美人王者が色ものユニットに強制加入!?人生初のピンチに「恐怖しかないです」
アクトレスガールズの美人王者・青野未来に最大級のピンチが訪れた。
この日青野は、6月24日に新木場1stRingにて行われるAWGシングル王座の前哨戦として、なるとタッグを組み挑戦者の[てっぺん☆]松井珠紗&山田奈保と対戦。
なるのスピードと青野のパワーで試合を順調に運んでいったが、てっぺんの連携で分断されると松井のスピード&関節技で青野が苦しめられ、最後はなるを松井がMKDで突き刺し3カウント。
松井は久々の青野とのシングルマッチを前に勝利したことで「このまま青野未来が王座のまま居続けてもつまらないと思ってる方も多いと思うので、ここで私が刺激となってこの序列を全部塗り替えていきたいと思います」と余裕の笑顔でコメント。
しかし青野の最大級のピンチはこの後訪れた。
自由すぎる天然キャラで全ての空気を持っていくみあ朝子が突如リングにあがり、今後開催が決定したユニット対抗トーナメントに向けて「私も!ユニットを!作ります。朝子軍で、一緒に、トーナメント、優勝目指す人!いますかー!?」とタイトルマッチ前哨戦を終えたばかりの空気をぶち壊す。
そこへ現在アクトレスリングの対戦カードを自由奔放な俺様システムで組み続ける大先輩のキラ☆アンが「いいじゃん!朝子軍いいじゃーん。マジリスペクトいえーい」と合流し、困惑する場内を無視して大盛りあがり。
さらに王者の青野を両脇から抱え込み、朝子が「未来さん!ありがとうございます!ユニットトーナメント私達3人で力を合わせて頑張ります!いえーい!」と朝子軍に強制的に加入させた。
バックステージに戻っても状況を飲み込めない青野は「24日まではちょっと忘れたいんですけど、忘れられそうにないっていうか・・・あの2人に挟まれた恐怖。めちゃくちゃ怖くて、怖いんですよ未知すぎて。恐怖しかないですだって、やばくないですかあの2人。いやいいと思うんですよオリジナリティあって、あの人たちのやり方でやってるところいいと思うんですけどまずあの2人合わせちゃ駄目だと思うし、そこに挟まれるっていうのはちょっと・・・想像したくないです」と半泣きで頭を抱える事態に。
この日の朝子は試合もないのに会場に訪れ、顔を赤のペイントで塗り客席を徘徊。セコンドでもないのに勝手にリングに一瞬あがっては戻り、リング下からリング調整用の棒を取り出して振り回しては興味を無くして捨てるなど奇行を繰り返していた。
その朝子をリーダーにした朝子軍に加わる事になる青野が、果たしてどのようなキャラになるのか・・・
王座戦ももちろんだが、初めて体験するピンチをどのように切り抜けていくのか?青野の今後に目が離せない。