「泣く奴は大嫌い。今は自分が嫌い!」力の差に打ちのめされた新人美女レスラーがデスマッチ女子との試合中に号泣!

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 16日、東京都・新木場1stRINGにて『Evolution新木場大会#8』が開催。プロミネンスがEvolutionとの対抗戦に完全勝利した。

 今年3月にサニー、ZONES(ぞねす)、Chi Chi(ちーちー)の生え抜き選手3名とともに旗揚げしたEvolution(通称:Evo女)。全日本プロレスとは資本的な繋がりはないものの業務提携はしており、諏訪魔&石川修司がプロデューサー&コーチを務めて女子選手を育成。
 今年10月にはサニーが脊柱管狭窄症を患い引退。スタッフとしてはEvo女に関わり続けることになったが、所属選手が2人になってしまった中でZONESとChi Chiは団体を守るべく奮戦している。

 そんな中、今大会では相手の男女を問わずハードコア・デスマッチを行う女子ユニット【プロミネンス】がEvo女に襲来。Chi Chivs世羅りさ、ZONESvs柊くるみのシングルマッチが行なわれた。

 ZONESとくるみの試合は、くるみがZONESのパワーファイトを真っ向から受け止めた上でさらなるパワーで潰していく横綱相撲を展開。ZONESも最後まで食い下がって得意のバックフリップやダイビング・ラリアットを叩き込んでいくものの、キャノンボールで圧殺して黙らせたくるみが人でなしドライバーで突き刺して3カウント。


 メインイベントで行なわれたChi Chiと世羅の試合では、試合前に握手を求めるChi Chiに対し世羅は「しねーよ。下がれ!」と塩対応。
 序盤、世羅にしては珍しく退屈そうな表情を浮かべながらChi Chiを上から潰していき、あまりにも容赦ない場外戦で圧倒。しかし、そんな世羅の態度にChi Chiが発奮。
 感情むき出しのエルボーや腹の底から雄叫びを上げながらの卍固めを見せていくと世羅に普段通りの不敵な笑みが戻り、ジャイアントスイングやコンバインといった得意技を連発。さらに羅紗鋏で決めにかかるが、Chi Chiはこれを脱出して新技のエクスプロイダーまで決めるガッツを見せる。
 しかし、気持ちに対して身体が追いつかないのかChi Chiはボロボロと泣きながらそれ以上の反撃に出られず。それでも世羅を力強くにらみつけるChi Chiを見た世羅は全力を出すに足る相手と感じたか、一気にギアを上げてエアーズロック、エアーズロックII、ダイビング・ダブルニードロップと畳み掛けて3カウントを奪った。

 試合後、泣き崩れるChi Chiに世羅が握手を求めるが、Chi Chiの答えはビンタ。世羅も強烈なエルボーを打ち下ろしてお返しするも、どこか満足そうな笑みを浮かべて退場していった。


 泣きながらも大会を締めるべくマイクを取ったChi Chiは、「私、リングで練習でも試合でも泣いたこと無かったんです。でもホントに悔しくて、ホントにすみません、情けなくて……。もう涙が止まらなくなっちゃって……。すみません、泣き止みます。足の震えも止まらなくて……。ホントに言葉にならなくてすみません。不甲斐なくてすみません。もっと頑張ります!まだ見捨てないでください!お願いします!」と深々と頭を下げる。

 バックステージに戻って少し落ち着いた様子のChi Chiは、「世羅選手が強いのは知っていたんですけど、対戦してみてこんなに強いのかと。自分が出来るすべてを出し切って、新しい技も練習して出して、自分が勝ちたい気持ちを200%出して試合したつもりでしたが、なにも及ばなくて、ホントに悔しさと不甲斐なさと痛みで涙が止まらなくて……ホントに情けないです。泣く奴とか大ッ嫌いだったんですけど、今は自分が嫌いです。12月も強くてヤバい敵を師匠たちが連れてくるんだと思いますので、それまで反省をして、練習をして、レベルアップして、新木場に来てくださるお客様に一刻も早く勝利を見せたいです」と再び目に涙を溜めながらもさらなる“進化”を誓った。

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