「思い切り蹴れよ。ナメてんの?」シューティング合宿の再現で爆笑を取った菊タローが5年ぶりに復活のお笑いゲート王座戴冠!

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 8日、東京都・新宿FACEにて、『武勇伝・令-ZERO- Vol.2』が開催。菊タローがこのまま市川を破ってオープン・ザ・お笑いゲート王座戴冠を果たした。

 望月マサアキ(望月成晃)大会実行委員長によって2007年から2011年まで行われていた『武勇伝』シリーズは、今年4月に約12年ぶりに復活。前回のみならず今回も団体の垣根を超えた超豪華カードが並んだ。

 オープン・ザ・お笑いゲート王座は、2018年3月に鷹木信悟が王座を返上して以来空位であり事実上の封印状態にあったが、同王座のアイコン的存在であるこのまま市川(旧名:“ハリウッド”ストーカー市川)を暫定王者として約5年ぶりに復活。

 市川の対戦相手は“募集中”として当日まで公開されていなかったが、大会開始時点で誰も対戦相手に名乗りを上げていなかったことが判明。前説では「中止になる可能性が高い」とアナウンスされるも、前説に参加していた菊タローが対戦相手に突如立候補。市川vs菊タローという間違いないカードが緊急決定した。
 お笑いゲート王座戦は、ベルトの移動に関しては試合自体の勝敗は一切関係がなく、試合後にどちらが面白かったかを来場客の拍手量で判定して決めるシステムで実施される。


 ゴングが鳴ると、菊タローは軽快なタイガーステップ。
 試合序盤から2人によるあまりにも多彩な急所攻撃の数々が乱れ飛び、2人とも股間を押さえながらちょこちょこと歩きながらチョップ合戦を展開。
 市川がゆったりとしたミドルキックを連打していくと、菊タローは「あのさあ、もっと思い切り蹴っていいんだよ?……あのさ、お前俺が思い切り蹴れっつったら思い切り蹴れよ。ナメてんの?ナメてない?思い切り行けっつったよな?それがお前の思い切りか!殺すぞこの野郎ッ!」と、どこかで聞いたことのあるシューティングな説教からソバットを叩き込む。
 会場が大爆笑に包まれる中、菊タローがタイガー・スープレックスで叩きつけてからサソリ固めで捕らえると市川がたまらずギブアップ。

 判定タイムに入ると、市川にはまばらな拍手、菊タローには割れんばかりの拍手が贈られ、菊タローが新王者に認定された。
 しかし、そこへ突如ランジェリー武藤が登場しシンバルを打ち鳴らす。一瞬で空気を読んだ菊タローがシュミット式バックブリーカーで市川をコーナー下にセットすると、下着武藤が菊タローとプロレスLOVEポーズでタッチを交わしてからムーンサルト・プレスを狙う。しかし、踏み外して股間を痛打し場外に落下。そのままなにもせず退場していった。

 マイクを取った菊タローは、観衆が徐々に飽きていく中で毎月後楽園ホールでお笑いゲートの防衛戦をさせられていた過去を振り返り、最後に同王座を落とした2013年からつい最近までDRAGON GATE本戦に出場できなかったことへの恨み節を語る。
 そして、今後はガンガン本戦に上がっていく野望を口にしつつ、「最後に1つ、これだけは言わせてください。これを覚えて帰ってください。害虫退治はバルサン、掃除をするなら激落ちくん。ありがとうございました!」と大会スポンサーであるレック株式会社の商品をしっかり紹介してから退場していった。

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