PANCRASE293でフライ級KOPを争う仙三と若松佑弥が調印式に出席!両者ともに「いつか闘うと思っていた」と闘志を燃やす!

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 1月18日午後、都内新宿区のパンクラス事務所にて、フライ級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチの調印式が行われた。
 廣瀬隆司・パンクラスコミッショナー立会いのもと、王者・仙三(FREEDOM@OZ)と挑戦者・若松佑弥(TRIBE TOKYO M.M.A)が出場誓約書にサインし、タイトルマッチへの意気込みを語った。

 王者・仙三は元プロボクサー。MMA転向後、2014年よりパンクラスに参戦。ネオブラッド・トーナメント優勝は果たせなかったものの、2015年からは7戦1敗の戦績を誇る。昨年8月には、2015年以降唯一の黒星をつけられたマモルからベルトを奪取している。
 挑戦者・若松は、2015年からパンクラスに参戦。2016年には、すべてTKO勝ちでネオブラッド・トーナメント同級優勝、MVPを獲得した新鋭だ。NBT後も4連勝中で、判定決着は1試合のみ。一気に1位まで駆け上がっている。まさに破竹の勢いの新鋭は、師匠・長南亮の愛弟子として「リトル・ピラニア」の愛称を持つ。

 「いつか闘うと思っていた」と異口同音に語る両者のコメントは以下。

仙三「今回は初防衛戦ですが、守るという気持ちではなく、いつものように挑戦者の気持ちでいます。応援してくれている人たちに勝ちを見せる為にも、意識をなくしても死ぬ気で、死ぬまでやり合おうと思っています。
 タイトルマッチをやるときは若松選手だろうなと思っていました。ランキング1位だし、ああいう勝ち方をしてきているので。いずれやるだろうと思っていたので、今回相手に決まったのはいいタイミングだと思います。
 若松選手は、若くて才能があって、いい選手だと思います。相手はKO勝ちが多いですけど、普通に自分の闘い方をすれば負けません。相手のパンチもヒジも蹴りも怖くない。自分が倒せると思っています。
 相手は22歳、若いですね。でも、自分は35歳ですけど、衰えを感じているわけではないですし、これまでの経験や積み重ねがあるので不利だなとは思いません。自分は、若松選手が今まで闘ってきた選手とは違うと思っていますし、相手を上回れると思っています。
 練習は、相手が若松選手だからといって特に変えたことはないです。自分の闘い方で勝てると思うので、今まで通りのものを更に磨いてきました。変えたとすれば、打撃戦を予想して、打撃のスパーリングを増やしたこと。あと、自分は冬に体調を崩しやすいので、体調管理には特に気をつけてきました。練習のし過ぎで体調を崩しては元も子もないので、そこには気をつけてきました。
 僕の試合は長期戦と言われますけど、いつも倒そうと思っているんです(笑)。長期戦をやりたいとか、長期戦に持っていくつもりはないんですけど、前回のタイトルマッチの時も、マモル選手が強くてなかなか倒せませんでした。でも、自分も倒せない訳ではないので、もちろん今回も若松選手をKOするつもりでやりますし、当たれば倒せると思っています。

――このベルトを海外へのステップにする選手もいるが、巻いてみてどう?
仙三「ベルトを巻かせていただいて、このベルトの重みを感じています。周りのみんなの見る目も変わりましたし、すごく重いベルトです。
常に1試合1試合、何がなんでも勝つぞ、死んでも勝つぞという気持ちでやってきました。全力で若松選手に勝って、自分の価値も、このベルトの価値も上げたいです。そして、どんどん上に行って、このベルトにふさわしい王者になりたいと思っています」

若松佑弥「国内きってのストライカーと、タイトルマッチという形で試合をさせていただけて光栄です。仙三選手を倒すことで、自分が国内トップのストライカーだと証明できると思うので、当日はしっかりKOします。
 試合は打撃戦になると思います。寝技にはならないでしょうね。仙三選手の打撃では、やはり左ジャブがすごく上手いと思います。あと、思い切りがいい選手だと思っています。僕は何でも当たれば倒せると思っています。全部、自信があります。全ての攻撃で倒したいですね。距離感などは対峙してみないとわからないですね。当日やってみないとわからない部分はあります。でも、距離は得意な感じで、やりやすいんじゃないかと思います。
 タイトルマッチは5分5ラウンドですけど、スタミナのことも頭に入れて練習してきたので、フルラウンド闘う用意はありますし、その中で倒したいです。スタミナに関しては、今回タイトルマッチが決まったからと特別に鍛えた訳ではなくて、サーキットや走り込みはずっとやってきています。いつも通り、準備したこと全部を使って圧倒していきたいと思います。
 僕は、パンクラスが国内で一番強い団体だと思っています。誇りをもってベルトを獲りに行きます」

 この試合が行われる「PANCRASE 293」(2月4日)は、ホーム会場を「スタジオ コースト」に変更して初の大会。今年は冠スポンサーも付き、さらに今大会はTOKYO MXでも地上波生中継される。激しい試合が予想されるフライ級タイトルマッチは、パンクラスの新しいスタートにふさわしいメインだ。
 他にも、小川徹VS翔兵、三浦彩佳VS ソ・イェダム、端貴代VSバーバラ・アシオリー、手塚裕之VSグライコ・フランカ、またGONOの復帰第2戦など注目カードが満載だ。昨年以上の盛り上がりを期待したい。

(写真・文/佐佐木 澪)

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