赤井沙希がAEW所属が発表された志田光&“ジェンダーレスレスラー”朱崇花とともに里村の持つ6人タッグ王座へ挑戦決定!

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 28日、後楽園ホールにてDDTプロレス『総研ホールディングス presents MAX BUMP 2019』が開催。第3試合では、センダイガールズプロレスリングに流出した6人タッグ王座を取り戻すべく奮闘する赤井沙希が、パートナーの“ジェンダーレスレスラー”朱崇花とともにタッグマッチを行った。

 対戦相手は男子のマッド・ポーリー&島谷常寛となったが、赤井と朱崇花の体重を足してもなお届かないポーリーの巨体に大苦戦。空中技も軽々ポーリーはキャッチし赤井を圧殺していく。しかし朱崇花が赤井のビッグブーツのアシストを受けて合体ジャーマンで投げ捨てると、157cmの島谷に身長差で勝る赤井が新人賞から必殺のケツァルコアトルを決めて勝利した。

 勝利した赤井は「里村さんがおっしゃってた男とか女とか関係ないとか、やっぱり強さだと思うんで、私にはDDTで育った強さがあります。プロレスは何があるかわからへんから面白いと思うんで、自分が里村さんからベルト取り戻したいと思います。私と朱崇花ちゃん、そしてもう一人、3人目のパートナーは自分がプロレス界に入るきっかけにもなった大事な選手志田ちゃんです。プロレス始める前にドラマで、しかもプロレスラーの役で一緒して、志田ちゃんは自分のデビュー戦でも対戦相手だった。5・11新潟大会でこの3人でDDTにベルトを取り戻したいと思います」と、先日AEW所属が発表された志田光とのタッグ結成を発表。
 朱崇花も「話題の人持って来るあたり流石や姉さん。志田さんは今の朱崇花を形成してくれた一人でもあるのでこれはベルト奪取いけるんちゃいますか?美しさは負けてない。日本風の和風の美女と、こういう細い華奢な子、あと万能の朱崇花みたいな。ルックスは特に負けてない」と呼応し、ベルト奪取へと意気込んだ。

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