【試合詳細】8・13 スターダム後楽園ホール大会 【フューチャー】ウナギ・サヤカvs桜井まい ジュリアvsコグマ 岩谷麻優vsなつぽい 渡辺桃vs鹿島沙希 スターライト・キッドvsフキゲンです★ 舞華vs中野たむ 上谷沙弥vs小波

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『5★STAR GP 2021』
日程:2021年8月13日(金)
開始:11:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:713人(超満員札止め/コロナ対策限定人数)

▼4WAYバトル 15分1本勝負
[COSMIC ANGELS]○白川未奈(フリー)
4分32秒 グラマラスコレクションMINA
●レディ・C
※もう2人は[STARS]羽南、[Donna Del Mondo]朱里

▼6人タッグマッチ 15分1本勝負
[Queens Quest]○AZM/林下詩美/妃南
8分53秒 あずみ寿司
[大江戸隊]吏南/琉悪夏/●鹿島沙希

▼フューチャー・オブ・スターダム選手権試合
【王者/COSMIC ANGELS】○ウナギ・サヤカ
8分36秒 大ふへん固め
【挑戦者】●桜井まい(フリー)
※ウナギが初防衛に成功

▼5★STAR GP 2021レッドスターズ公式リーグ戦 20分1本勝負
[大江戸隊]○スターライト・キッド【2勝1敗1分=5点】
5分19秒 ムーンサルト・プレス→片エビ固め
[大江戸隊]●フキゲンです★【0勝2敗=0点】

▼5★STAR GP 2021ブルースターズ公式リーグ戦 20分1本勝負
[Queens Quest]○上谷沙弥【2勝2敗=4点】
11分5秒 フランケンシュタイナー→エビ固め
[大江戸隊]●小波【1勝2敗=2点】

▼5★STAR GP 2021ブルースターズ公式リーグ戦 20分1本勝負
[COSMIC ANGELS]○中野たむ【3勝2敗=6点】
7分37秒 腕取り首固め
[Donna Del Mondo]●舞華【3勝2敗=6点】

▼5★STAR GP 2021レッドスターズ公式リーグ戦 20分1本勝負
[Donna Del Mondo]●なつぽい【1勝2敗1分=3点】
10分9秒 ドラゴン・スープレックス・ホールド
[STARS]○岩谷麻優【2勝1敗=4点】

▼5★STAR GP 2021レッドスターズ公式リーグ戦 20分1本勝負
[Donna Del Mondo]○ジュリア【2勝2敗=4点】
14分31秒 ノーザンライト・ボム→片エビ固め
[STARS]●コグマ【1勝1敗=2点】

平日昼のスターダム後楽園大会は超満員札止め!初参戦の桜井まいがフューチャー王座奪取失敗もコズエンに加入!元絶対王者の岩谷がハイスピード王座戦線に参入?!

第1試合


 白川がロックアップをスカして観客にアピール。朱里が白川を真似て前に出てアピール合戦。
 レディ・Cが白川を、羽南が朱里を蹴りつけて辞めさせると、白川をロープに振ってダブルのビッグブーツ。羽南がレディ・Cをロープに振って腰投げ。白川にも腰投げも、朱里が羽南を首投げで倒しサッカーボールキック。さらにPKも、避けた羽南がスクールボーイ。すぐに切り返した朱里のバックを取った羽南だったが、朱里が抜けるとロープに飛ぶが羽南は腰投げで迎撃。
 レディ・Cが朱里に串刺しビッグブーツも、白川がレディ・Cと朱里をまとめて串刺しバックエルボー。羽南がそこへ走り込んで串刺しバックエルボーも、白川が避けてレディ・Cと朱里に串刺しバックエルボー。そこへ3人まとめて白川が串刺しバックエルボーから3人まとめてフェイスバスター。
 朱里が白川をロープに振るが、白川はフライングクロスチョップで倒しロメロスペシャルで捕らえる。
 これをレディ・Cが潰して二人まとめてフォールも羽南がカット。

 レディ・Cが次々ビッグブーツからロープに飛ぶが、白川が低空ドロップキックで倒し、朱里と羽南がサンドイッチ低空ドロップキック。

 羽南が白川に、白川が朱里にエルボー。朱里は白川にエルボーを返し、白川にとって2対1の状況に。朱里と白川がエルボー合戦になったところを、羽南が二人まとめてダイビングクロスボディアタックから朱里にノーザンライトスープレックスホールドも、白川がエルボードロップでカットし羽南をフォールもレディ・Cがカット。

 朱里がレディ・Cにネックチャンスリーからロープに飛ぶが、白川はルーテーズプレスで迎撃しフォールも羽南がカット。

 レディ・Cが羽南にビッグブーツからチョークスラム。白川がレディ・Cに走り込むが、レディ・Cはチョークスラムで投げようとしたところを白川がグラマラス・コレクションMINAで丸め込み3カウント。

<試合後コメント>
白川未奈
「イエーイ!勝ちました!グラマラスコレクションMINA!皆さん、朱里がグラビアポーズするなんて、想像出来ますか?出来ないですよね?相手のペースを崩すのも、才能です♪でもね、朱里はじめDDMはいつもコズエンのこと馬鹿にするから、朱里さんとまだシングルしたこと無くて、今回もチーム違くて。朱里さんとシングルさせてください」

第2試合


 大江戸隊が急襲し場外乱闘で試合開始。
 リングに鹿島と吏南が戻り、吏南を正面ロープにくくると大江戸隊で顔面を踏みつける。これを離すと鹿島がフォールも2。
 鹿島はボディスラムから琉悪夏の足に妃南の顔面を叩き込み琉悪夏にタッチ。

 琉悪夏は尻で顔面を押しつぶし、これを離すとヘアーホイップから顔面ウォッシュ。琉悪夏はフォールも2。
 琉悪夏はコーナーに叩きつけ吏南にタッチ。

 吏南はボディスラムからキャメルクラッチ。
 妃那がエルボーも吏南はケンカキックで倒し、ロープに振るが妃那がドロップキック。避けた吏南がストンピングからエルボー連打。妃那はなんとか避けて腰投げで迎撃し詩美にタッチ。

 詩美は吏南をドロップキックでふっ飛ばし、鹿島にボディスラムから琉悪夏のラリアットを避けてバックを取る。だが琉悪夏が抜けてロープに飛ぶが、妃那がビッグブーツでカットし詩美とダブルの大外刈り。
 詩美は吏南にミサイルキックからフォールも2。

 詩美はロープに飛ぼうとするが、吏南が髪を掴んで引き倒し、卍固めで捕らえるが妃那がカットしようとする。だは吏南はそのまま妃那をドラゴンスリーパーで捕らえ迎撃。
 離した吏南が詩美の顔面に低空ドロップキックから琉悪夏にタッチ。

 琉悪夏は串刺しボディスプラッシュからショルダータックル。受けきった詩美と琉悪夏がショルダータックルのぶつかり合いとなり、これを制した詩美に琉悪夏がすぐに立ち上がりショルダータックルからセントーン。フォールも2。
 琉悪夏は鹿島にタッチ。

 鹿島は詩美のラリアットを避けてコルバタで投げ捨てると、ロープに飛んでビッグブーツ。これをサイドバスターで迎撃した詩美がAZMにタッチ。

 AZMは投げようとするが、耐えた鹿島がガットショットからコーナーに振るが、AZMはコーナーを駆け上がってスカすと、ロープに飛んでスライディングで足を刈ってからの顔面への低空ドロップ聞く。フォールも2で返されると脇固めからアームロックへ移行。回転して逃れようとした鹿島をすかさずブレーンバスターで投げ捨てたAZMが串刺し攻撃も、鹿島が避けて琉悪夏が串刺しショルダータックル。さらに鹿島、吏南とトレイン攻撃から、吏南と鹿島が次々AZMを投げ捨てフォールも2。
 鹿島はダブルアームバスターからフォールも妃那がカット。

 吏南が妃那を、詩美が琉悪夏をロープに振って腰投げで叩きつけ、詩美が鹿島に串刺しショルダータックルから妃那が腰投げ。さらにAZMと詩美がサンドイッチサッカーボールキックからフォールも2。
 AZMはコーナーからダイビングフットスタンプも、鹿島が丸め込むが2。
 AZMがジャックナイフも、切り返し合戦となるが吏南がケンカキックでフォローし鹿島がフォールも詩美がカット。
 鹿島がイス攻撃も、AZMが避けて丸め込もうとするが、切り返した鹿島をAZMがあずみ寿司で3カウント。

第3試合


 桜井が走り込みエルボー連打でロープに押し込む。ウナギが切り返してエルボーも、桜井はウナギをロープに振ってビッグブーツ。続けて投げようとするが、耐えたウナギにビッグブーツからコーナーに振って串刺し攻撃。ウナギは避けて串刺しバックエルボーからフォールも2。

 ウナギはストンピングから背中にハンマーブロー。キャメルクラッチで捕らえていくが、これを離すと背中へのギロチンドロップ。フォールも2。

 ウナギはコーナーに押し込み背中へのショルダータックル連発から、背中を踏みつけていく。これを離すとフォールも2。

 ウナギは逆エビ固めで捕らえるが、桜井はなんとかロープを掴みブレイク。

 ウナギはストンピングからリング中央へ引きずると、エルボーの打ち合いをウナギが制し背中へストンピング。
 髪を掴んで引き起こすとロープに飛ぶが、桜井はバックエルボーで迎撃し、ロープに飛んでビッグブーツで吹っ飛ばす。
 桜井は串刺しスピンキックからフェイスバスター。フォールも2。
 桜井はSTFで捕らえるがウナギはロープを掴みブレイク。

 桜井はロープに飛んでケンカキックからフォールも2。

 桜井はロープに飛んで走り込むが、ウナギが切り返して顔面をリングに叩き込むと、ロープに振って開脚フェイスバスター。
 立ち上がった桜井とエルボーの打ち合いとなるが、膝をついた桜井をウナギが挑発。桜井はエルボー連打も、ウナギがエルボー一発でふっ飛ばし、気合を入れて立ち上がった桜井がエルボーもウナギはハンマーブローで倒しギロチンドロップ。避けた桜井が首固めも2。
 桜井はスクールボーイも2。
 桜井はカニバサミから横十字固めも2。
 
 桜井は走り込むが、ウナギはそんなことより一献くれまいか?で迎撃しフォールも2。

 ウナギはギロチンドロップからフォールも2。

 ウナギは大ふへん固めを狙うが、耐えた桜井がスタナーで迎撃しコーナーに登るとダイビングエルボードロップ。フォールも2。

 ウナギはケンカキックから後頭部を踏みつけ、引き起こすと大ふへん固め。これで桜井はギブアップした。

ウナギ「平日なのに、こんなに沢山のお客さんありがとうございます。どうやらまた今日も傾いてしまったようだな。ということで、フーチャーオブスターダム初防衛成功しました。誰だっけ?ちょっと、名前言ってもらっていい?」
桜井「桜井まいです!桜井まいです!!桜井まいです!!!」
ウナギ「それだけ言われてやっと覚えるわ。桜井まいさん、初スターダムどうでしたか?今日はウナギ・サヤカという傾奇者でしたが、この先にはもっと強くてもっとやばくてもっと面白い奴がいっぱいいるから、そう思うとスターダム最高に楽しみじゃないですか?また今外で色々言われたりできなくて悔しいって死ぬほどツラい時もあると思うけど、どんな時も自分自身を圧倒的に信じて自分だけの道を作っていけよ」
桜井「ウナギさん、今日は、ありがとうございました。私は、今日試合をして、スターダムで、闘っていくと、より一層強い気持ちを今日感じました。私を、コズミックエンジェルスに入れてください。この華やかなプロレスの仲間に入れてください!」
ウナギ「断る!コズミックエンジェルスは、3人で、ここまで駆け上がってきたので、申し訳ないけど、あのね、DDMとか、スターズとかで頑張ったらいいと思うんだ」
(中野たむがリングへ)

たむ「桜井、まい。覚えた。私は、このコズミックエンジェルスを、いつも、スターダムで一番のユニットにしたいって思ってます。これから先、めちゃくちゃ辛くて苦しくて、どんなにシンドイことあっても、諦めない覚悟ある?」
桜井「・・・・・」
たむ「ん?」
桜井「あります」
たむ「ん?」
桜井「あります!」
たむ「ん?」
桜井「あります!!」
たむ「その気持ちが確かなら、一緒に夢見よう!ウェルカム!」
白川「ヘイヘイヘイ!アーユーOK!ウェルカムコズミックエンジェル、レッツデリシャスコールOK?」
桜井「OK!」
白川「トゥゲザー」
たむ「私達も、あなたたちも、デリシャース!ん~ま!」

<試合後コメント>

桜井まい
――スターダム初戦はいかがでしたか
「結構最初から思ってた以上にすごいやられてしまって。本当にまだまだ自分の未熟さに気付きました。これから、もっとホントに強くなりたいんで、努力してもっともっと上を目指して頑張っていきたいと思います!」

――COSMIC ANGELSへの加入も認められました
「すごい自分が入りたかったユニットなので、こうやって自分からお願いさせていただいて、入ることが出来て嬉しいです」

――スターダムに参戦してみて、なにか収穫はありましたか
「いきなりタイトルマッチっていうスゴい試合で参戦させていただいて、たくさんの方に注目していただけたと思うので、これからこの期待を裏切らないように応援していただいた人にもっともっと強くなってお返ししていきたいと思います」

――スターダムで、そしてコズエンで目指していきたいレスラー像はありますか
「見た目がコズエンは華やかで可愛らしくて、女性らしいと思うんですけど、そのギャップで闘うときには闘志を剥き出しにしたような、そんな選手になりたいです」

ウナギ・サヤカ
「フューチャー・オブ・スターダム、初防衛成功しました!まあ、私も外から来た身としては、つらい思いを今の段階でもしてると思うんですけど、やっぱり自分で選んだ道なので、自分の道を、自分にしか出来ないことを、作り上げてほしいと思います。が!コズエンには私は入れる気はありません!今でも!なので3人でアーティストのベルトを守り、フューチャーも守って、もっとコズエン、上に行きたいと思います!」

――闘ってみて、少し前の自分が重なって見える部分があった?
「……いやぁ、どうなんすかね。肝っ玉ちっちゃいですかね。私はハートだけは絶対に誰にも負けないつもりでここに上がったので。あんな、マイク1つで緊張してるようじゃ、スターダムではてっぺんは絶対穫れないと思うので。彼女は『強くなりたい』って言ってましたけど、マジで強いのいっぱいいるんで。これから自分で闘って、体感して、どんどん負けて、悔しい思いして、上に上に行けば?って感じです!ハイ!」

第4試合


 足の踏みつけ合いをキッドが制して踏みつけ連打。フキゲンがサミングも、キッドはロープに振るが飛び越えたフキゲンがタバコを吹かすポーズ。キッドのケンカキックを避けたフキゲンがサミングからバックエルボーで倒しフォールも、すぐに切り返したキッドがロープに飛んでアームホイップから低空ドロップキック。
 キッドはストンピングから顔面を蹴りつけ、さらに踏みつけてロープに押し込む。
 キッドはロープに飛んで後頭部へのブロンコバスター。
 これを離すとボディスラムからフォールも2。

 キッドはコーナーに振って串刺しエルボーも、避けたフキゲンが串刺し攻撃を狙うがキッドが足を伸ばしてカット。再度串刺し攻撃もキッドがカット。
 キッドはドロップキックも、避けたフキゲンがセントーン。これを避けたキッドがロープに飛んでブーメランフットスタンプも、フキゲンは避けて高速地獄突きからセントーンを投下しフォールも2。

 フキゲンはブレーンバスターを狙うが、キッドは首固めも2。
 フキゲンはエルボー連打からロープに飛ぼうとするが、髪を掴んで動きをとめたキッドがヘアーホイップから619。さらにその場飛びムーンサルトプレスからフォールも2。

 キッドはコーナーに登りダイビングクロスボディアタックも、フキゲンが丸め込むが2。
 お互い丸め込み合戦も2。
 キッドはロープに飛ぶが、フキゲンが丸め込むも2。
 フキゲンが丸め込もうとするが、キッド切り返して後頭部にダブルニーアタックからキッチャーマンも2。

 キッドはライトニングスパイラルからコーナーに登りムーンサルトプレスを投下。これで3カウント。

<試合後コメント>

スターライト・キッド
「フキゲンです★、動きが全く読めないし、ホントに危険だった。さすがでした。でもでもでも、最後はしっかり首狩ったぞ?2点ゲット。2点ゲットしたけどさあ、今日は天罰は下すまでもなかった。下せず終わってしまって全然物足りないわ。明日の白川未奈との公式戦は、アーティストチャンピオン、しっかり最後は天罰下してやる。ハイスピード前にこんなとこでぜってー負けてらんねーからな」

第5試合


 上谷が走り込んでドロップキックも、避けた小波がロープに振ろうとするが、上谷が側転して逃れようとするが小波が左右のビンタからソバット。ロープに飛んで走りこむが、お互い足を刈りあい一度距離を取る。

 小波が手4つをフェイントにリストの取り合い。小波がヘッドロックからリングに転がし背中にサッカーボールキック。再度サッカーボールキックも、キャッチした上谷にボディブローからロープん飛ぶが、上谷はドロップキックで迎撃しロープに飛ぶ。だが場外から鹿島が足を掴んで倒し、小波は上谷を場外に蹴落として大江戸隊がストンピング連打。
 小波も場外に降りると、四方の鉄柵にぶつけていく。

 リングに戻り、小波がストンピング連打から首投げで倒しチンロック。これを離してフォールも2。

 膝立ちの上谷がエルボーを打ち込んでいくが、受けきった小波がエルボーからロープに飛んでいくも、上谷はバイシクルキックで迎撃しランニングニー。
 さらに串刺しジャンピングニーからドロップキックで倒しフォールも2。

 上谷は逆エビ固めも小波がロープを掴みブレイク。

 上谷は背中にドロップキックからフォールも2。

 上谷はコーナーに振って串刺し攻撃も、小波はショルダースルーでエプロンに落としエルボーからスリーパー。さらにぶら下がり首4の字で捕らえ、これを離すとコーナーに振って追走ニー2連発。さらに串刺し低空ドロップキックからブレーンバスターで叩きつけフォールも2。

 小波はフェイスロックで捕らえるが、上谷はロープに足を伸ばしブレイク。

 エルボーの打ち合いから上谷がエルボー連打。小波はボディブローからロープに飛ぶが、上谷が追走ジャンピングニー。上谷がロープに飛ぶが、小波が追走ニーからロープに飛ぶも、上谷はニールキックで迎撃。
 場外に転がりでた小波に上谷はスワンダイブプランチャ。
 リングに戻り、上谷がミサイルキックからフォールも2。

 上谷はノーザンライトスープレックスホールドも2。

 上谷は投げようとするが、小波が切り返してスリーパー。逃れた上谷に延髄斬りからジャーマンで叩きつけフォールも2。

 小波はトライアングルランサーを狙うが、切り返した上谷にサッカーボールキックからトライアングルランサーを狙うが、上谷はフランケンで丸め込み3カウント。

<試合後コメント>

上谷沙弥
「プロレスラー3年目、その初戦からいいスタートを切ることが出来ました!関節地獄、かなり手強かったんですけど、この調子で私が5★STAR優勝したいと思います!見ていてください!」

――3戦目で中野たむ選手に勝ったことが勢いに繋がっている?
「そうですね。1戦目、2戦目で少し落ちてしまっていたんですけど、中野たむから勝利したことで、前回の白いベルト戦の悔しい思いを込めて、勢いがついた結果なんじゃないかと思います」

――上谷選手が言っていた「四大巨頭」の内、3人との戦いを終えました
「とにかく、シングルのベルトを持ってるだけ合って強かったです。並大抵の相手じゃないなと感じました。でもその四大巨頭のうちの1人に勝利しているので、残るは彩羽匠選手。やっぱり会見で色々あったこともあって、ピンチをチャンスに変えて、ここは勝利して返す。それが一番なんじゃないかと思います。こっから完全無双です!」

第6試合


 両者走り込みたむのミドルキックを避けた舞華がラリアット。たむが避けて二段蹴りも、舞華は避けるがたむはネックブリーカードロップ。さらにPKも、キャッチした舞華が足へのエルボー。たむは走り込むが、舞華は脇固めで捕らえるがたむはロープに足を伸ばしブレイク。

 舞華はコーナーに叩きつけ、腕を踏みつけていき、たむは痛む腕でエルボーを打ち込んで行く。
 舞華は容赦なく腕を蹴り上げ、ソバットからロープに飛んでラリアット。たむはブリッジして避けると丸め込むが2。
 たむは水面蹴りを顔面に叩き込み、コーナーに振って串刺しバックエルボー。さらに腕を掴んで前後からローキックを打ち込んでカカト落とし。フォールも2。

 たむはコーナーに登りダイビングクロスボディも、舞華はキャッチしみちのくドライバーを狙うがたむは丸め込むも2。

 たむのラリアットを避けた舞華が強引にバックドロップ。フォールも2。

 舞華は投げようとするが、着地したたむがジャーマンを狙うが、耐えた舞華に回し蹴り。避けた舞華が強引にブレーンバスター。フォールも2。

 舞華は投げようとするが、耐えたたむの腕にビッグブーツからロープに飛ぶも、たむは後ろ回し蹴りで迎撃しどどん.tam。両者ダウン。
 
 たむはコーナーに登り、リングに飛び込むも避けた舞華にビッグブーツ。避けた舞華はラリアットでなぎ倒しロープに飛ぶが、たむはトラースキックから後ろ回し蹴り。たむはロープに飛ぶが、舞華はラリアットで迎撃し、山茶花からフォールも2。

 舞華は炎華落としからフォールも2。

 舞華はみちのくドライバーを狙うが、切り返したたむの腕へラリアット。さらにラリアットも、避けたたむが腕を巻き込んで丸め込んで3カウント。

<試合後コメント>

中野たむ
「過酷だぁ!このリーグ戦!過酷だぁ、最初から最後まで!地獄だあ、地獄のリーグ戦だぁ……。でも私、中野たむは!COSMIC ANGELSは!新しい仲間も増えて、中野たむ個人としてもコズエンとしてもスターダムの1番になります!タムロード、見ててください!」

第7試合


 走りこんだなつぽいがガットショットも、岩谷がロープに振ってハイスピードな攻防へ。

 なつぽいが握手を要求し、岩谷がこれを握るとなつぽいはビンタから首固めも2。再度首固めも2。スクールボーイも2。

 なつぽいは手を握ってコーナーを駆け上がってのアームホイップから、ロープにもたれかかる岩谷に低空ドロップキック。岩谷は避けてボディを蹴り上げると、なつぽいは場外に転がり降りる。
 岩谷がなつぽいをリングに投げ入れ、ストンピングからキャメルクラッチ。なつぽいはロープに足をかけてブレイク。

 岩谷はストンピングから逆エビ固め。なつぽいはロープを掴みブレイク。

 岩谷は脇固めからフェイスロック。なつぽいはロープに足を伸ばしブレイク。

 岩谷はストンピングからコーナーに叩き込み、ボディを蹴りつけてから胸を踏みつける。さらに顔面を蹴りつけ、髪を掴んで引き起こすと首投げ。なつぽいは着地してソバットからヘッドハンター。
 なつぽいはコーナーに登ると岩谷が走りこむが、足を伸ばしてカットしたなつぽいがリングに着地しロープに飛ぶとクリストで捕らえる。岩谷はロープを掴みブレイク。

 なつぽいはストンピング連打からロープに飛び、ロープを貫いての低空ドロップキック。フォールも2。

 なつぽいはライトニングスパイラルを狙うが、耐えた岩谷がナックルから投げようとするが、耐えたなつぽいにソバットから低空ドロップキック。
 岩谷は二段式のバックキック延髄斬りからダイビングボディプレス。フォールも2。

 岩谷は投げようとするが、切り返したなつぽいはラ・マヒストラルも2。
 なつぽいはトラースキックも、岩谷もトラースキック。避けたなつぽいがバックラッシュも2。

 なつぽいはライトニングスパイラルからフェアリアルギフト。岩谷は剣山で迎撃し、バカタレスライディングキックからジャーマンスープレックス。さらにドラゴンスリーパーで捕らえ、これを離すとコーナーに登りムーンサルト。避けたなつぽいがトラースキックからフォールも2。

 なつぽいはジャーマンスープレックスホールドも2。

 なつぽいはフェアリアルギフトを投下しフォールも2。

 なつぽいはフェアリーブリングを狙うが、切り返した岩谷が高速ドラゴンスープレックスで叩きつけ3カウント。

<試合後コメント>

岩谷麻優
「なつぽい、公式戦3戦目!なつぽいに勝ちました!自分は今、いったい何点なんでしょーかっ?!」

――4点です
「4点です!正解!もう、もう目の前の試合に集中しているので、もう誰が相手とか、もう先のことはわからないですけど、公式戦組まれたらきっちり自分が勝って、確実に2ポイントずつ増やして。今年はなんのタイトルも持ってないので、ここで優勝して、自分はあのベルト挑戦するので、必ず今年中に自分が一冠王!いや、二冠王、三冠王になっていると思います!後半戦の岩谷麻優、お楽しみに!チェケラ♪」

――なつぽい選手とのシングルマッチは久しぶりだと思います
「久しぶりだと思います!うん!多分、数年前の5★STARでは試合をしたと思うんですけど、やっぱり身体がちっちゃい分、今日は打撃にこだわってみました。なつぽいは、今ハイスピードのベルトを持っているので、速さはもちろんありましたね。自分も年をとって、身体が衰えてきた部分はあるんですけど、ハイスピードの最多防衛記録の王者として、岩谷麻優まだまだハイスピードも行けんじゃないかと思いますね!だから『あのベルト』っていうのは、もしかしたらハイスピードかもしれないです!そこはお楽しみに。今後の言動を見逃さないようにお願いします」

第8試合


 ジュリアがバックを取ってタックルから腕ひしぎを狙うが、コグマが切り返してヘッドロックからフロントネックロックへ。ジュリアがフロントネックロックで捕らえスタンドになるとリストの取り合いへ。グラウンドの攻防からコグマがヘッドシザースで逃れて一度距離を取る。

 ジュリアはヘッドロックからショルダータックルで倒し、ロープに飛んでアームホイップから走り込むが、コグマもアームホイップから走り込むも、ジュリアが足を刈って倒しフォールもすぐに抜けたコグマへ低空ドロップキック。ジュリアはコーナーで顔面を踏みつけていき、これを離すとボディスラム2連発から首投げ連発。フォールも2。

 ジュリアはバタフライロックもコグマはロープに足を伸ばしブレイク。

 ジュリアはブレーンバスターからフォールも2。

 ジュリアはコグマを蹴りつけロープに飛ぶが、コグマはカニバサミから低空ドロップキック。コグマはジュリアの背中にのって踏みつけていき、お転婆ダッシュからフォールも2。

 コグマは首投げから後頭部への低空ドロップキック。フォールも2。

 エルボーの打ち合いからジュリアがエルボー連打。コグマがエルボーを巻き込んでDDTで突き刺し、串刺しボディスプラッシュからガンスタン。フォールも2。

 コグマはコーナーに登るが、ジュリアはビンタからコーナー上での蜘蛛の巣。
 ジュリアはこれを離すとミサイルキックを狙うが、コグマはロープへのネックブリーカーから場外へのプランチャ。

 リングに戻り、ボディプレスからフォールも2。

 コグマは胴絞めスリーパーもジュリアはロープに足を伸ばしブレイク。

 コグマはスリーパーも、ジュリアは強引にバックドロップ。すぐさまコグマが投げ捨てジャーマンも、ジュリアもすぐさま低空ドロップキック。両者ダウン。

 両者走りこむと、ジュリアがビッグブーツからフォールもスグに返したコグマが、ジュリアを追走していき、ジュリアのラリアットを避けてガンスタンからフォールも2。

 コグマは投げようとするが、耐えたジュリアが顔面を蹴りつけ、投げようとするがコグマはブレーンバスター。
 コグマはコーナーに登りミサイルキックからフォールも2。

 コグマはジャーマン3連発からフォールも2。

 コグマはコーナーにジュリアをのせ、投げ捨てジャーマンを狙うがジュリアは蹴りつけて逃れるとエプロンに着地。走り込んできたコグマの顔面を蹴り上げると、エプロンへのネックブリーカードロップ。
 そのまま場外に落下したコグマへ、ジュリアはプランチャを投下。
 リングに戻り、ジュリアはコーナーに登り、ミサイルキックからフォールも2。

 ジュリアはSTFで捕らえるがコグマがロープに足を伸ばしブレイク。

 ジュリアは投げようとするが、耐えたコグマがビンタから首固めも2。

 ジュリアのケンカキックを巻き込んだコグマがコグラッチも2。

 コグマは左右のビンタ連発からロープに飛ぶが、ビッグブーツで迎撃したジュリアが強烈なビンタ。
 ジュリアはジョン・ウーからファルコンアローで叩きつけフォールも2。

 ジュリアはノーザンライト・ボムで突き刺し3カウント。

ジュリア「ジュリアのことが好きで好きでたまらない後楽園の諸君、ここにいる諸君がみんな元気でいて何よりです。ジュリアはちょっと元気なかった。このリーグ戦、今日で2勝2負、もう、1敗もできないという状況になってます。でもね、拍手は違うと思う。でもね、崖っぷちに立たされたほうが、追い込まれたほうが、ジュリアは、燃えるんで、9・25大田区で、必ず、決勝に進む。優勝する瞬間、このジュリアが優勝する瞬間、絶対に目をそらすなよ!アリーヴェデルチ!またな!」

<試合後コメント>

ジュリア
「後楽園、後楽園、聞いた話によると、コグマは6年ぶりの後楽園メイン、シングルだそうで。まあ、今日初シングルしてみて、当たってみた感想としては、天才と言われてもまだもうちょっと、もーちょっとジュリアに勝つにはかかるんじゃないかな。でも何度も何度も危ないって感じたけど、私もここで負けるわけには絶対にいかない。久しぶりの後楽園、メイン締めさせてもらったけど、やっぱりたくさんのお客さんに囲まれた中で『アリベデルチ!』するのが最高に気持ちよくて!もっともっと、私もシングルで活躍していきたい。必ずこのリーグ戦、私は優勝して、またシングル戦線に舞い戻ってくるから。そのときは、諸君、目を離さず見ててくれ。アリベデルチ!またなっ!」

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