“デスマッチ二冠王”竹田誠志が竹田光珠とのILNP王座戦を制し三冠王者へ!宮本裕向の化身である宮本リンチが次期挑戦者に決定!

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 29日、新宿・ドリームストアにて『新宿二丁目プロレスvol.31 ミックスデー』が開催された。

 メインイベントでは、第二代王者のダイスケが引退したことにより空位となっていたILNP王座をめぐり、“BJWデスマッチヘビー級王者”&“KING of FREEDOM WORLD王者”の竹田誠志と“KO-D6人タッグ王者”の竹田光珠が激突。王者対決に加え、新宿二丁目プロレスを見てプロレス界に入り新宿二丁目プロレスでデビューした光珠が団体の至宝に挑戦するということで注目を集めていた。

 前半戦で公私ともに仲が良い大谷譲二から「ちょっと待って、一言だけ言わせて。今日、タイトルマッチなんだ光珠は。会場の誰よりも応援してる。今日頑張ってね」とキスの応援を受けていた光珠は、試合開始早々ドロップキックからミサイルキックと急襲。一気に畳み込もうとするが、誠志は場外に叩き込みお客さんのイスを奪うとイス攻撃を連発。動きが止まった光珠の膝へストンピング連打からジョン・ウーでふっ飛ばし、サイドバスターから膝十字固めと猛攻が続く。トドメのロッキンポを光珠がスピアーで一度は迎撃するも、誠志は垂直落下式ブレーンバスターからロッキンポを叩き込み、最後はアンクルホールドでギブアップを奪った。

 勝利した誠志は「デスマッチよりしんどい!こんな酸素の薄いとこで、こんな動きっぱなしの試合疲れるわ!でもね、私新宿二丁目プロレス出させていただいてから、かれこれ8年か9年たちますけど、その頃からいきなり来たら水着渡されて化粧させられて、みたいな光景頭にこびりついてますけど、こういうガッチリした試合もあるから二丁目プロレス面白いですよね!竹田光珠、プロレス界に2人の竹田、正直目障りだよ。同じ竹田だって名乗ってほしくないけど、今日戦ってみてオマエのプロレスへの情熱、そして二丁目プロレスへの情熱十分伝わったから、これから2人の竹田で二丁目プロレス、プロレス界、盛り上げていこうぜ!私、三冠チャンピオンになりました。大日本、FREEDOMS2つ巻いてますけど、このベルトもしっかり守ってもっと盛り上げていくんでよろしくお願いします!ありがとうございました!」とアピール。

 その誠志へ、エンディングのバトルロイヤルを制した宮本裕向の化身である宮本リンチが「なんかさっきタイトルマッチやってたわよね?私が、宮本リンチで挑戦してもいいのよ」と挑戦表明。これをプロデューサーの忍が承諾し、次回の新宿二丁目プロレスで竹田誠志vs宮本リンチのILNP王座戦が決定した。

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