『有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】』ファン待望となる初のリアルイベントを開催!YouTubeでは語ることのできない有田&福田の“ここだけの話”の連続に会場からは爆笑と拍手喝采!!

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くりぃむしちゅー有田哲平の公式YouTubeチャンネル『有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】』が初のリアルイベント「第1回プロレスオフ飲み会」を開催。
11月18日(土)にLOFT9 Shibuya(東京・渋谷)にてメンバーシップ限定生配信「有田編集長のプロレス飲み会」の出張版として行われた本イベントには、“喋りのプロ”有田哲平(くりぃむしちゅー)と、スペシャルゲストとして、有田といつも息の合った掛け合いを繰り広げている“プロの聞き手”こと福田充徳(チュートリアル)が登場。動画制作の裏側や、“ここでしか話せない”プロレストークの連続に会場は大いに盛り上がりを見せた。

『有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】』は、伝説のプロレスバラエティ番組『有田と週刊プロレスと』と『有田プロレスインターナショナル』のスタッフと再びタッグを結成し、視聴者から届くプロレスに関するあらゆる質問・相談をもとに、現在進行形で続いている今のプロレスや、過去にプロレス界で起きた出来事など、有田が熱くプロレスを語っていく内容。
2022年2月3日に開設された本チャンネルの登録者数は現在までに22.4万人を超え、プロレスファンを中心に熱烈な支持を集めており、この日のチケットも完売となるなど大きな期待感が漂う中で、イベント開始のゴングが鳴り響いた。

■リアルならではの“ここだけの話”の連続

会場を埋め尽くすファンから盛大な「有田コール」で迎えられた有田は「ようこそ、いらっしゃいました!」と開口一番にあいさつ。同じくスペシャルゲストとして登場した福田は「今日初めてのイベント開催ということでありがたいっすね」というと、有田は、「今日は“ここだけの話”もあるので、このイベントの内容は絶対漏らさないようにしてくださいね。だいたいこう言うと本当にSNSとかで漏らさないので素晴らしいのですが、イベントが面白かった!とかの感想まで誰も言わなくなっちゃう(笑)」というと、会場からは早速の笑いが。続けて福田が「イベントに参加したこととか感想はSNSで書いて下さいね!」と盛り上げ、抜群のチームワークをみせると会場の熱気は一気に上昇した。

冒頭、今回のイベントのチケットがかなりの倍率だったことに触れ、「オマエ有田だろ!!」のファンとして知られる俳優の安田顕と有田が番組で共演した時、収録前の挨拶のタイミングで、共に出演した映画『アントニオ猪木をさがして』についての話になるかなと思って「どうも」と挨拶をすると、「有田さん、(イベントの抽選)外れました」と返答が。「えっ、来るつもりだったんですか?お席用意しますよ」と言うと「いやいやいや、そんなずるいことしたくない。僕は絶対当てますよ」と言われたエピソードを披露すると会場からは笑いが。

この日は、会場に集まったファンからの事前質問に答える形でトークが進み、映画『アントニオ猪木をさがして』での有田出演部分のエピソードや、今でも語り草となっている「1.4事変」と言われる小川直也選手、橋本真也選手の戦いの真相、初代タイガーマスクとライバル関係にあった小林邦昭との裏話など、リアルイベントでしか聞くことのできない“ここだけの話”の連続に、会場のファンは全身で受け止めていた。そして、「福田さんがいつも番組で新日本(しんにほん)プロレスを“しんにっぽん”と言っているのが気になる」というファンからの愛ある指摘には、会場も大きな笑いに包まれた。

さらに、ファンにもお馴染みの番組ディレクターの前川コーファンに対して、「どうしてプロレス愛がない前川ディレクターが番組のディレクターをやっているのか?」という質問に対して福田は、「いつもあんな風に言っていますが本当は貢献度が凄い人なんです」といえば、有田は「元々、彼(前川)が独立して会社を立ち上げた時に、ご祝儀として一緒に始めたのが『有田と週刊プロレスと』。本当は好きなプロレスを仕事にするつもりはなかったけど、彼と企画会議をしているときに『この週刊プロレスの表紙のレスラーは何でこの表情をしているんですか?』と聞かれて説明したら、『それ、いけますね』となった」という製作秘話が語られると、会場からは笑いとどよめきが。この後も有田の話術に対して、福田の相槌、そしてツッコミがさらに会場を盛りあげ、笑いと拍手、そして観客からの愛のあるヤジが会場のグルーブ感を一層高めていた。

■イベント後半には、福田VS前川コーファン因縁のプロレスクイズ対決が実現!

『有田と週刊プロレスと』シリーズから番組ディレクターを務める前川コーファンと、“プロの聞き手”として視聴者から絶大な支持を集める福田との確執が表面化したことで、因縁の決着をつけるために過去に開催されたプロレスクイズ対決の再戦がサプライズで実現。ことの発端は『有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】』の配信開始当初に、小道具として作られた「有田マスク」(「有田」の文字がデザインされたプロレスマスク)を見た福田が、「福田マスクを作ってほしい!」と要望。しかし、前川は無視やだんまりを決め込んだり、ことあるごとにプロレス愛が感じられない態度を見せたことで福田が不信感を抱くようになる。そして、決定的な引き金となったのは、収録の当日に前川が軽井沢への家族旅行を入れた事で福田の怒りが爆発。有田の提案もあり、プロレスクイズ対決で決着をつけることに。そして迎えた当日、これまで有田からプロレス知識を伝授された福田の圧勝かに思えたが、意外にも福田が簡単な問題にも答えられず、泥仕合となってしまった。結果、勝つには勝った福田であったが、あまりの酷いありさまに有田は呆れ、福田が大きく凹む事態に発展した番組史上に残る事件(事故)となった。

そんな中、今回の初プロレスオフ飲み会で、今世紀最大のいろいろな意味でのリベンジマッチが実現!プロレスクイズ対決の企画自体を知らされていなかった福田は驚きの表情を浮かべると、続けて有田が「負けたほうが、お客様にお土産として持って帰ってもらう“全力パン”(前川が社長を務めるパン屋)のパン総額4万円分を自腹で出してもらう!」とアナウンスし、会場からは大きな歓声と拍手が。 このアナウンスに福田は「いや、聞いてないっすよ!でもやるしかないっしょ!」と腹を括ると会場からさらに歓声が。

そして、第1問「長州力が旗揚げした団体『WJ』。伝説の総合格闘技大会を開催。大会名は?」という問題に対して、早くも苦悶の表情を見せる福田に対して、余裕の表情を見せる前川。正解した前川の「X-1」という回答に対し、福田の「ケージファイト」という回答で会場から失笑を買うと、前川から「さすがに●●‐1になるでしょ。」と煽られ、悔しさをにじませる福田。

続く、第2問では、「武藤敬司引退試合。対戦相手は新日本プロレスの誰?」に前川は「すげぇー出そう、顔は分かる」というと有田が「似顔絵でもいいよ」というとサクサクと書き出す一方で、福田は挽回とばかりに余裕の表情。結果、福田が回答した「内藤哲也」で正解。続けて、前川はフリップに書いた似顔絵を披露すると思いの外上手な内藤の似顔絵が現れ、会場からはどよめきと歓声、さらに拍手が起こる異様な盛り上がりっぷりをみせた。

その後もいくつかの問題が続き、前川が5点先行する中、最終問題で福田が答えられたら逆転勝利するという激熱の展開となった。そして、イベントのエンディングでは、有田から「また、やりましょう!」と次回開催がアナウンスされると、会場からは割れんばかりの拍手喝采が起こり、初のリアルイベント「第1回プロレスオフ飲み会」は締めくくられた。

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