船木誠勝が日本武道館でGHCナショナル王座をかけて戦う拳王を絞め落とし失神KO!「今日のままなら負ける気しないですね」

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 31日、東京都・後楽園ホールにてプロレスリングNOAH『HIGHER GROUND 2021』が行われ、船木誠勝が日本武道館でGHCナショナル王座をかけて戦う拳王を胴絞めスリーパーホールドで絞め落とした。

 拳王は今月23日のエディオンアリーナ大阪大会で村上和成を相手にGHCナショナル王座の4度目の防衛に成功したが、その直後に「去年、拳王が桜庭和志選手とやったのを見て、自分もやらなきゃなと思った」と奮い立ったという船木が現れて挑戦に名乗り。拳王は“プロレスラー=最強”を体現し続けてきた憧れの船木からの挑戦表明を即諾し、決戦の場を日本武道館に指定した。

 この日のセミファイナルでは、拳王と船木の最初で最後の前哨戦として、“M’s alliance”船木誠勝&田中将斗vs“金剛”拳王&征矢学のタッグマッチが実施。
 注目の拳王と船木でゴングが鳴ると、掌底で距離を刻み合い、じっくりとしたグラウンドの首の取り合いと緊迫感あふれる立ち上がり。船木が一瞬の隙を突いての腕十字であわや速攻決着かと思われる場面もあった。
 拳王と田中の対面となるも拳王の意識は船木に向いており、その隙を突いた田中が弾丸エルボーをクリーンヒットさせたことで拳王は劣勢に。征矢が奮起し田中とのエルボー、ラリアットの打ち合いを制して持ち直し、代わる船木のPKをキャッチしてデスバレーボムを叩き込んで拳王有利な局面で船木との一騎打ちの場面を作り出す。
 拳王はミドルキックを連打していくが、船木は受け止めて顔面に強烈な張り手。その威力に拳王は崩れ落ちるも、今度は拳王が掌底連打からミドルキックを叩き込むと今度は船木が崩れ落ちる。拳王は蹴暴をクリーンヒットさせるもカウントは1。船木は浴びせ蹴りで拳王の顔面を撃ち抜き、チキンウイング・フェイスロックからハイブリッドブラスターの体勢へ。拳王はスリーパーホールドで切り返すものの、船木がバックドロップで引っこ抜いて叩きつけ、PKからハイブリッドブラスター。フォールには行かずにグラウンドで胴絞めスリーパーホールドに捕らえると、拳王が継戦不可能と判断したレフェリーが試合を止めた。

 M's allianceのメンバーになったことで互いに長いキャリアの中で初タッグであったという船木と田中は互いに喜び合い、田中は「爆破のときから何度か対決させてもらって、組むのは初めて。船木さんと正反対の道を歩いてきたのでタッグとして不安だったんですけど、船木さんがいてくれたから『危ない!』と思う場面はなかったですね」と振り返り、船木は「自分は蹴りで、田中選手は上の打撃(エルボー)があるんで調整取れるんです。今回は全く合体攻撃無かったですけど、次は合体攻撃も出したいですね」とタッグとしても強い手応えを感じた様子。

 そして船木は拳王との戦いを振り返り、「正直今日のままであれば(拳王が勝つのは)無理だと思います。前哨戦なんですべてを出さないというつもりでやってると思いますけど、こっちは結構カタめに行きましたよ。田中選手もいたし、メチャクチャ楽でしたね。もう1試合行けそうですよね?あと2週間あるんで対策すればいいと思います。負ける気しないですね、正直。相当頑張らないと無理だと思います。突拍子もないことしてきたらこっちも慌てるかもしれないけど、今日の分では全くそれが見えないです」と余裕の笑顔で拳王に厳しい言葉を与えた。

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