【試合結果】5・19 WAVE大阪大会 宮崎有妃&野崎渚vsフェアリー日本橋&藤ヶ崎矢子 大畠美咲&水波綾&桜花由美vs山下りな&長浜浩江&朱崇花

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『大阪ラプソディーvol.40
日時:5月19日(土)
開始:18:00
会場:大阪府・アゼリア大正
観衆:192人

▼OSAKA・ハッピーWAVE 20分1本勝負
春日萌花/○希月あおい
12分32秒 旋回式ボディプレス→体固め
●旧姓・広田さくら/救世忍者・乱丸(フリー)

▼OSAKA・メンズWAVE 15分1本勝負
○青木雄基(ダブプロレス)
10分10秒 逆片エビ固め
●後藤恵介

▼OSAKA・チャレンジWAVE 15分1本勝負
○チェリー(フリー)
9分32秒 チェリートーンボム→片エビ固め
●青木いつ希(J2000)

▼OSAKA・スクランブルWAVE 20分1本勝負
△大畠美咲/水波綾/桜花由美
時間切れ引き分け
△山下りな(OSAKA女子)/長浜浩江/朱崇花

▼DUAL SHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合 30分1本勝負
【王者組/KUSO ONNA NIGHT】宮崎有妃(フリー)/○野崎渚
19分31秒 ドルミル→レフェリーストップ
【挑戦者組】●フェアリー日本橋(OSAKA女子)/藤ヶ崎矢子(PURE-J)
※第21代王者組が初防衛に成功

王座を防衛したKUSO ONNA NIGHTにBoss to Mammyが挑戦決定!引退の理由を問われた希月が「体力の限界!」と元気よく叫ぶ!

入場式


 入場式ではZABUNグループ所属選手と二上美紀子社長がリング上に。
 「本日はご来場ありがとうございます」との挨拶に続き、「みなさんもご承知の方の方が多いと思いますが、弊社所属でした浜田文子が覚せい剤取締法違反により逮捕されました」とあらためて報告。そして「(文子が)逮捕されましたが、WAVEはずっと続けます。大丈夫です。そして、ファンの皆さん、関係者の皆さん、すごく、多大なるご迷惑をおかけしまして、すいませんでした」と謝罪。
 その後、この日、会場で発売される今後の大阪大会に関するチケットの対応について、「8月5日の大阪大会(昼夜興行)のみ、チケットの原券があります。それ以外(6月30日、7月15日)のチケットは、写真の差し替えで、今、製作中ですので、本日は予約のみ、受付させていただいてます。ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございません」と説明。
 最後に「本当にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」との言葉の後、リング上に並んだ全選手も頭を下げた

第1試合


 4選手が揃ったところで、救世忍者・乱丸が「遊ぶからな!」「プロレスせえへんぞ!」とアピール。そして先発を買って出る。
 対するは春日萌花。ところが、意外にも普通の展開。広田から「むちゃくちゃプロレスしてるじゃねえかよ!」とツッコミが入る。そして広田vs希月の展開に。ところが、こちらもロープワークを駆使した普通の展開。乱丸から「プロレスやってるやんけ!」と突っ込まれる。それに対して、広田は頭を抱えて「もっと面白いプロレスをやるべきだった」と反省。
 「こういう時は踊るしかない!」と雰囲気を変えようとするが、希月が背後から攻撃を加えて阻止。そしてモンゴリアンチョップの連発からフェースクラッシャーとつなぐ。広田もシャイニング・ウィザードを決めて“プロレスラブ”ポーズ。さらに希月のリストをつかむと、「コミカル、任せとけ!」とアピールしてからロープ渡り。セカンドロープの反動を利用してトップロープに戻るという得意の動きを見せようとしたがバランスを崩して転落。広田を起こした希月は、ロープに振って帰って来たところを何度も体をかわしてロープワーク地獄に誘い込んだ。何往復も走らされた広田はふらふらに。倒れ込んだところをカバーした希月だったが、カウント2で返される。
 広田から「引退する理由を聞かせてくれ」と尋ねられた希月は、「体力の限界!」と元気いっぱいに答えたところで広田の攻撃を浴びる。
ダウンした希月の上を飛び越えてから倒れ込み式のヘッドバットを放った広田だったが、距離が足らずに自爆。ダウンした広田が希月にも同じ攻撃を要求。嫌がった希月だったが、観客の声援に応える形で披露した。代わった乱丸は春日萌花をボディースラムの要領で抱えると、ゆっくりとマットに置く。 しかし飛び込んできた希月には力任せのボディースラム。それを2回繰り返す。2人がかりの攻撃を受ける乱丸。
 ここで広田が「乱丸のピンチを誘うぞ!」とアピールしてコーナーで倒立。足を開いたり閉じたりしているうちにリング下にいた石黒レフェリーがいつの間にかリング上に。吸い込まれるように広田に引き寄せられると、広田がヘッドシザースに捕らえようとした。しかし、その途中で乱丸が金縛りの術を放つ。動きが止まった広田と石黒レフェリーを尻目に残る3選手は試合を続ける。乱丸はダブルドロップキックを浴びたところで、このままでは不利と判断して金縛りの術を解除。息を吹き返した広田は、春日、希月にカンチョー攻撃を決めた。乱丸も含め、3人が並んでダウンしているところを飛び越えようとしたが失敗。しかしこれが功を奏し、セントーンの形で落下した。
 2対2の乱戦の中で逆に金縛りの術を決めた春日と希月。しかし、これは乱丸と広田がかかったふりしていただけ。逆襲に転じると広田が背面アタックを決め、619、ミサイルキックと畳みかける。そして乱丸を呼び込み、新技コンバトラーVを狙う。しかし乱丸は、広田をコーナーに置き去りにしたまま向かっていき、あえなく返り討ち。
 希月がジャンピング・ラリアット、ノーザンライトスープレックスとつなげると、春日がダブルフットスタンプ、希月が2人並んで大の字のところに旋回式ボディープレスを放って勝利した。

第2試合


 青木雄基が差し出した右手をパチンとはたいて試合開始のゴング。
 静かな立ち上がりから、タックルの打ち合いで打ち勝った後藤恵介がまずはペースをつかむ。しかし青木はカウンターのドロップキックで反撃。スリーパーでスタミナを奪いにかかり、カウンターのエルボーバット、チョップの打ち合い、クロスフェースロックと攻め立てる。後藤は青木の串刺し攻撃をかわして、ボディースクワッシュからランニング・フォアアーム、ボディースラム、セントーン2連発、逆エビで反撃。しかし青木もミサイルキック、足を取らせての延髄斬り、ノーザンライトス―プレックス。
 後藤はサモアンドロップ、エアプレーンスピンからのバックフリップを攻め立て、セカンドロープからのセントーン。これをカウント2で返した青木は、コーナー最上段からの急降下セントーンをかわし、エルボーの打ち合いから逆片エビへ。強引に絞め上げると、後藤はたまらずタップアウト。

第3試合


 チャレンジマッチよろしく、青木の方から「お願いします!」と握手求める。しかしチェリーは拒否。それでも「お願いします!」と何度も叫ぶが、チェリーは無視したまま。
 試合開始のゴングが鳴ると、自身へのコールを要求するチェリー。腕の取り合いからグラウンドに持ち込んだチェリー。一旦ブレイクしてロックアップからの展開になる。青木をロープに飛ばして帰って来たところにスライディング・レッグシザースを決めたチェリーは背中を踏みつける。しかし青木のショルダータックルにダウン。エルボーの打ち合いからソバット、低空ドロップキックを決めたチェリーは、ダウンした青木に馬乗りになってエルボーを叩き込んでいく。さらにスリーパーを決めたが、青木は背負ったまま立ち上がってコーナーにぶつけていく。チェリーはリング下に青木を誘い込み、エプロンに何度も頭を叩きつけ、リングに戻ってドラゴンスリーパーでギブアップを迫る。そのまま起き上がってリバースDDTを決めたチェリーだが、青木はショルダータックル4連発からブレーンバスターホールド。カウント2で返されると、チェリーを引き起こして至近距離からのラリアット、テキサスクローバーホールド。サードロープに腕を伸ばしてブレイクに持ち込んだチェリーは、青木の「決めるぞ!」とアピールしてからのブレーンバスターを崩して、ダブルリストアームサルト。
 丸め込みの応酬を繰り広げ、裏拳をかわしてラリアットを決めた青木だが、チェリーはヒザ蹴りで顔面を突き上げ、熟女でドーン!チェリートーンボムを決めてカウント3を奪った。

第4試合


 新鋭とベテランによる6人タッグ。新鋭トリオはいきなり敵コーナーに突っ込んでいって桜花由美をターゲットに。長浜浩江がドロップキック3連発からエルボーを叩き込むが、桜花はカウンターのビッグブーツを返し、飛び込んできた山下りなと朱崇花には、背後から飛びつき2人まとめてのフェースクラッシャー。続いてアビリバが連係、合体技で長浜を攻め込み、ペースを奪い返す。そのまま水波綾が長浜をチョップで追い込み、コーナーに詰めてマシンガンチョップ、串刺しフォアアーム、串刺しラリアットと攻め立てる。
 大畠も、長浜をダブルレッグロックに捕らえてサーフボードからの踏みつけ、キャメルクラッチとの複合技に捕らえる。さらにボディースラムで追い込でいくが、長浜はドロップキックで大畠の攻撃をカットしたところで朱崇花にタッチ。朱崇花は側転エルボー、低空ドロップキック。大畠からタッチをを受けた桜花は、朱崇花に串刺しビッグブーツ、フライング・ボディーアタック、クロスフェースロック。そして「クソガキ!」「ババア!」と罵声を浴びせながらフロントハイキックの打ち合い。打ち勝った桜花だが、朱崇花は張り手からのフロントハイキック。タッチを受けた長浜は、ドロップキックを決めたものの、コーナーに飛び乗って振り返りざまのボディーアタックはかわされてしまう。それでも串刺しドロップキック2発を決め、ブリッジしてのチンロック。しかし桜花は相手の腕を背弧からつかんで首の前でクロスしてからのバッククラッカー。 さらにフロントキックで追い込んでいくも、長浜も粘る。代わった水波がパワースラム。長浜はカサドーラを狙うも、踏ん張った水波はそのまま後方に投げ捨てる。さらに大外刈りからの肩固め。長時間締め上げられたが、何とか山下りながカットして命拾い。カサドーラをカウント2で返されたところで山下にタッチ。
 山下は、水波のラリアットを浴びながらも、ラリアットの打ち合いに持ち込む。しかし水波が打ち勝って裏投げ。大畠はフライング・ボディーアタックを決めるも、山下はトラースキック2発から相手の腕をつかんでのラリアット。さらに大畠のジャーマンに対し、山下はバックドロップをお返し。そしてスリーパーで絞め上げるもロープブレイクに持ち込まれる。ならばとスプラッシュマウンテンを狙ったが、大畠は背後に滑り下りながら丸め込む。山下はカウント2で返す。タッチを受けた朱崇花がミサイルキック。長浜はノーザンライトスープレックスを返し、朱崇花はセカンドロープに飛び乗ってのボディープレス。しかし水波がラリアットでアシスト。ジャーマン。これをカウント2で返されるとボディープレスを合わせる。
 「残り時間1分」のコールとともに乱戦となるなかで、朱崇花のチョークスラムを大畠がDDTで切り返し、裏拳から花マルどっかん。
朱崇花がカウンターのトラースキックからチョークスラムを決めたところでタイムアップのゴングが打ち鳴らされた。

インフォメーション


 休憩明けのインフォメーションコーナーで二上社長がリングに上がる。
 ここまで、いつもの大会と違って、どこかおとなしい雰囲気であることに対し、「なんか調子出ないですね。もう少し、柔らくいきましょう。盛り上がりましょう。若干、硬いです、皆さん」と感想を漏らし、「私の最初の挨拶が硬すぎたせいもあるんですけど。さっき、控室で、『今日、お客さん、ちょっと静かなんで盛り上げてくださいね』って言ったら、『GAMIさんの挨拶が硬いからですよ』って、全員から総攻撃受けた」と舞台裏まで暴露。

 今後の大阪大会に関して、「8月5日、急きょ、昼夜興行にしました。“夏フェスタ”です。“夏フェスタ”ということは、大阪で初めてやるんですけども、水鉄砲とか浴衣とか、ああいった類のものが行われるアホな興行です。(昼夜のうち)どっちかがアホな大会で、どっちかが普通の大会です」と説明。

 そして6月23日、同会場で開催予定の『極悪祭2018』のチケット販売のため来場していたダンプ松本をリングに上げて大会を告知。
二上社長は「私的にものすごく(テンションが)上がるカードがですね、これはたぶん、私の世代でないとわからないですけど、加藤悦子さんが……。今の世代の方は知らない方が多いですけど、加藤悦子さんっていう“長与2世”といわれてた人が出るんです。(現役は)1年ぐらいしかやられてないんで……」と解説。
 ダンプも「永堀一恵は現役の時に何回も当たってるから知ってるけど、加藤は(デビューして)すぐ辞めちゃったの」と補足。
 さらに二上社長は、「(加藤悦子は)アジャ様の時代にオーディションがあって、私もを受けてて、隣に加藤悦子さんがいてて、何気にちょっとしゃべって、あがってました」と付け加えた。
 『極悪祭』のインフォーメーションが長引いたため、ダンプがリングに上がってからBGMとして極悪同盟の入場テーマ曲が流されていたが、途中で曲調が全く変わるという秘密が明かされるという“特典”も。
 さらに7月1日、淀川区民センターで予定されているPURE-Jの大会に長浜とフェアリーの出場も発表された。また、オープニングの挨拶で伝えられたように、6月&7月の大阪大会のチケットはデザイン変更の段階に入っており、今後の購入分、すでに取り置きされている分は新デザインに差し替えられるが、すでに購入済みで手元にある両大会のチケットはそのまま使用可能。ただし、新デザインのチケットへの変更希望者には「渋々(笑)」応じるとのこと。最後に入場者数(192人)を発表。
 今年は月1回ペースで大阪大会を開催する予定だが、アゼリア大正を使用するのは8月5日の昼夜興行まで。とはいっても撤退するのではなく、その後はすでに予定が詰まっていて希望する日に空きがない状態。9月以降は、竹刀の別会場を使用することを発表して、インフォメーションコーナーは終了した。

第5試合


 ベルト返還、記念撮影を終えたところで、青コーナー下にいる旧姓・広田さくらに対し、宮崎有妃が注文をつける。一方でフェアリー日本橋は野崎渚を指差し、「出てらっしゃい。いつも通り、自己紹介から始めさせていただくわ」と挑発。野崎がそれに応じたところで試合開始のゴングが鳴らされた。
 フェアリーが自己紹介をし始めたところで野崎渚がドルミルを決める。絞め落とされる直前で野崎を振るほどき、「森の妖精、フェアリー!」と自己紹介を完結。しかし宮崎にリング下に落とされ、そのまま乱闘に。リングに戻るとフェアリーのステッキを奪い取った野崎は、自軍コーナーに滑らせて魔法を封じると、コーナーに詰めてブレイジング・チョップを連発。さらにフロントネックチャンスリー、キャメルクラッチ、ダブルレッグロックとチンロックの複合技、フェースロックと攻め立てる。さらに宮崎はブレーンバスター、レッグロック、逆片エビと攻め立てるが、串刺しラリアットを狙ったところ、「お待ちになって」と攻撃をストップさせ、足の甲を踏みつけて矢子にタッチ。
矢子は鎌固めから弓矢固めを狙うが持ち上がらず。ならばと逆片エビを決めるが、野崎のカットに遭う。ヒップアタックを決めたところでフェアリーにタッチ。
 バックを取られたところでリング下にいた広田が視界に入る。すると条件反射のごとく、「広田、出て来い!」と挑発。これに広田が応じてエプロンに上がったところでフェアリーが丸め込むがカウント2。宮崎はムーンサルトプレスを狙ってコーナーに上がったが、またしても広田が視界に飛び込んで来て、「まだいたのか!」。コーナー上で動きが止まったところでフェアリーが突き落とす。そのまま広田がバックステージへ連れ込んでいった。しばらくセコンド陣も巻き込んでの場外乱闘が続く。バックステージから宮崎と広田が戻ってきたが、広田の顔面は毒霧で緑に染まっていた。

 収拾がつかなくなりそうだと判断した救世忍者・乱丸が金縛りの術を放つと、広田と周囲にいた長浜浩江、朱崇花も動きが止まった。
リングに戻ると、フェアリーが丸め込みで宮崎のペースを乱す。代わった矢子はヒップアタックを返していくが、宮崎が矢子を羽交い絞め。
そこに野崎がフロントハイキックを放ったものの、かわされて同士打ちに。すかさずノーザンライトスープレックスを決めるがカウント2で返された。宮崎はえびす落としを決めるが、矢子はサンセット式の回転エビ。しかし後が続かない。タッチを受けた野崎はフロントハイキック、串刺しフロントハイキックと長い脚を生かした攻撃で追い込んでいく。矢子もセカンドロープに飛び乗ってのヒップアタックを返し、エルボーとフロントキックの打ち合いからランニング・フォアアーム、バックドロップとつなぐ。野崎のフロントキックをカウンターで浴びながらも、フェアリーのステッキ攻撃のアシストからのジャーマンを決めるがカウント3は奪えない。
 代わったフェアリーはステッキ攻撃からフェースクラッシャー3連発。ブレーンバスターを狙ったものの逆に投げられるが、ドロップキック2発からのブレーンバスター。そしてコーナー最上段へ。しかし合体での雪崩式ブレーンバスターで叩きつけられ、野崎のフロントハイキック連発からドルミル。矢子のカットが間に合って命拾い。矢子が失神寸前の矢子の頬を叩いて喝を入れるが、フェアリーは「もうやめて」と戦意喪失状態。「いままでありがとう」と矢子を振り払い、立ち上がって野崎にドルミルで仕留めるよう体を預ける。
 野崎が背後からフェアリーの首の手を回したところで振り払い、首固め、でんでんクラッチで逆転フォールを狙ったが実らず。乱戦の中で宮崎がリップロックで動きを止め、野崎がフロントキック。これはカウント2で返したものの、ドルミルで絞め上げられて失神。レフェリーが試合をストップした。

エンディング


 初防衛を飾ったクソ女に対し、タイトルマッチをアリーナ後方で見ていた桜花がマイクを手にリングに上がり、「ということは、6月3日(札幌)のタッグ選手権は、クソ女とBoss to Mammyでいいですね、社長?」と、本部席で観戦していた二上社長に確認を取る。
 OKの返事をもらうと、「じゃあ、6月3日、Boss to Mammy対クソ女、決定で」と、あらためてアナウンス。そして「私には、ベルトを獲って、Bossにハグしてもらう夢が(あるんで)。だから絶対!」と勝利を宣言。最後は「よろしくお願いします」と王者チームと握手した。
ここで乱丸が飛び込んで来て、リングサイドで動きを止めていた広田、長浜、朱崇花の姿を見て、「誰がこんなことを……」と叫び、金縛りの術を解除。
 体の自由が戻った広田はエプロンに上がり、宮崎に対して、「試合は終わったんか? 私に挑戦させろ!」とアピール。宮崎は「まずタッグパートナー連れて来いや!」と叫んで広田をリングに引きずり込むと恥ずかし固めを決める。その横で野崎がマイクを持って、「今日は皆さん、ありがとうございました。初防衛しました! いろいろあったりしましたけど、私たちは変わらず熱い闘いを続けたいと思 いますので、皆さんも変わらぬ応援をよろしくお願いします」とエンディングの挨拶。 最後は野崎の音頭による「これがWAVEだ!」の大合唱で幕を下ろした。

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