山本”KID”徳郁の弟子でガン闘病中のフジタ”Jr”ハヤトが後楽園ホールでファンへメッセージ!師匠の想いを背負い「必ずまたリングへ帰って来る」

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 21日、東京都・後楽園ホールにて『みちのくプロレス2018年東京大会Vol.7 宇宙大戦争』が行われ、膝の負傷とガンとの闘病で欠場しているフジタ”Jr”ハヤトがリングに上がりファンへの挨拶を行った。

 ハヤトは、高校時代にレスリングの全国大会に出場し、みちのくプロレス入団後に山本”KID”徳郁に師事し総合格闘技も習得したハイブリッドな実力派レスラー。新日本プロレスのSUPER J-CUPやBEST OF THE SUPER Jr.に出場するなど他団体でも活躍しており、東北ローカル団体の選手ながらその知名度は高い。
 ハヤトは2017年から膝の靭帯完全断裂によりリハビリ生活を続けていたが、その最中でガン(脊髄腫瘍髄内腫瘍上衣腫)が発見されさらなる闘病生活を強いられることに。

 ハヤトは11月の仙台大会で自らの口でこのことを発表していたが、この日は「東北のファンのみんなにして、東京のファンのみんなにしないのはちょっとおかしいなと思ったので、今日病院帰りに寄らしてもらいました」と後楽園ホールに駆けつけた。

 ハヤトがリングに上がると会場全体から大歓声。ハヤトは「ちょっと泣いちゃいそうなんで、あまり名前は呼ばないで下さい」と声を詰まらせる。
 そして、「膝の治療・リハビリをしている間にガンが見つかって。師匠がガンで亡くなったので、それも重なってちょっとすげー病みましたけど、師匠が出来なかったことを俺がちゃんとその想いを背負ってまたリングへ帰って来たいと思います。このガンが見つかる前、俺は来年6月ぐらいに復帰行けるんじゃないかなと思ってたんです。でも俺はその6月を諦めていません。ホントにめっちゃ吐くし……すいません汚い話で。ホント辛いんでちょっと分かんないですけど、2019年には熱い試合をまた皆さんの前で観せれるように、必ずこのリングに帰ってきたいと思います」とその胸の内を叫んだ。

 最後に、「今日は別に俺の話をするつもりでここに来ていません。俺もみんなと同じ宇宙大戦争が大好きなんです!これを観ないと年を越せないし、俺もガンを倒せないので、みなさんと一緒に俺も世界一、いや宇宙一平和な戦争を一緒に楽しみたいと思いますんで!俺がガンを倒して帰って来たら……いやわかんないけど、それはいわゆる大人の事情もあるんで(笑)」と語り、笑いを誘った。
 メインイベントが始まると、ハヤトは二階のバルコニーから笑顔で試合の模様を見守った。

 師匠・山本”KID”徳郁が果たせなかったガンの克服、そして復帰の日をハヤトが迎えられることを祈りたい。

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