「彼は自分の日本のアイドル!」クレベル・コイケが堀口恭司の勝利とプロポーズに大興奮!
12月31日、さいたまスーパーアリーナにて『にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45』が開催。第15試合ではクレベル・コイケvs斎藤裕が行われた。
RIZINフェザー級初代王者の斎藤と、体重超過で剥奪された第3代王者クレベルが激突。
試合はお互い攻めあぐねる展開となるが、3R中盤で斎藤がタックルもクレベルがフロントネックから回転して上を取り、ダースチョークで落としレフェリーが試合を止めた。
笑顔でバックステージに現れたクレベルは、メインイベントで堀口恭司が勝利した姿を見て「フォーーーッッ!!堀口、勝った!!!応援してた。堀口選手は自分の日本のアイドル!自分にインスピレーションを与えた選手で、世界で一番大きな団体でも闘ってきた選手で、歴史を作った選手だ。彼からたくさん学んでいる。彼のスタイル、落ち着いたところ、色んな意味で自分にインスピレーションを与えてくれている。彼のことをとても尊敬している。彼のような選手が本当にサムライだと思っている。サムライスタイル。非常に礼儀正しい。そういう選手がもっとリスペクトされるべきだ。残念ながら今の日本では悪口を言ったり相手をリスペクトしなかったり、ルールを守らなかったり遅刻する選手がもてはやされているが、昔ながらの格闘家の姿を思い出して欲しいと思う」と興奮気味に語る。
さらに堀口が川村那月さんにプロポーズするとクレベルは「おぉ!素晴らしいなぁ~~!(笑)おぉ!おめでとぉ~~!!(笑)面白いなあ~。そういうのサムライ。好きよ」と大興奮。
そんなクレベルは「自分は本物の格闘家と闘いたい」と強調し、「平本選手に関しては全く興味が無い。彼はインターネット上で色々騒いでいるかもしれないが、人としてもアスリートとしても尊敬できない。イベントのルールを守らなかったり、なにより彼を弱虫だと思っている。なぜなら、金原選手と試合をするときに、平本選手が挑発をした。自分もやろうと返したのに、どこか海外に逃げて電話しても繋がらない状態になった。そういう選手とは闘いたくない」と度々名前が上がる平本蓮との試合を拒否する構えを見せた。