【会見全文】武尊がONEデビュー戦でロッタンとキックボクシング戦！青木真也が1年2ヶ月ぶりのMMA戦で元UFCのセージ・ノースカットと進退をかけた対戦へ！
30日、都内某所にてONE Championshipが記者会見を実施。2024年1月28日に有明アリーナにてPPV大会『ONE 165: Rodtang vs. Takeru』にて武尊vsロッタン、青木真也vsセージ・ノースカットの対戦が行なわれることが発表された。
今会見では、ONE Championshipが2019年3月、10月に次ぐ約4年ぶり3度目となる日本大会の開催を発表。
武尊はK-1を背負うキックボクサーとして活躍し、K-1 WORLD GP王座3階級制覇など歴史に名を刻んだ選手。昨年6月の『THE MATCH』での那須川天心との試合は世界中から注目を浴びた。
その後は無期限療養を発表し、当時保持していたK-1王座を返上。同年11月にはK-1との期限満了に伴う契約解除および所属ジムのKRESTとの契約解除を発表。昨年5月にONEと契約し、6月にフランスで選手復帰。さらには初代タイガーマスクこと佐山サトルから“7代目タイガーマスク”に任命されて社会貢献活動を行うなど武尊の格闘家としての“第二章”が始まっている。
青木は2019年3月にはONE世界ライト級王座を戴冠する活躍を見せ、同年5月に王座陥落してからも安定した強さを見せてきた。しかし、2022年3月からグラップリング戦・MMA戦ともに負けがかさんでおり、後が無い状況となっていた。
まずは、チャトリ・シットヨートンCEOが挨拶および大会概要の説明を行った。
チャトリ・シットヨートンCEO
「皆さん本日もご来場ありがとうございます。そして記者会見を御覧の皆さん、こんにちは。今回約5年ぶりとなるONE Championship日本大会開催ということでお時間をいただきました。自分が小さい頃から何度も訪れている大好きな日本の東京というこの街でまた大会が開催できることを喜ばしく思っております。そして、詳細をお話する前に、まずはこの場をお借りして、ABEMAの北野雄司様、楽天、エージェンシーでありますジョエル・バロウズさんにこの場をお借りして感謝の言葉を述べたいと思います。皆様のご尽力なくして日本大会開催は不可能です。そして1月28日には有明アリーナで、ONE Championship日本大会史上では最高・最大となる選手層を集めての大会を開催することになりました。1月28日有明アリーナ大会では、MMAだけではなく、キックボクシング、ムエタイ、グラップリングなど世界最高峰の選手たちを集めて大会を開催する予定です。もちろん、その中には日本最高の選手たちも含まれています。そして今この大会開催の情報を聞いた皆さんにとって嬉しいニュースです。チケットは楽天で早割があります。これからメインイベントや様々なファイトカードを発表するにあたり、チケットは完売になることを100％確信しています。なので、この早割のチャンスを使ってなるべく早くチケットを確保していただければと思います。ありがとうございました！」
その後、対戦カードが発表され武尊、ロッタン、青木真也、セージ・ノースカットが登場。
チャトリ「まず初めにロッタン選手、武尊選手の試合について。日本人にとって世界最大とも言える格闘技のスターといえば武尊選手ではないでしょうか。そしてロッタン選手もムエタイのグローバスターです。この2人の注目の対戦。武尊選手は高いKO率を誇りますし、ロッタン選手ももちろん間違いなく激しい試合を繰り広げてくれることと思います。この試合を楽しみにしていてください。日本の中ではもちろん、武尊選手は那須川天心選手との試合で大注目を集めたわけですけども、世界的に見ても今回のこの大会は同じような注目度のある対戦ではないかと私は確信しています。
青木真也選手、セージ・ノースカット選手の対戦も大注目です。これに関してはもちろん日本のレジェンドである青木選手に対して、アメリカのライジングスターであるセージ・ノースカット選手という対比を楽しんでいただけたらと思います。ベテランライオンvsヤングライオンの対戦と言えるかも知れません。この2人ですから、もちろん結果はサブミッション、もしくはKOでの決着となるでしょう。青木選手はもちろんレジェンドでありますし、50戦以上戦い抜き、そしてサブミッションでの勝利が大変に多い選手です。それに対して、MMAの経験もあり空手でも世界チャンピオンになったことのあるセージ・ノースカット選手。さらにはそこにグラップリングもストライキングの練習もここ数年かなり積んできていると聞いております。そんな対戦を楽しみにしております。ONEのデビュー戦で骨折をしてここ数年中々表舞台に立つことがなかったノースカット選手ですので、楽しみにしています。
そして、これから質疑応答の時間になりますが、RISEの伊藤代表、魔娑斗さん、那須川天心さんに一言お詫びを申し上げたいと思います。前回来日しての会見のときに、『少し日本人に偏ったジャッジをしているのではないか』ということを少し強い言葉で言ってしまいました。それに関してお詫びします。魔娑斗選手は、現役時代はスーパーヒーロー。今もその名は衰えることはありません。那須川天心選手も日本のヒーローであることには変わりありません。彼らの名を汚すつもりは全く無く、武尊選手が世界を目指すということで、自分の中でも興奮した中で出てしまった言葉でした。なので、ここで今一度しっかりと襟を正してお詫び申し上げたいと思います。
私は母が日本人であり、今も自宅で母といるときには日本語だけで会話をしています。そして日本にいる親戚筋を辿っていくと武士の家系でもあります。私は日本の血が通っている。普段から日本語を使っている。今日は敢えて英語だけで記者会見を行なわせていただいていますが、そのような血を持つ私が日本人がグローバルスターになるチャンスをここで得られる。その手助けができることを大変嬉しく思っています。ONE Championshipは現在も世界最大のリサーチ会社であるニールセンでの調べによれば、世界最大の格闘技団体に名を連ねる1つになっています。そしてその団体を率いる私が日本を再び格闘技の聖地のようにしたいという思い、そしてそれを実現するために、母との約束を守るためにも、ここからも尽力してまいりますので、皆さん宜しくお願い致します」
続けて、各選手が試合に向けた意気込みを語った。
青木真也
「2023年、MMAの試合をすることが出来ませんでした。そして、このまんま試合をすること無く終わるのかなと思っていたんですけど、ありがたいことに2024年1月、試合をいただくことが出来ました。ベストパフォーマンスで試合を皆さんの前で出せる最後の機会というか、自分のベストパフォーマンスを世界トップクラス、世界最高峰の舞台で、世界最高峰とされる相手と出来るのは最後だと思いますので、一生懸命やり切りたい……と言うことによって2ヶ月間頑張れるようにしたいと思います。よろしくお願い致します」
セージ・ノースカット
「皆さんこんにちは！日本に来ることは常に私の夢でありました。格闘技ももちろんですが、兄弟でアニメを見たり、日本に親しんで育ってきましたので、このようにして日本に来られることを大変嬉しく思っています。1月28日のこの日本大会ではまた日本のレジェンドである青木真也選手との対戦ということで、大変興奮しています。47勝11敗というのが青木選手の戦歴。そして、その中の負けに1本負けは1つも含まれていません。自分のキャリアにとって何よりも大きく大事な試合になると思います。この試合が決まる前からトレーニングをしていました。ここから2ヶ月かけてさらに磨きをかけていきたいと思います」
武尊
「こんにちは。K-1から来た武尊です。ONEのデビュー戦がいよいよ決まって、しかも日本で試合が出来るということですごく嬉しく思っています。対戦相手のロッタン選手、僕がずっと闘いたかった選手で、世界で活躍する世界トップの選手だと思うんで。ロッタン選手は本当に気持ちで闘うスタイルで、僕も気持ちで闘うスタイルで。2人で世界最高の殴り合いが出来ると思うんで、是非楽しみにしていてください。必ず勝ちます。押忍」
ロッタン
「またこうして日本に戻ってくることが出来て大変嬉しく思っています。前回天心選手と闘って以来、日本に来ることが本当に夢でした。今回こうして次に武尊選手と闘うというチャンスをいただいて本当に嬉しく思います。ファンの皆さんも待ち望んでいてくれた試合だと思います。今回の試合は見ていて楽しんでいただける試合にしたいと思っていますし、自分としてはKO勝利で決着を付けたいと思っています」
――チャトリCEO、ロッタンvs武尊戦の試合形式について
チャトリ「こちらの形式は3分5Rでのスーパーファイトということになります。ケージではなくリングで闘います。地球上最高のストライカーの対戦になるでしょう。そして、これはただ2人の対戦というだけではなく、ロッタンvs天心、武尊vs天心という立ち技の歴史も背景にあります。個人的視点では、ロッタンvs天心戦はロッタンが勝っていたのではないかと、ここはまだ未だに信じております。そして、武尊vs天心戦では武尊選手が悔しい思いをしたということもあり、格闘技に於ける三角関係というものが成り立っておりますので、ロッタンvs武尊戦にはそのような視点が加わって面白いものになるでしょう。結果はもちろん、どちらかのKO勝利ということになると思います」
――青木選手、1年2ヶ月ぶりのMMA復帰戦となるが今の心境は
青木「『あっ、試合って組んでくれるんだ』って気持ちが一番強いですね。なんてったって、2023年に試合してませんからね。試合もらえるっていうのは嬉しいなあ、感謝しなきゃいけないなあっていう気持ちですね」
――先程「世界最高峰の舞台の選手と闘うのは最後」という言葉があったが、その真意は
青木「まあ、追いつかなくなってると。気持ちも身体も追いつかなくなってく中で、いつベストが……今なんとかベストを保っていると思うんですけど、ホントに世界トップのONEのこの舞台でこの相手と出来るのは最後かなと思っています」
――青木選手は必ず1つ1つの試合にストーリーを織り込んできた。今回のテーマは何になるか
青木「試合を勝ち負けっていう、その試合の当日だけみんな楽しみにして試合を見に来てくださいって言うと思うんですけど、試合が決まる前から、そして今日から試合までの2ヶ月、そして試合が終わってからの期間。消費されること無く、試合を2ヶ月、3ヶ月味わってもらえるようなものにしたいなと思ってます。なので、格闘技の試合を見るっていうよりも、小説だったりドラマだったり映画を見るような感覚で見ていただくと皆さんのなにかになるんじゃないかなと思います」
――ノースカット選手、2021年4月29日に行われる予定が流れてしまった青木戦がついに実現することの心境は
ノースカット「青木真也選手の母国である……日本出身でしたよね？」
青木「あっ、ハイ、日本出身です（笑）」
ノースカット「青木真也選手の母国であるこの地で青木真也選手と自分が闘えることがなによりも嬉しいし、楽しみにしています。青木選手は輝かしいキャリアを築かれている選手で、前に試合が組まれたときには試合をすること無く終わってしまいましたので、この日本の地で青木選手と対戦できるということをなによりも楽しみにしています」
――武尊選手、「お互いに気持ちで闘うタイプ」という言葉があったが、改めてロッタン選手との試合が決まったことの心境は
武尊「やっぱり、ファイトスタイルもよく比較されるというか、『同じファイトスタイルだよね』ってよく言われることもあったし、最初にロッタン選手を知ったのも『武尊みたいなファイトスタイルの選手がタイにいるよ』って聞いて試合を見たのが初めてで。そのときからこの人以上に僕が闘って楽しいと思う選手はいないんじゃないかなって直感がすごい働いていて。そのあと天心選手と試合があったり、色々ONEでロッタン選手がチャンピオンになったり、そういうストーリーが進んでいくにつれて、闘いたい気持ちがもっともっと大きくなったし、僕はONEと契約させてもらったのもロッタン選手と闘いたいという気持ちが強かったので。世界最高に舞台に上がらせてもらうので、世界最高の舞台でロッタン選手と世界最高の殴り合いをやりたいと思っています」
――日本での試合は『THE MATCH 2022』以来。日本のファンの前でまた試合が出来ることへの思いは
武尊「日本のファンの皆さんには、最後に見せた姿が負ける姿だったので。それはずっと悔しい気持ちを持ってるし、先日フランスで復帰戦、勝つことが出来たんですけど、やっぱり日本のファンの皆さんの目の前で勝つ姿を見せたいんで。次の試合は必ず勝って、ファンの皆さんと喜びたいと思います」
チャトリ「今回武尊選手が日本でのONEデビュー戦を飾る。これはただ武尊選手にとって特別な試合ということではなく、ONEにとっても特別な試合。ONEはキックボクシングで日本人の世界チャンピオンを輩出していないということもあり大変楽しみな試合になっています。これはまだスーパーファイトということでタイトルはかかっていませんが、ゆくゆくはムエタイ・キックボクシングというところでチャンピオンになっていく選手だと思っております。この一戦でどのような強さを見せてくれるのかと楽しみにしています。もちろん、ロッタン選手もキックの方でもチャンピオンになりたいと思っているでしょうし、（現フライ級キック王者の）スーパーレック選手、もしくは武尊選手、そのときのチャンピオンとタイトルマッチをすることになるでしょう。この長い長いストーリーの序章が始まるところを皆さんにご覧いただければと思います」
――ロッタン選手、パリでの復帰戦で武尊選手は最後の1秒で相手をKOする劇的勝利を収めた。改めて武尊選手の印象は
ロッタン「自分は今回武尊選手と闘う機会をいただけて本当に嬉しく思っています。自分自身もこの勝負をとても待ち焦がれていました。天心選手と闘って以来、自分も武尊選手の試合に注目してきた。大変素晴らしい技術を持った日本の中でもいい選手だと思っています。前回自分は天心選手に負けるという結果になってしまったが、そのことも逆に日本の皆さんに覚えてもらったり声援をもらえるようになって、それもまたそれもいい機会だったのかなと感じています。今回、武尊選手と闘うことになったわけですが、いつでも闘う準備は整っていますし、全力で打ち合っていきたいと思います。そしてファンの皆さんの期待を裏切らない試合をするつもりです」
――チャトリCEO、ロッタンvs武尊戦のルールについて。グローブの種類、ヒジの有り無し、ブレイクに関する規定などは
チャトリ「ONE Championshipでは、いつもクリンチ無し、ヒザは有りというルールになっています。今回も普段通りです。キックボクシングの大きめのグローブを付けて、リングで、そして5Rで闘う。スタンダードな形式になっています」
――両選手、このルールについて思うところはあるか
武尊「そうですね、キックボクシングルールはK-1ルールと少しだけ違うところもあるんですけど、やってきたこととほとんど同じルールではあると思うので、今まで通りの闘いをしたいと思ってます」
ロッタン「自分としてはキックボクシングルールでも自分のスタイルを出していけると思います。これまでキックボクシングルールの試合経験も豊富にありますし、ONE Championshipの中でも2～3試合は経験していると思います。ですので、キックボクシングルールであろうとムエタイルールであろうと、自分の強さを皆さんに証明できると思っています」
――武尊選手、ロッタン選手。前回のお互いの試合を見ていれば、その感想を
武尊「前回現地で見させてもらったんですけど、スーパーレック選手の体重超過もあったんで体格差をちょっと感じたんですけど、その中でもリスクを省みない闘い方で、ロッタン選手の気持ちの強さをすごい感じました。やっぱり、フィジカルもそうですけど、メンタルの部分の強さは魅力的で、あの試合を見て余計に魅力的に感じました。この選手と殴り合いたいって思いました」
ロッタン「前回の武尊選手のフランスでの試合は見ていません。武尊選手の試合は多く見てきていますが、全体的な印象としては自分のスタイルとよく似ているということ。攻撃的なスタイル、激しい打ち合いというのが印象的です。天心選手との試合に関しても、天心選手と武尊選手は同じようなスタイルで、とてもいい試合だったと思っているが、武尊選手が一方的に負けたとは思っていません。今回の武尊選手と自分の試合に関してはすごく面白く見応えのある試合になると確信しています。ONE Championshipのキックボクシングの試合の中でも一番面白い試合になると思っています」
――武尊選手、先程から天心選手の名前が出て、チャトリCEOから「三角関係」という言葉も出るなど比べられている。ロッタン戦で天心選手よりも良い勝ち方を見せたいと思うか
武尊「格闘技に於いて、三段論法って言うんですか？『誰々に勝ったから誰々より強い』みたいな。そういうのは僕は存在しないと思ってるんで、どんな選手にどんないい勝ち方をしようが、天心選手に勝ったとは言えないと思っています。けど、僕の中でロッタン選手にKOで勝つことで、僕の中のあのTHE MATCHの負けの悔しさって部分に自分で納得出来るのかなと。自分に対するケジメとしてロッタン選手をKOしたいと思います」
――ロッタン選手、これまで武尊選手はKO負けが1度も無いが、それでも倒すイメージは出来ているか
ロッタン「武尊選手はKO負けしたことがないということですが、自分としては武尊選手にKO勝ちする自信はもちろん持っています。武尊選手は少しでも油断したらすぐに自分にKOされると思います。このルールの中で、この2人が似たようなスタイルで試合をして、自分がどのように強いかということを今回の試合で武尊選手に示したいと思います。自分は絶対にKO勝ちします」
――武尊選手、ONEの水抜き禁止の計量システムは初体験だと思うが、どういう印象を持っているか
武尊「そこが今初めての経験になるんで、そこに向けて今調整はしてるんですけど、水抜き禁止でハイドレーションテストが計量前にあるので、いつもよりは減量はキツくなるかなとは思うんですけど、まあ期間はあるんでしっかり調整して、しっかりクリアしたいと思います。今自分でもテストを普段からやるようにして、どれくらい水分が抜けたら基準値超えちゃうのかとか、チェックしながらやってます。難しいところはあるんですけど、これは契約で決まっていることなんでしっかりクリアします」
――青木選手、2023年MMAの試合を出来なかったことについて思うところはあるか
青木「そうですねえ、不本意であると言うか、2023年にMMA選手なのにMMAの試合が来なかったっていうのは……。時間が残されていない中で、無駄な時間ではあったけど、その時間があったが故にたくさんのことを考えられて、自分自身と向き合えて、良い答えというか、自分が行く方向が見えてきた気もするので、前向きには捉えています」
――チャトリCEO、今回の日本大会は『165』のナンバーシリーズに戻った。これはどういった意味合いを持つか
チャトリ「ONE Championshipには3つのカテゴリがありまして、このナンバーシリーズはその頂点に立っているもので、ビッグファイトやタイトルマッチが用意されているものです。そして、その次に位置するのがFight Night。これはアメリカのゴールデンタイムに合わせているもので、タイトルマッチやビッグマッチも少なめになっています。そして、視聴者にとっては入門編であるFriday Fightsは、選手たちにとっての登竜門的なものになっています。ということで、今回の日本大会がナンバーシリーズになっているということの意味は自ずと分かっていただけると思います。そして2024年について、既にこの『165』が決まっておりますが、少なくとも2つのナンバー大会を開催しようと思っています。2回目は夏を予定しています。日本大会を最低でも2大会、最大なら4大会出来るように、今関係者の中で話し合いを進めています」
