コロナ感染者相次ぐ2AWを支える花見達也が気炎!翌週の後楽園ホール決戦で紅炎のベルト総取りを誓う!

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 4日、千葉・2AWスクエアにて『チーバトル143』が開催され、花見達也がタッグ王座戴冠に向けて気炎を上げた。

 花見は、11日に行われる『GRAND SLAM in 後楽園ホール』で仁木琢郎とのタッグで吉田綾斗&エリクシオが持つ2AWタッグ王座へと挑戦することが決まっている。

このカードは、紅炎とTHE RULEという2AWの中心となるユニット同士の抗争という側面もあり以前から注目を集めていたカードだが、吉田とエクシリオのコロナ感染により2度流れなかなか実現に至っていない。
 紅炎に属する真霜拳號が2AW無差別級王座の防衛を重ね、他団体であるストロングスタイルプロレスの至宝・レジェンド王座も獲得してシングル二冠王を達成するなど結果を出している中、花見もそれに続かんと気炎を上げていた。

 この日のメインイベントでは、花見達也vs本田アユムのシングルマッチが実施。
 2AW屈指のテクニシャンレスラーである本田に相対した花見は的確な腕攻めに苦しめられるが、大一番を前にした花見は投資むき出しのファイトを見せ終盤に逆転。最後は公認ハイフライバムで花見が勝利。
 マイクを握った花見は、このコロナ禍の中2AWを選び観戦してくれたファンに感謝を示し「来週の後楽園ホールも突っ走っていきます。そして必ずベルトを取ります! 2AWを、紅炎を、花見達也をよろしくお願いします。今日はありがとうございました!」と大会を締めた。

 そして後楽園ホール大会では、真霜拳號vs木髙イサミの2AW無差別選手権試合も行われる。前身団体から対立していた2人が、現在のこの2AWのリングで相見えることとなる。
 9月11日『GRAND SLAM in 2AWスクエア』での2大タイトルマッチ。真霜拳號vs木髙イサミの2AW無差別級選手権試合、吉田綾斗&エリクシオvs花見達也&仁木琢郎の2AWタッグ選手権試合。紅炎に全てのベルトが集まる可能性がある2大タイトルマッチの行方に注目していきたい。

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