【試合詳細】4・29 スターダム大田区総合体育館大会 【ワールド】朱里vsひめか 【シンデレラT決勝】MIRAIvsコグマ 【ハイスピード】AZMvs駿河メイ 【フューチャー】羽南vs妃南

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『CINDERELLA TOURNAMENT 2022/準決勝・優勝決定戦』
日程:2022年4月29日(金・祝)
開始:17:00
会場:東京都・大田区総合体育館
観衆:2,017人

▼3WAYバウト 10分1本勝負
[God‘s Eye]○壮麗亜美
4分19秒 ブレーンバスター→体固め
[COSMIC ANGELS]●月山和香
※もう1人は[Donna Del Mondo]桜井まい

▼フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
【王者/STARS】○羽南
6分26秒 バックドロップホールド
【挑戦者/Queens Quest】●妃南
※羽南が5度目の防衛に成功

▼『CINDERELLA TOURNAMENT 2022』準決勝 10分1本勝負
[STARS]●葉月
6分26秒 ジャックナイフ・ホールド
[STARS]○コグマ
※コグマがシンデレラ・トーナメント決勝戦進出

▼『CINDERELLA TOURNAMENT 2022』準決勝 10分1本勝負
[Donna Del Mondo]●なつぽい
8分17秒 ミラマーレ
[God‘s Eye]○MIRAI
※MIRAIがシンデレラ・トーナメント決勝戦進出

▼6人タッグ・ガントレットマッチ 各15分1本勝負
<1戦目>
[STARS]○岩谷麻優/飯田沙耶/向後桃
4分6秒 横入り式回転エビ固め
[Queens Quest]林下詩美/上谷沙弥/●レディ・C

<2戦目>
[STARS]岩谷麻優/●飯田沙耶/向後桃
5分11秒 人でなしドライバー→エビ固め
[大江戸隊]琉悪夏/スターライト・キッド/○渡辺桃

<3戦目>
[大江戸隊]琉悪夏/○スターライト・キッド/渡辺桃
5分1秒 黒虎天罰→片エビ固め
[大江戸隊]鹿島沙希/●吏南/フキゲンです★

<4戦目>
[Donna Del Mondo]ジュリア/○舞華/テクラ
3分35秒 みちのくドライバーII→片エビ固め
[大江戸隊]●琉悪夏/スターライト・キッド/渡辺桃

<5戦目>
[Donna Del Mondo]●ジュリア/舞華/テクラ
7分19秒 オーバー・ザ・トップロープ
[COSMIC ANGELS]○中野たむ/白川未奈/ウナギ・サヤカ

▼ハイスピード選手権試合 30分1本勝負
【王者/Queens Quest】○AZM
13分6秒 あずみ寿司
【挑戦者】●駿河メイ(我闘雲舞/チョコプロ)
※AZMが2度目の防衛に成功

▼『CINDERELLA TOURNAMENT 2022』優勝決定戦 時間無制限1本勝負
[God‘s Eye]○MIRAI
11分45秒 ミラマーレ・ショック→片エビ固め
[STARS]●コグマ
※MIRAIがシンデレラ・トーナメント優勝

▼ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
【王者/God‘s Eye】○朱里
21分24秒 朱世界→片エビ固め
【挑戦者/Donna Del Mondo】●ひめか
※朱里が4度目の防衛に成功

MIRAIがシンデレラ・トーナメント初出場で初優勝!朱里がひめかとの因縁戦を制し赤いベルトV4!AZMがメイとのハイスピード王座戦に激勝!COLOR’Sとコズエンの抗争勃発!?

第0試合


 月山が桜井にエルボー連打。桜井はエルボー一発でふっ飛ばし壮麗にビッグブーツ。壮麗は受け切るとショルダータックルでふっ飛ばし、月山が桜井にドロップキックからフォールも壮麗がカット。
 壮麗は月山を担ぐとコーナーに押し込んでセカンドロープに寝かせると、桜井もそこに振って二人まとめて串刺しボディスプラッシュ。
 壮麗は桜井を担ごうとするが、桜井はブルドッキングヘッドロックで切り返しフロントネックで捕らえる。これを切り返した壮麗がショートレンジラリアットも、切り返した桜井が股抜きからのブレーンバスターを狙う。耐えた壮麗をフロントネックで捕らえフェイマサーも、月山が桜井にスクールボーイも2。

 桜井は月山にスリーパーも、壮麗が桜井にスリーパー。月山がロープに足を伸ばしブレイク。
 壮麗はロープに飛ぶと、桜井と月山にダブルラリアット。さらに桜井にスライディングラリアットも、すかさず月山が桜井をフォールも壮麗がカット。

 壮麗を桜井がコーナーに振り、月山をそこに押し込むと串刺しビッグブーツ。これは月山が避けて壮麗だけにヒットするが、倒れたところを月山がフォールも2で桜井がダイビングエルボードロップ。月山が避けるとそのままフォールした桜井を突き飛ばして壮麗をフォールも桜井がカット。

 月山は桜井をロープに押し込んでのDDTからノーザンライトスープレックスホールドも壮麗がカット。
 壮麗はデッドリードライブからロープに飛んでラリアット。フォールも2。

 壮麗はツイスターで叩きつけ3カウントを奪った。

<試合後コメント>

壮麗亜美
「大田区総合体育館、第0試合。やっとGod’s Eyeに来て、自力で勝利することが出来ました。今日はMIRAIはシンデレラ・トーナメント、朱里さんは赤いベルト戦があるので、God‘s Eyeの流れを作ることが出来たんじゃないかと思います。ありがとうございました」

第1試合


 妃南がヘッドロックからグラウンドに持ち込むが、羽南がヘッドシザースで切り返す。妃南は回転して逃れるとフロントネックで捕らえ直し、これを切り返した羽南がフォールも2。

 羽南はガットショットも妃南がコーナーに振るが、羽南はブーメランクロスボディを発射。避けた妃南がストンピングから髪を掴んで引き起こすとエルボー合戦へ。羽南はエルボー連打から走り込むが、妃南は腰投げで迎撃しコーナーに振ろうとする。だが耐えた羽南がコーナーに走り込みブーメランクロスボディからノーザンライトスープレックスホールドも2。

 羽南は大外刈りを狙うが、切り返した妃南がバックブリーカーから投げようとするが、羽南がロープに突き飛ばし、戻ってきたところをブロックバスター。さらにランニングエルボーからロープに飛ぶも、妃南が避けると再度走り込んできた羽南にDDT。さらに変形のロックボトムからフォールも2。

 妃南は投げようとするが、羽南が丸め込むも2。

 妃南はストンピングから担ぐと変形のスタナー。フォールも2。

 妃南は投げようとするも、耐えた羽南にビンタ。ロープに飛ぶが、羽南は二段式の膝蹴りからフェイマサー。フォールも2。

 羽南はブロックバスターホールドも2。

 羽南は投げようとするが、妃南が外道クラッチで切り返すが2。

 羽南はバックドロップホールドで3カウント。

<試合後コメント>

羽南
「5回目の防衛戦、成功しました!良かった!妃南と姉妹対決、吏南とはまた違った、妃南のまっすぐな思いをすべて受けきった上で私が3取りました。最多防衛記録まであと1回!あと1回で並びますね!このままの勢いで突っ走って、フューチャーの歴史=羽南と言われるような試合をしていきたいと思います!ありがとうございました!」

――5回防衛して、次の挑戦者もいなくなってきていると思います。記録タイ、記録更新に向けての挑戦者について
「私は、稲葉ともかとやりたいと思っています。でも、スターダムにも月山和香、天咲光由、残っていますね。私は全員とやりたいので、とにかく今一番やりたいのは、稲葉ともかです」

――妃南選手の成長は感じましたか?
「そうですね。技も増やしててきてて。リバース水車落とし?も、『あっ、考えてたんだ』ってくらい自分知らなかったんですけど、なんかどんどん成長していて、3人でいずれはアーティスト取りたいと思っていますし、もっと今は別々のユニットで成長してそれぞれの個性をもっと持ってから3人でやりたいなと思うので、今日妃南と闘えて良かったです」

第2試合


 コグマがロックアップをスカしてクマポーズ。再度手4つをスカしてクマポーズからクマダンス。葉月は背後からスクールボーイも2。

 葉月はコグマをロープに振ってバックエルボーも、避けたコグマに葉月はアームホイップから串刺し攻撃を狙うが、ホイップしようとしたコグマをアームホイップから走り込むも、コグマもアームホイップから走り込むがお互い足を刈ってのフォール合戦も2。

 コグマはガットショットからコーナーに押し込み串刺しボディスプラッシュも、避けた葉月が走り込むがコグマはカニバサミから投げようとするが、葉月はこれを抜けるとジョン・ウー。
 葉月はヘアーホイップから顔面ウォッシュ。葉月はボディスラムからセントーンを投下しフォールも2。
 葉月はクロスフェイスで捕らえ、コグマはロープに足を伸ばしブレイク。

 葉月はコーナーに振ろうとするが、耐えたコグマにビッグブーツからミサイルキック。葉月はエプロンに降りてスワンダイブを狙うが、コグマがロープを揺らして落とすと投げようとするも、切り返した葉月がバックをとるが、コグマは逃れるとDDT。
 コグマはコーナーに登るとミサイルキックからフォールも2。

 コグマは投げようとするが、葉月はカサドーラを狙うもコグマは力付くで担いでエプロンに落とす。そこへ走り込むが、葉月はキャッチしてエプロンに引きずり落とすも、コグマはガットショットからリングに戻ろうとするが葉月は髪を掴んでエルボー。コグマも髪を掴んでエルボーからエルボー合戦になり、葉月がバイシクルキックもコグマはリングに戻り走り込む。そこを葉月が首固めも2。

 葉月のケンカキックをコグマが丸め込むが、お互い切り返し合うも2。

 葉月は葉・月ストラルを狙うがコグマがスクールボーイで返すも2。
 葉月はコードブレイカーもコグマが切り返してジャックナイフで3カウント。

<試合後コメント>

FWC
葉月「あぁ、悔しい!」
コグマ「やったあ!ふふ(笑)」
葉月「悔しい。まさか、あそこを丸め込まれるとは……」
コグマ「作戦勝ちですね、これは♪」(※自身の頭を指さしながら)
葉月「そうだね。完全に一本取られたよ」
コグマ「葉月に勝って、私決勝行けるんで、ここはシンデレラ取ってくる」
葉月「葉月を倒したからには」
コグマ「葉月よりキレイなドレス姿を」(※両手でスカートの裾を上げてポーズ)
葉月「そうだね。しっかり着てもらわないと。頼みます」
コグマ「クマポーズも忘れずに!」

第3試合


 走り込むとなつぽいが3回転ラ・マヒストラルも2。

 MIRAIがロープに振って担ぐと正面に叩きつけてフォールも2。

 なつぽいがロープに飛ぶとアームホイップからその場飛びドロップキック。髪を掴んで投げ捨てると、ストンピングからヘアーホイップ。
 ストンピングからロープを使って腕を捻っていき、レフェリーが注意すると腕へのストンピング連打から腕への低空ドロップキック。さらに腕を捻って腕へのエルボーからストンピングを落としビーナスクラッチ。

 なつぽいは投げようとするが、耐えたMIRAIがロープに振ってドロップキック。MIRAIは投げようとするが、切り返して着地したなつぽいがソバットからローリングネックブリーカードロップ。ロープに飛ぶが、MIRAIはカウンターで担ぐとそのままエプロンに落とすが、ロープを掴んで耐えたなつぽいを踏みつけていく。MIRAIはロープに飛ぶが、なつぽいは逆上がりしてフランケンでエプロンに落とすと、ストンピング連打で落とそうとするがMIRAIは耐えるとエルボーからアルゼンチンで担ぐ。なつぽいはリングに着地してドロップキックも、ロープを掴んで耐えたMIRAIをなつぽいは踏みつけていく。
 なつぽいはロープに飛ぶが、MIRAIはリングに駆け込むとショルダータックルで倒しボディスラム。フォールも2。

 MIRAIはフェイスバスターからぶっこ抜きロックボトムからフォールも2。

 MIRAIはコーナー下にセットし、コーナーに上るもなつぽいは背中にエルボーから雪崩式ジャーマンを狙う。耐えたMIRAIをなつぽいが強引に投げ捨て雪崩式ジャーマンからロープに飛んでバックラッシュ。フォールも2。

 なつぽいはバックを取るが、MIRAIが切り返すとミラマーレ。なつぽいはロープを掴みブレイク。

 MIRAIはアルゼンチンで担ぐが、着地したなつぽいが投げ捨てジャーマン。
 なつぽいはフェアリアルギフトからフォールも2。

 なつぽいはバックを取るが、切り返したMIRAIがミラマーレ。これでなつぽいがギブアップした。

<試合後コメント>

MIRAI
「準決勝、危なかった。危なかったけど、なつぽいになんとか勝つことが出来ました。なつぽいとは、前の団体からDDMでも一緒で、長い分言いたいことはあるんですけど、一言だけ。これで超えたなんて思ってないですから。今日は自分が勝ったんですけど、また是非やりたい相手です。そして初出場、初優勝まであと1つ!決勝も気を抜かずに、魂込めて!自分自身の熱い熱い試合を皆さんにお見せしたいと思います。あと1つ!絶対に魂込めて、勝ってきます!」

なつぽい
「くやしいです。MIRAI、ぽいに勝ったからには、絶対シンデレラ!なれよっ!ぽいは来年、また頑張ります」

第4試合


 まずはQQとSTARSでスタート。
 両軍走り込み試合開始。誰が試合権利を持っているかわからないままOTRを狙い合うも、飯田が集中砲火を浴びるがなんとか耐える。
 飯田は次々逆水平チョップを連続で叩き込んでいき、ロープに飛ぶが詩美がサイドバスターで迎撃しレディがニードロップ。上谷がノーザンライトスープレックスホールドも2。
 上谷はその場飛びダブルニーも、避けた飯田に再度その場飛びダブルニー。フォールも2。上谷はレディにタッチ。

 レディはジャイアントスイングからフォールもロープ際のためカウントが叩かれず。
 レディはロープに飛ぶが、飯田はジャンピングダブルチョップで迎撃し岩谷にタッチ。

 岩谷はドロップキックからコーナーに叩きつけ、詩美がカットに来るも二人まとめてアームホイップを狙うが向後はエプロンに落とすとエルボー。だがこれを切り返した岩谷が避けると、向後がスワンダイブクロスボディからボディスラムでレディをセットし、岩谷がフロッグスプラッシュからフォールも2。
 岩谷はドラゴンスープレックスを狙うが、耐えたレディが空手チョップからネックブリーカードロップ。フォールも2。
 レディと詩美が担いだところに上谷がスワンダイブミサイルキック。さらにレディが担ごうとするが岩谷が丸め込み3カウント。


 3組目は渡辺桃&キッド&琉悪夏の大江戸隊。
 大江戸隊が走り込み試合開始。向後をロープに振ってキッドが髪を掴んで倒し、桃がランニングサッカーボールキックから3人で踏みつける。
 琉悪夏は向後をコーナーに押し込みチョーク攻撃。キッドがエルボーからロープに飛んで619も、避けた向後がドロップキックからロープに飛んで619。向後は岩谷にタッチ。

 岩谷はその場飛びムーンサルトからフォールも2。
 岩谷はストンピングからコーナーに振ろうとするが、切り返したキッドが走り込むも避けた岩谷がスクールボーイからのバカタレスライディングキック。岩谷はストンピングからロープに飛ぶが、琉悪夏が追走ボディスプラッシュからキッドが619。
 キッドはその場飛びムーンサルトからフォールも2。

 キッドはバカタレスライディングキックから桃にタッチ。岩谷も飯田にタッチ。

 飯田のドロップキックを避けた桃が髪を掴んで引き起こすも、飯田はマシンガンチョップからダブルチョップ。避けた桃がロープに飛ぶとジャンピングダブルチョップも避けてミドルキックで倒す。
 琉悪夏が担いでコーナーにキッドとともに合体ブレーンバスター。さらに桃がダイビング蒼魔刀からフォールも2。
 岩谷はロープに振ろうとするが桃が逆に振ると岩谷はそのまま場外へとトペ・スイシーダ。飯田が桃の背後からスクールボーイも2。
 向後がスワンダイブミサイルキックから飯田がダイビングショルダーアタック。フォールも2。
 飯田は投げようとするが、切り返した桃がハイキックからピーチサンライズを狙うが、切り返した飯田が飯田橋も2。
 飯田はエルボー連打からロープに飛ぶが、琉悪夏がネックハンギングボムで迎撃し、桃がリバースBドライバーで突き刺し3カウント。


 4組目は鹿島&吏南&フキゲンの大江戸隊。
 鹿島が握手を要求し、桃がこれに応じるとハイキック。避けた鹿島が起死回生もこれはキッドと琉悪夏がカット。
 桃のラリアットを避けた鹿島がフランケンで投げ捨て、ロープに飛ぶとランニングケンカキック。鹿島はフキゲンにタッチ。

 フキゲンをロープに振った桃がリングにうつ伏せになるが、フキゲンはヤンキー座りからエアータバコをふかす。大江戸隊全員が出てきてエアータバコをふかすと、レフェリーが注意し一度解散。
 桃のサッカーボールキックを避けたフキゲンがスクールボーイも2。両者タッチ。

 琉悪夏のラリアットを避けた吏南が走り込むも、琉悪夏はショルダータックルで倒しボディプレスからフォールも2。
 エルボーの打ち合いから吏南がエルボー連打。琉悪夏がラリアットも避けた吏南がガットショットから卍固め。
 琉悪夏はキッドにタッチ。

 キッドはスライディングチョップからストンピング連打。ロープに飛ぶが場外からフキゲンが足を掴んで倒す。吏南がロープに飛ぶが琉悪夏が足を掴んで倒す。リングに登ったフキゲンが琉悪夏を蹴りつけロープに飛ぶが、桃がエプロンから髪を掴んで捕らえ、琉悪夏がロープに飛ぶと髪を掴もうとした鹿島をふっ飛ばしてフキゲンにボディスプラッシュからロープに飛ぶが、吏南と鹿島がダブルのガットショットから鹿島が二人まとめてフェイスバスター。吏南がキッドに串刺し攻撃を狙うもキッドが避けると琉悪夏と桃が串刺し攻撃。キッドが走り込むも、吏南が避けるとフキゲンと鹿島と吏南がトレイン攻撃から、鹿島がダブルアームで投げ捨て吏南がダイビングダブルニードロップ。フォールも桃がカット。
 吏南は投げようとするが、キッドが足を刈って倒すと丸め込むも吏南が切り返すも2。
 吏南はロープに飛ぶが、琉悪夏がラリアットでなぎ倒し、キッドがライトニングスパイラル。フォールも2。
 キッドと桃が合体サイドバスターからキッドが黒虎天罰で突き刺し3カウントを奪った。

 5組目はDDM。
 キッドをコーナーに振ってトレイン攻撃から舞華が担いでジュリアと合体バックドロップ。
 舞華とジュリアが二人でキッドを担いで場外に投げ捨てるが、大江戸隊がキャッチしリングに戻す。
 舞華が走り込むが、キッドがリングに戻ると人工衛星DDT。キッドは琉悪夏にタッチ。

 琉悪夏はクロスボディアタックから桃が蒼魔刀。さらに琉悪夏がセントーンを投下しフォールも2。
 琉悪夏は舞華をコーナーに振ってトレイン攻撃から、桃がミドルキックを叩き込みキッドがゼロ戦キック。琉悪夏がチョークスラムからフォールもジュリアがカット。
 琉悪夏はコーナーに登り冷凍庫爆弾を投下するが、舞華が避けるとジュリアがミサイルキック。テクラがバズソーキックから舞華がロープに飛んでスライディングラリアット。フォールもキッドがカット。
 テクラがキッドを、ジュリアが桃をロープに振ろうとするが、逆に振られるもそれぞれにドロップキック。舞華は琉悪夏を投げようとするが、琉悪夏がショートレンジラリアットからロープに飛ぶも、舞華がラリアットで迎撃しみちのくドライバーII。これで3カウント。

 6組目はコズエン。
 登場するなりリングに辿り着く前にDDMが奇襲し、ウナギをリングに投げ入れるとジュリアと舞華がコーナに振り、テクラが蹴りつけるとたむ、白川も叩きつけて三人まとめてテクラがぶら下がり首4の字。
  
 テクラはソバットからロープに振ろうとするが、テクラがロープを掴んで耐えるが走り込んできたウナギを蹴りつけDDT。フォールも2。
 テクラは顔面を蹴りつけていき、ロープに飛ぶがウナギはカウンターの開脚フェイスバスター。ウナギはロープに飛んでギロチンドロップからフォールも2。
 ウナギはたむにタッチ。

 たむはダイビングクロスボディから白川が舞華に低空ドロップキック。舞華とテクラを中央に振ろうとするが、逆に振られた白川とたむはリング中央で耐え、走り込んできた舞華とテクラにそれぞれリバースDDT。
 たむはテクラにソバットから走り込むが、テクラはラリアットを避けてスピアー。フォールも2。
 テクラはジュリアにタッチ。

 ジュリアはビッグブーツも、避けたたむが後ろ回し蹴り。避けたジュリアがハイキックから投げようとするが、耐えたたむにエルボー。
 お互い「久しぶり」とエルボーの打ち合いからたむがエルボー連打。ジュリアがランニングエルボーも避けたたむがハイキック。キャッチしたジュリアが投げようとするが、切り返したたむがコーナーに上ると、走り込んで来たジュリアを蹴りつけフロントネックで吊り上げる。これは舞華がカット。
 舞華はたむの正面に登ると雪崩式ブレーンバスターで叩きつけ、テクラがたむにランニングケンカキック。さらにジュリアがバックドロップからフォールも白川がカット。
 ジュリアは投げようとするが、耐えたたむがロープに足をかけてブレイク。

 ジュリアはロープに飛ぶが、たむは避けるとロープを白川とウナギが下げてジュリアをエプロンに落とし、たむが走り込むも避けたジュリアが鉄柱を抱えてたむを挑発。たむは蹴りつけて落とそうとするが、ジュリアはたむの足を掴んでエプロンに引きずり落とすと、テクラがリングから蹴りつけ落とそうとするが白川がカット。テクラが白川にドロップキックもウナギがテクラにコードブレイカー。舞華がウナギにラリアットも、すぐに立ち上がったウナギが舞華を大ふへん固めで捕らえ、白川とともに合体フェイスバスター。

 ジュリアはたむにヘッドバッドから顔面に膝蹴り。さらに担ごうとするが、キャッチしたたむがジャーマンで叩きつけるとジュリアが場外に落下。これでOTRでジュリアは失格。

 コズエンの勝利となった。

たむ「コズミックエンジェルズ、やっとやっと勝ったぞ!コズエンはどんなに負けても!宇宙一ぼろぼろになっても、絶対諦めないで這い上がる、コズミックエンジェルズの大・逆・襲、皆さん信じてついてきてください!」
(背後からカラーズが乱入)

SAKI「コズミックエンジェルズの皆さん、こんにちは。私達、ガールズプロレスリングユニットカラーズです。はじめまして。私達ここに来たのは、コズエンさん可愛くて強くてキラキラしてて可愛くてダンスもできて、何よりもそのコスチューム、髪型、カラフルで、私達今日、コズミックエンジェルさんと試合がしたくて、お願いにここに来ました。私達カラーズと対戦してくださーい!」
ウナギ「カラーズ、お前らだれだー!?あと一個だけ言っとくと、コズミックエンジェルズな。まあまあまあ、こんだけ豪華なメンツのガントレットに大優勝したうちらが、まあお前らを?査定してやっても、いいけど?」
SAKI「あれですか例の、いいですか?」
ウナギ「いいよ例の」
SAKI「いいすか?」
ウナギ「登竜門。プロレス界の登竜門、査定ね」
SAKI「よろしくお願いしまーす」
白川「まあまあまあまあまあ、そ~んなに試合したいなら、して差し上げてもいいんですけど、私達が勝ったら、コズエンの練習生になってくださーい。ちなみに、ダンスの課外授業もあるよ。1,2,3,4,5,6,7,8(踊り始める)できるこれ?」
SAKI「うんできる」
清水「ああいうのは嫌」
SAKI「(清水を後ろに下げて)練習生いいんですけど、多分すぐデビューさせたくなるけどいいですか?わたしたちそれをのむので、私達が勝ったら、カラーズの候補生になっていただいてもよろしいでしょうか?よろしくお願いします」
(コズエンは握手をスカしてデリシャースポーズ。SAKIは走り込んでつかみ合いになるが、清水とたむだけ再会を喜ぶ)
SAKI「のんでくれたってことでよいですよね?今しましたもんね?」
たむ「もちろん」
SAKI「約束ってことで、楽しみに待ってます(たむと指切り)」

<試合後コメント>

COLOR‘S
一同「ありがとうございました~!」
SAKI「急な登場でビックリしたかなとは思うんですけど、私達、ガールズプロレスリングユニット・COLOR‘Sとして、どうしてもカラフルな相手には目が行っちゃうんですよねぇ~?(笑)」
清水「かわいかったですね♪」
網倉「キラキラしてた」
SAKI「私達もダンスやってるし歌も歌ってるし、絶対試合したいと思ってて、今日ここまで来てしまいました。だけど呑んでくれたんで。約束したから!絶対実現してもらいましょう、このリングで!みなさんCOLOR’Sの候補生になってくださ~い♪待ってま~す♪」

COSMIC ANGELS
たむ「ホントに嬉しい」
ウナギ「マジで嬉しい!」
白川「勝利!」
一同「勝ったぁ~!」
たむ「嬉しいけど、練習生入るの?」
白川「あのね、練習生って提案したの、私コズエン増えたり減ったりするの、心傷ついてイヤなので、本隊に入れたくないから妥協して『練習生ならいいよ』って感じ」
たむ「でも練習生だろうとなんだろうと、私はやっぱりコズメン……(※言い間違えに気づいて)コズメン(笑)」
白川「コズメン、いいじゃん!(笑)COSMIC ANGELSのメンバーは、これからコズメンだっ!」
たむ「コズメン大切にしていきたいし、コズメン増やしていきたいしと思ってるけど、練習生になるか本メンバーになるかはさておき、まずはお手並み拝見と行きましょう!COLOR’S!」
ウナギ「ここは勝って、あのエクステの派手な女?アイツをマジ一生リング清掃させてやりますよ」
たむ「そしたら戦力増え無くない?」
白川「私は戦力増やすよりも自分が強くなることでコズエンに貢献したいって気持ちだけ伝えておきます」
ウナギ「でも、ユニット対抗?必ず勝ちましょう。だって、このメンバーの中で優勝してますからね!」
たむ「そうだね!絶対コズエン、大逆襲するんで皆さん私達を信じて付いてきてください!久しぶりにアレやろう!私達も!あなたたちも!」
3人「デリシャ~ス♪ん~っまっ♪」

第5試合


 ロックアップからリストの取り合い。メイは腕を回して社交ダンスのようにポーズを決め続け、AZMがロープに振るもメイがフォールするが切り返したAZMが低空ドロップキックからフォール。すぐに返したメイがロープに振ってドロップキックも、避けたAZMが低空ドロップキック。避けたメイがフォールもAZMが切り返して距離を取る。

 AZMはガットショットもメイがロープに振りラリアット。避けたAZMが足を勝て倒したメイの顔面にスライディングキック。
 AZMはスネを蹴って倒し、サッカーボールキックも避けたメイが頬杖をついてアピール。AZMは引き起こすも、メイは手を握ってロープに走り込みメイジャンプ連発からのアームホイップ。さらにダイヤル固めからニコニコフォールも2。

 メイはストンピングからヘアーホイップ。さらに髪を捻ってロープでこすっていき、レフェリーが注意するとヘアーホイップ。走り込んできたAZMをレフェリーを盾にして避けると、レフェリーをはさんでの攻防から、メイがクロスボディアタックで潰しフォールも2。

 メイはコーナーに振るも、AZMがコーナーに駆け上がるがメイはエルボーでエプロンに落とす。AZMは水面蹴りで倒すとサッカーボールキック。キャッチしたメイが引き倒すと振り子式フットスタンプを投下。場外に落ちたAZMへ「あーずーみさん!」と叫んでからエプロンを走り込むが、足を刈って倒したAZMが場外に引きずり落とし、場外で転がり合ってからAZMがフットスタンプ。
 AZMは鉄柱に振るが、メイは三角跳びクロスボディアタック。
 メイは場外実況のマイクを奪って「ベルトとるよー!」とアピールしてからAZMをリングに投げようとするが、AZMはドロップキックでふっ飛ばしリングに戻る。
 さらにAZMはコーナーに駆け上がり場外プランチャを投下。

 リングに戻り、AZMはコーナーに登りダイビングフットスタンプ。フォールも2。

 AZMはラ・ミスティカで捕らえるが、耐えたメイに腕ひしぎ。メイはロープに足を伸ばしブレイク。

 AZMは串刺し攻撃を狙うが、避けたメイが丸め込むも2。

 メイはバックをとるが、AZMが切り返すとバックの取り合いからAZMがアームホイップ。すぐにメイが回転してアップル・カット・ミューティレーション。AZMはロープに足を伸ばしブレイク。

 メイはロープに駆け上がりブーメランフットスタンプからフォールも2。

 メイは足を絡めて腕を捻り、そのまま逆の腕を捻り上げる。これを離すと腕を足ではさんでアームツイスト連発からアップル・カット・ミューティレーションを狙うが、AZMは切り返して後頭部への水面蹴りから腕ひしぎを狙う。そのままメイが潰すと切り返し合戦になるが2。

 AZMのハイキックを避けたメイがほうき星を狙うが、切り返したAZMが走り込むもメイジャンプで動きをとめたメイがかにばさみクラッチも2。

 メイが走り込むが、AZMがハイキックで迎撃。両者ダウン。

 メイが走り込むも、避けたAZMがラ・ミスティカを狙うがメイが切り返すも2。
 メイがプロペラクラッチも2。

 メイはロープに飛んでほうき星も、AZMが切り返してジャックナイフも2。

 AZMはあずみ寿司も2。

 AZMは走り込んで足をとって切り返し腕を取ろうとするが、メイが掟破りのあずみ寿司も2。

 メイはロープに飛ぶも、AZMが首固めもお互い回転し合うとAZMが強引に潰してフォールも2。

 AZMはロコモーション式のあずみ寿司で3カウント。

AZM「ハイスピード、V2達成しましたー!あぶなかったね。まあね、私が、勝ったということは、メイちゃんとタッグ見たいですよね?いいよ、小川さん、いつかタッグ組んでくださいね。うん?OKかなー!まだまだこのAZMがハイスピード防衛していくので、早すぎるAZMについて来てください」

<試合後コメント>

AZM&駿河メイ
(※最初に駿河のみ1人でふらりと現れる)
駿河「あれっ?あれあれっ?ベルトは?あれっ?あれっ?ハイスピードのベルト……メイのハイスピードのベルトはどこですか?どこですか?……無い?!そっかあ、そっかあ、メイ負けちゃったのかぁ……うあああああ!やっぱり、やっぱり、AZMさんは、AZMセンパイは、スターダムでいっちばんスマートな」
(※AZMが入ってくる)
駿河「あれれれれれれれれ?!なになになに?!」
AZM「メイちゃん、おつかれ。ありがとう、今日は。無事V2出来たよ。落ち着いて落ち着いて」
駿河「落ち着いてる落ち着いてる」
AZM「私が会見で言ったプレゼント、タッグ、組んでくれるよね?」
駿河「タッグ?タッグ?正直なところを言うと、メイが勝ってAZMさんとのタッグを我闘雲舞でもチョコプロでもどこの舞台でも、もう、その際組めるならどこでもいい、チョコプロでと思ってたけど、チョコプロでって思ってたけど!」
AZM「うんうんうん。でも私が勝ったからチョコプロではないけど、どこでもいいからいつか。まあお客さんみんなこのタッグ、夢見てたでしょ?それが近い内、実現させるから。そのときは、タッグ組もう」
(※AZMが右手を差し出すも、駿河はその手をはたく)
AZM「いった!いた……」
駿河「勝ったからって!いい気になってんじゃねーよ!?」
AZM「いや、なるよなるよ……」
駿河「いい気になってるです!『はい分かりました』ってメイが一番欲しかったそのベルト逃してから言うとでも思った?!AZMさん!メイ、そんないーーーこじゃないんもんね!ふんっ!組みたいと思ったら、どんどんどんどんそれを言ったらいいよ!ふんっっ!」
(※駿河がぷんすか起こりながら去っていく)
AZM「えぇ……ちょっと待って……。あのね、世界に飛び出ている駿河メイちゃんから防衛したら、そりゃ嬉しくなっちゃうよ。まあいつかはわかんないけど、私がどんどんこれからメイちゃんの機嫌取り戻して、お客さんが一番みたいタッグ、見せてあげますから。ハイスピードのベルト以外も楽しみにしててください」

第6試合


 手4つからMIRAIがヘッドシザース。ロープに飛ぶがバックの取り合いになり、一度MIRAIはロープを掴み動きを止める。
 走り込んできたMIRAIをカニバサミで倒したコグマが踏みつけてアピール。さらにキャメルクラッチからクマポーズをさせる。
 コグマはロープ際で背中を踏み潰し、地団駄踏んでからフットスタンプ。苦しむMIRAIをフォールも2。

 コグマは串刺し攻撃を狙うが避けたMIRAIがバックエルボー。コグマがロープに振るが、バックエルボーを避けたMIRAIがショルダータックルで倒す。
 エルボーの打ち合いからコグマがエルボー連打。さらにMIRAIのエルボーをガードしてからDDTを狙うも、切り返したMIRAIが投げようとするがコグマは空中で体勢を切り返して潰しフォールも2。

 コグマがロープに飛ぶがMIRAIは追走エルボーからエプロンに落とし、エルボーを放つがコグマは避けるとショルダーアタック。コーナーに上るが、MIRAIが走り込むと飛び越えたコグマにMIRAIが走り込むもコグマはRKO。
 コグマはコーナーに登りミサイルキックからフォールも2。

 コグマは投げようとするが、耐えたMIRAIがフェイスバスター。
 MIRAIはロープに飛ぼうとするが、コグマがコスチュームを掴んで動きを止めると強引に投げ捨てジャーマン。コグマはMIRAIを場外に落とし、コーナーに上ると場外プランチャ。
 リングに戻り、コグマがコーナーに登りダイビングボディプレスも、MIRAIは剣山で迎撃。

 MIRAIはぶっこ抜きロックボトムからフォールも2。

 MIRAIはミラマーレで捕らえるがコグマはロープに足を伸ばしブレイク。

 MIRAIは担ぐと旋回するが、コグマが丸め込むも2。

 MIRAIはロープに飛ぶとラリアットでなぎ倒しフォールも1。

 MIRAIはフォールしようとするがコグマが切り返すも2。

 MIRAIのラリアットもコグマが避けてスクールボーイからブリッジしてフォールも2。

 コグマはロープに飛ぶが、MIRAIはラリアットで迎撃しフォールも2。

 MIRAIは十三不塔からミラマーレショックで叩きつけ3カウント。

第7試合


 ロックアップからひめかがロープに押し込むがブレイク。
 再度ロックアップからひめかがロープに押し込むも、朱里が体勢を切り返して押し込み、一度離れてラリアット。避けたひめかがガットショットからロープに飛ぶが、朱里がアームホイップで投げようとするも、力付くでひめかがアームホイップで投げ捨て、走り込んできたひめかがラリアットも避けた朱里がハイキック。ひめかもこれを避けて睨み合う。

 手4つをフェイントに朱里が片足タックルで倒しグラウンドの攻防になるがひめかがロープに足を伸ばしブレイク。
 再度グラウンドの攻防からひめかがフロントネックで捕らえ、リストの取り合いからひめかがヘッドロック。朱里がヘッドロックで取り返し、ひめかが切り返すとスリーパー。朱里はこれを抜けると距離を取る。

 手4つから朱里が膝蹴りを打ち込み首投げからサッカーボールキック連発。フォールも2。

 朱里は腕ひしぎを狙うがひめかがロープに足を伸ばしブレイク。

 朱里は串刺しラリアットも、避けたひめかが串刺しボディスプラッシュからロープに飛んでショルダータックル。フォールも2。

 ひめかは逆エビ固めも朱里はロープを掴みブレイク。

 ひめかは走り込むが、朱里はカニバサミで倒しサッカーボールキックからロープを貫いてのランニングニー。そのまま場外戦へ。
 投げようとした朱里をリバースしたひめかが、ラリアットからコーナーに登り場外プランチャを投下する。
 リングに戻りフォールも2。

 ひめかはアルゼンチンで担ぎ、苦しむ朱里がなんとか着地するとジョン・ウーから串刺しニー。さらにネックチャンスリーからフォールも2。

 朱里はコーナーに登るが、ひめかがエルボー連打から正面に登り雪崩式バックフリップ。フォールも2。

 ひめかは逆エビ固めで捕らえるが、朱里はロープを掴みブレイク。

 ひめかはアルゼンチンで担ぎJPコースターからフォールも朱里が切り返すが2。

 朱里は脇固めで捕らえるがひめかはロープに足を伸ばしブレイク。

 朱里はストンピングからロープに飛ぶが、ひめかが追走ニーからロープに飛ぶも、朱里はソバットで迎撃し、両者叫んでからロープに飛ぶもひめかがジャンピングニー。すぐに立ち上がった朱里とエルボー合戦から朱里がエルボー連打。ランニングエルボーの相打ち連発からひめかがラリアットも、避けた朱里が二段式の膝蹴りを顔面に叩き込む。だがひめかもすぐにラリアットを叩き込み両者ダウン。

 膝立ちでエルボーの打ち合いからひめかが髪を掴んでエルボー連打。ロープに飛ぶが、朱里がハイキックもキャッチしたひめかがショートレンジラリアット。さらにスライディングラリアットからフォールも2。

 ひめかはコーナーに振ってからパワーボムを狙うが、フランケンで切り返した朱里がフォールも2。

 朱里はランニングニーからフォールも2。

 朱里はフロントネックからグリーンキラー。フォールも2。

 朱里がミドルキックを打ち込んでいき、ハイキックを狙うがひめかは担いでパワーボム。
 ひめかはコーナーに登りダイビングニーアタックからフォールも2。

 ひめかはコーナーに押し込み後頭部に串刺しラリアット。さらにランニングパワーボムからフォールも2。

 ひめかはロープに押し込みショートレンジラリアット連発から、ロープに飛んでラリアット。さらにロープに飛ぶが、朱里がカサドーラから腕ひしぎ。切り返したひめかにコードブレイカーからバズソーキックを叩き込みフォールも2。

 朱里は朱雀で捕らえるがひめかはロープに足を伸ばしブレイク。

 朱里は担ぐが、着地したひめかがショートレンジラリアット。だが朱里はハイキックからパントキック。フォールも2。 

 朱里はジャーマンスープレックスからコーナーに乗せるとチーキーナンドスキックから肩車し朱世界で叩きつけ3カウント。

朱里「ひめか~!やるじゃねーか!でかいのは、強い。頭もげるかと思った~!ひめか、ユニットは、違くなったけど、ひめかのこと見てるし、さらに成長した姿、楽しみにしてる。また、試合しよう。赤いベルトを守り抜き、4度目の防衛をしました!次の、対戦相手、私の指名試合として、プロミネンスの、世羅りさと試合がしたい!次の、大田区総合体育館で、実現させたいと思ってます!そして、今日、4月29日、ゴッズアイの勢いを皆さんに感じてもらうことができたと思います!このあと、MIRAIが、シンデレラのドレス姿で現れてくれると思うので、皆さん、いっぱい写真を撮って欲しいです!ありがとうございました!」

 朱里がリングから去ると、シンデレラ姿でMIRAIが登場。

MIRAI「シンデレラトーナメント、2022、このMIRAIが、初出場、初優勝して、シンデレラになりましたー!自分は約3年間プロレスをしてきたんですけど、これが初めての勲章?というか、初めて何かを手に入れた瞬間が今です。今までプロレスをやってきて、楽しいこと、色々辛いことあったけど、今まで悔しい経験ばかりしてきたので、今日は違う景色が見られてとても嬉しかったし、今ここにこうして自分が立っていられるのは、支えてくださる皆さんのおかげだと思っています。本当にありがとうございます。そしてそして、優勝した自分からの、お願いというか、優勝した自分から一つ、赤いベルト、には、まあまだちょっと時間がかかるかなと思うので、自分は、白いベルト、白いベルトに挑戦したいと思っています。5月5日、福岡国際センターで、勝った方と、次の、大田区なんて、いかがでしょうか?OKですよね?じゃあ、そん時は、自分が、魂込めて!白いベルト、もらいます。じゃあ、ゴッズアイのしめでいきたいと思います。自分に負けるな、限界を超えろ。ゴッズアイ。魂込めて!ウィーアースターダム!」

<大会後コメント>

朱里
「赤いベルト、守り抜き、4度目の防衛しました。対戦相手はひめか。デカいは強い。でも、これからもっともっと進化していく選手だと思うので、次やるのが楽しみだし、1vs1でまた試合したいです。そして次、赤いベルトの防衛戦、私はプロミネンスの世羅りさと試合がしたい。次の大田区総合体育館で、このスターダム最高峰の赤いベルトをかけて決着戦しよう。今日4月29日、God‘s Eyeの勢い、風を皆さんにお届けすることが出来たと思います。今年2022年はこの勢いのまま、God’s Eyeの年にします。以上です」


MIRAI
「新・格闘プリンセスのこのMIRAIがシンデレラになることができました!今はとても魂がドキドキして、今まで感じたことのない感情を感じています。今まで続けてきて、悔しい思いばっかりだったから、今日のこの勝ちはとてもとても嬉しいです。リング上で言ったように、自分がリングに立てるのはたくさんの皆さんのおかげだと思うので、これからも感謝の気持ちを忘れずにもっと突き進んでいきたいと思います。そして、白いベルト。5月5日、勝った方と闘います。絶対に絶対に、白いベルト、奪います!この調子で奪います。魂込めて!今日は本当に皆さんに感謝です。ありがとうございます」

――今年スターダムに来て、この上半期で赤いベルトに挑戦もあり、シンデレラ・トーナメント優勝から白いベルト挑戦という怒涛の流れについてご自分でどう感じていますか
「個性もみんなありますし、自分でどんどん自己主張っていうか、前に突き進んでチャンスを掴んでいかなきゃいけないと思うので、そうしてます」

――初の栄冠を獲得した気持ちは
「魂がドキドキしています。嬉しい。嬉しいです」

――こうしたドレスを着たことはありますか?
「初めてです」

――着てみていかがですか
「逆にどうですか?似合ってますか?(笑)似合ってるかどうかみんなに聞いたら、まあ、どう思うかわからないんですけど、逆にこのドレスを着れるってことはシンデレラ優勝したってことなので、このトップっていうのが似合う人になりたいので、トップの似合う人間になります」

(※コメント終了後、God’s Eyeの面々が集合してそれぞれの勝利を喜び合ってから記念撮影)

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