【試合結果】5・5 ガッツワールド後楽園ホール大会 【GWC認定シングル】マスクドミステリーvsダイスケ 豊田真奈美&ミクロ&日向小陽vsドレイク森松&パピヨン朱美&神田愛実

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『ガッツワールド後楽園ホール大会~みんなで行こう!後楽園2017!!~』
日時:5月5日(金・祝)
開始:12:00
会場:東京・後楽園ホール
観衆:703人

▼「第一試合」 60分1本勝負
●宮本裕向(666)
11分57秒 外道クラッチ
○ディック東郷(フリー)

▼「YOUNG TAG WAR」 30分1本勝負
○大谷譲二/阿部史典(スポルティーバ)
11分49秒 ノーザンライト・スープレックスホールド
TORU(道頓堀)/●竹田光珠(666)

▼「IWA熱波軍vs名古屋連合軍」 30分1本勝負
[IWA熱波軍]松田慶三(フリー)/YUJI KITO(フリー)/●くいしんぼう仮面(フリー)
10分37秒 座禅セントーン→体固め
[名古屋連合軍]高井憲吾(チームでら)/石田慎也(スポルティーバ)/○小仲=ペールワン(666)

▼「ハッとしてgoodvs同期コンビ」 45分1本勝負
[ハッとしてgood]○新井健一郎(DRAGON GATE)/バッファロー(魔界)
8分46秒 反則(新井のレフリー攻撃をレフリーが気付かず)
●黒田哲広(フリー)/gosaku(フリー)

▼「後楽園超旋風~ガツ女イズ夢☆爆発!」 60分1本勝負
○豊田真奈美(フリー)/ミクロ(フリー)/日向小陽(フリー)
15分2秒 ジャパニーズ・オーシャン・クインビー・ボム→体固め
ドレイク森松/●パピヨン朱美(デラべっぴん)/神田愛実(フリー)

▼「悪魔道雄CHANvsトンパチマシンガンズ」 60分1本勝負
[悪魔道雄CHAN]○ガッツ石島/影山道雄(フリー)/CHANGO(フリー)
17分1秒 ビッグデーモン→体固め
[トンパチマシンガンズ]折原昌夫(メビウス)/アミーゴ鈴木(フリー)/●梁和平

▼「GWC認定シングル選手権試合」 60分1本勝負
【王者】●マスクドミステリー
30分48秒 スライディングD→体固め
【挑戦者】○ダイスケ
※第11代王者が4度目の防衛に失敗。ダイスケが第12代王者へ

一年ぶりの後楽園ホール大会でダイスケがGWC王者に返り咲く!宮本の蒼魔刀を制しディック東郷が勝利!

オープニング

 翔太が新作グッズの紹介と、全対戦カード、見所の紹介。
 続いて、今大会で欠場したミスター雁之助による挨拶が行われた

雁之助「本日はガッツワールド後楽園大会にお越しいただきありがとうございます!そして、本来ならば今日自分自身も楽しみにしていました今日の試合なのですが、4月1日の宮本裕向戦が熊本でありまして、右の顔面を10箇所骨折して全治三ヶ月ということでまだ試合が出来ない状態です。今日、試合を欠場することになりまして申し訳ございません。お詫び致します。あと2ヶ月で骨をくっつけて、一日でも早くこのリングで戦いたいと思いますので、ガッツワールドの応援よろしくお願いします!」
翔太「あと2ヶ月欠場するんですね」
雁之助「君は何ヶ月かかるの?」
翔太「僕は……詳しくは『インディーのお仕事』を見てほしいんですけど、お医者さんからはあと半年くらいは……」
雁之助「あと半年。俺より先だねぇ」
翔太「みんなに置いて行かれた分、取り戻しましょう!この二ヶ月、欠場プロレスというものもあるので……」
雁之助「あっ。俺出れるんだよね」
翔太「(笑) もうスタートしますか!全7試合!ガッツワールド三度目の後楽園大会、スタート!」

第1試合

 ミスター雁之助の負傷欠場によって急遽組まれたディック東郷vs宮本裕向というビッグマッチから大会はスタート。
 握手からクリーンに始まると見せかけ、東郷は突然のガットショットで奇襲。ペディグリーで瞬殺を狙い、ポーズを決めながらフォールもカウントは2。ナックルとエルボーの打ち合いから宮本はドロップキック。お返しとばかりに東郷もドロップキックを放って宮本を場外に出すと、東郷はトペ・コンヒーロ。そのまま場外戦にもつれ込み、客席で乱闘を開始。
 東郷は宮本をリングに上げるとナックルとストンピング。さらにメイヤーからフィストドロップ。さらに追撃を狙って宮本をエプロンに出す東郷だったが、宮本は場外攻撃の隙を縫ってロープ越しに東郷にドラゴンスクリュー。
 これでペースを掴んだ宮本は東郷の足に狙いを定め、ニーロックにエルボードロップ、さらにレッグロック、スピニング・トゥーホールドの連発、足へのボディプレスと東郷の足を攻めていく。
 これを逃れた東郷は打撃で反撃。競り勝った東郷は首投げから丸め込み。カウント2で肩を上げた宮本の腕を取り、クロスフェイスへ捕らえるも、宮本はロープブレイク。
 続けて攻めたい東郷は、グラウンドに持ち込むも、序盤を有利に進めた宮本は早々にこれを逃れ、さらに足攻めへ移行する。
これを逃れた東郷だったが、宮本はさらにエルボー連打からブレーンバスターを狙う。東郷はこれを後ろへ着地をしようとするも、足攻めが効いていたため、着地で体制を崩してしまい、切り替えせず。
 続けて攻める宮本だったが、東郷は隙を突いてスリーパーに捕らえ、得意のグラウンドへ持ち込みそのままスリーパー。これを逃れた宮本に東郷は打撃で追撃。宮本は逆水平チョップで応える。宮本はハンドスピリングエルボーを放つが、東郷はこれをキャッチ。しかし宮本はすぐにカサドーラの形で丸め込み、グラウンドのアンクル・ロックへ。これをロープブレイクした東郷だったが、宮本はさらにファイアーサンダー。東郷はこれをなんとかカウント2で返していく。
 さらに宮本はコーナー上からムーンサルトを投下するが、これは東郷が剣山で迎撃。お互いに大ダメージを負う。再び打撃合戦となり、東郷は隙を見て延髄斬りを放つが宮本はかわし、変形の山折り。さらに追撃を狙った宮本は、因縁の技・蒼魔刀を放つが、東郷がこれをかわし、外道クラッチで丸め込みカウント3。

<試合後コメント>
ディック東郷
「いや、きつかったな。今日完全に足を殺されたんでね。最後セントーンを諦めて、最後あの、試合前にね、ちょっと自分で仮想でイメージ考えてて、まあセントーンダメだったらこれで行こうってのを持ってたんで、それが上手くはまって勝てましたね。ま、最後はこっちですね(頭を指差しながら)」

――宮本裕向というレスラーと今回こういう形で対戦して如何でしたか
「いやー、やっぱり基本に忠実に来るから、それが一番怖いですよね。今のレスラーって結構、腕攻めてたと思ったら頭攻めてたりだとか、足攻めたりとか、だから逃げ場がいくつもあるんですけど、今日みたいに足殺されちゃったら、まず一つ方法・手段がなくなるわけじゃないですか。だからそういうのが一番怖いですよね。やっぱり、若くてもうガンガン来るし、とにかくそういう人に勝つには頭使うしか無いですね」

――本来ならばミスター雁之助選手とのシングルが組まれていましたが
「そうですね。今回は怪我ということで流れてね、多分宮本裕向選手とやるのもはじめてだと思うんですよね。怪我したのもあるけど、何かの縁だと思うし。また『あっ、いい選手いるな』と思ったし。またなんか機会があればやりたいですね」

――雁之助選手が負傷から戻ってくればまた対戦はありえますか
「そうですね。これはね、お互いに多分一度引退してる人間だから、もう二度と引退って言葉を口にしないと思うんで、無限に戦える可能性はあるんで。それはまあ、今すぐとかじゃなくて、向こうもまだ怪我を完治してないし、そん時そん時の状況でね、上手くまた再戦があればやりたいと思うし。いや、面白かったですよ。今日は」

宮本裕向
「雁之助さんを怪我させてしまって、こういう機会になったんですけど、やっぱ自分たちは練習生の頃から最前線で活躍していたディック東郷選手。自分は十四年とかなので、十四年越しのシングルマッチとか出来て、世界のディック東郷、流石でした。場数違うなと。正直な意見ですね。自分もそういう意味では場数を踏んでるつもりでは合ったけど、ディック東郷と比べたら、違うなと。それはまあ、戦って実感できましたね。でも、本当に勉強になりました。これを全部これからのプロレス人生に活かしていきたいと思います。怪我させた雁之助さんには悪いんですけど、機会を作ってもらってありがとうございました」

――東郷選手に蒼魔刀を狙ったのは勇気がいる瞬間だったと思います
「多分きっと、ミスター雁之助も会場に来てて、『俺の蒼魔刀は安全だぞ』っていうのを見せてやろうと思ったんですけどね。ちょっとかわされてしまって。そっから敗因に繋がったんで。もうちょっと研究して練習して、HARASHIMA選手みたいにならなきゃいけないなと思いますね」

――この後は横浜文体ですね(大日本プロレス『~Endless Survivor~』)
「あ、ハイ!着替えていきます!シャワー浴びていきます!(笑) ありがとうございました!」

第2試合


 ゴングが鳴ると、ロックアップ、腕取り、グラウンドとじっくりとした堅実な試合運びからスタート。
TORU・大谷のマッチアップは、TORUが打点の高いドロップキックからペースを握ると、優勢のまま竹田にタッチ。竹田・大谷のチョップは大谷が有利に運ぶも、劣勢を感じ取った竹田がコーナーに押し込みTORUにタッチ。
 TORUはダイビングフットスタンプ、フォールから逆エビ固め。大谷はロープに逃れるが、TORUは「どうしたコイツ元気ねぇぞ!」と大谷を挑発。TORUはブレーンバスターを狙うが大谷は堪え、逆に高速式ブレーンバスターで投げ捨て、阿部にタッチ。
 阿部・TORUの因縁のマッチアップ。高速ロープワークからのドロップキックで阿部がペースを握り、PK。回転から入るジャーべで肩を固めるもTORUはロープブレイク。さらに阿部はPKを狙うがこれをかわさてしまい、セカンドロープに体を預ける形となる。そこにTORUがロープ越しに顔面にキック。リングに戻り、反撃を狙う阿部のコンビネーションキックをTORUがかわす。さらに振りかぶって打撃を狙う阿部だったが、TORUはカウンターで顎ににエルボーをクリーンヒット。しかし阿部はソバット、回転ハイキックと切り返す。TORUもこれにひるまず、ヒップトスと見せかけ、着地のタイミングと同時に顔面ヒザを入れる。その後阿部はハイキックでなんとか一矢報いるもダブルダウン。お互いパートナーへタッチ。
 大谷・竹田の打撃合戦。気合十分にバチバチと張っていく。これを制した大谷はネックブリーカー、ミサイルキックと畳み掛ける。さらに追撃を狙って竹田をロープに振る大谷だったが、竹田のカウンタードロップキックが決まり、その隙を見流さなかったTORUがリングに乱入。阿部をリング外に落とし、ダブルのコーナーアタック、ブレーンバスターを決めていく。さらにトドメとばかりにTORUのシャイニングウィザードが大谷に炸裂。カバーに入るも、これは阿部のカットが間に合う。因縁の阿部に邪魔をされたTORUは阿部を場外に叩き出し、場外乱闘へ
 リング上は大谷・竹田。シャイニングウィザードを食らってグロッキー状態の大谷のバックを取り、スープレックスを狙うが、大谷はこれを堪える。ならばと竹田はフランケンからフォールもカウントは2。
 追撃を狙って竹田が走り込むと大谷も起き上がり、十字ロープワークから横入りのRKO 。これはカウント2。続けて大谷は奥の手のノーザンライト・スープレックスホールドを放つと、竹田はこれを返せずカウント3。

第3試合


 試合開始前に熱波軍が観客と対戦相手に熱波を送る。
 KITOと小仲のマッチアップからスタート。堅実なグラウンド、腕取り合戦を展開。
 松田・石田のマッチアップとなり、タックル合戦。体格とキャリアで勝る松田は「どうしたヤング・ボーイ!」と石田を挑発。さらに松田は、石田とお互いにロープに走りぶつかり合いをするという「プロミス」を交わし、石田がロープに走るも松田は走らず待ち構える。しかし、これを見破っていた石田はそのまま松田に飛びついてコルバタで放り捨てる。
 一気に劣勢となった松田は、石田にタイムを要求。構わず追撃する石田だったが、リング外からKITOが石田の足を引いて倒すインサイドワークでアシスト。そのままKITOにタッチ。KITOは石田にオートン式バックブリーカー等を見舞い、腰を攻める。続けて代わった松田は「ブレーンバスター!」を連呼しながら連続で高速ブレーンバスターを見舞い、最後は「ブレーンバスター!と見せかけて!」と言ってスモールパッケージホールド。これはカウント2。
 松田からタッチを受けたくいしんぼう仮面は、お決まりのポージングから石田にグーパンチ。観客の声援に応え、連続で放っていく。くいしんぼう仮面はロープチャージして追撃を狙うが、石田はドロップキックで迎撃。そのままタッチに行こうとするも、これは熱波軍がカット。松田・KITOが石田をロープに振るが、石田はKITOのバックを取って首を捕らえ、向かいに居た松田を踏み台にしてスイングDDT。
 ここで高井が猛烈にタッチを要求。しかし代わって出てきたのは小仲。熱波軍ら全員を地獄突きで倒すも、起き上がったくいしんぼう仮面らに「お前こんな強いキャラだっけ?」などといちゃもんを付けられ、三人に囲まれてしまう。しかし、いちゃもんの最中に高井らが「なげぇんだよ!」とカット。そのまま場外乱闘へもつれこむ。
 しかし、この場外乱闘の際に全選手がそれぞれ観客を一人ずつリングに上げ、皆でタックル。ぶつかり合い、皆で仰向けにひっくり返る。
 その後もリング上ではくいしんぼう仮面が優勢に進め、小仲にとどめを刺そうとするが、首を掻っ切るアピールが非常に長かったため、高井がラリアットでカットしてアシスト。さらに石田がBOOM!BOOM!エルボー。このアシストを受けた小仲がコーナー上から座禅式セントーンを投下すると、これを返せずカウント3。

第4試合


 クリーンに握手からスタートしたこの試合は、アラケン・黒田のFMWの同期対決のマッチアップからスタート。
 体格で勝る黒田がタックル合戦を上手く運ぶが、アラケンの死んだふりからのサミングでペースを掴むと、バッファローのコーナータックル、ロープ越しのギロチンドロップと試合開始直後から畳み掛けていく。
 その後、4人で入り乱れる乱闘となるが、今度は黒田&gosakuが死んだフリ。倒れた二人を見て、バッファローが「今日は楽勝ですよアラケンさん!」と言って慢心していると、起き上がった黒田&gosakuが起き上がって背後から奇襲し、場外乱闘へ。
黒田はバッファローを南側客席の奥まで連行すると、客席の端から端まで長いを付けたラリアットを放つ。観客のコールに応えてまた端から端まで走り、何度もロングランラリアットを御見舞いする。
 リング上に戻り、gosaku・バッファローのマッチアップ。gosakuのダブルアームスープレックス等が決まり、有利に運ぶ。バッファローはセカンドロープからのミサイルキックを放つなど反撃を試みるが、gosakuはノーダメージの様子。ならばと渾身のラリアットでなぎ倒すと、アラケンへタッチ。
力を温存していたアラケンは攻めに出るも、体格に勝るgosakuがアラケンを組み敷くと、ナックル連打。その後アラケンがブレーンを宣言も、逆に黒田・gosakuのダブルブレーンバスターで反撃されてしまう。
 劣勢のアラケンは再び死んだフリも、黒田は引っかかることなく追撃する。しかし、アラケンのアピールプレーでレフリーの気を引いている内に、バッファローが黒田へイス攻撃。しかし、黒田は動じることなくこれをかわし、バッファローを椅子ごとラリアットでなぎ倒す。
 バッファローがやられてしまったのを見たアラケンは、尻餅をついて後ずさりながら黒田に握手を求めて休戦を申し入れるが、怒り心頭の黒田はそれを拒否し、ジャーマンで投げ捨てる。これを2で返したアラケンへ黒田は腹部へガットショットを放つが、アラケンは股間を押さえてのたうち回り、レフリーへ「反則攻撃を受けた」とアピール。実況席からはチームメイトである翔太も出てきてエプロンからレフリーへ抗議。あらぬ疑いをかけられた黒田はエプロンに立つ翔太へ詰め寄り、レフリーはアラケンに背を向けた状態でこれを制止しようとする。ここでアラケンは抗議中の黒田に忍び寄り、黒田の足を使ってレフリーの股間を強打。レフリーは股間を押さえて悶絶。
 アラケンの卑怯なプレーに激怒した黒田はアラケンに強烈なラリアット。続けて逆エビ固めでガッチリと腰を落とす。ここでレフリーが回復して起き上がると、実況席へ試合終了のゴングを要求し、試合終了。
 勝利を確信した黒田とgosakuはお互いの手を掲げ、勝ち名乗りを上げる。
 しかし、レフリーは二人の手を降ろさせると、「レフリーに暴行を加えた」として黒田&gosaku組の反則負けを宣言。アラケン&バッファロー組、そしてエプロンに立つ翔太が歓喜する中。黒田&gosaku組は激怒しながら退場していった。

第5試合


 5・28ドレイク森松プロデュース ガッツワールド大阪大会で戦うドレイク森松と豊田真奈美の前哨戦でもあり、豊田真奈美に憧れて14歳でプロレス界に入ったというデラべっぴんプロレスのパピヨン朱美が引退を発表した豊田真奈美と念願の初対決となるこの試合、興奮したパピヨンは試合開始前に豊田に握手を求める。
 しかし豊田は訝しげな視線をパピヨンに向けながら、パートナーのミクロ&日向にも握手に応じないよう促す。それでもパピヨンは豊田の前に立ち、しつこく握手を求める。

豊田「お前ホントに女か?」
パピヨン「女です!」
豊田「お前、なんかそれ入ってんだろ」(パピヨンの股間を指差して)
パピヨン「これは……子宮です!」

 パピヨンの必死のアピールに応え、豊田は渋々といった様子で握手に応じる。

 試合が始まり、リング上ではドレイク・ミクロのマッチアップ。ミクロはドレイクに技を打ち込んでいくが、ドレイクはミクロの技を潰す形で優勢に進める。
代わって出てきたパピヨンは、ミクロへヘアホイップを連発し、ボディスラム。対角コーナーに控える豊田に「よく見とけコノヤロー!」と挑発しながら連続フォールするもすべてカウントは2。
 続いては神田・ミクロのマッチアップ。神田はメイヤーからスリーパー、サーフボードストレッチと堅実に攻めていく。素早くタッチを回す青コーナー側は、再びドレイクにタッチすると、ドレイクは控えていた豊田をバットで奇襲。再び神田にタッチし、ミクロが捕まる形になる。神田がスラム、観客を煽ってからセカンドロープからボディプレスも放つもこれはかわされてしまう。
 豊田・神田のマッチアップとなり、豊田が本物のヘアホイップを見せつける。さらにコーナーへ押し付けると、顔面踏みつけキャリアの違いを見せつける。さらに神田をロープに振ると、神田は豊田にラリアット。しかし、豊田にはダメージがない様子で余裕を見せる。神田はさらにラリアット連発も、豊田のブートで撃退されてしまう。ロープチャージする豊田を追いかけ、神田はラリアット。さらにカウンターのラリアットを放つもカウントは2。
 依然優勢の豊田はジャパニーズオーシャンを狙うが、神田はこれを堪え、ストンピングで反撃して日向にタッチ。
 日向・神田のマッチアップとなると、日向はコーナーからスイングDDT。更にコーナー上からフライングボディプレスを見舞う。神田の膝蹴り、ネックブリーカーと反撃し、ドレイクにタッチ。
 ドレイク・日向のマッチアップとなり、日向はボディアタックを放つが、ドレイクはこれをキャッチ。しかし、すかさずミクロがさらにフライングボディアタックを放つことでドレイクを倒し、ダブル・ブレーンバスター。続けてミクロのスライディングラリアット、フットスタンプが決まる。続けて日向はロープへ走り込むが、ドレイクはカウンターのラリアットを決め、デスバレードライバー。カウントは2。
 ドレイク・豊田のマッチアップとなると、豊田はドレイクをロープにくくりつけてキック。さらにムーンサルトを投下するがこれはドレイクが回避。リング上に入ってきたミクロ&日向がドレイクを二人でロープに振り連携攻撃を狙うが、ドレイクはダブルラリアットで二人をなぎ倒す。
 続けて、豊田・パピヨンのマッチアップとなると、豊田はパピヨンにローリングクレイドル。これはカウント2。ドレイクが椅子を持って乱入し、豊田に殴り掛かるが豊田はこれを回避。椅子を奪おうとするが、椅子の使い方で勝るドレイクが豊田の指を挟み豊田を怯ませる。
 その隙を狙ってパピヨンは豊田のバックを取り、掟破りのジャパニーズオーシャンサイクロンを狙うが、これは豊田に耐えられ叱責される。続けてパピヨンはブーメラン・アタック、ミサイルキックを放つもカウントは2。反撃を狙う豊田のバックを取ると、豊田にローリングクレイドル。これをカウント2で返されると、パピヨンは再びジャパニーズオーシャンを狙って豊田を担ぐ。しかし豊田はこれを回転エビ固めで切り返すと、パピヨンにかかと落とし。そして豊田はコーナ上からミサイルキックを投下する。これを2で返すパピヨンだったが、アシストに入ってきたミクロ&日向のダブルのドロップキックを食らうと、豊田はパピヨンにジャパニーズオーシャン。しかしパピヨンはこれをカウント2で返す。すると豊田は続けてダメ押しのジャパニーズオーシャンクインビーボムを放つと、流石にこれは返せずカウント3。

 試合終了後、豊田はパートナーのミクロ&日向の頬を張って叱責。続けて、前哨戦となるこの試合を終えたドレイクは豊田に歩み寄り、握手の後に抱擁。耳元でお互いに何かをささやき合う。
 そして、豊田はマイクを要求し、戦いに敗れて座り込んでいたパピヨンに言葉をかける。

豊田「パピヨン!」
パピヨン「ハイ!」(甲高い声で)
豊田「ハイじゃねぇよ!(笑)どうしてお前、私の真似ばっかりするの?お前……でも中々面白いな。面白いと思うよ。でもね、ごめんなさい。藤本(つかさ)にジャパニーズ・オーシャン・サイクロン、つくしにジャパニーズ・オーシャンスープレックスあげたから。お前には使わせない。でも、なかなか面白かったっていう感想でした。今日はありがとう」

<試合後コメント>
パピヨン朱美
――豊田真奈美線を終えられて、今の気持ちは如何ですか
「そうですね。本当に昔から憧れていた選手なので、冠二郎です。……あっ、感無量です!夢が一個叶いました。やっぱり技の正確性といい、重さといい、全然違いました」

――豊田選手から試合後に「パピヨン選手に譲る技はない」という言葉がありましたが、今後豊田真奈美選手の技は使い続けていくのでしょうか
「あのー……今度からは、オーロラスペシャルを使おうかなと思っています。オーロラ・スペシャルと、リバース・ゴリー・スペシャル・ボム。この2つで行こうかなと思っています。あと、キューティー・スペシャルとテキーラ・サンライズと、ピラミッド・ドライバーで行こうかなって、そう思っています」

――今後も認められるための努力は諦めない?
「そうですね。私が現役でいる限り、諦めきれません」

――豊田真奈美選手の技を受け継いでいる選手として、藤本つかさ選手、つくし選手がいますが、3人目になりたいという想いはありますか
「本当は一番がいいですね!政治力で……政治力の差で三番目になっちゃいましたけど……もっと私に政治力があれば一番になれました。そこが残念です……」

――今後戦いたいレジェンド選手はいますか
「いっぱい居ますね。やっぱり憧れの、みなみ鈴香選手と、バリバリクラッチを継承したいと思うので、紅夜叉選手。あと、私がたまに使うサリちゃんVを継承したいと思うので、大隅沙理さんともやりたいです!その三人です!」

――現役の選手の中ではいらっしゃいますか
「……ちょっと私、『Lady’sゴング』が廃刊してからちょっと女子プロの情報が疎くて。ちょっとあんまりわからないですね……」

――レディゴンは毎週買っていた?
「(食い気味に)レディゴンは毎週買ってました!!レディゴン、すごいグラビア見てました!!豊田さんも出てたので、すごく嬉しかったです!私もいつかグラビアに挑戦したいです!キューティーさんと尾崎さんの、スコラのビデオみたいなやつ私も撮りたいです!!」

第6試合


 悪魔道雄CHANが敗れた場合、CHANGOがトンパチマシンガンズに加入することとなるこの試合、折原はCHANGOに熱視線を送るもCHANGOはそれをいなして握手を拒否して先発を志願。
 折原・CHANGOのマッチアップから試合開始。折原はCHANGOに改めて握手を求めると、CHANGOはこれに応じて握手。CHANGOはコーナーに控えるガッツらに一礼すると、自ら倒れて折原にフォールしろと促す。折原は促されるままにフォールするが、CHANGOはその瞬間に丸め込んで3カウントを狙うも、ギリギリでカウント2。CHANGOに一杯食わされた折原はヒートしてCHANGOを殴打し、全員を巻き込んだ場外乱闘へ。
リングに戻ってタッチに行こうとするCHANGOだったが、自軍コーナーにトンパチが待ち構えており、また場外乱闘へ引きずり戻される。
リング上ではガッツが捕まる展開に。和平のバイティング、アミーゴのサミングとラフプレーが続き、さらに折原はメイヤーから顔面フットスタンプ。チンロック。続けて立たせてから起き上がり小法師チョップ。さらにガッツをボディスラムで寝かせると、ロープ越しのエルボードロップ。チキンウイングから僧帽筋へのバイティング。
 ガッツ&和平へ。コーナーからコーナーへ走らせてガッツのスタミナを奪い、顔面ストンピング。ランニングエルボードロップ。カウントは2。
アミーゴにタッチ。メイヤーからさらに顔面ストンピオング。アミーゴがキャメルで押さえ、和平が低空ドロップキック。ガッツとアミーゴの張り手の打ち合いとなるも、ガッツがパワーで押し勝ってCHANGOにタッチ。
リング上はCHANGOとアミーゴという旧タッグパートナー対決。CHANGOは乱入した和平とアミーゴを一人で蹴散らすと、アミーゴへ足を使ったファイナルカット。
再び場外乱闘の後、CHANGOはロープチャージして追撃を狙うも、アミーゴはCHANGOをカニばさみで倒してペースを乱すと折原にタッチ。
 CHANGOも影山にタッチし、リング上は影山・折原のマッチアップへ。影山は回転蹴り、DDT、ネックブリーカーと畳み掛け、さらに追撃を狙うが、折原のカウンターラリアットが決まると形勢は互角に。影山・折原は互いにロープへ走り、ラリアットの打ち合い。これは相打ちに終わる。
代わってガッツが登場。和平&アミーゴも出て来るが、ガッツはダブルラリアットでなぎ倒す。しかし、インサイドワークに長けるトンパチの連携攻撃。折原がガッツにみちのくドライバー、さらに和平が串刺しキック、続けてコーナーからキックを狙うが、救出に来たCHANGOが変形のジグザグでこれを撃退。リング上は両軍入り乱れの展開となる。
 ガッツ・和平のマッチアップとなり、ガッツはコーナーに振って串刺しのラリアット、ブルドッキングヘッドロックと畳み掛け、パワーボムを狙うがこれは和平が回転エビ固めで丸め込む。これを返したガッツはさらにロープチャージするが、和平がカニ挟みで倒してロープにもたれかからせると、アミーゴがスライディングキックでアシスト。続けて折原とアミーゴがダブルブレーンバスターでアシストすると、和平がミサイルキック。フォールに行くも、これは影山がカット。リング上は再び6人入り乱れる。
 乱戦の末、折原が影山をコーナーに上げてスパイダージャーマン。続けて折原がリバーススプラッシュ。これはCHANGOがギリギリでカット。さらに和平がダイビング・フットスタンプを狙うが、これをガッツが回避してラリアットでなぎ倒すと、ゴーストバスター。これは和平が2.9で返す。
 トドメを狙ったガッツがパワーボムの形で和平を担ぎ上げると、パワーボムにCHANGOがコーナー上から飛びつき式のネックブリーカーを合わせて形の合体技、ビッグデーモンが決まるとカウント3。

 試合終了後、結果に納得がいかない折原は椅子を使ってリング上で大乱闘。そしてマイクを要求。

折原「おいお前、やってくれんじゃねぇかよこの野郎!やってみてわかったよ。やっぱりな、こんなボクちゃん、いらねぇよ!テメェみたいな雑魚はいらない!」
ガッツ「自分たちが欲しい欲しいっつってたんじゃねぇかよ!!」
折原「おい、雁之助用意しろ!」
ガッツ「雁之助さんは今怪我して欠場中だよ!」
折原「チャンスなんだよ。雁之助は、俺達が貰う!」
ガッツ「えぇ……?!」
折原「こんなガキなんてな、貰ったって役に立たねぇんだ!次は雁之助だ!スカウトだ!」
ガッツ「……雁さんどっかいますかー?スカウトされてますよー!今居ないみたいですね。まあいいや。その辺俺たちで話し合うから」
折原「オイ、お前よ、なんだそのタイツ!」
ガッツ「いや、2017年は田吾作タイツかなと思いまして。流行りが……」
折原「お前な、悪党に憧れてるんだろ?」
ガッツ「まあ、元・悪党だったんで……」
折原「お前は呼んであげないからな!」

第7試合


 ガッツワールド生え抜き同士のGWC認定シングル選手権試合。ミスター雁之助が解説席にに入る。
決戦のゴングが鳴ったあとも二人ともしばらく睨み合う静かな立ち上がり。ヘッドロックからタックル合戦、ダイスケのドロップキック、ミステリーのクロスチョップと技の応酬と、互角の流れ。
ミステリーが序盤からチョークスラムを狙うが、ダイスケはこれを読んでおり即座にロープに逃れる。ダイスケもスライディングDを狙う素振りを見せるも、これも事前にミステリーは回避。
 再びロックアップ。ダイスケのスライディングDを警戒するミステリーはダイスケの左腕に技を集中。左肘にヨーロピアンエルボー、エルボースタンプ、ショルダーアームブリーカー等を浴びせ、グラウンドに持ち込んだ後もマットに腕を叩きつける、ロープに腕を叩きつけるなど徹底して左腕を攻めていく。
 ダイスケは腕攻めを振り払い、左右のエルボー連打、背後からミステリーのヒザにスライディングエルボー。これでペースを掴んだダイスケはミステリーにドラゴンスクリュー。コーナーに振ると、ミステリーの足をロープにくくりつけ、ドロップキック。続けてリバースインディアンデスロック、続けて鎌固めに移行する。ミステリーの腕攻めに対し、ダイスケは足攻めで対抗する形で返していき、形勢は互角に。
 ミステリーのナックルを放ち打撃合戦を仕掛けるが、ダイスケは応じず、ミステリーの足を取りドラゴンスクリュー、続けて4の字固めとじっくりと足を潰していく。さらにドラゴンスクリューを狙うダイスケだったが、ミステリーは足を取られた状態からダイスケをフロントスリーパーで捉え、そのままジャンピングDDTでカウンターを決める。
 試合のペースはミステリーへ。ダイスケをエプロンに出すと、ギロチン式のエルボースタンプ。さらにロープ越しにネックブリーカー。フォールを返されるとそのままチンロック、首4の字へ。ミステリーは腕攻めから首攻めへと切り替えていく。
 ロープに逃れたダイスケをコーナーに振るミステリーだったが、ダイスケがロープに振返し、ラリアットでペースを取り戻す。
 ダイスケへコーナー上からフライング・クロスボディもカウントは2。ダイスケはミステリーをロープにくくりつけるとランニングエルボー。これはカウント2。続けてダイスケはブレーンバスターを狙うが、これをかわしたミステリーは、追撃を狙って走り込んできたダイスケをパワースラム。
 ミステリーはダイスケに打撃を連打し、バックドロップ。続けてコーナー上からダイビング・エルボードロップ。さらにチョークスラムを狙うが、ダイスケが堪えるとパワーボムを仕掛けようとする。これをダイスケはショルダースルーで返すが、さらにミステリーは回転エビ固めで切り返す。しかしダイスケは事前にこれを予見し、後転でフォールから抜けるとクイックモーションでのスライディングDを放つ。続けてダイスケはドラゴンスープレックスを狙ってフルネルソンの形に捕らえるが、これはミステリーが耐え、逆にみちのくドライバーでダイスケをマットに突き刺す。
 ミステリーはチョークスラムを狙って右腕を掲げあげ、観客へアピール。ダイスケが起き上がると高角度のチョークスラムを見舞うもカウント2。さらにチョークスラムを狙うミステリーだが、ダイスケはバックを取り、ドラゴンスープレックスで切り返す。大技の応酬を終え、ダブルダウン。
 起き上がった二人は打撃合戦。これに競り勝ったダイスケはコーナーへ上がり、フロッグスプラッシュを投下するが、ミステリーは剣山で迎撃。足を攻められていたミステリーも大ダメージを負う。
 しかし、先に立ち上がったのはミステリー。ダイスケを起こすとチョークスラムの体勢で抱え上げる。これをダイスケは身体を反転させて回転エビ固めでカウンター。さらに足4の字固めで尚もミステリーの足を攻めていく。これをロープに逃れるミステリーだったが、ダイスケはコーナー上からミステリーの足めがけてフロッグスプラッシュ。さらにトドメを狙ってスライディングDを放つが、これを読んでいたミステリーはダイスケのスライディングDをキャッチし、脇固めへ。続けてグラウンドでのスリーパーへ移行。ダイスケはそのまま立ち上がり、バックエルボーでスリーパーから逃れるが、ミステリーはダイスケの振り向きざまにチョークスラムを狙う。しかしダイスケはこれを飛びつき腕ひしぎ十字固めで切り返し、ロープに逃れたミステリーを休ませずにエルボースマッシュでなぎ倒す。トドメを狙ってコーナー上に登るダイスケだったが、ミステリーは自らもダイスケの待つコーナー上へ上がり、セカンドロープから雪崩式のチョークスラム。これをカウント2で返したダイスケだったが、ミステリーはダイスケをコーナーに上げ、トップロープからの雪崩式チョークスラムを狙う。これをなんとか堪えてミステリーをコーナーから落としたダイスケは、ダイビング式のレフトハンドラリアット。そして正面からスライディングDを決めるも、ミステリーはこれをカウント2で返していく。
 ダイスケはミステリーを立たせてエルボースマッシュを連打するが、その合間を縫ってミステリーはダイスケの首を掴んでチョークスラムを狙う。しかしダイスケはこれを許さず、みちのくドライバー。続けてコーナー上から正調のフロッグスプラッシュを投下。続けてトドメのスライディングDが正面から決まると、防衛を続けた王者・マスクドミステリーもこれを返すことが出来ず、3カウント。

エンディング


ダイスケ「一年ぶりの後楽園大会と共に、一年ぶりに!このベルトが腰に戻ってきました!すっげーしんどかったけど、生え抜き同士で、『これぞGWC』って試合が出来たんじゃないかな。それは、ミステリー。今までベルトを守ってくれたお前のおかげだよ。今日はありがとう」

 ミステリーへの想いを述べたダイスケは握手を求め、ミステリーはその手をガッチリと握り返すことで自らの想いを伝えた。

ダイスケ「本日は、ガッツワールド三度目の後楽園ホール大会、集まってもらってありがとうございました!雁之助さんも翔太も戻ってきて、またこれから100%、120%のガッツワールドになって、またこの後楽園ホールに帰ってきたいと思います。さて、このしんどい試合をした後に……」
(慌てた様子のガッツ石島がリングに上ってくる)
ガッツ「早く!早く早く!時間だ時間!3時になってるよ!3時半に完全撤収なんだよ!」

 その後、試合に出場した全選手にミスター雁之助、翔太を加えて「3,2,1!ガッツルガッツル!」で後楽園ホール大会は大団円の中終了した。

<試合後コメント>
ダイスケ
「今日はありがとうございました。いやー、言葉が出ないですね。ホントに、去年ここで雁之助さんにベルト獲られてからずっと上り調子にならなくて、でもこのままじゃダメだって、体に、自分に嘘つきながらここまで来ました。ホントに正直、3つ獲るまで自分にチャンピオンになる資格があるか、はっきりした自信は正直なかったです。でも前回アラケンとシングルやって、そんなこと言ってられないって気を奮い立たせて、そしてここの会場のみんなの応援のお陰でまたこうして、このベルトを獲ることが出来ました。本当に支えてくれた皆さんのおかげだと思います。今日は本当にありがとうございました!」

――マスクドミステリー選手と長い付き合いだと思うのですが、こういうシチュエーションで試合をして、改めてミステリー選手への印象は如何ですか
「そうですね。二年前ですかね、ボクがチャンピオンのときに対戦したことがあるんですけど、その時とはやっぱり覚悟が違って、なんというのかな。やっぱり背負ってってるものを感じたというか、今までのミステリーとは全く別人でした。でもやっぱり、そんなミステリーが、団体を背負った、責任を背負ったミステリーとこうして命がけの、命の削り合いしながら、『これがGWC戦だ』というのを見せられたんじゃないかなと思うので、ホントに相手のミステリーにも感謝です」

――生え抜き同士の戦いでしたが内容については如何ですか
「そうですね。ところどころ頭打ってて、ちょっと正直わかんない所ありますけど、僕は隙を見て、足をメインにスタミナ削っていこうかなって作戦があったんで、それでも最後凌いできたんでちょっとビックリしましたけど、大筋は狙い通りいたかなと思います」

――再びエースとして返り咲きましたが、これからの展望は
「エースに返り咲いたというよりかは、結果として今チャンピオンベルトが僕の腰に返ってきただけなんで、これから再びエースと呼ばれるに相応しいタイトルマッチをメインでガッチリ勝って、防衛し続けて、そこで初めてエースとして返り咲きたいと思います。まだエースという言葉を僕は使わないようにしておきますね」

――前回の防衛ロードで一通りの選手とは戦っていると思うのですが、ダイスケ選手が今回描いているチャンピオンロードというのはどういうものでしょうか
「僕は本当にこのベルトを使って、色んなガッツワールドの可能性を試していきたいと思ってるんで、もちろんそれに相応しい選手がいれば断る理由はないですけど、出来れば僕は一度もやったことない選手だったり、前回王者だったときに一度も防衛戦やってない人、所属も含め、今フリーだったり他団体の選手だったりでレギュラーで出て頂いている選手が居ますけど、ひっくるめてガッツワールドのファミリーだと思ってますんで、ガッツワールドの一番のベルトってことで、その中でまだやったことない人と、新しいGWC戦を見せることが出来たらなと思っています」

――試合後のコメントで「また後楽園で」という言葉がありましたが
「そうですね。ガッツワールドとして、雁之助さんと翔太、今回居なかったのは非常に残念なので、またみんなで揃って後楽園で大騒ぎしたいですね。それは素直な気持ちです」

マスクドミステリー
「皆さんありがとうございます。9月にあのミスター雁之助からベルトを獲って、ここまで約半年ですか。三回目の防衛でやっとね、俺の腰にもベルトが落ち着いてきたかなというところで、僕の思っていた最強の挑戦者、ガッツワールドが誇るミスターGWC・ダイスケという挑戦者を迎えて、今までタイトルマッチもそうじゃない試合も、シングルマッチで一回も勝ったことない相手で、ここで一気に勝ってですね、今までの帳消しにして、一気俺のほうが上に立ってやろうと、リングに立ったのですが、あと僅か……あと僅かと思いたい!届かなかったです……!」

――生え抜き同士での後楽園ホール大会のメインイベントでしたが、終えられて如何ですか
「そうですね。三度目にして生え抜き同士でメインを張ることが出来た。また、そのメインを任された責任を……ベルトを落としてしまいましたが、今日の会場の反応を見る限り、その責任は果たしたのかなという、気概でいます。ただ出来ることならば、最後ベルトを持って真ん中に立って居たかった……!それが……残念でなりません……!(涙声で)」

――ミステリー選手は日陰の時期も長かったかと思うのですが、周りから「ベルトを獲って大化けした」という声がありますが如何ですか
「そうですね。日陰に居て、前回ダイスケに挑戦したときのタイトルマッチで、日向を歩きたいという気持ちが芽生え、折原昌夫の元を離れ、そして折原昌夫を乗り越え、新井健一郎を乗り越え、ミスター雁之助を乗り越えてベルトに手が届き、試合の数を追うごとに、会場に来てくれてるみんなの声援がどんどん大きくなっていくのを感じて、俺は今、マスクドミステリーというレスラー人生の本当に真ん中を歩いているんだ、ガッツワールドの真ん中を歩いているんだと、そういう気持ちで後楽園ホールのメインのリングに立ちました。本当にこの一年、半年で俺自身信じられないくらい、色んなことを経験したと思います。『真ん中にいるということはこういうことなのか』と、そういう重圧が経験できたこと、俺はまだまだ続くマスクドミステリーのレスラー人生の中でとても大きなことだったと思います。今日負けたことで、ゼロに戻るか、一見そうには見えても決してゼロではない。そう信じて、また歩きだしていこうと思っています。ありがとうございました!本当に、こうやって皆さんに話すことが出来て幸せです。ありがとうございました!また、マスクドミステリーとガッツワールドを、これからもよろしくお願いします!」

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