新崎人生30周年記念大会会場で高校生によるプロレスマスク展示「プロレスのマスク職人目指しています」

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 6月25日(日)宮城県仙台サンプラザホールで開催された新崎人生30周年記念大会会場には多くのプロレスファンがつめかけ来場者数は1,888人を記録した。

 売店も開場からたくさんの人でにぎわっていたが、その並びでプロレスマスクをずらりと並べた展示会が開かれていた。

 ハヤブサ、SUGIといったプロレスファンなら誰もが1枚は欲しいと思ったことのあるマスクばかりが展示してあった。聞けば製作者はなんと傍らに立っていた高校生。青森県在住の現役高校生で奈良岡翔太君(17歳)といい、将来はプロレスのマスク職人になりたいという夢を抱いているという。

 中学生の時、プロレスが好き過ぎる父の影響でプロレスにはまり、SUGIのプロレスを見て以来プロレスのマスクの造形美に魅せられた。以来マスクを自分で手掛けるようになり、BUSHIのマスクを製作しているプロのマスク職人で同郷の藤原信人さんに師事、プロを目指して日々勉強の毎日だという。

 現在すでにグッズやマスクを何人かのプロレスラーが起用してくれているという。夢を描くことは出来ても実現するための具体的な行動を起こせる人が少ないという時世彼のような若者は頼もしい限りだ。
 「頑張って絶対にプロレスのマスク職人になります」と語ってくれた。

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