後藤洋央紀がNEVER王座防衛も「NEW JAPAN CUPに出たい」

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 27日、後楽園ホールにて開催された新日本プロレス『HONOR RISING:JAPAN 2017』。第5試合では後藤洋央紀がROHのパニッシャー・マルティネス相手にNEVER王座の防衛戦を行った。

 2mを超えるマルティネスがパワーで後藤を圧倒。後藤は牛殺しで反撃もあまりの重量に自分の膝にもダメージが加わる。場外に降りた後藤にマルティネスはその巨体でトペを発射!会場が悲鳴に包まれる中、後藤をリングに投げ入れるとダイビングニールキックを叩き込んでフォールも後藤はなんとか腕を上げる。マルティネスは必殺のサウスオブヘブンを狙うが、切り替えした後藤がGTRを叩き込んで3カウント。あわやの場面もあったが辛くも防衛に成功した。

 試合後後藤は「名前も知らない、そんな相手だったですけどね…あれだけやれる人間が世界にたくさんいるということですよ。このNEVERが引き寄せたんだ。どこの団体でも誰でも良い。次もどこの誰でもかまわない。このベルトやりたいなら挑戦してこい」と全世界に向けて挑戦者を募る。
 さらに次期シリーズから始まるNEW JAPAN CUPは、優勝者にベルトへの挑戦権が与えられるため王者は基本的にはエントリーされないが「俺は出ても全然かまわないけどね。むしろ出たい!」とIWGPやインターコンチを視野に入れアピール。闘いに飢えた荒武者が全方位へ牙を剥いた。

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