【会見全文】3・5ちゃんよたプロデュース興行で関根“シュレック”秀樹vs愛鷹力の元静岡県警対決が実現!乱入してきた八須拳太郎が夏すみれの“夜の寝技”を昼の寝技で打ち破ることを宣言!

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 8日、東京都・GENスポーツパレスにてPPPTOKYOが記者会見を実施。3月5日に新木場1stRINGで行われるちゃんよたプロデュース公演『Love&Muscle~愛と筋肉の宴~』の追加対戦カードが発表された。

 ちゃんよたは“筋肉系Youtuber”として14万人以上の登録者を誇り、セクシー女優としても活躍中。
 PPPで初めてプロレスを観戦し、『私もカッコよくて強いだけじゃなくて、すごくキレイで華のある女性になりたい』と憧れプロレスラーの道へ進み、パワーリフティングの全国大会にも出場し、フワちゃんのプロレスデビューで話題のスターダムにも参戦すると横浜アリーナでの試合も経験。朝倉未来主催の『BreakingDown』への出場や、世界的ムービースターが集まる『コミックコンベンション』でプロレスの試合を見せるなど多方面での活躍を見せている。

 会見冒頭、まずはプロデューサーのちゃんよたが挨拶および大会概要の説明を行った。


ちゃんよた
「YouTubeを御覧の皆さん、そして本日お集まりいただいた皆さん、ちゃんよたです。本日はありがとうございます。今日の記者会見では対戦カード等の発表をさせていただこうと思っています。対戦カード発表の前に、今回の興行、スペシャルゲスト2名の出演が決定しました。まず1人目がSNS総フォロワー数100万人の筋トレYoutuberのさくらさん(https://www.youtube.com/channel/UCXFpICLMGhQixm64__NQ9dw)です。
 そして2人目が、Netflixドラマ『サンクチュアリ -聖域-』の猿河役で出演中のお笑い芸人の義江和也さん(https://www.youtube.com/channel/UCd534oHa9P_RMB_7AEyYSbg)です。
 私はプロレス以外にもYouTubeの活動をさせていただきまして、その中で仲良くさせていただいているお2人に今回の出演をお願い致しました。当日どのような形で出演するかは当日のお楽しみということで宜しくお願い致します。
 それでは、対戦カード発表していきたいと思います。まず最初は既報カードの発表です。ちゃんよた&ZONESvs高橋奈七永&水波綾。対戦に至った経緯としては、前回の新宿FACE大会で水波選手とシングルマッチをさせていただいて、その後に高橋奈七永選手にリングに来ていただいて試合が決定しました。私のタッグパートナーは、Xとして最初発表していました。SNS上では某有名団体の選手がXになるんじゃないかという噂も結構あったんですが、今回私は同じ熱量を持っていて、同じベクトルを持っている選手に出て欲しいと思い、EvolutionのZONES選手にお願いすることになりました。当日はZONES選手と【マッスルシスターズ】を結成し、パッションを凌駕するパワーを見せたいと思います。奈七永選手が『PPPTOKYOの“P”はパッションの“P”』と仰っていたんですが、その日はPPPの“P”はパワーになると思います。当日は宜しくお願い致します。
 続きまして、新規対戦カードの発表になります。関根“シュレック”秀樹vs愛鷹力。シングルマッチが決定しました。本日はお2人も来ていただいてますのでご登場いただきたいと思います。よろしくお願いします」

(※関根“シュレック”秀樹、愛鷹力が登場)

ちゃんよた「元々私は昔警察官として働いておりまして、当時警察学校に入校したときにすごく総合格闘技にハマっていろんな選手の動画を見たり、雑誌を買ったりしていたんですけど……警察学校は基本的に雑誌とかは持ち込み禁止なんですけど、総合格闘技雑誌をこそっと持ち込んで読んでいた中で、そこに載っていたのが関根“シュレック”秀樹で。その当時すごく衝撃を覚えました。『元警察官の方でこんなに強い人がいるんだ』と思って、そこからファンになりました。関根選手は私の人生に影響を与えてくださった選手なので、今回お願いしたいなと思いました。
 対する愛鷹選手なんですけど、昨年までK-1ファイターとして闘っていまして、昨年12月にプロレスに転向したということで是非お願いしたいと思いました。また、関根選手と同じ静岡県警出身ということで、元警察官対決が見られたら面白いんじゃないかと思い、このカードを組ませていただきました」


シュレック「ボンサイ柔術の関根“シュレック”秀樹です。今回ちゃんよたさんの興行で静岡県警の後輩である愛鷹力選手。K-1時代は愛鷹亮選手。対戦が決まったわけですが、自分が現役で警察官やってるときにも彼の同期から『スゲー人がいるんですよ』とよく聞かされていました。ということで、まず1つは……何期?」
愛鷹「92期です」
シュレック「92期vs51期短期課程。これの対決でもあるし。RIZINやDEEPに出てる俺と、K-1出ていた愛鷹選手と。総合格闘技vsキックボクシング。こうした対立構造もあります。そういったところも警察官の意地、期の対抗心ってすごく大きいんでね。警察の中では。期の対抗心、総合格闘技vsキックボクシング。こんな対立構造で見ていただければいいと思います。押忍」

愛鷹「飯伏プロレス研究所の愛鷹力と言います。よろしくお願いします。自分も静岡県警に元々いたんですけど、そのときから関根選手のことは知っていました。警察の中である逮捕術の大会の会場で関根選手を見たときには、本当にサイズ感にビックリして。『こんな人間いるんだ』ってくらいのデカさを感じて。そのときからブラジリアン柔術などで活躍している関根さんのことはよく知っていました。今回総合格闘技vsキックボクシングのような形になるんですけど、今回プロレスラーとして自分は1からデビューさせていただいたんで、警察の先輩っていうのもあるんですけど、関係なくボコボコにぶん殴って蹴って、今回は先輩に勝ちは譲れないなと。バチバチに行きたいと思っています」

――お互いに格闘技から入ってプロレスもやっている。そうした点で意識することや試合展開の想定は
シュレック「プロレスラーとして何をすべきかってことは、ファンが見たいものを見せることだと思います。俺は。ファンが俺と愛鷹選手の試合で何が見たいか。それの答えはもう出てると思います」
愛鷹「やっぱり、関根選手が言っている通り、ファンの方みんなが見たいっていうのは肉弾戦というか、激しいぶつかり合い、ド突き合い。そういった中での緊張感というか、格闘家だったからこそ見せられる空気感をみんなに見せていける、そんな熱い試合にしたいと思っています」

――いわゆる純プロレスラーとの対戦とは違うものになりそうか
愛鷹「自分もプロレスラーとしてデビューさせていただいたとは言え、まだ2試合くらいしかやっていないプロレスラーとしてはペーペーなので。自分が純プロをしっかり見せられるかと言えばまだ全然足りないところもありますし。ただ、今の自分の中で一番持ってるモノっていったら、今までやって来たK-1ベースの強さだと思うので、その強さを際立たせたプロレスを今回やりたいと思ってます」

――警察官時代はどのような部署で働いていたか
愛鷹「自分は警備部機動隊というところに入って、スクーバ部隊として東北の震災などにも出動させていただいたりとか。あとは逮捕術特練っていって、警察の中にある格闘技の中の特別訓練選手として他県の県警と団体戦で闘ったりしていました」

――静岡県警といえば、警察官にはならなかったものの警察学校には通っていた有名な格闘家がいる。静岡県警は格闘技に馴染む風土がある?
シュレック「1人格闘馬鹿みたいな大先輩がいて、スギヤマさんって言うんですけどね。自分の上司でもいた。その人はコンバットレスリングとかやってて、佐藤ルミナ選手の代わりだったかな?アメリカ行って優勝したりしてて、今もコンバットレスリング出てるんですよ、毎年。柔道の高段者で。そういった方はいますけど、県警としては特に無いですけど、そういった先人たちがいたという風土はあるのかもしれないです」

――ちゃんよた選手、このカードに期待することは
ちゃんよた「お2人とも身体がスゴいので、バチバチの身体と身体のぶつかり合いが見られたらいいと思っています」

――お2人は今まで顔を合わせたことはある?
愛鷹「あります」
シュレック「ありますね」
愛鷹「1回あるのは、ONE Championshipの会場ですね、確か」
シュレック「そうですね。数年前にONE日本大会が両国国技館だったときに会って、ご挨拶はしてますね」

――期が違うと対立構造があるという話があったが、一般からすると先輩後輩の縦関係が厳しいイメージがある。期が違うと対抗関係にある?
シュレック「いやいや、ここまで年齢が違うとそういう対立構造は無いんですけど、ただ俺と愛鷹くんが闘うとなったら、静岡県警の同期たちは当然そう思いますね。自分の51期短期過程もそう思うんでしょうね、やっぱり」

――お互いにそれぞれの期を背負って闘うイメージ?
愛鷹「そうですね。自分は高卒の初任科長期課程92期なんですけど、当時の警察官の同僚たちもK-1のときからずーっと会場に応援に来てくれています。警察は辞めたんですけど、一緒に戦っているという気持ちは変わらず自分は持っているんので、同期のみんなを代表して関根選手に勝ちたいと思います」
シュレック「あともう1個ね、彼は県の機動隊。自分は管区機動隊……関東管区機動隊なんでね。そこは結構バチバチの対立感情がいっぱいあると思いますね。県内でも」
愛鷹「ああ、ありますねえ」
シュレック「合同訓練なんかするとケンカになるんですよね(笑)いや、本当のケンカになりましてね?」
愛鷹「『県機は管機を機動隊と認めない』っていう空気がありまして(笑)」
シュレック「あっ、言っちゃったねえ(笑)」
愛鷹「謎のそういうのがありまして。県機は言うならば機動隊を本業としているというか。管機は兼業で実務をこなしてくれているという。そこに多分県機のプライドがあるんだと思います」
シュレック「江戸時代の武士と、それまでの半農半士みたいな。管区機動隊はパトカーに乗って取締をして、訓練は自分の勤務時間外に身体を鍛えてっていう。そういうとこがあるんでね、これはもうライバル心がすごいですね」

――愛鷹選手、シュレック選手がDEEPやRIZINに出ているときの試合を見てどのような感想を持ったか。また、シュレック選手は愛鷹選手のK-1時台の試合を見てどのような感想を持ったか
愛鷹「もうリングに立ったときに醸し出すオーラというか、人間離れしたモンスター。あれだけで対戦相手を飲み込んじゃうと思いますし、実際に打撃戦になったら厳しいところもあるかと思うんですけど、引き込んだら絶対極められる力を持っている選手なので。同じ警察の先輩がああいう舞台で闘って、勝ってっていう姿を見て自分ももちろん誇らしい気持ちにはなっていました」
シュレック「1試合やるとしたらやっぱり絶対王者とK-1で闘ったときにフック一発で倒したあの試合は自分も見ててメチャクチャ興奮したし、嬉しかったですね、あのときは。『同じ県警の仲間が』っていうことで。その牙が今度は俺に向けられてるってことで、複雑な気分ですけど(笑)なんとか受けないように倒したいと思います」

――シュレック選手、以前シュートボクシングでは敗者髪切りマッチを行ったが、今回はなにか賭けるつもりはあるか
シュレック「う~ん……そうですねえ……。自分もせっかく伸びてきたとこなんでね(笑)複雑なところはあるんですけど、賭けるというなら、髪を(笑)まあこれはね、あとで相談させてもらいます。プロレスラーになったんでね、そこの売り出し方もあるだろうし」

(※記者会見が終了し、フォトセッションへ移行しようかというところでコスチューム姿の八須拳太郎が雄叫びを上げながら乱入してくる)


八須「うがああああああああああッッ!!俺が!胸毛プロレスラーの八須拳太郎だああああああ!!ちゃんよたァ!俺はショックだよ!こんなにアプローチしてるのに、全ッ然振り向いてくれないからよ!コノヤロー!今回俺の対戦カードは用意してくれてんのか?!」
ちゃんよた「ないです」
八須「……」
ちゃんよた「なんでいるんですか?呼んでないです」
八須「ふざけんなァ!なんで対戦カード用意してくれてねーんだよ?!そんな考えだったらなあ、俺にも考えがあるからな!この興行、胸毛の海に沈めてやるよ!そして、シン胸毛軍でちゃんよた興行を乗っ取ってやる!」
ちゃんよた「なんすかそれ」
八須「胸毛興行にしてやるからなァ?!」

ちゃんよた「ぜったいヤダ。じゃあ一応カードは組みます。胸毛興行にされるのイヤなんで。実は、夏すみれ選……」
八須「(※食い気味に)夏さんッッ!!」
ちゃんよた「夏すみれ選手にオファーさせていただいていて。そしたら、夏さんと」
八須「(※食い気味に)何ィ?!」
ちゃんよた「夏さんとシングルマッチ……」
八須「(※食い気味に)夏さんとシングルだとォ?!」
ちゃんよた「夏さんなら、こういうキモい人をボコボコに成敗してくれると思うんで。それで……」
八須「(※食い気味に)いいだろうッ!やってやるよッ!ルールはなんだっていい!夏すみれさんとヤらせてくれ!」
ちゃんよた「ルールはなんでもいいんですか?」
八須「(※食い気味に)なんでもいい!これは試合じゃねえ!戦争だァッ!!」
ちゃんよた「分かりました。夏さんならどんなルールでも飲んでくれると思うんで、夏さんとシングルマッチということで。もしこれで負けたら、今後一切近づかないでもらっていいですか?」
八須「ちょ、ちょっと待って……」
ちゃんよた「それでもいいですか?」
八須「…………おもてーなぁ」
ちゃんよた「それでいいなら夏さんと」
八須「(※食い気味に)いいだろうッ!当たり前だ!」
ちゃんよた「はい」
八須「男に二言は無いッ!ヤってやるぜ!」
ちゃんよた「あ、じゃあよろしくお願いします」

――シン胸毛軍には誰か連れてくる?
八須「連れてくる!その代わりに、皆さん、楽しみにしていてください!シン胸毛軍が誰かは当日分かるでしょう。頑張るぜぇ?絶対勝つ!!」

――シン胸毛軍は何人?
八須「今のところ2人です」
ちゃんよた「少なっ」
八須「もちろん胸毛兄弟もいますけどね?別に今回は用意して、新しい胸毛を用意して一緒に乗り込んでいきますんで。是非ご期待ください」

――ちゃんよた興行を乗っ取るというのはどういうことか
八須「ちゃんよた興行ちゃんよた興行ってもううんざりなんだよ!本当に!なんで今回『ちゃんよた&八須興行』とかじゃねーんだよ?!そっから気に入らねーんだよ!」
ちゃんよた「いや、だって。私1人でやったほうが絶対人が来……」
八須「(※食い気味に)言うんじゃねえ!分かってんだよッ!今回俺の対戦カードが用意されてねーってことでスゲーガッツで乗り込んできたんだよ!でもカード組んでくれたからね。でも胸毛興行にしてやるくらいの気持ちで乗り込んでいくから」

――夏選手はある意味で寝技がとても強いが、どう闘っていくか
八須「そうですね……ね、寝技は……夜のですかね?ちょっと僕は夜のには自信がないですが、昼の寝技だったら自信はありますんで!夏さんと昼の寝技vs夜の寝技で勝負したいと思いますッ!!」

――逆に八須選手が勝ったら、ちゃんよた選手とはどうなるのでしょう
ちゃんよた「どうもならないです」
八須「勝ったら……結婚か?」
ちゃんよた「夏さんが絶対ボコボコにしてくれるんで。私は夏さんを信じています」

――八須選手は夏選手には興味がない?
八須「……夏さんも、すごくステキです」

――夏さんとは夜の寝技はしたくな?
八須「そんなわけないじゃないですか!したいですッ!けど!けどね?!そんな考えダメなんですよ!俺にはちゃんよたがいるんで!ちゃんよたに振り向いてもらうために、僕は夏さんを倒します!」

――ちゃんよた選手、夏選手が勝つと信じているなら八須選手が勝ったら結婚でいいのでは?
ちゃんよた「……夏さんが負けたら結婚ですか?あっ、じゃあ、あっ、そうですね……夏さんが勝つと、信じてます……」
八須「いやいや、それはないだろう。絶対俺が勝つッ!絶対負けんッ!」

――結婚はないにしても、八須選手が勝ったらなにかプラスの展開は……
ちゃんよた「(※食い気味に)検討します」
八須「検討……何回もその言葉を聞いたなあ」

(※八須の登場からYouTubeの視聴者数が減り続けているということで八須が強制退場。気まずそうに笑いながら後退りして去っていった八須が足元の出っ張りにつまずいてコケる)

ちゃんよた「今日は3カード発表したんですけど、今後1~2カード増える予定です。その発表はまた追ってさせていただきます。3月5日、新木場1stRING大会、来て絶対後悔しない大会にしたいと思うので是非皆さん、新木場でお会いしましょう!」


『Love&Muscle~愛と筋肉の宴~』
日程:2024年3月5日(火)
開始:19:00
会場:東京都・新木場1stRING

<新規発表カード>


▼シングルマッチ
関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)
vs
愛鷹力(飯伏プロレス研究所)

▼シングルマッチ
八須拳太郎
vs
夏すみれ(フリー)

<既報カード>
▼タッグマッチ
[マッスルシスターズ]ちゃんよた/ZONES(Evolution)
vs
高橋奈七永(フリー)/水波綾(フリー)

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