RIZINフェザー級を防衛した牛久絢太郎が男泣き!朝倉未来が『男が簡単に泣くなよ』と挑発もスルー

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 17日、武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナにて『湘南美容クリニック presents RIZIN.35』が開催。第9試合では牛久絢太郎の持つRIZINフェザー級王座に斎藤裕が挑戦した。

 斎藤は2020年末に朝倉未来を倒し初代フェザー級王者へ。だが昨年10月に行われた初防衛戦で牛久に敗北し、今回の試合は王座をかけてのリマッチとなった。

 試合は1Rは様子を見ながらお互いなかなか前に出れず、2Rは牛久のハイキックで崩れた斎藤をギロチンチョークで捕らえるが極めきれず。
 3Rは積極的に斎藤が前に出るが、牛久はカウンター狙いを見せながら距離を維持し3R終了。判定3-0で牛久の勝利となった。

 牛久は「前回のRIZIN初参戦でタイトルマッチやって、そん時たまたまって声が大きくて、ほんとにこの半年間死ぬ気で追い込んできました。それがこうして結果に繋がってほんとに嬉しく思います」とリング上で男泣き。
 これに朝倉未来選手がSNSで『男が簡単に泣くなよ。正直なところチャンピオンより俺の方が強いと思うね。でもってチャンピオンより強いのがチラホラいるな』と反応すると、「それを言うってことは皆勝てるから言うってことだと思うんで、僕の評価が低いのかな。『男なら泣くなよ』は確かに……どうなんすかね。自分はこみあげるものが……たしかにそうですね。最近泣いてばっかりですね。涙腺がちょっと弱いかもしれないですね。前回のタイトルマッチも泣いてたような気がしたんだよなあ。最近涙腺が弱いかもしんないっす。次は泣かないんじゃないですかね?わかんないです、そのときにならないと(笑)」とスルーし、対戦相手としては現時点では考えていない様子。

 改めて牛久は「僕が勇気とか感動を試合を通して見ている方に体現できたらなとそれは思いますね。それをなにか感じ取って普段の私生活の中での力になれば僕は嬉しいです。そういう勇気と感動を与えられるファイターになりたいですね」とまっすぐに思いを語った。

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