PANCRASE292の前日計量は全員パス!最後のディファ有明大会に向けて全選手気合十分!

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 12月9日、都内新宿区において、「PANCRASE 292」(10日、ディファ有明)の前日計量が行われた。
 計量の形式が変更になって2回目。選手は11〜13時の間に計量すれば良いルールだが、ほとんどの選手が11時に集合し、計量はスムーズに行われた。


 また、救急科の医師でもある鶴和幹浩レフェリーが計量を終えた選手に問診を行い、安全面もさらに考慮された形式となっている。
 本戦で闘う22名の選手は全てパス。最後のディファ大会は、トラブルなく開催されそうだ。

▼第1試合 バンタム級 3分3R


東 陽子(MMA KING GYM KOBE)60.35kg
VS
キム・ミョンボ(TFC)61.1kg

▼第2試合 フェザー級 3分3R


松岡嵩志(パンクラスイズム横浜)65.72kg
VS
MIKE(AACC)66.05kg

▼第3試合 フライ級 3分3R


荻窪祐輔(K-PLACE埼玉格闘技道場)56.95kg
VS
曹 竜也(FIGHT STYLE)57.0kg

荻窪「体調は万全、いつも通り。今回、特別にやってきた練習はないが、いつもと違うのは、相手の研究をしたこと。いつもは相手のことを気にしないが、今回はサウスポーの選手ということで、どんな選手なのか映像を見て研究した。相手はベテランだし、嫌なことをやってくるが、やるとわかっているので問題なく対処できると思う。
 ディファはプロデビューした思い出の会場。2試合くらいは新宿FACEでやっているが、それ以外は全てデイファなので、思い入れがある。最後を勝利で飾って、いい場所というイメージで終わりたい。
 とにかくこの試合に集中してきた。来年のことは、試合が終わってから考えたい」

▼第4試合 ストロー級 5分3R


八田 亮(ストライプル オハナ)52.4kg
VS
江泉卓哉(総合格闘技道場 武門會)52.0kg

▼第5試合 ストロー級 5分3R


井島裕彰(GUTSMAN)52.25kg
VS
前山哲兵(AACC)52.45kg

▼第6試合 フライ級 5分3R


上田将竜(緒方道場)57.0kg
VS
安永有希(東京イエローマンズ)57.0kg

安永「まずしっかり勝利すること。自分が練習してきたことを出して勝てるようにしたい。1つずつやっていって、今度は一番になれるように、前を向いてやっていきたい。明日は最後のディファで派手に踊ります!」

▼第7試合 バンタム級 5分3R


佐久間 健太(パラエストラ柏)60.75kg
VS
藤井伸樹(ALLIANCE)61.55kg

▼第8試合 フェザー級 5分3R


ISAO(NEVER QUIT)65.9kg
VS
粕谷優介(総合格闘技道場CROWN)65.15kg

ISAO「全身全霊で勝ちにいきます!」

▼第9試合 フェザー級 5分3R


松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜)66.0kg
VS
カイル・アグオン(Spike 22)65.85kg

松嶋「コンディションはバッチリ。すぐにでも闘えるくらい。
 もっと大きい相手を想定して練習してきたので、相手を今日見て同じくらいだな、と安心した。
 練習は、今回のためというより、全体的に強化することを考えてやってきて、打撃や体力の面も大事にしてきた。試合は、相手の流れにさせないで、どれだけ自分の流れに持っていけるかで決まると思う。そこを大事に闘いたい。相手は上手く勝ってきている感じなので、上手く戦おうと思ったら相手が有利になると思うので、相手の心を折るような試合をしたい。とにかく、上手くはさせないぞ、という気持ち。
 ディファはパンクラスの主戦場というイメージ。あそこでプロレスもいっぱい見てきて、すごくイメージのいい会場ということが、パンクラスに参戦した理由の1つでもある。最後の大会なので、いい試合をして、いい締めくくりにしたい。
 最近は試合で来ることが多かったので、ずっと食べて見たいと思いながら、名物のディファカレーを食べられなかった。2週間後にDEEPのセコンドでくるので、そのとき、記念に食べておきたい(笑)」

▼第10試合 セミファイナル ウェルター級 5分3R


佐藤 天(TRIBE TOKYO M.M.A)77.4kg
VS
村山暁洋(GUTSMAN)77.2kg

村山「1年2ヶ月ぶりのパンクラス。イチからやり直そうと思い、試合からは遠ざかっていた。前回負けた直後はやはり落ち込んだが、時間が経つとまた闘いたくなってきて、今回オファーをいただけたので喜んで受けた。
 今回は、GUTSMANの桜田(直樹)館長にマンツーマンでみていただく時間が増えた。とても強い相手なので、挑戦する気持ち。自分が優っているとすれば、キワとか試合のちょっとしたところだと思う。これまでの経験を生かしたい。
 ディファ有明は、結構試合をしたので思い出深い会場。最初はCAGE FORCEに出ていて、その頃はあまり勝てなかったりしたが、パンクラスではベルトを巻いた。最後の大会ということで、いい感じで終われたらいいなと思う。
 自分の道場も開いて、応援してくれる人が増えた。その人たちのためにも、今回勝って盛り上げたい」

▼第11試合 メインイベント ライト級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ 5分5R


久米鷹介(ALIVE)72.0kg
VS
徳留一樹(パラエストラ八王子)70.05kg

久米「王者だが、挑む「つもりで自分の総てをぶつけたい。その結果、自分のもとにベルトが帰ってきてくれればいいと思う」
徳留「明日はKOか1本でしっかり勝ちます」

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