【試合結果】11・23 PURE-J王子大会 中森華子&DASH・チサコvsコマンドボリショイ&希月あおい 勝愛実vs志田光 Leonvs万喜なつみ

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『GO!GO!PURE-J!!』
日時:11月23日(木・祝)
開始:13:00
会場:東京・BASEMENT MONSTAR王子
観衆:110人

▼乱 de BUS対決!?・20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子
10分4秒 BUSUバレーボム→体固め
○雫有希(Marvelous)

▼ピュアスピードシングルマッチ・20分1本勝負
○Leon
11分6秒 マッド・スプラッシュ→片エビ固め
●万喜なつみ(Beginning)

▼初シングル・ピュアバトル・30分1本勝負
●勝愛実
11分36秒 魂のスリーカウント→片エビ固め
○志田光(魔界)

▼ピュアバトル2・30分1本勝負
○KAZUKI
15分2秒 アラバマスラム→エビ固め
●ライディーン鋼

▼スペシャルタッグマッチ・30分1本勝負
●中森華子/DASH・チサコ(仙女)
19分3秒 横回転式エビ固め
コマンドボリショイ/○希月あおい(フリー)

中森とチサコが誤爆から決裂し敗者髪切りマッチでの決着が決定!勝と志田の初対決は志田に軍配!

第1試合


 6月以来となるPURE-Jの王子大会。藤ヶ崎矢子と雫有希の『ビジュアルハンター乱 de BUS(ランデブス)』同門対決は、前回は勝利している矢子が同じように雫のつけまつげをむしり取るも、怒りを買って逆効果に。デスバレーボムをカウント2でキックアウトする粘りを見せる矢子だが、投げっぱなしのネックハンギングボムを挟んでの2発目に力尽きる。

第2試合


 Leonと万喜なつみのシングル対決は両者のスピードとテクニックが絡み合う好勝負を展開。カウンターのスピアーからマッド・スプラッシュにつないだLeonがキャリアの差を見せつけた。

第3試合


 勝愛実と志田光はシングル初対決。思い切りの良い攻撃の数々で志田に迫る勝だったが、ファルコンアローから走り込んでのニーで志田が3カウントを奪取。笑顔を見せた志田は人差し指を立てて再戦をアピールした。

第4試合


 KAZUKIとのタッグチーム『WANTED’14』復活を目指すライディーン鋼は、その気持ちを証明するための一騎打ち。KAZUKIのダブルニードロップや蒼魔刀にも屈しない鋼はラリアットの連打で気迫をムキ出しにする。ここ一番で繰り出すアラバマスラムで勝利したKAZUKIは、「鋼、よく頑張ったよ。よく頑張ったけども…まだまだまだまだ! 私に勝とうなんてな、15年と3ヶ月早いんだよ。WANTED復活させたい気持ちはよ~くわかる。今までずっと見てたからわかってるよ。だけど今のままじゃ、いくらタッグ組んだって1+1が2にはならないんだよ。2にも3にも4にも5にもなるように、2×2(ツー・バイ・ツー)ルールでやってやるよ。それでWANTED復活、考えてやってもいいよ。いかにパートナーが重要な存在か、この試合でわかるんじゃないかな?」と、12・17後楽園で常に4人が試合権利を持つタッグマッチをアピール。さらにKAZUKIは「このルールでやるからには急造のタッグチームじゃなく、今までずっと組んできてるタッグチームと対戦したいと思います」と付け加えた。

第5試合


 メインイベントでは中森華子が久々にDASH・チサコとタッグを結成。コマンドボリショイのパートナーは希月あおいが務めた。中森がシャイニング・ウィザード、フィッシャーマンバスターと希月を追い込み勝利は目前と思われたが、チサコのエルボーは希月が身をかわして中森に誤爆。続いて中森のハイキックがチサコに誤爆すると、怒ったチサコが食ってかかり中森とつかみ合いに。希月がかまわず中森に攻撃を仕掛けていくと、チサコが中森をフェースクラッシャーでマットに叩きつける。すかさず丸め込んだ希月が中森からフォール勝ちを収めた。ボリショイ&希月が勝ち名乗りを受けると、中森とチサコは乱闘を展開。セコンドたちが止めに入った。

 (中森とチサコのつかみ合いを見て)
希月「おいおい、ちょっと待てよ! 今日このリングで勝ったのはこの私。主役は譲らないよ? PURE-J無差別級チャンピオンから3カウント取ったのも事実です! おい中森華子、次の対戦楽しみにしてやるよ」
中森「どういうことなんだよ、チサコ。なんなんだよ!?」
チサコ「どういうこともこういうこともねぇだろ。タッグ組んでグダグダだったですよねぇ? こんな無差別チャンピオン、私は認めないですよ。胸に秘めてたんだよ。オマエなんかな、PURE-Jの無差別チャンピオン、認めねえってよ!!」
中森「上等だよ! だったら私のベルト挑戦してこいよ! できんのかよ!?」
チサコ「(客席に向かって)PURE-Jのベルト、挑戦していいんでしょうか…?(場内から拍手)このままだったらオマエ、ひねりつぶせる自信あるぞ? 私はセンダイガールズの看板背負ってPURE-Jに上がってきてるんだ。オマエはPURE-J背負ってんだよな? でも、皆さんが思ってること代弁してあげましょうか? オマエはな、PURE-Jを背負ってんじゃねぇんだよ。背負ってるフリなんだよ! 気持ちが足んねぇんだよ」
中森「私は命かけてやってんだよ!!」
チサコ「じゃあ、なんかやってみろよ!」
中森「(涙を流して)PURE-J背負ってんだよ! 髪の毛…かけてやるよ! ベルトだけじゃなく髪の毛かけるよ! できんのか、オマエに!?」
チサコ「そうか。髪の毛かけて…PURE-J背負って…それでいいんだな? オマエがそんだけかけるんだったらな、私もかけて正々堂々やってやるよ。いつやんだよ」
中森「12月17日、後楽園大会。ベルトと髪の毛かけて挑戦してこいよ」
チサコ「オマエがそう言うんなら、やってやるよ。12月3日、仙台で大会あるんですけど前哨戦でボコボコにしてやるから覚えとけ。以上!」
 (チサコが退場して)
中森「12月17日、ベルトと髪の毛かけて私はチサコを倒します。なんか引いてるヤツいるかもしれないけど、心配すんなよ。なくなんねぇよ私の髪は! なので皆さん応援しに来てください。今日はありがとうございました」

<試合後コメント>
中森華子
「久々にタッグ組んで…途中から助けにも来なくなったし、すごい悔しいし信じられない結果になってしまいました」

――チサコから厳しい言葉を浴びせられたが。
「“自分は何なんだ”って話で、私はチサコに言われる筋合いはないし、命かけて人生かけてプロレスやってるし…無差別級王者としてPURE-Jを背負ってやってるので」

――ベルトだけではなく髪の毛をかけるという発言について。
 勢いで言ったんじゃなくて、いつでも私はそういう覚悟でやってるので。私はデビュー当時から長い髪でやってきて、やっぱり自分の中で大事なものだし1つの武器としてやってきたので。そういうふうに言うんだったら、かけてやるって言っただけなんで、私はなくなんないですけどね。防衛するし、髪の毛もなくなるのはチサコだけ」

――改めて対戦相手としてのチサコの印象は?
「やっぱ同期だし確か年も一緒だったと思うんですけど、そんな近いわけでもなく、でも遠くもない。私はもうずっと意識している選手で、私はこの今の世代で盛り上げていきたいっていうのがあるし、この世代が来てるなっていうのがあるので。あのマイク聞く限りだと、あんなこと言われる筋合いはまったくないので」

――髪切りマッチには反対する声も多く出てくると思われるが…。
 「安心してほしいっていうのはありますね。負けるつもりで“かける”って言ったんじゃないし、髪の毛をかけるって言ったことに対しての覚悟っていうのを見せたかったので。見届けてほしいっていう気持ちでいます」

DASH・チサコ
――誤爆をきっかけに仲間割れを起こしたが。
「ちょっと胸に秘めてたものがあってからの、そういう誤爆で上手くいかなくて…ガタガタガタっと自分の気持ちがなんだろう? 崩れてって怒りに変わって、ああいうことになってしまいました」

――中森に対しては前から不満を持っていた?
「不満っていうかトーナメントがあったんですよね? なんか決めるっていう(※PURE-J無差別級の初代王者)。それを勝ち抜いて獲ったのはわかるんですけど、それで満足してる中森にちょっと納得してなかったし、PURE-Jで守っていくのはもちろんなんですけど“それじゃおもしろくねぇんじゃないかな?”と思って…。自分もタイトルマッチが決まるとは思ってなかったんで。自分の気持ちをはっきり言うのが自分のスタイルだし、試合にもそういうのが出ちゃうので。髪の毛かけるっていうのにはビックリしました。あっちがああいう気持ちだったら自分ももちろん、仙女の看板背負ってPURE-J上がります」

――髪切りマッチに挑むのはセンダイガールズでは初めてだが。
 「自分たちの世代自体も初めてなんじゃないですかね? 映像とかも昔のしか見たことないですけど…。でも、自分たちの今の世代の髪切りマッチをすればいいんじゃないかなと思いますけどね」

――シングル王者となった中森は前と比べて変わった?
 「あんまりないですね。逆になんかおもしろさがなくなって“守りに入ってるだけなんじゃないかな?”っていうのが私はあるし、それが1番なんじゃないですかね」

ライディーン鋼
「マイクで言われた通り、まだまだだと自分で思ってます。後楽園ホールの2×2でもっと私をアピールしたいと思います。WANTEDは私が新人の頃から必死でオーディション受けて入ったユニットなので、もっともっとWANTEDを強化して上にいきたい。最終的にはタッグの頂点を取りたいっていう気持ちがあります」

――7月にKAZUKIから解散を言い渡されて、前回大会では「ペイント以外、変わってない」と言われたが。
「確かに見た目はペイントだけかもしれないです。でも自分の気持ちは、今回試合で見せた通りです。迫力があってパワーがあって、WANTEDっていう名前も全部! 表に出してアピールしていきたいと思ってます」

勝愛実
「なんか闘ったら自分でもビックリするぐらい、こんな熱くなると思わなかったんですよ、志田光相手に。また新たなライバルが見つけられたなっていうのが試合を終えて率直な気持ちで。私はPURE-Jに名前が変わってから本能に身をまかせて、おもむくままに闘うっていうのを心がけてるんですけども、また自分の新たな一面を見つけた一戦になりましたね。志田選手と闘うことでこういった一面が見つけられると思ってもなかったし、すごく新鮮だったというか。(来場者の投票で)今日のベストマッチにも選んで頂けて、ただそこで嬉しいという気持ちはないし、選ばれたことによってまた悔しさが倍増したっていうのはありますよね。今からリベンジする時が非常に楽しみだなっていうのがあります」

志田光
「ホントにガツガツ来るし、後輩なんでしょうけど後輩って思いは一切なく、ホントに純粋に試合して楽しかったです。なんかすごく、思い出す選手がいるなぁというふうに思いました。すごく似てる選手とやった記憶があって。もっともっとこれから1ヶ月後でも化けてるんだろうなっていう、もう日々重ねるごとに成長していく選手なんだろうなってすごく感じたので、これからも、もっともっと当たりたいなって思いましたね」

――PURE-Jになってからは初参戦だが、団体についての印象は?
 「前は何度か出させて頂いてて、レギュラーじゃないのでしょっちゅう見てたわけじゃないんですけれども、新しくなって所属の皆さんも“自分も変わっていかなきゃな”っていう気持ちがすごく見えてて、とても刺激になりました」

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