石田凱士が“オネェレスラー”ヨースケ・サンタマリア相手に余裕の王座防衛!「もうこのベルト相手おらんのちゃうか?」

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 21日、東京・大田区総合体育館にてDRAGON GATE『DANGEROUS GATE 2020』が開催。第1試合では石田凱士の持つオープン・ザ・ブレイブゲート(クルーザー級)王座にヨースケ・サンタマリアが挑戦した。

 石田は昨年11月に横須賀ススムを破り第38代王者に。その後はWWEクルーザー級クラシックにも出場したジェイソン・リーを相手に初防衛に成功すると、堀口元気、奥田啓介相手に防衛を続ける。しかしR・E・Dらしい傍若無人な試合を見ていたヨースケ・サンタマリアが今月9日の後楽園ホール大会で「情けない勝ち方してんじゃねぇ」と挑戦を表明し、石田は「お前みたいなお笑いレスラーが挑戦できるほど甘くない」と一度は拒否するが、『第1試合で行うこと』を条件にこの挑戦を受けた。

 試合が始まるとマリアがミサイルキックで奇襲し、狙い撃ち、上からマリアと猛攻。リップロックからラブリーアローと有利に試合を進めていくが、場外戦になると石田がイス攻撃で足攻めを行い、足を痛めたマリアをリングに上げるとスカートを剥ぎ頭にアルミ缶をかぶせてバズソーキックを叩き込む。これでKOかと思われたが、なんとか起き上がったマリアに石田はトドメのタイガースープレックスで叩きつけ3カウントを奪った。

 悔しさを顕にするマリアを余所に、石田は「もうこのベルト相手おらんのちゃうか?俺はこのベルト一生持ってるぞ」と余裕を見せた。

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