“令和最強の三冠王者”宮原健斗が三冠王座戦V8を達成しプロレス大賞MVP受賞を確信!

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 24日、東京都・後楽園ホールにて行われた全日本プロレス『2019 旗揚げ記念シリーズ 【最終戦】』で、宮原健斗がジェイク・リーを撃破し8度目の三冠ヘビー級王座防衛に成功した。

 宮原は今年のチャンピオン・カーニバル(以下:CC)で天龍源一郎が成し遂げて以来18年ぶりに三冠王者として優勝を果たし、「最多防衛記録樹立は目標ではなく使命」と防衛ロードを驀進中。試合内容はもちろんマイクアピールでもファンを唸らせる現在の全日本プロレスを象徴する選手だ。
 対するジェイク・リーは岩本煌史とともにアジアタッグ王座を保持しており、今月9日の後楽園ホール大会ではTAJIRI&KAI組との激戦を制し王座を防衛。そしてシングル戦線でも今年4月にはCC優勝決定戦に進出し、先月行われた王道トーナメントでは優勝を果たすなど目覚ましい活躍を見せている。

 両者の実力は拮抗しており、今年のCCの決勝での両者の対戦は宮原に軍配。そして王道トーナメントでは決勝戦でジェイクが宮原を撃破して優勝を果たしており、ここ最近のシングル戦績は1勝1敗。絶対王者となりつつある宮原の牙城を上り調子のジェイクが崩せるのかどうかに注目が集まっていた。

 試合は、序盤から王座戦慣れした宮原が優位を取りスリーパーホールドなどでじっくりとジェイクのスタミナを奪っていく作戦を取る。しかしジェイクは断崖式DDTで宮原を地に堕とすとエプロンを駆けて場外の宮原の顔面を蹴り抜く空対地PK。これには宮原も場外で下を出しながらダウン。
 ジェイクはその後も打撃合戦のさなかにダウンした宮原へ即座にカーブストンプで追撃したり、側頭部へのハイキック3連打を叩き込んだりと慢心の欠片も無い非情な攻めを見せるが、これを耐えに耐えぬいた宮原がカウンターでブラックアウトを決めていき形勢を互角まで戻すと、宮原はシャットダウン・スープレックス、ジェイクはバックドロップやジャイアントキリングと最上級技の応酬に。
 最後は宮原がジェイクにバックドロップで持ち上げられた瞬間にヘッドバッドで切り返す機転からブラックアウト、シャットダウン・スープレックスホールドと畳み掛けて33分19秒の死闘に終止符を打った。
  試合後、両者は大の字になって天を仰ぐも、ジェイクが岩本の肩を借りて退場しようとすると宮原が匍匐前進でジェイクににじり寄り、互いに見つめ合って目だけで互いの思いを伝えあった。

 マイクを取った宮原は「これが、全日本プロレスの最高峰!宮原健斗vsジェイク・リーだ!宮原健斗、プロレスラー生活12年目。ついに、ライバルが現れた。ジェイク・リー、皆様もお気づきだと思いますが、間違いなく彼は……スターだ!同じ場所に!2人、スターがいたっていいじゃねえか。まだまだこれからも宮原健斗とジェイク・リーの闘いは続きます!みなさんも、その2人から目を離すなよ!」とジェイクを讃えた。
 そして、三冠王座V8を達成し自身の持つ過去の記録と並んだことについて触れ、「今まで散々『MVP候補ナンバーワン』と言ってきたが、V8達成だ。もう、今日、MVP確定だ!マスコミ・関係各位!よ~く書いておくんだぞ!2019年のMVPは、宮原健斗で決定だ!」とプロレス大賞MVPの受賞を宣言した。

 宮原はかねてからジェイク・リー、野村直矢、青柳優馬の3人を“新時代”と称し、自らをその上に君臨する存在と位置づけていたが、「(ジェイクの台頭を)望んでたね。強がって、なんかね、望んでたとは言わなかった。正直心の奥底では望んでたんだ。どっちが看板を背負って、どっちが先頭に立って、どっちの価値観が全日本プロレスの価値観になるかってことなんで。ホントの意味で、どっちが頭に立つのかっていう勝負が始まったんじゃないですかね」と嬉しそうに語った。

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