ウナギ・ウォリアーズが水浸しの初陣もウナギ・サヤカが「肖像権、キャラクター使用権、ガッツリ請求するからな!」
DDTプロレスが7月5日、東京・上野恩賜公園野外ステージで『闘うビアガーデン2024 in UENO』を開催した。ウナギ・三四郎(髙木三四郎の化身)、ウナギ・サヤカのウナギ・ウォリアーズが初陣に臨むも、試合後にはサヤカが説教し、三四郎は平身低頭だった。
2人は4月26日のひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で一騎打ち。勝負は三四郎がモノにしたが、意気投合して、ウナギ・ウォリアーズの結成を約束していた。満を持して、今大会で初タッグを組んだ2人はバラモン兄弟(シュウ&ケイ)と対戦。試合形式はエニウェアフォールマッチに。
バラモン兄弟が水噴射で奇襲も、ウナギ・ウォリアーズが逆襲。観客席でウナギ・ウォリアーズがゴムパッチン。バケツで水のかけ合いになり、サヤカがホースで水をぶっかける。その後も、両軍壮絶な水のかけ合いで、観客もびしょ濡れに。バラモン兄弟は生きた鰻を持ち出して、サヤカを攻撃。さらにバラモン兄弟は蒲焼のたれを口に含み、レフェリーの顔に噴射。続いて、山椒をレフェリーにぶちまけて、収拾がつかない事態に発展し無効試合の裁定が下った。
バックステージで三四郎が「休養前にウナギ・ウォリアーズ結成できて本当によかった!」と言えば、サヤカは「オマエ、結構ガッチリ稼いだよな。プロとして、肖像権、キャラクター使用権、弁護士を立てて、ガッツリ請求するからな。髙木三四郎としては死滅させたいが、ウナギ・ウォリアーズは使用料払えば復活するかもしれないな」とクギを刺した。三四郎は「払います。今の時代キャラクター使用権がうるさいのは重々承知なので、弁護士通して話したいと思います」と頭を下げた。