“日本代表の三冠王”TAMURAがイギリス代表のMAD DOG MAXXを撃破し至宝を奪還!「これからも日本のファンが知らない選手をどんどん呼んでくる」

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 25日、神奈川県・カルッツかわさきにてHEAT-UP『熱クナレ、カワサキ』が行われ、TAMURAがマッドドッグ・マックスを撃破しHEAT-UPユニバーサル王座&PWLシングル王座&DEPタッグ王座の三冠王となった。

 HEAT-UPはプロレスの興行だけでなく、神奈川県川崎市の地域密着団体として、障害者支援・福祉活動・警備活動・子供達への支援など社会貢献活動をプロレスを通じて行っている団体であり地元の信頼は厚い。
 その代表たるTAMURAはイギリスのプロレス団体の技術交流会に講師として招聘されており、そこから縁が生まれたPWL団体代表のマッドドッグ・マックス(MAD DOG MAXX)と一騎打ちを行い、PWLの至宝のシングル王座を奪取。しかし、その後マックスは当時のHEAT-UPユニバーサル王者の兼平大介から王座を奪取し、TAMURAとマックスは奇しくも互いの団体の至宝を持ち合う形となっており、この抗争の決着戦として互いの王座をかけたダブルタイトルマッチが行われた。

“UWFスタイルvsランカシャースタイル”と言えるこの一戦は、試合開始直後から一発も打撃技・投げ技が出ないじっくりとしたグラウンド戦となり、両者が互いの引き出しの数を競い合うかのようなチェーンレスリングを展開すると会場からは感嘆の声が上がる。
 優位を取ったマックスはダブルアックスハンドルやエアプレーンスピンなどクラシカルな攻撃を繰り出していき、TAMURAはダブルリストロックや腕へのフットスタンプと腕への一点集中攻撃で対抗し、マックスが怯むとアックスボンバー。そして最後の力を振り絞って立ち上がったマックスへTAMURAはミノルスペシャル。これが完璧に決まるとマックスはタップアウト。TAMURAは団体の至宝を取り戻すとともに見事二冠王となった。
 
 TAMURAとマックスは晴れやかな表情で健闘を称え合いガッチリと握手。マックスが再戦を申し出るとTAMURAもこれを快く約束した。
 マイクを取ったTAMURAは「皆さん知らない人も多いと思いますけど、世界にはプロレスラーがたくさんいます!僕はこれからまた世界へ飛び立って色んな選手をHEAT-UPに呼んできます!よく言われるのが『そんなカードでお客さん入るの?』って。俺はそんなのいいよ。色んな選手と、世界のみんなとつながって色んなことがやりたいです 2020年にはオリンピックが来ます。人生で1度のチャンスだと思います。今年、来年また世界に行っていろんな選手見つけてきますんでみなさんまた期待しててください!」と叫んだ。

 そして今年12月に再びイギリス&ポルトガル遠征へ行くことを発表し、「自腹でもいいから行きたい人いたら今手を挙げてくれ!いないなら俺一人で行くぞ!」と帯同者を募ると、若手筆頭の井土徹也が「自分も色んな経験を積みたいので是非海外に行かせてください!」挙手。TAMURAは「OK!12月まで時間あるからお金いっぱい溜めとくように!」とこれを受け入れ、「カルッツかわさき!HEAT-UP!」を満員の観衆とともに叫んで大会を締めた。

 バックステージに戻ったマックスは「TAMURAは素晴らしい、本当に素晴らしいレスラーだ。20年近くプロレスをやってきたが、彼との王座戦は間違いなく記憶に残るものだった。是非また再戦したい。日本のプロレスの技術は素晴らしいし、それをマスターしているTAMURAもまた素晴らしい選手だ。また日本に戻ってきて試合をしたいね。ありがとう!」と朗らかにコメント。

 この試合を「日本代表とイギリス代表の世界戦」と意気込んでいたTAMURAは、安堵感からか満面の笑みで「これから12月にイギリスとかポルトガルとか行くんですけど、前に行ったときも色んな外人選手いたんで、彼らを呼んだり面白いことを日本のファンの皆さんが知らない選手とやってみたいなと思います。それがまたHEAT-UPのカラーになると思うんで、まだま闘う社長、くじけません!がんばります!」とコメント。
 そして、『そんなカードでお客さん入るの?』と聞かれたというリング上での発言について問われると「攻めます。そこは攻めます。逆に。『見てろよ』って感じなのでそこを攻めます。いくら言ってもね、自分は自分の信念があってやってることなので、このカードを自信を持って出しているので、言う人は言ってて構わないです。その代わりね、今回のように『マックスってすごい選手だな』って思ってお客さんに帰ってもらうのが宿命ですので、いくら言われても僕の信念は曲げずに進んでいきます」と不退転の決意を語った。

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