稲村愛輝が初のシングル王座戴冠ならず!イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニアがGHCナショナル王座初防衛!

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 23日、東京都・有明アリーナにてプロレスリングNOAH『NOAH the BEST 2022』が開催され、稲村愛輝がイホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニアが持つGHCナショナル王座に挑戦した。

 新日本プロレスにゆかりある有名レジェンドが続々参戦していることもあり勢いが止まらないNOAHは大会場でのビッグマッチを連発し、いずれも成功を収めてきた。
 そして今月10日は全5試合すべてがGHCの名を冠した王座戦として行われる超豪華な大会を開催して話題を呼び、翌11日に行われた史上初のDRAGON GATEとの合同興行では前日を超える観客動員を記録。1月1日の日本武道館大会ではグレート・ムタvs中邑真輔のシングルマッチが決定して大きな反響が起きており、NOAHは常にプロレス界の話題の中心にある。

 イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニアは、かつて新日本プロレスなどでも活躍したドクトル・ワグナー・ジュニアの息子であり、偉大な父から指導を受けてきた三世ルチャドール。NOAHには2019年から参戦し、グローバル・タッグ・リーグ戦優勝、2度のGHCタッグ王座戴冠などタッグ戦線では確かな実績を残し、今月10日にはGHCナショナル王者の船木誠勝を破って悲願のシングル王座を戴冠。
 戴冠直後には稲村愛輝がリングに上ってワグナーに挑戦表明を行い、ワグナーも真っ向から受けて立つ姿勢を見せた。

 稲村は2018年9月にデビューしたNOAH生え抜きのヘビー級戦士。対外試合では大きな試合を任されることも多く、今年1月の新日本プロレスとの対抗戦ではCHAOSのヘビー級選手たちと互角以上のパワーファイトを展開。NOAHにやってきた大物選手とシングルマッチで対戦する機会も非常に多く、NOAHの未来のエースとしての期待も高い。
 しかし、稲村は今年8月にZERO1の『火祭り』で準優勝という実績を残しながらも直後に開催されたNOAHのシングルリーグ戦『N-1 VICTORY』には出場出来なかったりとNOAHでは中々結果を出せずにいた。今回は有明アリーナでのビッグマッチのメインで王座挑戦という大チャンスを掴んだ稲村の躍進に注目が集まっていた。

 試合は互いにしっかりと握手を交わしてクリーンに始まり、序盤からワグナーが軽快な空中殺法で翻弄していくも稲村は小細工なしのパワーファイトで応戦。
 稲村は、ワグナーのジャベ攻勢を上から潰してボディプレスで追撃し、ワグナーのトペ・スイシーダをキャッチした上で場外ボディスラム、エプロンからのダイビング・ボディプレスと中盤戦ではワグナーを圧倒。
 しかし、これで火が点いたワグナーは場外戦で稲村を制し、コーナートップからのプランチャ。さらにリングに戻して多彩な丸め込みで翻弄。稲村もオクラホマ・スタンピート、コーナーからのダイビング・ショルダーと反撃し無双を狙うが、ワグナーはシットダウンひまわりボム、雪崩式回転エビ固めと畳み掛ける。
 稲村も雄叫びを上げてのエルボー連打からGEKITOTZを炸裂させるも無双は決まらず、ワグナーがワグナー・ドライバー2連発。最後はムーンサルト・プレスで試合を決めた。

 バックステージに戻ったワグナーは、「一言言っておきたいことがあります。ファンの皆さん、そしてイナムラサン。サンキュー、グラシアス、アリガトウ。ビバ・メヒコ。ビバ・ハポン。ビバ・ノア。皆さんまたすぐに会いましょう。すぐに帰ってきます」と感謝の言葉を述べ、ベルトを持ったまま帰国へ。一方、稲村はノーコメントで会場を後にした。

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