新型コロナ禍の中でデビューした石川奈青がファンの前での初試合で涙!「ファンからの生の声援は本当に嬉しい」

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 13日、神奈川県・ラジアントホールにて、アイスリボン『横浜リボン2020・June』が行われ、石川奈青(いしかわ・なお)が“有”観客試合でのデビューを果たした。

 アイスリボンは、2010年に姉妹団体として誕生した『19時女子プロレス』でUSTREAM配信での無観客興行を行っており、時代に先駆けた無観客試合配信に一日の長がある団体。新型コロナウイルスの影響で各団体が興行を中止する中でも、道場での無観客試合をYouTubeやニコニコ生放送で生中継を行ってきた。

 練習生としてデビューを目指していた石川は、本来であれば先月4日の横浜文化体育館大会でのデビューを予定していたが、時勢を鑑みて当大会は延期に。石川のデビューも延期になるかと思われたが、アイスリボン選手陣の熱い希望により、同日に石川のデビュー戦のために無観客大会を実施。コロナ禍で沈み込むプロレス界の中、“新人デビュー”という明るい話題を届けた。

 この日、アイスリボンは有観客試合再開後初のビッグマッチとしてラジアントホール大会を実施。ソーシャル・ディスタンス確保のために客席数を大幅に削減する、紙テープの投げ入れを禁止するなどの制限付きながら観衆の声援が飛び交う中での試合が行われ、メインイベントでは団体の至宝たるICE×∞王座(アイスリボンシングル王座)をかけた雪妃真矢vs鈴季すずの試合が行われた。

 そして、この大会のもう一つの目玉は石川奈青の有”観客試合でのデビュー戦。
 デビュー後から約1ヶ月無観客試合で試合を重ねてきた石川だが、観衆の前で試合を行うのは初めて。期待の新人の大舞台には、アイスリボン取締役選手代表である藤本つかさがシングルマッチで胸を貸した。

 石川はその強気な性格を垣間見せて真っ向からぶつかっていくが、藤本はヘアホイップやコーナーでの踏みつけ攻撃などで石川を翻弄し、キャメルクラッチや逆エビ固め、卍固めなどでじっくりと痛めつけ、「デビューおめでとう!」と叫びながらの強烈なサッカーボールキック。
 しかし石川は折れること無く立ち向かい、コーナートップからのダイビング・クロスボディやローリング・クレイドル、さらにデビュー以後引き出しを増やし続ける多彩な丸め込みで藤本をあわやというところまで追い込み、藤本の極楽固めを切り返して丸め込むという研究の成果も見せるが、これをさらに切り返して腕を取った藤本が極楽固めでギブアップを奪った。

 バックステージに戻った石川は、「いやー!楽しかったです!やっぱり生で『石川!』とか『奈青!』とか」呼んでいただけると『絶対に負けてたまるか!』という気持ちになります。声援が嬉しかったです!」と、初めてファンの前で試合ができた喜びを爆発させる。
 次の目標を問われた石川は「残念なのかありがたいことなのか、紙テープがまだもらえてないので、3度目の“紙テープ有りデビュー戦”があるのかなと思います(笑)」と今後の野望を語った。

 ここで藤本がバックステージで合流。無観客大会での試合前には感極まって涙する姿が見られた石川は「今日泣いてないんですよ!」と藤本に報告するが、藤本は「入場こっそり見てたら泣いてた(笑)」と暴露。
 そして藤本が「でもその涙は悔しい涙とか悲しい涙じゃなくて、嬉し涙だもんね」と笑いかけると、石川は「ちょっとなんで泣かすんですか!泣いてなかったのに!」と笑い泣き。
 
 最後に藤本が「また試合したいです。次はこっちのステージまでおいで?」と将来の再戦を望むと、石川は「はい!待っててください!すぐにでも!」と笑顔で応えた。

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