「NOAHは譲らないよ」潮崎豪が因縁の拳王を制してN-1 VICTORY初優勝!ジェイク・リーの持つGHCヘビー級王座奪還に向け驀進!

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 3日、大阪府・エディオンアリーナ大阪第1競技場にてプロレスリングNOAH『ABEMA presents N-1 VICTORY 2023』が開催。潮崎豪がN-1 VICTORYの初制覇を成し遂げた。

 N-1 VICTORYとは、グローバルリーグ戦の流れをくむNOAHヘビー級の最強を決めるシングルリーグ戦。今年は2ブロック制での開催となり、Aブロックを拳王が、Bブロックを潮崎豪が制覇して決勝戦で激突。

 両者は2017年のグローバルリーグ決勝戦でも頂上決戦を行っており、その際には拳王が勝利して優勝。さらに2020年8月にGHC二冠戦を行って60分フルタイムドローの死闘を展開したことも記憶に新しい。
 しかし、他団体での王座戴冠やYoutuberとしての活動などで“外”にNOAHの魅力を発信してきた拳王は、昨年9月~今年5月までの約8ヶ月欠場していた潮崎を「給料泥棒だよなあ?」と舌鋒鋭く批判。潮崎もそうした批判を甘んじて受けつつも「意気込みは1つだけ。優勝」と決意を固めていた。

 名勝負数え唄と化している2人のN-1決勝戦は緊張感溢れるじっくりとしたグラウンド戦に始まり、場外戦に持ち込んだ拳王が流れを掴む。
 拳王の容赦ないミドルキックが腹部に叩き込まれていき、潮崎は悶絶。拳王は得意のボディ攻めを蓄積させていくも、潮崎がマシンガンチョップからの袈裟斬りチョップで逆転の狼煙。拳王の輪廻を受けても倒れず左腕でのラリアットを叩き込む意地を見せる。
 中盤戦、潮崎は逆水平チョップ、拳王はミドルキックで真っ向から撃ち合う打撃戦を展開。拳王が拝み渡りからの高角度フットスタンプ。潮崎も咄嗟にローリング・クレイドルで反撃に出るもダメージからか全くスピードが出ずに苦戦も、ゴーフラッシャーやトペ・スイシーダを決めて強引に流れを引き戻す。
 ラリアットからムーンサルト・プレスを発射した潮崎だったが、剣山で迎撃した拳王が拳王スペシャル。さらにロコモーション式ドラゴン・スープレックス・ホールドの3連撃、ハイキックからのP.F.Sを決めるもカウントは2。ならばと最終兵器の炎輪を放つも、かわした潮崎がラリアット。
 再び逆水平チョップとミドルキックの打ち合いが展開され、側頭部へのスピンキックを決めた拳王がバズソーキックで追撃。しかし、潮崎も倒れずワンツーエルボー、ローリング・エルボー、エメラルドフロウジョンと三沢殺法で拳王を打倒し、最後は伝家の宝刀たるムーンサルト・プレスを決めて3カウントを奪った。


 死闘を終えて息も絶え絶えの潮崎のもとへ、現GHCヘビー級王者のジェイク・リーが登場。
 潮崎が「N-1 VICTORY、やっとこの手に掴むことが出来ました。苦しかった。キツかった。でも、それは出場選手全員このN-1 VICTORY、優勝という2文字を掴むためだ。ジェイク、お前のGHC、俺が獲りに行くぞ!」と宣戦布告。
 
 これを受けたジェイクは、「私はずーっと、つよ~い潮崎豪と闘いたい。ただ強いだけじゃない。タフで何度も立ち上がって、そして何度も何度も握りこぶしを作る彼のその姿に魅了された人はたくさんいるんじゃないのか?そんな強い潮崎豪が帰ってきた!なら私の次の仕事は、そんな貴方をまたふかぁ~い海の底に沈めること。だが、なぜ!なぜ私が!ここまでそんなたいそれたことを言えるのかと。それは、私が今、NOAHの舵を取っているからだ!沈ませてやるよ、潮崎豪ッ!」と不敵に笑いながらマイクを託して先に退場。
 潮崎はその背中に向けて「ジェイク、1つだけ言い忘れてたよ。俺が、I am NOAHだ!」と叫び、NOAHの舵を取り返すことを宣言した。

 バックステージに戻った潮崎は初優勝の喜びを噛み締めつつ、「リング上で堂々と『舵を取っているのは俺だ』と彼の口から聞こえてきた時は、まあ、それほど違和感を感じなかったというのもね、彼が成してきたことの凄さだと思うけど、I AM NOAHは俺だ。NOAHは譲らないよ」とジェイクを認めつつ真っ向から打ち倒す意志を口にした。

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