【試合詳細】1・28 Evolution新木場大会 ZONESvs高橋奈七永 Chi Chi&炎華vsYuuRI&リアラ ソイvs青木いつ希 田村男児vsバリヤンアッキ
『Evolution新木場大会 #10』
日程:2024年1月28日(日)
開始:19:00
会場:東京都・新木場1stRING
観衆:260人(満員)
▼シングルマッチ 30分1本勝負
○田村男児(全日本)
11分12秒 パワーボム→エビ固め
●バリヤンアッキ(我闘雲舞)
▼ソイデビュー戦 シングルマッチ 30分1本勝負
●ソイ
9分24秒 ダイビング・ボディプレス→片エビ固め
○青木いつ希(ショーンキャプチャー)
▼タッグマッチ 30分1本勝負
○Chi Chi/炎華(WAVE)
13分56秒 バックドロップ→片エビ固め
YuuRI(ガン☆プロ)/●リアラ(ガン☆プロ)
▼シングルマッチ 30分1本勝負
●ZONES
15分46秒 冷蔵庫爆弾→片エビ固め
○高橋奈七永(フリー)
奈七永がZONESを認めパッションEvolution支部長認定!Chi ChiがEvo女リングで初勝利!待望の生え抜き4号・ソイがデビューし大号泣で諏訪魔&石川へ愛の大演説!
オープニング
恒例となりつつある新土裕二リングアナ&上原あかり見習いリングアナの前説が実施。
その後は多方面で活躍するダンサーたちの特別チーム“ROYAL WHITE”によるオープニングアクトが実施。これから活動を本格化させていくとのことで、またEvolutionのリングで見ることも出来そうだ。
第1試合
しっかりと握手を交わしてからゴング。
ロックアップでの力比べはアッキが勝り、そのままリストの取り合い。男児が足を払ってレッグスプレッドからヘッドロック。そのままショルダータックルを狙うが、アッキがリープフロッグ&ドロップダウンで翻弄。しかし、男児はリープフロッグの真下で待ち構えてアッキを下から迎撃。
投げようとする男児をニーリフト連打で止めたアッキがフランケンシュタイナーを狙うが、男児がキャッチしてそのままぶっこ抜きパワーボムを狙う。暴れて着地しロープに飛んだアッキがティヘラで場外に放り出し、ノータッチ・トペ・コンヒーロ。
アッキは高く飛び上がってのストンピング&ローキックの連打で男児のヒザを攻めていき、ステップオーバーしないスタンド式のテキサスクローバーホールド。さらにアッキがローキック連打から延髄斬りを発射も、かわした男児がぶっこ抜きの俵返し。
男児は串刺しショルダータックル連打。さらにラリアットを発射も、かわしたアッキがビッグブートを顔面に突き刺し、スワンダイブ式ミサイルキック。男児はエルボー、アッキは逆水平チョップで打ち合っていき、打ち勝った男児がロープに飛んでラリアットを発射。アッキはこれを旋回式ワンハンド・バックブリーカーで迎撃。さらにストマックブロックからコーナーに上って「ナマステーッ!」と飛び技を狙う。
男児はこれをかわして自爆させようとするが、着地したアッキが飛びついてカニバサミクラッチ。変形ラ・マヒストラルからトラースキック。さらにダイビング・ボディプレスを発射も、男児が剣山で迎撃。
男児はデスバレーボムからパワーボムを狙うが、アッキが着地してニーアッパーから丸め込み。アッキがロープに飛ぶが、男児がカウンターのラリアットで叩き伏せてパワーボム。これで3カウントを奪った。
試合後、男児が握手を求めるもアッキが荒々しくはたき落とす。
その後、新土リングアナ&ブラックめんそーれレフェリーによる「Let‘s Evolution!」の掛け声で本戦スタート。
第2試合
Evo女の生え抜き4号、ソイが待望のデビュー。
試合前、ソイが「よろしくお願いしますッ!」と握手を求めると、青木が「よろしくお願いしまああああああああああああああす!!」と絶叫。ソイは思わず一歩引いてしまいプロの洗礼を受ける。
ゴングが鳴るとロックアップで組み合って力比べ。余裕の笑みを浮かべた青木が何度やっても圧勝するが、ソイがヘッドロックで捕らえショルダータックル。青木はビクともせず両手を広げてさらなる攻撃を要求。ソイがガンガンぶつかっていくと、青木は「いいねぇ~♪ソイ♪」とつま先を踏みつけて怯ませ、ショルダータックルでなぎ倒す。
青木はランニング・ボディプレスで追撃してから挑発的に顔面を蹴りつける。ソイは起き上がってエルボーを連打も、青木が強烈な一撃で黙らせてサーフボードストレッチ。なんとかブレイクしたソイは気迫のエルボー猛連打。青木はニコニコと笑いながら両手を広げて好きなだけ打たせていき、返す刀の強烈な一撃で黙らせるという格の違いを見せつけていく。
ソイはそれでもメゲずに連打を続け、ついにショルダータックルで青木をなぎ倒す。
2発、3発とショルダータックルを連打し、コーナーへの串刺しスプラッシュ。続けてボディスラムで叩きつけてセントーン。さらに鬼の形相で逆エビ固めに捕らえるが仕留めるには至らず。
ソイは愚直なまでのエルボー猛連打。青木はニコニコと笑いながら両手を広げて好きなだけ打たせていき、返す刀の強烈な一撃で黙らせる。青木はロープに詰めていってエルボー連打からロープにもたれかかるソイの後頭部に串刺しランニングダブルニー。さらにダブルニードロップからダイビング・ボディプレスを見舞って3カウントを奪った。
試合後、青木はソイに拍手を送りしっかりと抱きしめる。しかし、直後に突き放して強烈なエルボー。怒るソイを尻目に、青木はニコニコ笑いながら去っていった。
<試合後コメント>
ソイ
「デビュー戦、見てくださった皆さん、本当にありがとうございました!自分は諏訪魔さんと石川さんに憧れてEvolutionに入門して、本当にプロレスだけじゃなくて本当にポンコツでなんにも出来ないんですけど、見捨てずにここまで育てていただいて……(※涙で言葉に詰まる)それで、今日デビューさせていただくことが出来ました。本当になんにも出来なかったんですけど、お師匠とか先輩方にいっぱい教えていただいて、いっぱい練習させていただいたエルボーで、もう絶対に倒してやるって気持ちで、なんの技もないですけど、とにかく気持ちで倒してやるって、そういう姿勢で挑めたことは良かったと思います。でも本当に技術はゼロなので、これから自分が憧れる諏訪魔さんや石川さんみたいに、デカく、太く、強く、怖いレスラーになれるように精進いたします!本当に今日はありがとうございました!」
第3試合
炎華とリアラの対面でゴングが鳴ると、ロックアップでの力比べからリストの取り合い。炎華がロープを使って軽やかに抜ければ、リアラが強引に引き寄せてヘッドロックから腰投げで叩きつけるガッツ溢れるファイトを見せて両者タッチ。
Chi ChiとYuuRIがヘッドロックの奪い合い。ロープに飛んでの攻防をChi Chiがカウンターのビッグブートで制しエルボー連打。さらにロープに飛ぶが、YuuRIがドロップダウンで転ばせて低空ドロップキックで追撃。さらにコーナーでの顔面踏みつけから顔面ウォッシュを叩き込み、サッカーボールキックで追撃してリアラにタッチ。
リアラはドロップキックからカバーに入るも、Chi Chiはブリッジでするりと抜けてドロップキックでお返し。ロープに飛んだChi Chiをバックエルボーで倒したリアラは「よくもTwitterで顔のことイジってくれたな!」とパラダイスロックに固めつつ低空ドロップキック。YuuRIにタッチ。
Chi ChiとYuuRIがエルボー合戦を展開し、YuuRIがコーナーに詰めていくもChi Chiはミサイルキックで迎撃。炎華にタッチ。
炎華はYuuRIにドロップキック。YuuRIがコーナーに振ろうとするも、炎華が振替して串刺しドロップキック。さらにロープに飛んでドロップキックから投げようとするが、YuuRIが着地して膝裏へのローキックで転ばせサッカーボールキック。さらに側頭部へのソバットから低空ドロップキックと連撃。さらに炎華のクロスボディをキャッチして投げようとするが、炎華がDDTで切り返してSTF。YuuRIがロープに逃れると炎華がロープに飛ぶが、YuuRIがカウンターのトラースキックから延髄斬り。さらにミサイルキックで追撃してリアラにタッチ。
リアラは炎華にドロップキックからボディスラム。カバーに入り、炎華が返した際に足を取ってアンクルホールド。回転して脱出した炎華がドロップキックを見舞い、セカンドからのダイビング・クロスボディ。Chi Chiにタッチ。
Chi Chiはリアラをサーフボードストレッチでコーナーに叩きつけ串刺しビッグブート。ロープに飛ぶが、YuuRIが飛び込んできてカニバサミで倒し、リアラの串刺しドロップキック、YuuRIの619が連続ヒット。さらに2人でChi Chiにダブルのドロップキックを見舞うも、炎華が飛び込んできてカット。Chi ChiがYuuRIの顔面にビッグブートを叩き込み、炎華が人工衛星ヘッドシザースホイップで排除。
Chi Chiはリアラにバックドロップを狙うが、リアラが振り払ってエルボー。Chi Chiもエルボーで返していくが、さらにヒートアップすると顔面をバチバチ張り合うビンタ合戦へ。打ち勝ったChi Chiが顔面へのビッグブートを連打するも、リアラはゴツリと鈍い音が響く強烈なヘッドバッドでChi Chiをダウンさせる。
ぐったりとして起き上がれずにいたChi Chiだったが、リアラが無理矢理引き起こして旋回式フェイスクラッシャー。さらにロープに飛ぶが、Chi Chiがカウンターのトラースキックからノーザンライト・スープレックス・ホールド。これをYuuRIがカットすると、炎華が場外に放り出してプランチャで追撃。勝負をChi Chiに託す。
Chi Chiはリアラにエクスプロイダーから急角度バックドロップで叩きつけて3カウント。Chi ChiがEvo女のホームリングで初勝利を挙げた。
第4試合
両者ガッチリと両手で握手を交わしてからゴング。
ロックアップで組み合うと言うよりぶつかり合うかのような力比べが展開されるも互角。ならばとZONESが手4つを仕掛けていき純粋な腕力勝負。押し勝った奈七永が足を刈って倒し、ショルダータックルで追撃。さらに腕を取っていくが、ZONESが腕への噛みつき攻撃で脱出。コーナーエルボー連打からショルダータックルでお返しする。
ZONESはボディスラムで投げようとするが、逆に奈七永がボディスラムで投げ返す。さらにヘアホイップからのサッカーボールキック。ロープにくくりつけながら髪の毛を引っ張り、場外に放り出して観客席へと叩き込んでいく荒々しいファイトを展開。
ZONESをリングに放り込んだ奈七永はサッカーボールキックからエルボードロップ。さらに足をリバース・インディアン・デスロックに固めて勢いよく後ろに倒れ込むが、その真下にはロープを目指して上体を伸ばすZONESがおり、図らずも後頭部に大ダメージを与える。
奈七永は「おい!そんなもんか!」と挑発的に顔面を蹴りつけていくと、ZONESが起き上がって怒涛のエルボー連打。奈七永はチョップ一発でこれを黙らせ、コーナーに詰めてマシンガンチョップ。
耐え抜いたZONESがエルボー連打からコーナーに振って串刺しラリアット連打からダイビング・エルボードロップ。さらにブレーンバスターからバックフリップを狙うが、着地した奈七永が強烈なビンタから脇固め。ZONESがなんとかロープに逃れるも、奈七永は腕をロープにくくってアームバー。
ZONESは敢えて痛む腕でエルボーを連打していくが、奈七永は耐えきってスリーパーホールドからバックドロップ。引き起こそうとするが、ZONESが下からすくい上げてバックフリップ。さらにオクラホマスタンピードを狙うが、奈七永が着地してエルボー、ビンタ、ラリアット。さらにSTFで絞り上げてからパワーボムを狙うが、ZONESがショルダースルーで切り返す。
ZONESは奈七永のビンタにも怯まず左右の腕でガムシャラなラリアット連打。ロープに飛んでの渾身のラリアットでなぎ倒し、ダイビング・ラリアットを叩き込む。さらに引き起こそうとするが、奈七永がビンタから延髄斬り。さらにバックドロップから冷蔵庫爆弾を投下して3カウントを奪った。
ZONESは「もう1回やらせろ!」と奈七永に詰め寄っていくが、奈七永がなだめてマイクを取る。
奈七永「おいZONES!前回Chi Chi戦のあとにマイク取ってアピールしてきたから、どんなもんかなと思って。でも、なんかお前のパッションは試合前は中々伝わってこなくて。なんか毎日毎日私のこと考えてるかなと思ったら、そんな感じもしなくて。でも、このリングで出会って。プロレスラーだから、このリングがすべてだ。リングが真実だ。今日お前のパッション、心底感じたよ!お前のパッション、もっと磨いて。こういうパワフルなレスラー、今の時代だからこそあたしは必要だと思うッ!お前、負けんなよ!色んなことに負けんなよ!パッションのEvolution支部、お前に任せるわ」
ZONES「ZONESに……任せろォーーーッ!!」
奈七永「パッショーーーーン!!!」
(※奈七永がZONESの腕を掲げ上げ、その後はガッチリ握手を交わしてから退場していく)
ZONES「おい新木場!クソ負けたけど、ZONESのパッション見たかッ?!任されたよ、今日は。高橋奈七永選手に、パッションのEvolution支部を任されたぞッ!任せろっ!ずっとZONESに任せろ!ずっとパッション持ち続けて、ここで闘うよ」
(※Chi Chi、ソイがリングに上ってくる)
ZONES「おい、ソイ。勝って先輩にカッコいい背中、見せられなかったけど、ソイ、今日はデビューおめでとう。セコンドでソイが闘う姿、折れない心を見させてもらった。すごい感動した。自分では反省があったかもしれない……オイ!泣くなッ!」
ソイ「すみません……!」
ZONES「お前よくやったよ!泣くな!上手く出来なくても、このお客さんが答えなんだよ!すべてなんだよ!聞こえただろ?!あったかい応援!なあ、聞こえたよな?……ホントは勝って言う予定だったんだけど、ソイにリングの上で言いたかったんだ。サニーが突然いなくなってしまって、Chi Chiと2人になって、本当に、言葉で言い表せないくらい落ち込んだし絶望だったんだけど、ソイがいてくれたから強い心を持って闘えた。Evolutionを選んでくれて本当にありがとう。今日からは、ソイとChi Chiと3人で選手として。もちろんサニーはいますけど、3人の選手でEvolutionをもっともっと熱い団体にしていくので、これからも見ていてください。今日はありがとうございました!」
Chi Chi「今日は来ていただきありがとうございました!本当にありがとうございました!おかげでEvolution新木場大会で初めて勝ったぞぉ~♪しみったれた空気をぶち壊していきます!(笑)今日、炎華ちゃんのナイスアシストもあって師匠2人に教わった直伝のバックドロップで、初めてEvolutionの新木場大会で勝つことが出来ました!今日は10回目。9回、ボロボロに負けて、いち早くEvolutionのお客様に勝利を見せないといけないとずっと思っていたので、今日やっと見せられてよかったです。まだまだもっと成長していかなきゃいけないので、引き続き頑張っていきます。気を引き締めて頑張ります。そして、ソイくん、今日はデビューおめでとう!(※号泣して言葉に詰まるソイにマイクを向けて)……ソイくん、声出して笑って?」
ソイ「アハハ!ワハハハハ!ハーッハッハッハ!」
Chi Chi「得意技です(笑)すごい天然で、場を和ませてくれます(笑)練習もすごく頑張ってるよね。ようやくデビューできたね。よかったね。いっぱい応援してもらえたでしょ?それもお客様ありきの新木場大会だからね。ということで、ソイくんから一言もらいたいと思います!」
ソイ「はっ、はじめまして!Evolutionのソイと申します!本日は試合を見ていただいて、そしてたくさんご声援いただいて本当にありがとうございました!自分は、プロレスが大好きで……(※涙で声が出なくなる)すぅぅぅ、諏訪魔さんと石川さんが大好きでェ!好きでェ!そのお2人が立ち上げられる女子プロレスがあるということで、去年の3月のEvolution旗揚げ戦にチケットを買って見に来ていました。それで、女子プロレス見るのは初めてで、デビュー戦のChi Chiさん、ZONESさん、サニーさんの試合を見てたら、今までプロレス見てて思ったことなかったんですけど、『自分が今リングに立ったらどんな風に動くか』とか、『どういう風に闘うか』って、そういうのをぉ……考えてしまって。『この気持ちなんだろ』って思ったまま会場出たらEvolutionのHPの新人募集のページから連絡してましたァ……!それで、あの、面談に現れた諏訪魔さんと石川さんは、もう、こぉ~んなに大きくてェ、本当にカッコ良くてェェェ……!デカくてぇ、太くてぇ、強くて怖いレスラーになりたいってぇ、本当にそう思ってぇ!そして諏訪魔さんに『プロレスって痛いからみんなすぐ途中で辞めちゃうんだけど頑張れるか?』って聞かれて、『プロレス好きなので頑張ります!』って答えたらァ……ウウァウァアアアウウゥゥウ……!うぇええ……!(※ガチ泣き)そしたらぁ、諏訪魔さん、『じゃあ一緒に頑張ろう!』って言ってくれてェ……ウウウウゥゥゥゥゥウウウッッ!(※ガチ泣き)本当にその言葉があったから、もうそっから『イジメなんじゃないか?』ってくらいつらい、ボコボコにされる日々が始まるんですけど、本当にその言葉1つで自分は頑張ってこれてェ……本当にポンコツでなにも出来ない自分を見捨てずにご指導くださったお師匠と、それからご自身の試合も練習もいっぱいあるのに、『ソイくんが出来るようになるまで何回でも付き合うよ』ってずっと練習に付き合ってくださったサニーさん、Chi Chiさん、ZONESさんのおかげで今このリングに立てて、そしてなにより今日のご声援があったから……もう途中で諦めずに頑張ることが出来ました!本当にありがとうございましたァッ!!自分は本当に今は弱いんですけど、カッコ悪いんですけど、本当にいつかはお師匠の諏訪魔さんと石川さんの間に生まれた子みたいな……自分でも何言ってるか分からないですけどォ!とにかく自分はそういうバケモノの子に自分はなりたいと思ってますのでェ!これからも応援よろしくお願いしますゥゥゥ!!ありがとうございましたァッ!」
Chi Chi「……諏訪魔さんの顔、見てみぃ?(笑)(※観客席の後ろで諏訪魔が大爆笑)ということで、次回は2月18日、初めてのお昼の興行となっております。お子様もきやすいんじゃないかと思っております。日曜日のお昼なので。チケットも売っておりますので、是非お帰りの際にお求めください。あと、3月27日の大会も決まっています。夜になります。こちらの方もEvolution、よろしくお願いします。こういう、大癖のあるキャラが入ってきてくれたので、もっともっとEvolutionも、練習生もいらっしゃいます、ここに(笑)めっちゃめちゃギャルです(笑)Evolutionはもっともっと大きくなっていきますので、今後ともよろしくお願いします。本日は来てくれてありがとうございました!」
<試合後コメント>
ZONES
「キャリア関係なく、今日は大番狂わせをしてやろうと思って、絶対勝とうと思って、逆にパッションを高橋奈七永に注入してやろうと思ってきたんですけど、負けました。悔しいです。でも、もう1回……いや、1回か2回か分からないですけど、絶対にリベンジしてやりたいと思っています。最後に高橋選手が『パッションのEvolution支部は任せた』って言ってくれていたので、パッションのEvolution支部はずっとずっとZONESが、パッション込めて守りたいと思います。そして、今日は新しい仲間が増えました。ソイの試合は本当に感動しました。あんなにお客さんを巻き込んで大声援を引き起こせる、応援したくなるレスラーって中々いないと思うんですよ。サニーはいなくなったけど、でも大丈夫です。3人で力を合わせて、新しいEvolutionを創っていきたいと思います」
――新人がデビューして先輩になったことで気持ちに変化はあるか
「そうですね、後輩とはいえ、キャリアが10ヶ月違うと思うんですけど、もしかしたら5年、10年ってやってたら10ヶ月は大した差じゃないかもしれないけど、これからも絶対に絶対に追い抜かさせない、大きい大きい背中でいようって思ってます。なので、その気持ちが、今のキャリア10ヶ月弱って時点であるってことは本当に、強くさせてもらったなっていう気持ちです。なので、後輩がいると、心の持ちようが全く違うなって今日は感じました」
――Chi Chi選手が新木場で初勝利を挙げた。次に続きたいか
「もちろんです。Chi Chiは今日、キャリア的にもチャンスだったと思うし。本当は私も一緒に勝ちたかったんですけど、次回に持ち越しになっちゃいましたけど、次回は絶対に勝ちます。悔しいです、今日は。Chi Chiに先に勝たれちゃって」