【試合詳細】9・24 アクトレスリング新木場公演 青野未来&茉莉vs朝陽&松井珠紗 惡斗&入江彩乃&CHIAKI&福永莉子vs未依&汐月なぎさ&水嶋さくら&かなみっく

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『ACTwrestling Step24』
日程:2023年9月24日(日)
開始:12:00
会場:東京都・新木場1stRING
観衆:230人

▼Single match
[てっぺん☆]○山田奈保
7分20秒 後転倒立丸め込み
●CatMASK calico

▼3Way match
[The Royal]○後藤智香
7分19秒 アックスボンバー→片エビ固め
●山下真奈
※もう一人は研菜々美

▼Tag match
[The Royal]○澄川菜摘/皇希
10分51秒 ダイビングダブルニードロップ→片エビ固め
キラ☆アン/●みあ朝子

▼Tag match
[蛇道衆]MARU/●ブルドーザー轟
10分14秒 ダイビングニードロップ→体固め
[IES-アイズ-]○岩井杏加/蓮

▼Elimination match
○[BE∀STZ REBELLION]惡斗/入江彩乃/CHIAKI/福永莉子
17分10秒 ジャックナイフの切り返し
●[update+]未依/汐月なぎさ/水嶋さくら/かなみっく

<一人目>
[BE∀STZ REBELLION]惡斗/○入江彩乃/CHIAKI/福永莉子
5分53秒 OTR
[update+]●未依/汐月なぎさ/水嶋さくら/かなみっく

<二人目>
[BE∀STZ REBELLION]惡斗/●入江彩乃/CHIAKI/福永莉子
6分1秒 OTR
[update+]汐月なぎさ/水嶋さくら/○かなみっく

<三・四人目>
[BE∀STZ REBELLION]●惡斗/CHIAKI/福永莉子
8分24秒 OTR
[update+]●汐月なぎさ/水嶋さくら/かなみっく

<五人目>
[BE∀STZ REBELLION]CHIAKI/●福永莉子
10分49秒 笑顔120%スクールボーイ
[update+]○水嶋さくら/かなみっく

<六人目>
[BE∀STZ REBELLION]○CHIAKI
13分39秒 狼煙
[update+]水嶋さくら/●かなみっく

<七人目>
[BE∀STZ REBELLION]○CHIAKI
17分10秒 ジャックナイフを切り返す
[update+]●水嶋さくら
※1人残りでBE∀STZ REBELLIONの勝利

▼Tag match
●青野未来/茉莉
14分56秒 サンシャイン
[てっぺん☆]○朝陽/松井珠紗

朝陽が青野未来から勝利し王座挑戦決定!ベストボディ・ジャパンのプロレスラー山中絵里奈が後楽園ホール参戦!?澄川菜摘と惡斗が同期タッグ結成へ!連敗の朝子が「KAIRIじゃだめだー!」

オープニング

 和風の衣装に身を包んだアクトレスガールズが『宵々古今』『Love Riddle』に乗ってダンスパフォーマンスを披露し公演スタート。

第1試合

 ロックアップからリストの取り合い。奈保がガットショットからヘッドロックで捕らえグラウンドになるも、calicoはヘッドシザースで逃れると奈保は低空ドロップキックでふっとばす。
 奈保がエルボーを打ち込むとcalicoは「こーい!」と胸を張り奈保のエルボーを受けていく。calicoは受け切るとエルボー連打でコーナーに押し込み、逆コーナーに振ろうとするが、奈保が逆に振って串刺しドロップキックからフォールも2。

 奈保は足4の字で捕らえるが、calicoはロープを掴みブレイク。

 奈保はストンピング連打からボディスラムを狙うが、着地したcalicoがミドルキックをキャッチして足をひっかく。
 怒った奈保が低空ドロップキックからキャメルクラッチで捕らえるが、calicoは腕に噛み付きたまらず奈保はこれを離す。

 奈保がラリアットも、避けたcalicoがドロップキック。さらにキャメルクラッチの体勢から背中を連続でひっかき、さらに顔面をひっかく。
 のたうち回る奈保のエルボーを巻き込んだcalicoがボディスラムで叩きつけ、さらにミドルキックからブラジリアンキック。さらにスピンキックと連撃し、ジャベで捕らえるが奈保はロープに足を伸ばしブレイク。

 calicoはニ回転式ハイキックからフォールも2。

 奈保はドロップキックから低空ドロップキック。さらにダブルアームの体勢も、着地したcalicoがロープに飛んで背中にダブルニー。そのまま潰してフォールも奈保は切り返して光の輪も2。

 calicoがスクールボーイも2。
 calicoはヨーロピアンクラッチも2。
 calicoの回し蹴りを避けた奈保がサムソンクラッチで3カウント。

第2試合

 智香が両手を上げると、真奈と菜々美が手を掴んで潰し、ロープに振ってダブルのガットショットからサンドイッチドロップキック。菜々美が智香にスクールボーイも2。真奈が智香にスクールボーイも2。
 菜々美が再度スクールボーイを狙うが、智香が上から睨みつけると、菜々美は真奈にガットショットからコーナーに振っていく、智香が串刺し攻撃を狙うが、真奈が避けて菜々美に串刺しドロップキック。智香は菜々美に串刺し攻撃を狙うが、菜々美が避けて真奈とともに丸め込むが2。

 真奈と菜々美は智香の背中ににダブルのチョップからロープに振るが、智香はダブルラリアットでなぎ倒す。
 智香は菜々美と真奈をまとめてジャイアントスイングで回そうとするが重くて炎のコマ状態に。諦めて真奈を投げ捨てると菜々美にジャイアントスイング。さらにロープに飛ぶが、菜々美がカニバサミで倒すとフロントネックで絞り上げる。
 さらに真奈と菜々美でシーソーホイップで投げ捨てる。
 菜々美と真奈はロープに飛ぶが、真奈がドロップキックを放つと菜々美がタイミングをずらして真奈をスクールボーイも2。再度スクールボーイも2。
 菜々美は髪を掴んで引き起こすが、真奈が立ち上がるとエルボー合戦に。さらに真奈が首投げからボディシザースで捕らえ、そのまま回転してフォールも2。

 真奈はインディアンデスロック。その背後から智香が担ぎ上げ、ココナッツクラッシュから再度担ぐも、真奈が丸め込みリバースジャックナイフ。これは菜々美がカット。

 智香と菜々美が真奈をロープに振り、智香が菜々美を担ぐと菜々美が真奈を蹴りつける。智香はそのまま菜々美を真奈の上に叩きつけてフォールさせるが、真奈が切り返すと智香がケンカキック。
 菜々美が起き上がり智香にエルボー連打。だが智香は「全然効いてない」と強烈なエルボーからボディスラム。フォールも真奈がカット。

 真奈がエルボー連打も智香はエルボー1発で返し、ボディスラムからフォールも2。

 智香はロープに飛ぶが、真奈がドロップキックで迎撃するも、すぐに智香がショートレンジラリアットでなぎ倒し3カウント。

第3試合

 なぜかクリスタルキングの大都会で入場した朝子とアン。そしてマイクを持つ朝子。
朝子「未来さん!セコンドについてください!いやいやいやじゃなくて、セコンドについてください!」
 未来が嫌々セコンドについて、朝子軍(仮)が仮復活した状態で試合開始。

 先発はアンと皇希。アンのローキックに皇希がエルボー。アンのローキックをキャッチした皇希が背中に前蹴りからラリアットの相打ち連発。これは皇希が打ち勝ちフォールも2。皇希は菜摘にタッチ。

 菜摘はドロップキックでふっ飛ばし、ロープに絡ませるとエプロンに降りるが、朝子がアンの盾になる。菜摘は朝子を蹴り飛ばして呆れてリングに戻ると、アンが朝子にタッチ。

 朝子は走り込むが、菜摘は前蹴り。さらに容赦なくエルボーからストンピングを連打し皇希にタッチ。

 皇希はストンピングからロープの反動を使ったホイップ連発。さらに前蹴りからロープに飛んで顔面にビッグブーツ。フォールも2。
 皇希はボディスラムから170cmプレスを狙うが、アンがローキックでカットしカカト落とし。そのまま皇希は朝子の上に倒れてフォールになるが2。
 皇希はショートレンジラリアットも、朝子が避けてチンクラッシャーからロープに飛んでドロップキック。フォールも2。
 朝子はアンにタッチ。

 アンはストンピングから朝子とともにリストをひねり、そのまま朝子がロープに飛んでスライディングクロスボディからアンが背中にサッカーボールキック。さらに投げようとするが、皇希が逆にボディスラムから逆エビ固め。
 これを離すと背中にストンピングから170cmプレスを投下し菜摘にタッチ。

 菜摘は背中に容赦なくサッカーボールキック連発。さらに走り込むと、皇希が菜摘をホイップしてのダブルニードロップ。菜摘がコーナーに振ろうとするが、アンが逆に振って皇希のラリアットが菜摘に誤爆。アンが菜摘にラリアットからロープに振ろうとするが、逆に菜摘が振ってガットショットからトラースキック。さらにケンカキック連発でコーナーに押し込み串刺し蒼魔刀。フォールも2。
 菜摘は投げようとするが、着地したアンがハイキックを叩き込み朝子にタッチ。

 朝子はロープに飛んでからオーロラヒップドロップ。フォールも2。
 朝子はその場飛びインセインエルボーからフォールも2。
 朝子はケンカキック連発から腕をぐるぐる振り回してロープに飛ぶが、菜摘は脇固めで捕らえる。朝子はなんとかロープを掴みブレイク。
 菜摘はロープ際でうつぶせになる朝子にダブルニードロップ。引き起こしてボディに膝蹴り連発からロープに飛んで顔面にケンカキックを狙うが、朝子が避けてエルボー連打からバックの取り合いに。朝子がバックをとってアンを呼び込むが、アンのハイキックは菜摘が避けて朝子に誤爆。
 菜摘はアンのボディに膝蹴り連発。だがアンが担ぐとサイドバスターを叩き込み、朝子がそこへドラゴンリングイン式インセインエルボーを投下しフォールも2。
 朝子はコーナーから走り込むが、菜摘がドロップキックで迎撃し蒼魔刀。フォールも朝子が切り返すが2。
 菜摘はランニングニーからフォールもアンがカット。
 菜摘はダイビングダブルニードロップを投下しフォール。これで3カウント。

 ザ・ロイヤルが帰ったあとにマイクを持った朝子は「KAIRIじゃだめだー!次は、あいつをやるしかない」と叫び会場を後にした。

第4試合

 先発は轟と杏加。ロックアップから轟がロープに押し込むが蓮が出てきてカット。
 IESでロープに振るが、轟はダブルラリアットでなぎ倒す。
 轟が竹刀で杏加を、MARUがチェーンを持って蓮を痛めつけ、これを離すと杏加に狙いを絞るが杏加は2人まとめてスタナーで迎撃。
 轟と杏加がお互いロープに振ろうとするが、轟がラリアットでなぎ倒しロープに飛ぶ。杏加がカニバサミで迎撃し、後頭部にギロチンドロップからフォールも2。両者タッチ。

 蓮がガットショットもMARUが髪を掴んで顔面をロープにこする。さらに髪を踏みつけてからビッグブーツも、杏加が出てきてMARUにビッグブーツ連発から蓮がMARUを丸め込みゆりかもめ。MARUはロープに足を伸ばしブレイク。
 蓮がロープに飛ぶがMARUがスピアーで迎撃しフォールも2。MARUは轟にタッチ。

 轟が串刺しボディスプラッシュからコーナーに登るが、杏加がエルボー連打。轟がそのままスリーパーで絞り上げ、これを離して落下させると、蓮と杏加にまとめてMARUがダイビングフットスタンプ。
 轟は蓮の頭をシェイクして投げ捨てると、ロープに飛んでヒッププレス。
 轟はMARUにタッチ。

 MARUはフットスタンプからロープに飛んで後頭部にブロンコバスター。ヘッドロックで捕らえると、蛇道衆が出てきて杏加に向けてシャーポーズで挑発。
 杏加が走り込みMARUに河津落としから蓮がダイビングクロスボディアタック。フォールも2。
 蓮は杏加にタッチ

 杏加は低空ドロップキックから顔面に膝蹴り。フォールも2。
 杏加はコーナーに登りダイブするが、MARUが避けると杏加がラリアットも、かわしたMARUがスタナー。MARUはビンタからエルボー連打でマウントを取り、杏加が下からエルボーもMARUは顔面を踏みつけフォール。だがレフェリーはカウントを叩かず。
 杏加と蓮がMARUをロープに振るが、MARUが避けると轟が出てきて杏加と蓮にそれぞれビンタからまとめてモンゴリアンチョップを叩き込み倒す。
 MARUが杏加に低空ドロップキックから髪を掴んで引き起こすが、杏加がエルボーから担ぐも、MARUはMARUスピンクラッシュを叩き込みフォールも2。MARUは轟にタッチ。

 轟はフルネルソンも、切り返した杏加がエルボーから顔面に膝蹴り。ロープに飛ぼうとするが、轟がコスチュームを掴んで引き倒すとロープに飛んでスライディングクロスボディ。MARUから竹刀を受け取った轟が竹刀を使ったスリーパー。カットに来た蓮にMARUがチェーンを使ったスリーパー。轟とMARUが2人まとめて絞り上げていくがこれはレフェリーが反則カウント。
 MARUは杏加に竹刀攻撃連発から、カットに来た連にアレンが出てきて延髄斬り。轟が杏加に串刺しボディスプラッシュからダイビングボディプレスを投下しフォールも2。
 轟が杏加のボディに竹刀攻撃をフルスイングするが、杏加は雄叫びを上げてエルボー。
 杏加は竹刀を手に取り振りかぶるが、途中で躊躇し竹刀を投げ捨てる。そこへ轟がラリアットを叩き込み、フォールも2。
 轟は羽交い締めにしてMARUが竹刀攻撃も、杏加が避けて轟に誤爆。
 杏加がMARUにエルボーから蓮が担ぎ、杏加とともにダブルのフェイスバスターで迎撃。
 杏加が轟にダイビングニードロップを投下しフォール。これで3カウント。

 試合後に智香と皇希がリングへ。
智香「杏ちゃん、蓮さん勝ち続けててすごいね。前回、杏ちゃんに3とられて、変わりたいんだなって気持ちがちょっとだけ伝わりました。でも、私はデビューした時からアクトレスガールズを引っ張っていきたい、もっともっと広めたい、そう思ってました。だから、2人に負けたままじゃ終われないんです。10月15日、後楽園ホール、もう一度、対戦してください。お願いします」

杏加「自分、あの、名前出したくないんですけど、蛇道衆とあたった時にめちゃくちゃ負けてて、なんならその時に『絶対もっと試合させてください!』みたいなこと言ってましたよね?ちょっと、しつこすぎませんか?私は、このまま下に居続けるのは嫌なんです。皇希さん、智香さん、あなた達を踏み台にして、私達アイズ!後楽園試合よろしくお願いします!」
智香「よろしくお願いします」
杏加「そしてMARUさん、あなたから離れた私を、私がこれからどうするか、私たちがこれからどうするか、是非、見ていていただけると嬉しいです」

 だがこれを聞いたMARUが「そんな簡単に行くかー!」と殴りかかり、乱闘のまま両者リングを後にした。

第5試合

 先発はかなみっくと莉子。ロックアップからリストの取り合いとなり、莉子がローキックからミドルキックで倒し、ロープに飛んでドロップキック。莉子は彩乃にタッチ。
 彩乃はケンカキックも、かなみっくが避けてリストを取るとコーナに押し込みなぎさにタッチ。

 なぎさは強烈なチョップも、彩乃はすぐにコーナーに叩き込む。だがなぎさは背中にケンカキックからエルボー連打。ロープに振るが彩乃はネックブリーカードロップで迎撃し惡斗にタッチ。

 惡斗はストンピングから引き起こし、コーナーに振ってビーリベでトレイン攻撃。
 惡斗はなぎさを担ぐが、なぎさが丸め込むも2。
 なぎさは未依にタッチ。

 未依はクマちゃん往復ビンタも、やりすぎてクマちゃんの首がもげるハプニング。
 アップデートが出てきて、さくらと未依でフライングクロスチョップ。さらに4人で惡斗の上に座ってアピールしようとするが、ビーリベが蹴り飛ばしてカット。
 惡斗が未依をロープに振ってドロップキックからフォールも2。
 惡斗は彩乃にタッチ。

 彩乃はビッグブーツからフォールも未依がロープを掴みブレイク。
 エルボー合戦から未依がエルボー連打。さらに腕を捻ってリングに叩きつけると、未依が四つん這いになり、そこをさくらが踏み台にしてフットスタンプ。さらにロープに飛ぶが、彩乃が避けるとCHIAKIがまとめてスピアーを突き刺す。
 CHIAKIと彩乃が未依を担ぎ、ダブルのバックドロップ。だが立ち上がった未依は彩乃にスピンキックからクマちゃんフォールも2。
 未依はロープに飛ぶが、彩乃は河津落としで迎撃し、お主の耳にドロップキック。フォールも2。
 彩乃は走り込むが未依が避けると彩乃をエプロンに突き飛ばし、そのまま走り込むと彩乃がロープをたるませ未依が場外に落下しOTRで失格。

 そこへかなみっくが走り込み彩乃にドロップキック。彩乃も場外に落ちて失格。

 惡斗となぎさになり、惡斗がドロップキックから莉子とダブルのケンカキック。避けたなぎさが惡斗にケツァルコアトルも2。
 なぎさがケンカキックからさくらにタッチ。

 さくらはロープに飛ぶが、惡斗はコンプリートショットで迎撃しコーナーに上るとミサイルキック。フォールも2。
 惡斗は再度コーナーに上るが、朝子が足を掴んでエプロンに引きずり落とすと、かなみっくがエプロンでエルボー連打。さらにリングからさくらが足を引っ張って倒すと、かなみっくがエプロンで倒立プレス。惡斗は鬱陶しいとばかりにかなみっくを場外に蹴り落とし、リングに戻ろうとするが朝子が場外から足を掴んで戻らせない。
 リングではCHIAKIが出てきてさくらに走り込むが、さくらが避けると惡斗がいる側のロープの反動を使い惡斗が落下しそうになり、さらにさくらもロープに飛んで惡斗がピンチに。さくらはCHIAKIをドロップキックで迎撃しなぎさにタッチ。

 なぎさは何を思ったのかトップロープを越えてエプロンに降りると、惡斗の髪を掴んで自爆場外ダイブ。これで惡斗となぎさ失格。

 さくらとCHIAKIがリング上でエルボー合戦となり、打ち勝ったCHIAKIが低空ドロップキックから莉子にタッチ。

 莉子は腕を掴んでのケンカキックからハイキックも、避けたさくらがキルスイッチを狙うがCHIAKIがカット。
 CHIAKIが莉子を担いでさくらの上に叩きつけると、莉子とCHIAKIはロープに飛ぶが、さくらが莉子のケンカキックを避け、かなみっくがCHIAKIにガットショット。さらにさくらが莉子にキルスイッチと、かなみっくのSTOがきまる。
 さくらはコーナーに上りダイブも莉子が避け、さくらはすぐさまスクールボーイも2。さくらは横入り式エビ固めも莉子が切り返すが2。
 莉子はハイキックを叩き込み、コーナーに振るがさくらはブーメランクロスボディで迎撃し笑顔120%スクールボーイもCHIAKIがカット。
 莉子はCHIAKIにタッチ。

 CHIAKIがさくらにストンピング連打。さらに倒立ダブルニーからフォールも2。
 CHIAKIは投げようとするがかなみっくがカット。
 かなみっくとさくらでダブルの大外刈りからロープに飛んでダブルのドロップキック。さくらはフォールも2。
 さくらはかなみっくにタッチ。

 かなみっくはコーナーに登りダイビングサマーソルトドロップ。フォールも2。
 かなみっくは投げようとするが、CHIAKIが担ぐもかなみっくは着地しバックを取る。そこへさくらが走り込むが、CHIAKIは足を伸ばしてカットし、2人まとめてカナディアンバスター。さらに2人まとめて顔面にドロップキックから、かなみっくを担ぐも、かなみっくはmic mic knifeも2。
 かなみっくがロープに飛ぶが、CHIAKIはガットショットから狼煙で3カウント。かなみっく失格。

 さくらとCHIAKIは膝立ちでエルボーの打ち合い。さくらがエルボー連打から低空ドロップキックを叩き込み、キルスイッチからフォールも2。
 さくらはコーナーに上るが、CHIAKIがエルボーから正面に登ろうとする。これをさくらが蹴りつけて落とすとダイビングクロスボディアタック。フォールも2。
 さくらはロープに飛ぶが、CHIAKIがパワースラムで迎撃しフォールも2。
 さくらはロープに飛ぶが、CHIAKIはスピアーで迎撃しフォールも2。
 CHIAKIは担ぐが、さくらが丸め込むが2。
 CHIAKIが串刺し攻撃を狙うが、さくらが丸め込みむも、CHIAKIが切り返して3カウント。
 この結果1人残りでビーリベの勝利に。

CHIAKI「おいさくら、お前よ、ビーリベに喧嘩売るんなら、一回でも俺を倒してから言ってよ。ビーリベ勝利だ!ところで、そこにいるのは、ベストボディ・ジャパン、(山中)絵里奈さんじゃないですか。こちらへどうぞ」
絵里奈「皆さん、はじめまして、ベストボディ・ジャパンプロレスからまいりました山中絵里奈と申します。この度、来月、10月15日、アクトレスリング後楽園ホール公演に参戦させていただくことになりました。よろしくお願いします」
(蛇道衆が登場)

轟「ようこそ~アクトレスガールズへ~。ベストボディ・ジャパン、プロスポーツ、フィットネスモデル部門グランプリの絵里奈と~?ベストぽっちゃりジャパン、準グランプリの轟との黄金タッグ、皆みたいだろ?なあ?よろしく!(絵里奈はビーリベ側に移動)おい、ちょちょちょおいおい、こっちはさ、組もうと思ってやってんのによ!なんだよその態度はよ、そっちがその気なら?こっちはよ、徹底的に潰してやるよ。こっちが真のベストボディだっていうのを?見せつけてやっからよ!」
惡斗「気すんだか?下がれ。さっさと下がれ!」
轟「(リングを降りながら)シャー!」

惡斗「はいはいはい、なんか変なの出てきたけど?絵里奈様、あっちじゃなくてこっちを選ぶ感性は最高だ。まあ10月15日、めいいっぱい暴れてくれ。そしてね、話は戻すけど、ビーリベ対アップデート、なんか蓋を開けてみたら、新世代のなかなかいい戦いだったな彩乃?あぁうんちょっと、ちょっとね、不完全燃焼らしいけど、まあまあ、一つだけ言っていいか?あいつらいないけど、なぎさ!オーバー・ザ・トップロープの意味わかってんのかお前!ここから出たら終わり!アップデートやべぇやつしかいねーな!クマの首とったり!こえーよ!なんか新世代ってことでな、メイン以外、第1からきて、新世代ばっか勝ってたらしいじゃん菜摘以外。そんなわけでね、新世代が育っているってことで、ここでね、テコ入れすんのはどうかなって思っています!菜摘!菜摘出てこい!まあね、こうやって下が育つことはとても喜ばしいことだけど、あたしらがな、上がもっといかなきゃいけないこともあると思うから、ロイヤルのリーダーで忙しいかもしれないけど、ここいらで、私らタッグ組んでもいいんじゃないのか?OK?OK!そんなわけでね、下の奴らが活躍してる中、私ら上のやつらが10月15日、後楽園でまだまだ上が捨てたもんじゃね―っていうの見せつけてやるから(リングを降りようとした菜摘に)お前帰んな!お前帰んな!見せつけてやるから、お前ら10月の後楽園も楽しみにしとけよ!以上!」

<試合後コメント>
山中絵里奈
――突然呼びかけられたわけですが、アクトレスガールズを見るのは始めてですか?
絵里奈「ちゃんと現地で見るのは今日が始めてとなりました」

――参戦にあたっての経緯をお聞きできますか?
絵里奈「まずベストボディ・ジャパンプロレスとアクトレスガールズで今後提携していくことになりまして、前々回からですかね?ベストボディ・ジャパンプロレスのリングにアクトレスガールズの選手が提携試合として参戦してくださっていました。逆に、ベストボディ・ジャパンプロレスが私が参加させていただくという交流というか、提携して今後どちらも盛り上げていきましょうという経緯で出場させていただきます」

――ベストぽっちゃりジャパン準優勝の轟さんからオファーがあったわけですが
絵里奈「わたくしの美意識とは相容れないものがあるかなと、今回は、ビーリベさんの方で、とても興味深い試合でしたので一緒にできたら化学反応というか、美しさと華やかさが轟さんよりはビーリベさんのほうがいいかなとわたくしのアンテナがビビっと動いた感じですね」

――今回参戦にあたりアクトレスガールズデビューという形になると思いますが、今までのBBWでのキャラクターで出るのか、新しい形になるのかだとどちらでしょうか?
絵里奈「新しくもうアクトレスリングさんではベストボディ・ジャパンでの興行とは違う形で、新しい形で参加させていただくことになるかと思います」

――キャラクターやリングネームが変わる可能性もあると
絵里奈「今後どうなっていくのかまだ私も未知数なところがあります」

――改めて参戦に対しての意気込みを
絵里奈「とても輝かしいステージで、見ていて何度も思わず身を乗り出してしまう場面もたくさんありました。そこを私が入って埋もれてしまわないような、一層皆さんと一緒により輝いたステージ、リングが表現できるように自分もめいいっぱい自分のできるかぎりの力を発揮できるように励みたいと思います」

第6試合

 先発は朝陽と未来。ロックアップからリストの取り合い。朝陽がヘッドロックからロープ駆け上がり式のブルドッキングヘッドロックから低空ドロップキックを顔面に叩き込む。
 未来はすぐに立ち上がり茉莉にタッチ。朝陽も珠紗にタッチ。

 珠紗がドロップキックも受けきった茉莉がショルダータックルで倒す。エルボーの打ち合いから珠紗がエルボー連打でロープに押し込むが、茉莉がロープに振ってエルボー。避けた珠紗がフランケンを狙うが、力づくで動きを止めた茉莉がリングに叩きつけてストンピングから未来にタッチ。

 未来は串刺しドロップキックから低空串刺しドロップキック。
 茉莉が珠紗を担ぎ、未来の膝へ投げ捨て合体ココナッツクラッシュ。さらに未来が茉莉を担いで珠紗に投げ捨てボディプレスをさせる。2人でポーズをきめ、未来は珠紗にサッカーボールキック連発からフォールも2。
 未来はロープに振るが、珠紗がカサドーラフットスタンプからフォールも2。珠紗は再度フットスタンプからフォールも2。珠紗は再々度フットスタンプからフォールも2。珠紗は再再々度フットスタンプからフォールも2。
 珠紗は投げようとするが、耐えた未来がローキックからキャプチュードの体勢。珠紗は耐えてエルボーからロープに飛ぶが、未来はカウンターのボディスラムから茉莉にタッチ。

 茉莉は膝立ちの珠紗にローキック連打で倒し、担ぎ上げるが珠紗が丸め込みスライディングクロスボディ。茉莉は剣山で迎撃し、ストンピング連打から引き起こしてローキックからハイキック。珠紗が避けてロープに飛ぶが、茉莉はドロップキックで迎撃しフォールも2。
 茉莉は足へのストンピング連打から足へのニードロップ。さらに変形足4の字で捕らえるが珠紗はロープを掴みブレイク。
 茉莉はリングに転がしフォールも2。
 茉莉はロープに飛ぶが、朝陽が出てきてフェイスバスターで迎撃。さらに珠紗がスライディングクロスボディからフォールも2。
 珠紗はコーナーに振って串刺しニーからコーナーに上り、ミサイルキックからフォールも2。
 珠紗はクロスフェイスで捕らえるが茉莉はロープに足を伸ばしブレイク。
 珠紗はスライディングクロスボディからコーナーに上るが、茉莉がエルボーから担ぐも、珠紗が着地し走り込む。だが茉莉は阿吽で迎撃しバックフリップ。フォールも2。
 茉莉はロープに飛ぶが、珠紗はフランケンで丸め込むが未来がドロップキックでカットしようとするが、珠紗が避けて茉莉に落下。珠紗がまとめてフットスタンプから、朝陽とともに茉莉にサンドイッチドロップキック。珠紗は朝陽にタッチ。

 朝陽はエルボー連打からロープに飛んでネックブリーカードロップ。
 朝陽は投げようとするが、耐えた茉莉が担いでサイドバスター。さらに側転ボディプレスからフォールも2。
 茉莉は熨斗紙を狙うが、朝陽は丸め込むも茉莉が切り返すが2。
 朝陽が走り込むが茉莉はレッグラリアートからフォールも2。
 茉莉はロープに飛ぶが、珠紗が追走ニーから朝陽が619でヘッドシザースで捕らえ、そのままエプロンに叩きつける。珠紗と朝陽がエプロンを走り込んで顔面へのサンドイッチドロップキックから、朝陽がコーナーに登るも未来がエルボーからハイキック。珠紗にもラリアットから茉莉が朝陽に熨斗紙。フォールも2。
 茉莉は未来にタッチ。

 未来は朝陽をロープに押し込みラリアットからフォールも2。
 未来はキャプチュードを狙うが、耐えた朝陽が左右の裏拳からロープに飛ぶが、未来がカウンターのパワースラム。
 さらにフェイスバスターからボディへのパントキックを叩き込み、悶絶する朝陽にキャプチュード。さらにスライディングラリアットを叩き込んでフォールも2。
 未来のラリアットを避けた朝陽だったが、未来はそのままロープに飛んで後頭部にラリアット。さらにロープに振ってラリアットからフォールも珠紗がカット。
 未来はダブルアームスープレックスからフォールも1。
 朝陽がすぐさまジャーマンスープレックスホールドも1。
 未来がハイキックからラリアットを叩き込みフォールも珠紗がカット。
 珠紗は走り込んできた茉莉にジャンピングニーを叩き込むが、すぐに立ち上がった茉莉と未来がダブルのトラースキック。さらに朝陽にもダブルのトラースキックから茉莉が未来を熨斗紙で朝陽に叩きつける合体攻撃。
 さらにサンドイッチハイキックを狙うが、朝陽が崩れ落ちたためお互いに誤爆し、朝陽はロープに飛んで2人まとめてコードブレイカー。
 ふらついて立ち上がった未来に朝陽と珠紗がダブルのミサイルキックを叩き込み、朝陽がサンシャインで叩きつけ3カウント。

朝陽「青野未来から勝ったぞ!青野未来が、頂点のピラミッドを崩す、これが、現実になってきてるの、わかってる?朝陽、朝陽が、てっぺんに、散々言われ続けて、チャンピオンとして、なにか思うことないの?」
未来「朝陽、ほんとにうんざりだよ!うんざり!うんざりだけど、もうやるしかないよね?10月15日の後楽園ホールで、シングルベルトかけてやろうよ。そこで、私が勝ったら、もう黙っててもらっていいかな?」
朝陽「未来ちゃんが、負けたら、『てっぺん☆が頂点のピラミッドを崩す』とか、言わないでね。アクトレスガールズのベルト戦は、ポイントマッチです。皆さん御存知の通り。未来ちゃんの点は、朝陽なら、越えられない点ではないと思ってます。今日が、前哨戦という形になったけど、前哨戦勝って、タイトル戦負けるみたいなプロレス的お決まりはアクトレスガールズにはないので、皆さんこれから、最後まで、10月15日後楽園まで、いやこれからも!朝陽の応援よろしくお願いします!…しめたいと思います。今日出場した方リングに上がってきてください。次回、アクトリングが10月1日、昼夜と新木場ここでございます。その後は10月9日の祝日ですね、久しぶりに横浜のラジアントで、関内ラジアントホールで公演があります。その次が10月15日!後楽園ホール公演となっております!満員にするためにどんどん発信を頑張っていきたいと思います!皆さんそろいましたか?せーの、強く!優しく!あなたに一生懸命!アクトレス~ガールズ~」

<試合後コメント>
朝陽&松井珠紗
朝陽「ありがとうございました。実は、青野未来から直接勝つっていうのが始めてで、隣に珠紗がいたからほんとに頼りになるし、居てほしい時にいるし、助けて欲しい時にいるし、もう完璧だよあなたは」
珠紗「ありがとう(笑)私も、未来さんから直接勝つっていうのはないんじゃないかなと思うので、まあ私こそ朝陽がいてくれてよかったと思います」
朝陽「素晴らしい、もう最強タッグとうたってもいいんじゃないでしょうか?で、青野未来の方から言ってきましたね、後楽園でベルト戦。私、アイスリボンで一回もベルト巻けず、なのでアクトレス移籍して戴冠するってなったら、めちゃめちゃあたしのお客さんは感動してくれると思います。でもポイントマッチだから~」
珠紗「うん」
朝陽「ちょっとサイコロの目とかそんないろんな売上とか色々かかってくるけど、なんか話をちょいちょい聞く限り、あの、朝陽わりと高いって言われてるの。ちょっと頑張れば越えられるんじゃないかなと思っています」
珠紗「あとは気合で」
朝陽「そうだよね」
珠紗「気合だよ」
朝陽「何よりも試合内容で見せたいのが正直なところで。そうですね、まああんだけスカしてた未来ちゃんが今日は感情的になってた、『うんざりだよ!』って言ってたから、ね。でもここまでしないと引き出せないのが今日引き出せたということで、ハッピーですね。ハッピーってあんまよくない(苦笑)」
珠紗「ごめんちょっと笑っちゃった(苦笑)」
朝陽「書いて大丈夫ですよ(笑)なんか質問ございますでしょうか?」

――今日戦ってみて試合の点では十分自信があると
朝陽「はい、でも今日はほんと珠紗が助けてくれたっていうのがあるので、シングルだとほんと1人になってしまうので、研究をしつつね、頑張りたいと思います」

――珠紗さんは以前戦っていますがアドバイスは
珠紗「青野未来はね、シングルのほうが強いのよ」
朝陽「あ~困る~」
珠紗「絶対そうなの」
朝陽「困るやつだ~」
珠紗「だから、まあ、気合だね」
朝陽「気合で」
珠紗「気合で」
朝陽「そうだよね」
珠紗「這いつくばって」
朝陽「雑草のように、生き続けてやりたいと思いますリング上で。生え続けて雑草のように」

青野未来
――前哨戦になり朝陽に敗北しました
「そうですね、まあでも、しっかりスリーとられちゃったので言い訳はできないなって感じなんですけど、てっぺんのタッグ力はほんとにすごいなともう、闘うたびにどんどんどんどん3人のタッグ力、今日は2人ですけど、タッグ力がどんどん上がってすごく良いタッグだと思ってるので、そこかなと私は思ってます。シングルではもちろん負けるわけにはいかないし、負ける気もないし、私はもう、珍しくあんまり相手に対して新体制になってからとくになんだろう?何の感情なんだろう?うんざりしてるっていうこういう感情はあんまりなかったので、なんか、いつも今まで四度防衛してきたのも、まあ挑戦してきてくれて嬉しかったし、ワクワクするような感じだったんですけど、今はそれよりももうほんとにちょっとうんざりしてるので、ちょっとそこを一回黙らせるためにも、そして前回年功序列とか言われたんで、そういうことじゃないってことをリングの上でしっかり証明したいと思います」

――うんざりしているっていうのは下からの突き上げを感じているのか、単純に鬱陶しいのかだとどちらでしょうか?
「あー、突き上げは良いんですよ全然。ただ、なんだろうな?入ってきたから、入ってくる前までは別に普通に同期って感じだったんですけど、アクトレス入ってきたから、レンタルで入ってから青野未来青野未来と言って、別に闘うわけでもない、対戦カード組まれてるわけでもないのに青野未来青野未来と、頂点を崩したいと、それしか言われないので、でも何がその先にしたいのかとか、わかんないしよく。だから私も、試合して勝ってもずっと言ってくるので、そこはなにか彼女が納得というか、納得はしないかもしれないですけど、一旦落ち着いてもらって、そういうことですかね。じゃあ一生言われるのかという感じなので、もうやるしかないなと。ベルトかけるしかないのかなと思うので、そこですね」

――自分としては頂点だという自負は今もあるんでしょうか?
「そうですね、このシングルのベルトを巻いているのもあるし、私はアクトレスガールズを引っ張って言っているという自負はあります」

――その中でセミファイナルで惡斗さんがおっしゃってましたが、菜摘さん以外今日は新世代が勝っていて、世代交代の波が起きているということは感じてらっしゃいますか?
「あっ、そうだったんですね、今日見れてなかったのであれなんですけど、えーでもそうですね、ほんとにでも下の子たちのすごい勢いは感じてます。でもなんかそれは嬉しいことだし、自分はまだ、まだでも焦るとかはなく、でもどんどん突き放していこうという気持ちにはなってます」

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