ミャンマーラウェイ決戦、日本人6人が初挑戦!メインは日本初、ミャンマー人以外のラウェイ対決!

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 4月18日(火)18時30分より東京・後楽園ホールでおこなわれる第3回ミャンマーラウェイ大会を控えて、大会前日の17日(月)13時より東京・水道橋の全水道会館・会議室で、大会を主催する一般財団法人ILFJと運営する株式会社ファーストオンステージ/、MMG(ミャンマー・メディア・グループ)が、大会前日会見を開いた。

 試合は全7試合が発表されているが、会見前に行われた計量で第2試合出場予定のコディー・モベリー(米国)が2.45キロ、契約体重をオーバーしており、さらなる減量に向かって会見を欠席した。
 同大会は、ILFJのオフィシャルホームページ、アメリカのFITE-TV、AbemaTVでライブ配信がおこなわれる。この大会の結果次第で、次回6月16日(金)の東京・TDCホール大会や、8月にミャンマーで開催される世界大会への招待選手が決まる可能性もある。

第2試合を除いた各試合出場選手の意気込みは、以下の通り。


▼第7試合(3分5ラウンド)80キロ契約
アダム・フェニックスジム(豪州)
「相手はタフで、第2回大会でも活躍している選手。私は第1回大会に続いての出場だけど、彼にチャレンジできることは光栄。楽しみにしていてください」

デーブ・レダック(カナダ)
「ラウェイでは日本で初の外国人選手の対戦なので、とてもエキサイトしています。第2回大会出場に続き、この歴史的対戦のために準備をしてきたので、期待してください」

▼第6試合(3分5ラウンド)65キロ契約
蓮實(はすみ)光(パラエストラ栃木、MMA)
「参戦させていただき、本当にありがとうございます。初参戦ですが、グローブなし、バンテージのみでやるのも初めてで、どんだけ痛いのかなあっていうのも楽しみなんで。あしたはガンガン行っちゃって沸かせますんで、ぜひ注目してください」

ター・テ・タプイン
「世界大会でも1度、勝っています。日本大会には3度目の参加です」

▼第5試合(3分5ラウンド)69キロ契約
アラナ(米国、FSA拳真館USA支部、空手)
「初参加で、ルールになじめない所も多々あると思いますが、とてもエキサイトしています。挑戦するつもりで頑張ります」

ピャン・トゥエ
「第2回に続いての参戦です。今回も勝てるように頑張ります」

▼第4試合(3分5ラウンド)56キロ契約
浜本“キャット”雄大(クロスポイント吉祥寺、キックボクシング)
「あしたは崇高なルールで闘えるっていうことで、すごいワクワクしています。今後ボクが成長してスターになっていく中で『あ、キャット、ラウェイに出てたんだ』みたいな大会になるかなと思うんで、ぜひ見てください」

ティン・タイ
「日本大会には初参戦です。ルールに従って闘っていくつもりです」

▼第3試合(3分5ラウンド)80キロ契約
久保輝彦(禅道会、空手)
「今回ラウェイには初参戦ということで、しかも相手が元チャンピオンということで、自分にとってもとても興奮した試合になると思います。ラウェイのルールは初めてなので、また空手家らしい試合をしたいと思います」

ソー・ンガ・マン
「日本大会には初参戦です。ミャンマーの国技を世界に広めるために、一生懸命闘いたいです」

▼第2試合(3分4ラウンド)60キロ契約
コディー・モベリー(米国、ムエタイ)

チャー・バー・ヘイン

▼第1試合(3分4ラウンド)60キロ契約
BAKI(SHIROI DREAM BOX、我流)
「こんにちは。今回はミャンマーの国技ミャンマーラウェイ(の大会)に参加させていただき、とても光栄に思います。自分、今日が誕生日なんですけど(会見場の日本人から拍手)、素晴らしい誕生日プレゼント、ありがとうございます。あしたは全力を出して、いい試合をしたいと思います」

サ・ライ・チャン・メェイ・コー
「日本大会には初参戦です。ミャンマーでは4年前からやってきました。一生懸命闘うつもりです」

(写真・文/フリーライター安西伸一)

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