「ようやく本当のアクトレスガールズになれた」絶対王者の青野未来を倒し茉莉が初のベルト戴冠!

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 29日、後楽園ホールにて『ACTwrestling 後楽園ホール公演』が開催。茉莉が青野未来を倒し第2代AWGシングル王者となった。

 プロレス団体としての活動を終え、2022年から『プロレスを用いたよりエンターテインメント性の高い公演』へと移行して新体制となったアクトレスガールズ。プロレスの『アクトレスリング』と、舞台演出にプロレスの要素を取り入れた『アクトリング』という分け方でプロレス活動が再始動。新体制になって間もなく続々と新人が加入していき、全ブランド合わせれば旧体制アクトレスを上回る勢力を誇る団体へと急成長した。
 2023年7月には元DDTの谷口智一率いるベストボディ・ジャパンプロレスとの提携を発表。さらに全日本プロレスの福田剛紀社長もアクトレスガールズに業務連携を提案し、1月2日&3日の全日本プロレス後楽園ホール大会に参戦が決定するなど“プロレス団体”では無くなったにも関わらずプロレス界が無視し切れない存在となっている。

 その頂点たるアクトレスリングの至宝・AWGシングル王座には絶対王者として青野未来が君臨しており、『青野未来を頂点としたピラミッドを崩す』という下剋上が団体全体のテーマとなりつつある。
 そこへ名乗りをあげたのは、青野がプロレスラー時代に一度も勝利した事がない先輩の茉莉。単純な強さだけならば茉莉に分があるように見えるが、アクトレスガールズの王座戦は技術・演技力などリング上でのパフォーマンス力を測る【実力】、パフォーマンス力を高めるための練習・習得技術などへの【努力】、集客力と物販の売上などファンへのアピール力を測る【人気】、サイコロの出目で加算ポイントが決まる【運】といったポイントを数値化して大会前に集計し、合計値で上回った選手が試合で勝利することが決まる(同点の場合はキャリアが上の人間の勝利)ポイントマッチが適用される。


 今までベルトやストーリーに関わることがあまりなかった茉莉だけにファンからは待望の王座戦となるが、試合は王者として成長した青野と互角の勝負に。意地を張り合うサッカーボールキックの蹴りあいからハイキックの応酬を経て、お互い足関節を攻めていく。青野が場外エクスプロイダーや後頭部へのラリアットで流れを掴み、ダブルアームスープレックスやスタイルズクラッシュでトドメを狙うが、茉莉は必殺の熨斗紙(=ゴリースペシャルからのフェイスバスター)で叩きつけると電光石火の疾風迅雷(=ローリングネックブリーカーからの首固め)で3カウント。

 ファンの歓声に包まれる中で茉莉は「ベルトが、あるべき場所に来ました。全力で全てを注ぎたいと思える環境があって、全力で一緒に前に進んでいきたいって思える仲間たちがいて、そして、ずっとずっと信じて、私についてきたみんな、いるのは当たり前ではありません。本当に、ありがとうございました!私はアクトレスガールズの生え抜きではなくて、プロレスラーからアクトレスガールズになったメンバーなんですけど、やっぱりアクトレスガールズっていうコンセプトを邪魔しているメンバーだと自分では思ってるので、やっぱりどこかアクトレスガールズとしては自信が持てない部分が今まであったんですけど、でもこのアクトレスリングのベルトを今日巻くことができて、ようやく本当のアクトレスガールズになれたなという思いがあります」と目に涙を浮かべながら感謝。

 青野は涙を流しながら「応援してくださったみなさん、本当にごめんなさい。10ヶ月、ベルトとともに成長させてもらい、ベルトは私の一部でした。ベルトのない青野未来に価値があるのかわかりません。でも、アクトレスガールズはこれからもっともっと大きくなるし、もっともっと明るい未来があるから、ベルトがなくてもアクトレスガールズを引っ張れるような青野未来になれるように頑張ります」と気丈にコメントした。


 グラドルや声優・女優など様々な職業が集うアクトレスガールズでエンターテイナーとしてトップに立った茉莉。自身としても初のベルト戴冠となり、今までファンも見ることがなかった新しい景色をアクトレスガールズに見せてくれることだろう。

 来年のアクトレスガールズは1月2日&3日の全日本プロレス参戦を経て、5日の新木場1stRing公演でスタート。その後12日、19日、25日、31日と新木場でユニットプロデュース公演が行われるが、その全てに茉莉は王者として参戦予定だ。

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