。
ボジラがコーナーに上るが、桜井とMIRAIが走り込んでダブルのエルボーから正面に登る。さらに石川が桜井とMIRAIごとデッドリードライブで投げ捨て、合体雪崩式ブレーンバスター。
桜井はコーナーに上り、ダイビングエルボードロップ。さらにMIRAIがリバーススプラッシュ式セントーンから石川が冷蔵庫爆弾。フォールも野崎がカット。
石川はバックを取るが、桜井とMIRAIが走り込むとボジラが避けてダブルドロップキックは石川に誤爆。
ボジラはイスを持ち出し、石川に振りかぶるが石川がイスをキャッチ。ボジラが手を離して石川をコケせると、改めて椅子を持って石川の背中に叩き込み、苦しむ石川を担いでドリル・ア・ホール・パイルドライバー。フォールし3カウント。
<試合後コメント>
野崎渚&CHIAKI&ボジラ
ボジラ「言った通りだ。私が勝った!それも完璧な勝利だ!組んで闘うのもいいものだな(※野崎、CHIAKIとグータッチ)奴らがまとめてかかってきても私の相手にはならない」
野崎「つかれた……。昨日(CHIAKIが)ダークウルフ軍とか言ってたけどさ、ボジラのX見たらあんまり……良くなかったみたいだよ?(笑)」
CHIAKI「良くないか、ダークウルフ……」
ボジラ「なにかいいアイディアを考えておく」
CHIAKI「ンまあまあまあ、それは1回楽しみに待とうか……」
野崎「それだけがすごい気になっててさ(笑)でも今日はみんなでサングラスとかかけちゃったりしてね。なんかよりチームワーク良くなってんじゃないかと思います。トゥギャザー、アゲイン!」
ボジラ「あぁ!我々のパワーでマリーゴールドの選手全員をぶっ壊してやる!」
MIRAI&桜井麻衣
(※2人でブチ切れながら登場)
桜井「オイッ!なんなんだよアイツはよぉッ?!ンだよ!アイツのせいでグッチャグチャじゃねーか!ふざけんなホントに!石川のせいだよ、今日の敗因は!ふざけんな。マジで許さない。人のせいにしてきて、なんなのアイツ!」
MIRAI「今日は、絶対アイツのせいでしょ。もうアイツなんなのホントに!」
桜井「ボッコボコにしてやるッ!」
石川奈青
「あぁ……昨日の今日でベルト終わって、今日は組んで、そうですねぇ、そうですねぇ、試合を通して、今日はタッグとしてやれたらなと思ったんですけど、やっぱりまだ悔しい気持ちのほうが強いですね。そしてボジラと野崎渚、もう何回当たってるんだって話なんですけど、絶対またやり返したいと思いますんで。今日組んでたけど、ミライサクもまたね、組んでこうやって、組んだからこそ見えた景色というのもあったと思うんで、対戦して、次こそベルトを取り返したいと……取り返す?獲りたいと思います。すみません、ありがとうございました」
第3試合
先発は田中と青野。ロックアップから青野がロープに押し込むが、田中が切り返してエルボー連打。青野がロープに振って田中を走らせるとクロスボディもキャッチしてラリアット。避けた田中がロープに飛んでショルダータックルも、青野が受け切り田中が倒れる。
青野が蹴りつけると田中が立ち上がりエルボー連打。ロープに飛んでドロップキックも、すぐに青野が立ち上がり挑発する。
田中はガットショットからロープに飛んでドロップキック。避けた青野が低空ドロップキックから引き起こし、コーナーに叩きつけて皇希にタッチ。
後藤が串刺しヒップアタックから青野が串刺しドロップキック。皇希が串刺しビッグブーツからボディスラムで叩きつけフォールも2。皇希は後藤にタッチ。
後藤はストンピングからマンハッタンドロップ。皇希がビッグブーツから後藤がヒップアタック。後藤は田中の顔面にランニングヒップアタックからフォールも2。
後藤はエルボー連打からロープに振っていくが、田中はネックブリーカードロップで迎撃し詩美にタッチ。
詩美はショルダータックルで倒し、ロープに振ろうとするが後藤が逆に振ると青野が走り込みショルダータックルで倒す。青野と後藤でロープに振り、ダブル攻撃を狙うが詩美が避けて青野を後藤に突き飛ばして同士討ちさせる。さらに青野にドロップキックから後藤にラリアットを叩き込み、ロープに飛んで後藤に低空ドロップキック。フォールも2。
詩美はロープに飛ぶが、後藤は巻き投げると背中にエルボー連打からボディスラム。フォールも2。
後藤は皇希にタッチ。
皇希はビッグブーツからロープに飛んでビッグブーツ。さらに投げようとするが、耐えた詩美が背中にエルボー連打し走り込む。避けた皇希が走り込むが、詩美はカウンターのサイドバスターからロープに飛んでスライディングエルボー。避けた皇希が丸め込んでからケンカキックを叩き込み、担ぎ上げるが詩美は着地しエルボー。
皇希が走り込んできた詩美を担いでバックフリップからフォールも2。
皇希は担ぐも、暴れて着地した詩美がコウモリ吊り落としからロープに飛んでスライディングラリアット。詩美は田中にタッチ。
田中はドロップキックからフィッシャーマンの体勢も、耐えた皇希に飛びつき腕ひしぎ。これは青野がカット。
田中はストンピングからロープに飛ぶも、青野がカウンターのボディスラムから後藤がジャイアントスイングで投げ捨てる。
後藤が皇希を担いで田中に叩き込みフォールさせるも2。
皇希はバックドロップからフォールも2。
田中はガットショットからスピンキック。さらにフィッシャーマンスープレックスホールドも1。
皇希はRKOを叩き込むが両者ダウン。両者タッチ。
後藤のビッグブーツを弓月が避けてドロップキック。さらにビッグブーツを避けてスクールボーイからロープに飛んで低空ドロップキック。後藤は立ち上がりビッグブーツも、弓月もすぐに立ち上がりエルボーの打ち合いへ。弓月がエルボー連打からロープに飛ぼうとするが、後藤がコスチュームを掴んでエルボー。さらにエルボーをガードしてのエルボーから、肩に担ぐが弓月はそのまま胴絞めスリーパーで捕らえる。後藤はそのままコーナーに下がって潰し逃れる。
後藤は串刺しエルボーからロープに飛ぶが、弓月が飛びつき胴絞めスリーパー。これは青野がカット。
詩美と田中が後藤をロープに振るが、青野が詩美にドロップキック、皇希が田中にビッグブーツ。
後藤が担ぐと皇希がキャッチし投げ捨て、青野がサッカーボールキックから後藤が510-N。フォールも田中がカット。
後藤は担ぐが、着地した弓月が突き飛ばすと、詩美がエプロンからエルボーを叩き込み、弓月がカニバサミから田中が鎌固め。弓月がロープに飛んで後藤の側頭部に低空ドロップキックを突き刺し、ライトニングスパイラルからフォールも2。
弓月は投げようとするが、耐えた後藤がビッグブーツからぶっこ抜きフェイスバスター。フォールも2。
後藤は担ぐが、弓月は丸め込むも2。
弓月は走り込み、ローリングアローで捕らえるが皇希と青野がカット。
弓月はロープに飛ぶも後藤はGCSで叩きつけ、時間切れ引き分けのゴング。
詩美「来週から、マリーゴールド初のシングルの祭典、ドリームスターが始まります。今日も、それの前哨戦みたいなもんでしょう。同じブロックのやつも居て、対角のブロックも居て、マリーゴールド初のシングルの祭典、皆さんにここでお約束しましょう。林下詩美が、また、天下を取る姿見せます」
青野「リーグ戦は、ここにいる選手、全員敵なので、私は前だけ見て突っ走ります。優勝するんで見ててください。よろしくお願いします」
皇希「来週からの、リーグ戦、それに向けて、今日こそは勝つぞって思って、このリングに上ってきたんですけど、今日も引き分けで、まあでも私は、同じリーグでツインスターのベルト持ってるMIRAI、それから同じブーツを使ってる野崎渚、そして、林下詩美、私は、この3人から勝って、このシングルリーグで栄光を掴みます」
後藤「皇希!あんたと同じブロックに智香もいるんだけど!皇希から、勝ちをとることが、ゴチカの優勝の道が開くぞー!そして?ビクトリア弓月、なんか言いたいことないの?引き分けなんだけど。全然あんたに勝てる余地、あります」
弓月「おい、こっちだってな、お前からスリー全然取れなくて、悔しくて悔しくてたまんねーんだぞコラ。お前は、とりあえず、ドリームスターでシングル?また、2回めできるってことで、徹底的にぶっ潰してやるから、覚えとけ(後藤の頭を小突くと、後藤も前蹴りを叩き込む)ちょっとお前だけじゃなくて、お前ら、全員、揃いも揃って、何の自己PRだ?何の自己PR?おい、そんなんしてたら、この私、ビクトリア弓月と、田中きずなが、お前らのこと、ぶっ潰す、ぶっ潰しちゃうけど、大丈夫?まあ、私達に足元すくわれないように用心しとけ。(一度はマイクを捨てるが、マイクを拾い直して田中へ)きいたんはなんか思ってること、ある?」
田中「私、弓月とブロック、別々なんですけど、決勝であたるつもりなんで、私と弓月が決勝で戦うのを皆さん楽しみにしといてください」
後藤と弓月が髪を掴んで取っ組み合いになりながらリングをあとにした。
第4試合
ジュリアの壮行試合として全員駆けがスタート。どこの選手が何人参戦するのかも一切不明というワクワク感に溢れた試合となった。
1人目は勇気みなみ。握手から勇気がエルボー連打。ジュリアは強烈なエルボーで返し、ロープに振っていくが勇気はドロップキック。フォールも2。
勇気は変形腕ひしぎも、切り返したジュリアが腕極めフロントネックで絞り上げる。これで勇気はギブアップ。
2人目は南小桃。
南はドロップキックから投げようとするが、ジュリアが逆に投げようとする。だが南が切り返してボディスラムからフォールも2。
南はロープに飛んでドロップキック連発も、ジュリアが避けるとバックドロップ。フォールし3カウント。
3人目は田中きずな。
田中は時間いっぱいロープに飛んでドロップキック連発。ジュリアは全て受けきっていき、最後にフォールされるが時間切れ。
4人目はゼイダ・スティール。
ゼイダは握手を要求し、ジュリアが握るとゼイダはガットショット。キャッチしたジュリアがビンタも、避けたゼイダがロープに飛ぼうとするが、ジュリアがコスチュームを掴むとゼイダはトラースキック。再度トラースキックも、ジュリアがキャッチして首固めで3カウント。
5人目はマイラ・グレース。
マイラはガットショットからコーナーに振って串刺しエルボースマッシュ。さらにバックドロップを狙うが、ジュリアは耐えるとエルボー連打からロープに押し込みエルボー。さらにロープに振ろうとするが、マイラは切り返すとバックドロップからフォールも2。
マイラはエルボー連打からロープに飛ぶが、ジュリアはカウンターのバックドロップで叩きつけフォールも2。
ジュリアは引き起こそうとするがマイラは首固めも2。ここで時間切れ引き分け。
6人目は瀬戸レア。
瀬戸は「ジョジョ立ちしてください!」と要求し、四方にポーズを変えてジュリアと一緒にジョジョ立ち。
瀬戸は「ありがとうございました」と抱きつこうとするが、そこをジュリアがスクールボーイで3カウント。
ジュリアはジョジョ立ちで瀬戸を見送った。
7人目は野崎渚。
エルボーの打ち合いからジュリアが振りかぶってエルボー。野崎はダブルチョップからコーナーに押し込みダブルチョップ連発。ジュリアもコーナーに押し込みダブルチョップ連発。
野崎が髪を掴んでからダブルチョップを打ち込み、正面ロープに押し込みおしゃれキック。
さらにロープに飛ぶが、ジュリアはドロップキックで迎撃し、ロープに飛ぶが野崎がノアールランサーで迎撃。ここで時間切れ。
8人目はCHIAKI。
CHIAKIがイスで殴りかかるが、ジュリアが避けると投げ捨てジャーマン。
CHIAKIはイスを離さず、走り込んで来たジュリアの脳天にイスを叩き込む。
さらにCHIAKIは「ありがとー!」と顔面ウォッシュ。野崎も場外を走り込んでビッグブーツをジュリアの顔面に叩き込み、リング内に転がったジュリアをCHIAKIはアルゼンチンで担ぎ、時間切れまで絞り上げた。
9人目は松井珠紗。
松井はコーナーに上りミサイルキック。さらにロープに飛んでスライディングクロスボディからフォールも2。
松井は再度フォールも2。再々度フォールも2。
松井は首固めも2。
松井はロープに飛ぶとカサドーラも2で切り返し合う。
松井はストンピングからフォールもここで時間切れ。
10人目は天麗皇希。
皇希はビッグブーツで倒し、引き起こすとカナディアンで担ぐがジュリアが丸め込むも2。
皇希は低空ドロップキックを顔面に突き刺し、バックドロップからフォールも2。
皇希はロープに飛ぶが、ジュリアはビッグブーツで迎撃し、リストクラッチ式ノーザンライトスープレックスからフォールも時間切れに。
11人目は後藤智香。
後藤はケンカキックからジャイアントスイングで18回転。さらに炎のコマで時間いっぱい回り続けた。
12人目は翔月なつみ。
ジュリアがタイムを要求するが、構わず翔月は串刺しダブルニーからフィッシャーマンスープレックスホールドも2。
翔月はコーナーに上り、ダイビングダブルニードロップを投下するが、ジュリアが避けてコーナーに登り、セカンドロープからのミサイルキック。すぐに立ち上がった翔月がエルボー連打。ジュリアが「復活したぞー!」と振りかぶってのエルボーから、マウントを取って掌底連打。翔月が切り返してマウントエルボー連打で試合が終わっても殴り続ける。お互い髪を掴んで殴り合い、ジュリアがロープを掴むが翔月は殴り続ける。
13人目の石川が先日発売されたジュリアの自叙伝『My Dream』を読みながら入場し,翔月の背中を本で殴りつけカット。
ジュリアも本で殴り続けると、なんの本か気付いたジュリアが「お前、本で叩いたの?」と怒ってビンタから首固めも2。
ジュリアは走り込むが、石川は本をフルスイングして迎撃。さらに本を場外に蹴り落とすとバックをとるが、ジュリアが耐えると左右のビンタからエルボー連打。ジュリアはヘッドバッドで返し、さらにエルボーを狙うがガードした石川がN.A.Oで叩きつけると時間切れ。
14人目は青野未来。
青野は握手を要求し、ジュリアが握ると青野は引き込んでレインメーカー。フォールも2。
青野はサッカーボールキックを背中に叩き込み、「ありがとー」と再度サッカーボールキック。さらに「行ってらっしゃい!」と叫んでサッカーボールキックから「来いよー!」と座る。
ジュリアは青野の背中にサッカーボールキックをフェイントにスリーパー。青野はそのまま立ち上がるとバックドロップで叩きつけ走り込むが、ジュリアが抱きとめバックドロップで叩きつけた。
15人目は高橋奈七永。
奈七永はTシャツを使ったスリーパーから、そのまま首投げで倒し絞りあげる。ビンタから立ち上がらせて「パッショーン!」と叫びながら逆水平チョップ連打。
ジュリアもチョップで返し、ビンタを打ち込むとビンタの打ち合いへ。奈七永がコーナーに振って串刺し攻撃をフェイントにビンタから、バックドロップで叩きつけコーナーに登る。奈七永は冷蔵庫爆弾を投下し「パッション」を叫んだ。
16人目はMIRAI。
MIRAIはリングに走り込むと後頭部にラリアットからコーナーに登る。ジュリアはビンタから正面に上り、「アリーヴェデルチ!またな!」と雪崩式ダブルアームスープレックスからフォールも1。
ヘッドバッドの打ち合いからMIRAIがヘッドバッド連発。ジュリアはヘッドバッドからロープに飛ぶが、MIRAIはラリアットで迎撃し、ロープに飛んでラリアットでなぎ倒した。
17人目はボジラ。
ボジラはラリアットでなぎ倒し、引き起こすと担いでハリケーンドライバー。フォールも2.
ボジラは担ぐが、そこへ桜井が走り込みジュリアを救出。
桜井とジュリアでロープに飛んで、ダブルの低空ドロップキックから交互にヘッドバッドを叩き込み、サンドイッチヘッドバッドからコーナー下にセット。2人でコーナーに登ると、「Oh!まい☆ジュリア!」と叫んでダブルのダイビングエルボードロップを投下した。
これで時間切れになり、ボジラは「ファッ●ュー!」と中指を立てリングを去った。
18人目はSareee。
エルボーの打ち合いからジュリアがロープに飛ぶが、Sareeeが追走してカサドーラフットスタンプ。フォールも2。Sareeeは再度フットスタンプからフォールも2。再々度フットスタンプからコーナー下にセットし、ダイビングフットスタンプを投下しフォールも2。
Sareeeは裏投げを狙うが、逃れたジュリアにエルボー。ここで時間切れ。
握手から抱き合うが、最後にジュリアはビンタを叩きこみ再戦を約束した。
19人目はビクトリア弓月。
弓月はドロップキックから変形バックドロップ。さらにリストを取るが、切り返したジュリアがバックドロップ。
ジュリアはグロリアスドライバーで突き刺しフォールも、弓月が切り返して3カウント。
20人目はNØRI。
アイスリボン時代に親交がある同期のNØRIは「ジュリア!久しぶり!」と握手し、NØRIがガットショットからブレーンバスターホールドも2。
NØRIはミドルキック連打からハイキック。キャッチしたジュリアがキャプチュードで投げ捨てるが、すぐに立ち上がったNØRIとエルボーの打ち合い。ジュリアがロープに飛ぶが、NØRIはソバットで迎撃し腕ひしぎ。ここで時間切れ。
抱き合って握手しリングを後にした。
21人目として、練習生の咲村良子、橘渚、心希、山岡聖怜の4人が「私達も戦わせてください!」とリングへ。
咲村がロックアップからリストを掴んでバックを取るが、ジュリアが足を刈って倒しSTFで捕らえる。回転してフォールもここで咲村は場外に転がり橘とスイッチ。
心希はエルボー連打からミドルキック連打。そこへ山岡が走り込み、心希をタックルで吹っ飛ばす。
さらにジュリアへタックルからスパインバスターで叩きつけマウントエルボー連打。ジュリアがマウントを取り返して左右のビンタ。山岡はマウントを取り返してエルボー連打もここで時間切れ。
橘がマイクを取る。
橘「ジュリアさん、私は、足の怪我でこの闘いには参加ができませんでした。めちゃくちゃ悔しいです。でも、マリーゴールドの一番星に必ずなるので、ジュリアさんが日本に戻ってきた時には、私とシングルで闘ってください!」
ジュリア「お前、言った言葉に責任持てよ。そしたら、やろう」:
橘「ありがとうございます!最後に、一発ください」
ジュリアはグーか頭突きかビンタか悩んだ末ビンタを叩き込んだ。
22人目として、藤本つかさが登場。
リングに藤本が上がると背中にサッカーボールキック連発。さらにPKも、ジュリアがキャッチしてエグいエルボー。さらにグロリアスドライバーで叩きつけフォールも1。
藤本は延髄切りからビーナスシュートを叩き込みフォールも2。
お互い髪を掴んで睨み合い、エルボーの打ち合いから藤本がビンタで倒しフォールもここで時間切れ。
藤本が髪を掴んで睨み合ながら言葉をかけリングを後に。
ジュリアはその背中に頭を下げて見送った。
23人目は林下詩美。
詩美が握手で引き起こし、その手を離さずにエルボーの打ち合い。詩美は引き込んでジャーマンで投げ捨て、アルゼンチンで担ぐとトーチャーラックボムからフォールも2。
詩美は髪を掴んで引き起こすがジュリアはビンタからノーザンライトボムで突き刺し、髪を掴んで起こすが詩美はビンタ。ここで時間切れのゴングがなるが、詩美は構わず旋回式ハイジャックボムで叩きつけた。
最後にロッシー小川代表より花束贈呈。
ジュリア「いったんね、最後かぁって気持ちにちょっとなっちゃったよ(苦笑)ちょっと待って待って、まあプロレス始めて7年間、大切な人や、大好きな人、仲間たち、だいっ嫌いな人たち!全部ひっくるめて、私は今日やって、良かったって思ってる。どう言われていようと別にどうだっていい。私が後悔しない、私がそういう生き方してる。誰に何を言われようと、それがジュリアだからさ。だから、私はやってよかったなって思ってますよ?ありがとうございました。ってわけで、今日!新木場におこしの諸君!ごきげんよ~!あー、あーこの日が来てしまいました。ちょっと待って最後に闘った詩美、詩美リング上がってきて。詩美、早く!私、マリーゴールド旗揚げする時、詩美がいて良かったなって、ほんとに思ったんだけど、あんたは、もっと、気合い入れ直せ。あんたが頑張んなきゃいけない!あんたが後輩たちに、かっけぇ背中見せてやれよ。クールにロイヤル美しい、いやクールじゃなくて、ホットな女になってくれよ!詩美、詩美!(ビンタを叩き込み)頼むよ!(マイクを渡して)頼むよ」
詩美「ジュリア、お前が居なくなったらって、すごい、不安な日はすごく多かったけど、そんなんじゃやっぱダメだよな。林下詩美の、熱くて、かっこよくて、すごいところを、もっともっと、海渡ってアメリカにいるお前まで見せてやるから。いつかまたリングで会えるその日は、今の林下詩美じゃない。もっと進化した、もっと熱い、林下詩美で待ってるから。だからアメリカで、ジュリアも、マリーゴールド、私達を見守っててくれよ。ありがとな!(強烈なビンタを叩き込み、握手して抱きあう)」
ジュリア「ってわけで、今日参戦してる選手?所属選手みんなリング上がってきて。みんなで締めよう今日は。私は、人生で一度経験できるかできないかのこういう団体の旗揚げっていうのに携われて、なにか、力になれたのでしょうか?なれてたらいいなと。それでもだけど、私はマリーゴールドに来て、ここにいる最高の仲間たちに出会えて、本当に良かった人生で、本当に私は、こんなに、こんなに宝物、財産、こんなものを神様が与えてくれて、こんな幸せでいいのでしょうか?プロレスは、ハッピーだなとつくづく思いましたよ。皆本当にありがとうございました。(所属選手に向けて深く一礼)そして、色んなわがままや、認められるようなことじゃない、そんな事もたくさん私はしてきたかも知れないけど、それでもこうやって応援してくれる諸君のおかげで、また新しい夢にチャレンジすることができそうです。私は!何があっても、胸の根っこにあるのは、ニッポン、ニッポンの女子プロレス。なのでどこに行っても、皆と繋がっている、そう思って海の向こうで頑張ってくるんで、今後とも応援よろしくお願いします。そして、そして、そして、マリーゴールドの応援の方も、どうかよろしくお願いいたします。それじゃ私が、アリーヴェデルチまたなと言ったら、みんなで、シャイン、フォーエバー、そしたらお客さんも一緒にマリーゴールドでしめてください!準備はいいですか?いいですかー?じゃあみんな、今日は立とうか~!それじゃ、腹から声出してけよ!いけんのかー!?いけんのかー!?今日はほんとにありがとうございました!アリーヴェデルチ、またな!シャイン!フォーエバー!マリーゴールドー!」
締めのコールの後には所属選手たちがジュリアを胴上げ。海外へ旅立つジュリアを気持ちよく送り出した。
<試合後コメント>
ジュリア
「ラストマッチ、19日にやったんですけど、今日は壮行試合ということで。今日は所属選手たちの思いというのをしっかり感じて、今日全員駆けやらせていただきました。なんか、マリーゴールドは旗揚げしたばっかりでこれからの団体だけど、不安はそんなに無くて。きっと大丈夫って。ていうか絶対大丈夫って、そう信じてます。それくらいみんなのこと信じてるし、私も頑張んなきゃなって。もっともっとやってやるって。自分のことも信じてます。自分が信じたものだけを信じて、っていうのかな。それはお客さんもそうですし、色んな人たちに支えられてここまでこれたと思うので、色んな人たちの気持ちをしっかり背負って海を渡って、向こうに行ってくるんで。これからもジュリアの応援よろしくお願いします。そしてマリーゴールドのこれからもよろしくお願いします。今日はホントに、法DATE(NØRI)。法DATEは私と同期で、プロレスやる前に彼女からすごい影響を受けた選手でもあるので、今日はリングで会えて良かったです。あと、もう1人。そこは……色んな思いがあるんで。見てる人が思ったように、感じたように捉えていただければいいなと思ってます。今日はホントにありがとうございました。今まで記者さんたちも、スタッフさんたちも大変お世話になりました。これからもマリーゴールドとジュリアをよろしくお願い致します。ありがとうございました!」