ドラゴンゲート2.5後楽園大会 ハルクvs.ススムのドリームゲート戦、MBvs.ミレニアルズvs.HEARTSの6人タッグ3WAY
- 2015-2-6
- 試合
- DRAGON GATE
TRUTH GATE 2015
日時:2015年2月5日(木)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1850人(超満員札止め)
▼第0試合 タッグマッチ 10分1本勝負
●スペル・シーサー/新井健一郎
6分18秒 ネックブリーカードロップ→エビ固め
○問題龍/パンチ富永
▼第1試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
●U-T/ヨースケ♡サンタマリア/エル・リンダマン
11分43秒 車懸→エビ固め
ジミー・神田/○ジミー・カゲトラ/Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン
▼第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負
○ビッグR清水
4分46秒 砲丸投げスラム→エビ固め
●K-ness.
▼第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
鷹木信悟/○しゃちほこBOY
11分8秒 ラ・マヒストラル
●堀口元気H.A.Gee.Mee!!/斎藤“ジミー”了
▼第4試合 タッグマッチ 0分1本勝負
戸澤陽/○ウーハー・ネイション
11分55秒 ウーハー・コンビネーション→片エビ固め
サイバー・コング/●ドン・フジイ
▼第5試合 6人タッグ3WAYマッチ 時間無制限勝ち残り戦
<1組目>
YAMATO/○CIMA/Gamma
25分54秒 シュバイン固め
T-Hawk/●Eita/Kotoka
<2組目>
○YAMATO/CIMA/Gamma
29分34秒 ギャラリア→エビ固め
望月成晃/ドラゴン・キッド/●Kzy
▼第6試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負
[王 者]○B×Bハルク
33分35秒 ファーストフラッシュ→片エビ固め
[挑戦者]●ジミー・ススム
※第20代王者ハルクが5度目の防衛に成功
ハルクがススムを下してドリームゲートV5!次期挑戦者にウーハーが名乗り!
6人タッグ3WAYに仮面の男が登場!その正体は…土井成樹!完全復活宣言
第0試合
開始時間前に始まった第0試合。問題龍と富永が開幕奇襲を仕掛け、シーサーが捕まりダブルのガットショットからストンピングを連打。しかしアラケンが出てきてカットするも、問題龍がカニバサミで倒しロープにもたれかかったアラケンに問題龍が後頭部への膝蹴り。さらにエプロンにアラケンを落とすと問題龍がパイルドライバーを狙うが、アラケンがリバースして問題龍を場外に落とす。アラケンが走りこむも問題龍がリングに戻りショルダータックルで倒し、アラケンをコーナーに叩きつけると富永にタッチ。
富永はアラケンをコーナーに叩きつけると顔面を踏みつけてからエクソシスト風に顔面を両足で踏みつけていく。その顔面にシーサーがドロップキックを叩き込みカット。だが問題龍がシーサーを場外に落とし改めてアラケンの顔面を踏みつけていく。
問題龍と富永はトレイン攻撃を狙うがこれを避けたアラケンに富永がケンカキックから問題龍が飛びつきDDT。そこへ富永が雄叫びを上げてからのケンカキック。倒れたアラケンの顔面を富永は踏みつけていくが、立ち上がったアラケンがチョップ連打からロープに飛ぶ。それを問題龍がエプロンから蹴りを入れカット。だがアラケンはビッグブーツで場外に叩き落とし、富永にミサイルキック。これでアラケンはシーサーにタッチ。
シーサーを問題龍と富永がダブル攻撃を狙うが、これを避けて同士討ちさせたシーサーが富永をコーナーに振る。富永はそのままコーナーに飛び乗り座り込むと、そこへシーサーは走りこみ倒立からのフランケンを狙う。だがこれを背をのけぞらせ避けた富永はシーサーを叩き落とし丸め込む。これは問題龍がカット。
シーサーとアラケンが各々コーナーから問題龍と富永を振り、同士討ちした2人をそれぞれがパイルドライバー。
コーナーにもたれかかる問題龍にトレイン攻撃から、シーサーがセットして倒立式のリバーススプラッシュ。続けてアラケンが足印鑑を叩き込みフォールも富永がカット。
富永はガットショットを叩き込むが、アラケンは富永の髪を掴むと、コーナーに登り髪を掴んで盛り上げる。さらに場外に投げるとアラケンが場外へトペ。
リング上の問題龍にシーサーはヨシタニックを狙うが、背後の取り合いから問題龍が急所攻撃。さらにランニング飛びつきネックブリーカードロップからフォールし3カウントを奪った。
オープニング
試合前にメインイベントで王座戦をおこなうハルクとススムが調印式をおこなった。
調印を終えたススムは「こんばんわ! 1月の後楽園ホール大会、1日に2試合して、それを乗り越えましてハルクのドリームゲートに挑戦することが決まりました。正直先月すごいツラい闘いでしたけども、これを乗り越えることができたけども、今日はそれ以上に過酷な試合になると思ってます。10年前僕を相手にデビューしたハルク。そしてドリームゲート王者になった時一番最初に挑戦してきたハルク。10年たって立場が代わりました。これだけ強くなったハルクに挑戦できる、逆に、感慨深いものがあります。でもそういうものは一切捨てて、今日は全力で向かっていくので応援よろしくお願いします」とコメント。
続いてハルクは「今ディアハーツ、ご存知だと思いますが、トライアングルゲート、ビッグもKzyも、自分はドリームゲートと、メンバー全員がチャンピオンです。チャンピオンのまままた後楽園帰って来たいと思いますんで、今日は先輩のススムさんにしっかり勝ちたいと思います。これが先輩への恩返しだと思ってガッチリ行くんで今日はよろしくお願いします」と挨拶した。
第1試合
先発は谷嵜とリンダマン。バックの取り合いから腕の取り合いとオーソドックスな展開。グラウンドに谷嵜が押し込むもリンダマンが抜け出て距離を取る。両者タッチ。
神田とU-Tが組み合いからU-Tが神田を場外に落としヨースケにタッチ。
出てきたカゲトラをヨースケは翻弄しうまくお姫様抱っこをさせるとキスを迫る。頭を下げて避けたカゲトラの頭をスカートの中に入れると、カゲトラはこれに怒りヨースケを場外に出しトペ。
リング上では神田とリンダマンがロープに飛んでのエルボーの打ち合いから神田が打ち勝ち谷嵜にタッチ。
5分経過。谷嵜はリンダマンにエルボーを打ち込んでからボディスラム。さらにストンピングからネックブリーカーで締め上げカゲトラにタッチ。
カゲトラはハンマー攻撃。これにチョップで返したリンダマン、チョップ合戦になるが、打ち負け座り込んだリンダマンの顔面にカゲトラがドロップキック。さらに「変わったのは名前だけか!」とストンピングを叩き込んでから神田にタッチ。
神田と谷嵜がダブルのガットショットからサンドイッチドロップキック。神田がフォールも2。神田は谷嵜にタッチ。
谷嵜はダブルのチョップでリンダマンを倒し、さらにフィッシャーマンバスターで叩きつけフォールもU-Tがカット。
谷嵜がリンダマンをスナップメイヤーでセットしそこへカゲトラと神田がスワンダイブエルボードロップを次々見舞い、コーナーに振ってトレイン攻撃。
さらに神田がセットしたリンダマンに谷嵜がニーギロチンドロップ。フォールも2。
谷嵜はリンダマンとエルボー合戦。リンダマンはエルボーを連打するも、谷嵜はジャンピングニーを叩き込みコーナーに振ろうとするが、逆にコーナーに振ったリンダマンが走りこむ。だがカットした谷嵜が走りこむも、そこへボディへのラリアットを見舞ったリンダマンが、出てきた神田も大外刈りで投げヨースケにタッチ。ヨースケとU-Tは場外のジミーズに各々トペ。
リングにU-Tが戻ってきてドロップキックから飛びつきフェイスバスター。フォールも2。
U-Tはビエルネスを狙うも谷嵜はジャンピングニーからグラウンド卍。これをヨースケがストンピングでカット。
神田が出てくるもヨースケは走りこむ。だが神田はジョン・ウーを狙う。逆にヨースケがジョン・ウーを狙うが、これを避けた神田が回転エビ固めを狙うも、そこへヨースケがポンパス。
返した神田へトレイン攻撃からリンダマンを馬跳びしてヨースケがドロップキック。さらにU-Tがデュランダルからヨースケがスカイ・ラブ。リンダマンがジャーマンを狙うが神田はジョン・ウー。そこを一本背負いで叩きつけたリンダマンがそのまま腕ひしぎ。これをカゲトラがダイビングエルボーでカットし、そこへ出てきたU-Tとエルボーの打ち合い。
カゲトラは水面蹴りから619。さらにコーナーに登ると走りこんできたU-Tを避ける。そこへ谷嵜がランニングニーを叩き込みカゲトラがトラースキック。カゲトラと谷嵜はサンドイッチドロップキックからフォールも2。そこへ神田がエルボードロップからフォールも2。
カゲトラが一騎当千を狙うが着地したU-Tへビンタ。走りこんだカゲトラへU-Tは飛びつき前方回転エビ固め。
返したカゲトラは延髄斬りから半月。さらにビンタから車懸を叩き込み3カウント奪った。
第2試合
K-ness.が急襲し場外に叩き落とすとBOX攻撃。リングに投げ入れるとコーナーで清水の足をロープに括りつけ絞り上げていく。左足へドロップキックを叩き込み、更にストンピングで足を一点攻撃。清水は立ち上がるとエルボーを叩き込んでいくが、K-ness.は足にドロップキックからリングに足を叩きつけ、さらに左足へアンクルホールド。清水はロープを掴むもK-ness.はなかなか離さない。
立ち上がれない清水の足をK-ness.は踏みつけていき、よろよろ立ち上がる清水の顔面にグーパンチからコーナーに振る。そこへ走りこむも清水はランニングエルボーでカットし旋回式のバックフリップ。だが足が痛みフォールができない。
再度清水は担ぎあげるが、着地したK-ness.が右ハイキックから介錯。これでフォールも2。
清水はK-ness.をショルダータックルで倒すと亀有公園前固め。身をよじってロープに逃げようとするK-ness.をそのまま清水は持ち上げ叩きつけ、フォールしようとするもK-ness.は光の輪で回しフォール。2で返した清水はネックハンギングバスター。さらに砲丸投げスラムを叩き込み、5分かからずK-ness.を仕留めた。
第3試合
先発はしゃちほこと斎了。バックの取り合いから手首の取り合い。両者距離を取り、リングを回ると斎了がガットショットから走りこむ。それを投げたシャチホコがコーナーに振り、斎了へコルバタからコーナーに登ると「声を出していこうぜ―!」としゃがれ声。両者タッチ。
鷹木は堀口の腕をとっていき捻り上げると、回って逃れようとする堀口を叩きつけ、更に走りこんで来た堀口を担ぎあげると投げようとするが、抜け出た堀口がコルバタで投げ捨てHAジーミーコール。そこへ鷹木はショルダータックルで突っ込み場外に落とすと、出てきた斎了もショルダータックルで倒ししゃちほこにタッチ。
しゃちほこはストンピングからコーナーに叩きつけ鷹木にタッチ。
鷹木としゃちほこはダブルのエルボーから、しゃちほこが鷹木に飛びついての合体ボディスラム。さらに鷹木がセントーンを落としフォールも2。
鷹木はブレーンバスターからフォールも2。鷹木はしゃちほこにタッチ。
しゃちほこはダブルチョップを背中に見舞ってから強烈なチョップ。斎了もこれにチョップを返していくが、しゃちほこがチョップを返し、斎了にパントキックから走りこむ。だが斎了はそれを投げ捨てると堀口にタッチ。
堀口はしゃちほこの尻尾を掴むとホイップ。堀口は出てきた斎了とマラハイサッパ。堀口は斎了にタッチ。
堀口はコーナー下にしゃちほこをセットすると、斎了がコーナーに上りダイビングフットスタンプを投下。フォールも2。
斎了は客にしゃちほこコールを求めると、ダブルのハンマーから投げようとする。だが着地したしゃちほこにラリアットを狙うが、しゃちほこが急角度のフランケンで投げ捨て鷹木にタッチ。
鷹木は堀口と斎了をダブルラリアットでなぎ倒し斎了にバックドロップ。フォールも2。
斎了はコーナで走りこんできた鷹木をカットも。鷹木は串刺しラリアットから走りこむ。そこを飛びつきフランケンで投げ捨てた斎了がサイクリングヤッホーを狙うが、鷹木は気にせずロープへ逃げる。斎了はフィッシャーマンバスターで投げ捨てると再度サイクリングヤッホーを狙う。これが見事決まるがすぐにしゃちほこがカット。堀口が出てきてカットするが、堀口へシャチホコがその場飛びムーンサルト。フォールも2。さらに鷹木と合体その場飛び不知火を堀口にきめフォールも2。
鷹木へ走りこんだ堀口だったが鷹木はキャッチしパワーボム。そこへシャチホコがムーンサルトを投下も、これを避けた堀口。斎了がスープレックスを狙うがシャチホコが丸め込む。それを返した斎了がコーナーへしゃちほこを突き飛ばし、待っていた堀口がスイングDDTからブレーンバスター。そこへ斎了がダイビングボディプレスを投下しフォールも鷹木がカット。
10分経過。鷹木と斎了がエルボー合戦から鷹木がエルボー連打。ラリアットから再度走りこむもバックを取った斎了がジャーマン。すぐに立ち上がった鷹木がラリアット。だが堀口が出てきて逆さ押さえ込みを狙うが、すぐに鷹木がデスバレーボムで叩きつける。だが堀口はすぐに逆さ押さえ込みで丸め込むが2。そこへしゃちほこが出てきて堀口に逆打ちからラ・マヒストラルで丸め込み3カウントを奪った。
第4試合
サイバーが「テキサス仕込みの英語は難しすぎるみたいやな。アホなお前らに日本語で言うたるわ。戸澤、ドクターはどこや?」と1人で入場してきた戸澤を挑発。
戸澤は「ドクターはある事情があってここにはいない。ユーノー? ええか? でもな、俺のパートナーはすぐそこまで来てる。ゲートの裏におるんや。ええか? なんでドクターではあかんくてこの男なのか。これを見たらはっきりわかるわ! 俺のパートナー出てこいやこら!」と叫ぶと、会場に「TO EASY」と音楽が流れる。
もちろんこの男“TO EASY”ウーハー・ネイションがリングに登場し会場は大歓声。
戸澤は「見ての通り、俺のパートナーはウーハー・ネイションや! さっき言ったある事情っていうのはな、ウーハー身体でかすぎてドクターの服はいらへんねん! そんなことよりな! MONSTER EXPRESSはユニット抗争に出遅れてるぞ、でも今日から! 俺たちMONSTER EXPRESSが巻き返したろやないかゴングならせこら!」と急襲。
ウーハーがサイバーを場外で連れ回し、戸澤がフジイとチョップ合戦。フジイはナックル連打からコーナーに振り走りこむも、カットした戸澤がショルダータックル。だが逆にフジイがショルダータックルで倒しエルボードロップ。これを避けた戸澤が丸め込み距離を取る。両者タッチ。
ウーハーとサイバーは正面からぶつかり合い、走りこんできたサイバーをウーハーはドロップキックで倒し「TO EASY!」。ウーハーは戸澤にタッチ。
戸澤とウーハーは合体チョップから餅つき式エルボードロップを落とし「TO EASY!」とポーズを決める。
戸澤はエルボー連打。受けきったサイバーが地獄突きからロープに戸澤の顔面をこすりつけ、倒れた戸澤の顔面にナックル。サイバーはヘッドロックからフジイにタッチ。
フジイは金属棒での凶器攻撃からチョーク攻撃。カウント4で離し再度チョークを繰り返す。
フジイは戸澤を走らせると戸澤をリフトアップし背後に投げ捨てる。フジイはサイバーにタッチ。
5分経過。サイバーとフジイはダブルのショルダータックルで戸澤を倒すと、フジイが金属棒攻撃からサイバーが叩きつけフォールも2。
フジイがボディスラムでロープに叩きつけてからチンロック。さらにクロスチョップで倒しフォールも2。
フジイはコーナーでチョップ攻撃から逆コーナーに振るも、戸澤はケンカキックで迎撃。これを避けたフジイが逆にケンカキックを見舞うもこれを避けた戸澤がブレーンバスターで叩きつける。両者タッチ。
走りこんできたサイバーをラリアットで迎撃したウーハーがフジイもビッグブーツで場外に落とし、そこへ戸澤が2連続トペ。さらにウーハーはケブラーダを発射し「TO EASY」。
ウーハーはサイバーに串刺し攻撃を狙うが、避けたサイバーへウーハーはビッグブーツから延髄斬り。さらに投げ捨てジャーマンからフォールも2。
サイバーとウーハーはラリアットの打ち合い。打ち勝ったサイバーがフォールも2。
フジイが出てきてダブル攻撃を狙うが、ウーハーは飛びつきダブルラリアットで倒し、戸澤を呼びこむとダブルのガットショットから交互にビッグブーツを叩き込み連携攻撃。
サイバーがコーナーから飛んでのラリアットで戸澤を倒し、ジャックハマーでフォールも2。フジイが喉輪落としからサイバーがダイビングエルボードロップでフォールも2。
戸澤へフジイが走りこみラリアットも、避けた戸澤がコーナーのフジイへ走りこむ、これを前蹴りでカットしたフジイがコーナーに上るも、走りこんだ戸澤がコーナーに駆け上り雪崩式ブレーンバスターを狙う。だが金属棒攻撃で叩き落としたフジイ。サイバーがそこへ出てきて急角度サイドバスターからフォールも2。サイバーはラリアットを狙うもこれを避けた戸澤のバックを取る
そこへフジイが攻撃をしかけるも同士討ち。戸澤はバックドロップでサイバーを叩きつけ場外に落とすと、フジイをセットしそこへウーハーがダイビングボディプレス。フォールも2。
ウーハーはフジイにウーハーコンビネーションを叩き込み3カウントを奪った。
第5試合
試合が始まるとMAD BLANKEYが乱入し大乱闘。各々場外乱闘を繰り広げた後、リングには望月とGamma。蹴り合いからKOTOKAが出てきて望月とGammaがダブルでロープに振る。戻ってきたKOTOKAがドロップキックを発射も2人はするっと避けてKOTOKAは自爆。そこへ望月とGammaはサンドイッチキックを狙うがこれを避けたKOTOKAが望月を場外に出しGammaにコルバタ。そのままKOTOKAは場外にトペを発射。
リングにはCIMAとキッドとT-Hawk。キッドがブレイクダンスを中央ですると、これを見てCIMAもするかと思われたがキッドを挑発。再度ダンスをしたキッドをCIMAが蹴りつけ、T-Hawkがヘッドロックから叩きつける。更に走りこむがCIMAが出てきてT-Hawkにアームホイップ。だがキッドがコルバタで投げ捨て、そのCIMAへT-Hawkがチョップ。だがCIMAとキッドはダブルのドロップキックをT-Hawkに食らわせると、キッドがCIMAを場外に投げ捨て飛ぶかと思われたが、619でリングに戻り「盛り上がれ―!」。
そこへEitaがエルボーでキッドを場外に叩きだし、リングはYAMATOとKzyへ。Eitaがドロップキックで各々場外に出し、ミレニアルズが出てくるとKzyへグアピシモ。
T-Hawkは出てきたキッドに滞空時間の長い屈伸式ブレーンバスター。CIMAが出てきてT-Hawkに「連携行こうぜ。今日は木曜日だから」と意味のわからない交渉。うまくいきスーパードロルが決まるかと思われたが、CIMAはT-Hawkにヴィーナスからキッドにバックブリーカー。CIMAはT-Hawkに「むやみに人を信頼するな!」とストンピングからGammaにタッチ。
Gammaはキッドにチョップ。キッドはスピンキックで倒し望月にタッチ。
望月は何故かコーナーのKOTOKAにビッグブーツ。出てきたKOTOKAを捕まえると、Gammaと結託しダブル攻撃かと思われたが、望月が裏切りKOTOKAとダブルのミドルキック。望月はKOTOKAとGammaに同時にアンクルホールド。全員が出てきて数珠つなぎアンクルホールド。これが各々砕けると、GammaがKOTOKAの急所にドロップキック。そこをYAMATOが片エビ固めでフォールも2。YAMATOはボディスラムでセットするとCIMAがスワンダイブエルボードロップ。倒れたKOTOKAをジャベで締め上げたCIMA。これを離すと出てきたKzyをKOTOKAと2人でブレーンバスターで叩きつけ、CIMAはYAMATOにタッチ。MAD BLANKEYは全員でKOTOKAを踏みつけていく。
YAMATOはKOTOKAにドロップキック。そこへEitaが出てきてYAMATOにドロップキック。EitaはT-Hawkにタッチ。
T-HawkはYAMATOをコーナーに押し込み強烈なチョップ。YAMATOは中央に歩きチョップ合戦を要求。T-Hawkが打ち勝つが、場外でKOTOKAを急襲したCIMAに気を取られた隙にYAMATOはT-Hawkを場外へ投げ捨てる。
リングではキッドがEitaにフライングメイヤーからニードロップ。だがすぐにGammaがキッドの背中にドロップキック。CIMAがセントーンをEitaに落とし、CIMAがセットした鉄片にGammaがEitaをパワーボム。Gammaはロープ際にEitaをセットしYAMATOがスワンダイブ式フットスタンプ。さらにCIMAがEitaの背中にゴミ箱のフタをセットしGammaが足を持つと、そこへCIMAがダイビングフットスタンプ。CIMAはEitaを投げようとするも、着地したEitaがエルボーからライオンサルト式ドロップキックを顔面に叩き込みT-Hawkにタッチ。
T-Hawkは次々チョップで倒すと望月にブレーンバスター。さらにCIMAとGammaが出てきてT-HawkとEitaをトラースキックで場外に落とし同時トペ。そこへキッドがケブラーダ。さらにYAMATOが走りこむもEitaが足をすくい倒すと、Kzyが場外に落としKzyとEitaが同時場外トペ。そこへ最後の一人となった望月も飛び込み全員が場外へ。
リングに各々戻ってくると、リングで足を絡ませおい、中央でキッドが卍固め。それを問題龍がカット。ミレニアルズが出てきて選手を次々と場外に落としていくと、リングにはキッドが残る。
T-Hawkが上に投げ捨てたキッドにEitaがトラースキック。続いてKzyにミレニアルズがトレイン攻撃からティへリータ。続けてグランデからT-Hawkがフォールも2。
KOTOKAがコーナーに登るも望月が足をつかむ。そこをT-Hawkがチョップで倒しKOTOKAがカルデラを放つも、これを避けたKzy。そこへ望月がミサイルキック。Dia.HEARTSが出てきてKzyがKOTOKAを担ぎ、望月のハイキックからKzyが韻波句徒。さらにKzy Timeがきまりフォールもミレニアルズがカット。
KOTOKAをコーナーに振ると、Dia.HEARTSとMAD BLANKEYがトレイン攻撃。だがCIMAをKOTOKAが避けると今度はCIMAにミレニアルズとDia.HEARTSがトレイン攻撃。Eitaが走り込もうとすると仮面の男が羽交い締めにし、そこへCIMAが走りこみ避けたEitaを仮面の男がBOX攻撃。そこをCIMAがシュバイン固めでEitaから3カウントを奪った。
CIMAがキッドに狙いを定めロープに飛ぶも、仮面の男はなぜかCIMAにBOX攻撃。そこをキッドが逆打ちで丸め込むもGammaがカット。
仮面の男はなぜかDia.HEARTSとハイタッチ!? GammaはKzyと望月が連携攻撃を見舞い、キッドがウラカン・ラナを狙うがGammaがキャッチしパワーボム。
Gammaはキッドの串刺し攻撃を避けそこへYAMATOがドロップキック。弱ったキッドへMAD BLANKEYがトレイン攻撃からGammaとCIMAが合体ブリッツェン。
YAMATOがキッドをコーナー下にセットしコーナーに上るも、Kzyが足をつかむ。これを落とされるが、仮面の男が足を掴み、望月がヤマトを肩車するとキッドが「盛り上がれ―!」と雪崩式フランケン。
望月が串刺しビッグブーツからキッドが619。望月がキックのコンビネーションを放つがYAMATOがキャッチしドラゴンスクリュー。そこへキッドがスイングDDT。だがCIMAがスーパーキック。Kzyがヘッドシュリンカーから丸め込むも2。
YAMATOがKzyを羽交い締めに問題龍がBOX攻撃を狙う。だが仮面の男がBOXを奪い、入れ替わり立ち代り仮面の男の前に経つが、最後はKzyと目が合う。そこへ仮面の男がKzyを確認したあとBOX攻撃! これでYAMATOがギャラリアで3カウントを奪った。
仮面の男の正体はなんと土井成樹!
YAMATOは「俺たちベテラン軍のゾンビたちを加えた俺たちに暴走マッスル土井成樹が帰ってきたぞ! 土井ちゃん、よく帰ってきてくれた。これで俺たちも食い扶持に預かれるってもんだ。お前らも土井ちゃんに聞きたいことが山ほどあるんだろ?今から耳の穴かっぽじってよーく聞けよ!」
土井「おいおい、暴走マッスル完全復活や! お前らな。俺のおらんドラゴンゲート盛り上がらんかったやろ! 俺の試合もっと見たかったやろ! やかましーわ! お前らこら相変わらず不細工ばっかりやな! お前じゃこのクソババ! おまえ自分でわかっとるやろ! 何顔ふせとんねん! それから、俺がおらん間土井ダーツで決まった新生MAD BLANKEY、ようやってくれたやんけ! これで役者は揃った。俺たちが、改めて俺たちが、新生MAD BLANKEYじゃ! オイオイ。俺がおらん間にな、新しいユニットが出来たり、裏切り者がおったり色々あったけどな、俺が帰ってきたからにはドラゴンゲートの構図全部ひっくり返してやるから楽しみにしとけよ!」と叫び新生MAD BLANKEYが勢揃いした!
<試合後コメント>
MAD BLANKEY
全員「D・O・I! D・O・I! D・O・I!」
土井「暴走マッスル! 完全復活や! なんか色々あったみたいやけどな、これからは、俺たち新生MAD BLANKEYが、全部もっていくからな! どこのユニットにも譲らんぞ俺らは! オイ、誰が裏切って、誰が新しいユニットつくろうが、そんなん関係ないんや! これからはな、俺ら、D・O・Iが」
全員「D・O・I! D・O・I! D・O・I!」
土井「俺らから目を離すなよ見とけよコラ!」
第6試合
ゆっくりとした立ち上がり。ハルクが腕をとって腕ひしぎを狙うが、ススムが丸め込み2。すぐにハルクが返し改めて腕ひしぎを狙うが、これを逃れたススムがラリアットを狙う。だがこれをハルクはカットすると改めて腕ひしぎ。これはススムがロープを掴む。
スタンドから始まるがすぐにハルクは足をすくって倒し腕固め。そのまま立ち上がると右腕をひねって腕を蹴りあげていく。倒れたススムのバックを取りスリーパー。さらにブリッジ式の腕ひしぎで捻り上げていったハルク。のたうつススムの腕にその場飛びムーンサルトニードロップ。
ハルクはススムを立ち上がらせるとコンビネーションキックからアンクルホールド。すぐに脇固めに移行し徹底的な腕攻めをおこなう。ススムはロープへ足を伸ばす。
ハルクはロープにもたれるススムの腕にトラースキックを叩き込み、場外に逃げたススムを追っていく。ススムはハルクを鉄柱に叩きつけラリアットを放つが、これは避けられ自爆。そこへハルクがランニングハイキックを放つがこれはススムが避けハルクも自爆。
リングに戻り、ススムがハルクの足にストンピングからエルボードロップ。今度はススムが足攻めを行っていきSTF。ハルクはロープを掴む。
ススムはハルクの足を掴みコーナー下に降りると鉄柱に足を叩きつけていく。
ハルクは必死にススムを蹴りつけていくが、ススムはドラゴンスクリュー。ススムはハルクの足をロープに括りつけ捻り上げていくが、これは反則カウント。4で離すがすぐに反則を繰り返し、これを3度繰り返すとドロップキック。中央に引きずり足関節を改めて攻め上げていく。
ススムは膝立ちのハルクに立ち上がるよう指示。ハルクは立ち上がるとミドルキック連打。だがススムは受けきると軸足にドロップキックを叩き込み倒すと、ハルクを担ぎ上げ足横須賀3連発。そのまま足4の字にとらえていく。
ススムはハルクを立ち上がらせるとコーナーに振ろうとするが、逆にコーナーに振ったハルクが走りこむ。だがススムはショルダースルーでハルクをエプロンに落とし、ハルクはすぐにリングに戻ろうとするが、これをキャッチしたススムが最後の一方向へ足横須賀。だがこれを着地したハルクがトラースキックから低空ドロップキックを叩き込みススムを場外へ。ハルクは場外のススムへトペを発射。
リングに戻り、走りこんできたハルクをススムがショルダースルーでエプロンに落とすが、すぐにハルクはミサイルキック。ハルクはススムにコンビネーションキックからかかと落とし。さらに水面蹴りからその場飛びムーンサルトをはなつが、ススムは剣山で迎撃。
15分経過、ススムはパワーボムで投げようとするがハルクがリバース。ハルクが走りこむもススムはショルダースルーでハルクをリングに叩きつける。
ススムが走りこむがハルクは前蹴りでカット。コーナーに登るがススムが正面から上り、こらえるハルクに頭突き。そのままススムが雪崩式ブレーンバスターで叩きつけフォールも2。
ハルクがミドルキック連打。ススムのラリアットを避けてハルクがフランケンから腕ひしぎ。これはススムがロープに足を伸ばす。
コーナーのススムへハルクが雪崩式フランケンを狙うが、それをススムは担ぎ上げようとする。一度降りたハルクがニールキックからススムを肩に担いでランニングバスター。
ハルクはEVOを狙うが、こらえたススムにハルクはキャプチュード。さらにファーストフラッシュを狙うが避けたススムが投げ捨てジャーマン。これを着地したハルクがハイキックを叩き込み両者ダウン。
走りこんできたハルクにススムはエクスプロイダーでコーナーに叩きつけ、ススムは更に串刺しラリアット。ススムはキン肉バスター式バックフリップからフォールも2。ススムはコーナーに登るが、そこへハルクがかかと落としから正面に登り雪崩式EVO。フォールも2。
ハルクはファーストフラッシュを狙うも、ススムは倒れこんでしまい打つことができない。ハルクはススムを立たせるとエルボー合戦へ。
ハルクがエルボー連打し、これを耐えたススムがエルボー連打からロープ際でラリアット連打。さらにラリアットを叩き込もうとロープに飛ぶが、ハルクが膝をガクつかせあらぬところにラリアット。だが改めてジャンボの勝ち固め。カウント2で返し立ち上がったハルクにススムはラリアットを一発一発ショートレンジで入れていき、走りこんだところへハルクが風車落としからファーストフラッシュ。フォールも2。
ハルクはコーナーに登りムーンサルトを狙うが、ススムは背後に歩きラリアットから雪崩式横須賀カッター。さらに強烈なジャンボの勝ち!固めを叩き込むがカウント2。
コーナーに登ったススムへハルクが正面に登り、ススムが担ぎ上げようとしたところを着地してかかと落とし。コーナーに逆さ吊りになったススムの顔面にファーストフラッシュからハルクがリバースEVO。フォールも2。
ハルクがコンビネーションキックからEVOを狙うが、ススムはリバースDDTからジャンボの勝ち。改めてジャンボの勝ち。トドメとばかりに3発目のジャンボの勝ちから無限を叩き込んでフォールも2!
30分経過。ススムがエルボー連打から走りこむも、ハルクが飛びつきフランケンから腕ひしぎ。ススムは耐えると、ハルクは蹴りつけてからファーストフラッシュ。フォールも2。
ハルクはF.T.X.からフォールも2。ハルクは強烈なハイキックから後頭部へのファーストフラッシュ。さらに改めてファーストフラッシュを叩き込み3カウントを奪った。
エンディング
ススムは握手を申し出たハルクに「ハルク、今、ここで、お前の手を握ったら、俺は! お前の下だってことを認めることになる。地味でも俺らに意地はある。俺が! 次、勝った時に、この右手を差し出す」とマイクを置く。防衛したハルクは「OKわかりましたススム先輩。ススム先輩が言うならリマッチ受けますよ。なんなら次、やりますか!?」というと、会場に「TO EASY」と声が響く。
MONSTER EXPRESSが登場し、ウーハーが「グッジョブ! ハルク、次の挑戦者はウーハーだ」と英語でアピール。ハルクは「望月さん、今ウーハーなんて言ったんですか? Kzy、通訳してくれよ」と困ったアピール。
これを聞いた戸澤は「今ハルクなに言ったかわからへんのか? 相当イカれてんな。ハルクのためにこの俺が通訳してやんよ! B×Bハルク、お前のベルトに挑戦させろ、そして俺は許せない、俺が帰ってきてDia.HEARTSとか言うチャラチャラしたユニットができてて、俺は許せない、そして帰ってきた時にお前がまだドリームゲートのベルト巻いてる事に納得でけへんと。そして最後にウーハーこう言っとった。お前調子ノッてたらいてまうぞこら!」
ハルク「言ってないだろ!」
戸澤「言ってた! 短い英語の中にもそれが伝わってきた! その話はおいといて、俺自身もよ、新しく出来たDia.HEARTS? やたらチャラチャラしたユニットに1人おっさんは居て恥ずかしくないんか! 恥を知れおじさん! お前らみたいな新しいユニットがベルト独占して、このDRAGON GATEの中心にいる、許せるわけないやろ! ウ-ハーがドリームゲートのベルトの挑戦するなら、俺はKzyのもってるブレイブのベルトに挑戦さしてもらうからな!」
ハルク「なんでウーハー出てくんだよおかしいだろ! 今ススムさんとリマッチの話してたんだろ!」
戸澤「一回で十分でしょ!」
望月「オイ! お前ら勝手に出てきて好き勝手言ってんじゃねよ。それからハルク、タイトルマッチの話してたのに何言われてんだよ」
ススム「口からでまかせか?」
ハルク「そういうわけじゃなくて、そういう考えも選択肢の一つとしてありますよって」
ススム「お前らなんだよ、即行でよ、即行でよ、ドリームゲートとブレイブゲート決めてんじゃねーよ」
戸澤「いちいちやかましいなこら!」
※MAD BLANKEY登場
土井「おいおいおいおい、おまえら3チームで揉めてんやったら、オレたちも入れて4チームでもめようやんけ! おいこらススム! 何がリマッチやこら、今お前負けたばっかりや、何回やっても今ならすぐやっても負けるわ。絶対負けるわ、絶対負けるわオイ。次ヤっても絶対負けるぞコラ」
ススム「お前が口はさむな」
土井「俺が怪我したんも全部お前のせいや。俺の数ヶ月返せ。おい、戸澤、おまえどうでもええ」
戸澤「なんかいって!」
ススム「俺とリマッチの話」
土井「何回ヤっても一緒じゃ」
※八木本部長登場
八木「はいはいはい、待て待て待て待て」
土井「俺の三ヶ月返せや」
八木「待ちなさい」
戸澤「ハゲとるやないか!」
八木「ハゲはとりけせー! ハゲはとりけせ! でなんだ、もめてるじゃないかこら!」
土井「何回やっても同じや」
八木「待て待て。もういいから! 3チームでもめてると思ったら1チーム増えて4チームでもめだしやがって、こうなったらやっちゃうしかないんじゃないか?来月、3月6日後楽園ホールで、4WAYマッチ、いっちゃおうじゃねーか。いいな?それぞれのチームから3人出して、6人タッグ4WAYマッチ、やろうじゃねーか」
土井「決定でいいんやな? ルールわかってんのか?」
戸澤「3人3人3人3人の防衛や」
土井「だからなんやねんコラ。6人タッグ4WAYマッチ決定や。それから言っとくぞ! 俺の復帰戦は来月の後楽園ホールちゃうぞ。明日や明日。俺はな、明日お千葉から復帰するぞオイ。おう試合カードが発表されてるけどな、全部ひっくり返してやるからな。そしたらおい、お前らDia.HEARTS、お前らトライアングルのベルト持ってるかもわからんけどな、オイ、俺が帰ってきたからには、いつまでもチャンピオンと思うなよ。お前ら覚悟しとけ」
※MAD BLANKEYはリングから撤退
戸澤「おいおいおいお前らよ、MONSTER EXPRESSユニット抗争出遅れてきたけどな、もう終わりや。ええか?これからMONSTER EXPRESSが巻き返したるからな。来月の後楽園絶対MONSTER EXPRESSが勝ってやるから応援よろしくお願いします!」
※MONSTER EXPRESS撤退
ススム「オイ、今日は、すいませんでした。でも! 俺はまだ諦めてないハルク! お前といつか、リマッチやるまで、俺は地味にお前を追い続けるからな。そして来月、俺らジミーズが、DRAGON GATEいちの老舗ユニットの意地見せてやるからな。交互しとけよ」
※ジミーズ撤退
ハルク「望月さん、どうしましょう? Dia.HEARTSだけ取り残されちゃいました。こういう場合はどうすればいいんでしょうか?」
望月「俺らも帰ろうよ…そいうわけにいかないじゃないですか、とりあえずね」
ハルク「そういうわけにいかないですよね! ね? キッドさん!」
キッド「別に僕は大丈夫です。僕はこのまま終わっちゃっていいです」
ハルク「そんなこと言ってもね、Kzyは喋り足りないって言ってました」
キッド「じゃあ1人で喋ってもらって」
望月「とりあえずお前戸澤の挑戦受けるのかよ!」
Kzy「いや全部、一歩引いて聞いてたんですけど、実はなんか挑戦表明してましたよね?」
望月「地味に色々言ってたな。トライアングルやウーハーやドリームだ、土井も最後にちらっとトライアングルだとか、なんか色々」
Kzy「いやー、チャンピオンはいそがしーなオイ! OK、じゃあ俺は、ブレイブの、ベルトの価値が上がるんであれば、ブレイブゲートのタイトルマッチが面白いんであれば、俺は誰の挑戦でも受けようと思ってるんで。あのブレイブを俺色に絶対染めてやるから、あいつの挑戦受けてやりますよ。戸澤の、戸澤陽の、あのDRAGON GATE元気印の戸澤、この俺がパーティーしてやるぜ!」
望月「じゃあブレイブOK。トライアングル、土井がトライアングル行くとか言ってたけど。でもな、こないだ日曜日、MAD BLANKEY相手に俺ら防衛したばっかだ」
キッド「僕もういいです」
望月「でもあいつらいっぱいいるからな、色々入れ替わってくんじゃないの?だったらパンチ、問題龍、ダレかでいこうか」
清水「土井成樹は! トライアングルに挑戦したかもしれねえけどな、俺には見えるんだよ!俺が、砲丸投げスラムで、1,2,3をとる所がな! そう! 砲丸投げスラムで、3カウントとる、その男は、そう! ビッグ! R! 清水だ!」
望月「よし、ギリギリまとまった。そしてドリーム」
ハルク「まあね、正式決定したなら俺は受けますよ。チャンピオンですから、ばっちりね、タイトルマッチ受けようじゃないですか。でもね、正式決定してないから」
望月「だからね本人がね」
ハルク「俺は決まればやりますよ!」
望月「なんかちょっと後手後手じゃない?」
ハルク「とりあえずは来月のホール、メイン決まりましたから」
望月「6人タッグ4WAYがね。それは誰出るかDH会議でビシッと決めるんでね。とりあえずドリームおねがいしますよ」
ハルク「みなさんも知ってる通り、トライアングルは望月さん、キッドさん、ビッグさんで持ってまして、ブレイブゲートはKzy持ってますしね、ドリームゲートはこのB! B! ハルクが持ってますからね、次の後楽園帰ってくる時も、メンバー全員チャンピオンで帰ってきたいと思ってるんで、これからもDia.HEARTSそしてDRAGON GATEの応援よろしくお願いします!」
とコメントし本日のDRAGON GATEは終了した。
<試合後コメント>
B×Bハルク
「なんとか防衛することが出来ました。もう、やっぱりテクニックマスターはやっぱりすごかったですよ。何年たってもあの人は強い。でもね、俺も、何年かたって成長して、今のドリームゲートのチャンピオンですから。今Dia.HEARTS負けるわけにはいかないんで。このままDia.HEARTSが全員チャンピオンのまま2015年突っ走りますんで、次後楽園帰ってきた時も俺たちがチャンピオンのDia.HEARTSで帰ってきます」