ロッシー小川が岩谷麻優と一緒の棺桶に入って爆発四散
29日、東京都・立川ステージガーデンにて『STARDOM Halloween Dark Night 2023 ~恐怖の館~』が開催。ロッシー小川EPと岩谷麻優が一棺桶に入れられ木っ端微塵にされた。
現在タッグリーグ戦の真っ最中のスターダムだが、今回はハロウィンということでエンターテイメント要素に振り切った特番的な大会に。
ゾンビ軍団やマシン軍団が大暴れするバトルロイヤルや、選手たちが観客席にお菓子を配って練り歩きながら闘うエニウェアフォール4WAYマッチ。ハロウィンゆかりのオモチャを持ち込んで仮装しつつ闘うハードコアマッチや、ダンプ松本&ZAPが竹刀や一斗缶を振り回して大暴れする試合などバラエティ豊かな試合が並んだ。
そんな中、メインイベントでは岩谷麻優vsカラスAvsカラスBvsカラスCというあまりにも謎すぎる棺桶爆破マッチが実施。
過去の例からカラスたちが岩谷を集団で狙う事実上の1vs3のハンディキャップマッチになるものかと思われていたが、カラスたちは入場するとマスクを脱いでしまう。カラスの正体は優宇、メーガン・ベーン、舞華であったことが判明。
異色な試合だらけであった今大会の中に於いては至極真っ当な普通の試合が行われていくが、優宇が本部席からロッシー小川EPをリングに引っ張り込んできたことから潮目が変わる。
優宇はロッシーをコーナーに叩きつけてキャノンボールで圧殺しようとするが、岩谷が必死に救出して身代わりになる。必死に逃げていくロッシーだったが、その先に待ち受けていたのはメーガン。ロッシーの顔が絶望に染まる。
メーガンがロッシーを棺桶に放り込み、救出を試みる岩谷もメーガン&優宇が2人がかりで棺桶に叩き込む。そのままフタを閉めて試合終了。棺桶はしめやかに爆発四散!
煙が晴れると棺桶は跡形も無くなっておりロッシーも岩谷も死んでしまったかと思われていたが、ロッシーは数時間後にはSNS上で生存を報告。
そのタフさから“ゾンビ”と言われることもある岩谷はまだしも、2度爆破されても元気なロッシーは何者なのか。女子プロレス団体の経営は爆破された程度で死んでしまう人間には務まらないのかもしれない。