パンクラス284でコンバ王子と戦うカイル・アグオンが公開練習!「PXC以外の試合は初めて」

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 2月3日午後、都内渋谷区の和術慧舟會HERATSで、カイル・アグオン(Spike 22)が公開練習を行なった。
 アグオンは「PANCRASE 284」(5日、ディファ有明)でパンクラス初参戦、コンバ王子(マッハ道場)と対戦する。
 アグオンは今日、東京に着いたばかり。しかし、疲れた様子も見せず、2分1Rのシャドーを披露した。さらに、パンクラスに参戦経験のあるJ.J.アンブローズをパートナーに2分1Rのスパーリングを披露した。

 アグオンは2013年10月、PXCで、田中路教の持つバンタム級王座に挑戦、判定負けを喫している。公開練習では、パンチ、蹴りやヒジはもちろん、タックルから腕十字を極める動きも見せた。

 今回からフェザー級に階級を下げたアグオンだが、減量は順調な様子だ。「日本は寒いと聞いてきましたが、このジムで暖房をつけて運動すれば、体重も大丈夫だと思います」と語った。試合まであと2日。ジムについてすぐ体重計に乗る姿が印象的だった。

 日本での試合は、これが初めてとなる。「フィリピンでは試合をしたことがありますが、PXC以外のイベントは初めてです。日本は格闘技を長く開催している国なので、試合をするのがとても楽しみです」と話す。

 気になる階級変更について、PXCバンタム級王座を獲れなかったことが理由かと尋ねると「あの試合は判定でしたが、私にとっては納得のいかない判定でした。しかし、それをきっかけに、自分の目標を変えようと思ったのです。新しいフェザー級という階級に変え、新しい場所で闘ってみようと思いました」と心境を語った。
 「新しい場所」にパンクラスを選んだのは、世界で名の通った団体だから。
 「今後、より認知度の高いイベントに出て、世界に自分をアピールするのが目的です。フェザー級でうまくいくかは、やってみなければ判りませんが、この階級でやっていくつもりでいます」と、意欲は満々だ。

 相手のコンバ王子について訊くと「私と同じ戦績で、グラップラーということは知っています。でも、映像はまだ見ていません。当日、闘いながらやっていきます」と、相手の分析や研究はほとんど出来ていないようだ。しかし、“同じ戦績”とは言っても、格が違うという自負がある。
 「MMAとしての戦績は同じですが、内容は違うと思っています。当日は、私のスキルを披露し、しっかり極めて勝ちたいです」と自信をうかがわせた。
 アグオンが試合をする5日には、かつて挑戦した田中路教もUFCで試合をする。
「田中選手とは、この和術慧舟會HEARTSで一緒に練習したこともあります。彼はいつも、タフで強い選手と闘い、いい試合をしています。私にとっても良い刺激ですし、心から応援したい気持ちです。彼の試合の方が時間が早いようですので、彼が勝てば、私にも勢いがつくと思います」とエールを送った。

「私は、ずっとPRIDEなどを見てきました。日本のエンターテイメント的な、エキサイティングなイベントを見てきたので、私も日本で、見る人を楽しませる良い試合をしたいと思います」と最後に抱負を語ったアグオン。初めての日本で、どんな闘いを見せてくれるだろうか。

(写真・文/佐佐木 澪)

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