【試合結果】1・2 全日本後楽園ホール大会 【アジアタッグ】渕正信&大仁田厚vs秋山準&井上雅央 大森&征矢&田村vsイサミ&裕向&風戸

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『2017 ニューイヤーウォーズ』
日程:1月2日
会場:後楽園ホール
開始:12:00
観衆:1301人・満員

▼シングルマッチ 20分1本勝負
○青木篤志
9分44秒 アサルトポイント
●岩本煌史

▼タッグマッチ 20分1本勝負
○青柳優馬/高尾蒼馬(DDT)
9分56秒 ロックスターバスター→片エビ固め
石井慧介(DDT)/●阿部史典(スポルティーバ)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
ゼウス/●中島洋平/SUSHI
9分54秒 ミノルスペシャル
崔 領ニ(ランズエンド)/不動力也(ランズエンド)/○田中稔(フリー)

▼【新春大森祭り】スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
○大森隆男/征矢学(WRESTLE-1)/田村和宏(HEAT-UP)
6分42秒 アックスボンバー→片エビ固め
[アックスボンバーズ]小高イサミ(BASARA)/宮本裕向(666)/●風戸大智(BASARA)

▼アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組】○渕正信/大仁田厚(ファイヤープロレス)
11分36秒 逆さ押さえ込み
【挑戦者組】秋山準/●井上雅央(フリー)
※第100代王者組が初防衛に成功

▼【ジョー・ドーリング復帰戦】スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
[NEXTREAM]宮原健斗/●野村直矢/ジェイク・リー
13分57秒 クロスボディアタック→体固め
[Evolution]諏訪魔/○ジョー・ドーリング/佐藤光留(パンクラスMISSION)

▼新春無差別級バトルロイヤル
【退場順】田村和宏(HEAT-UP)→田中稔(フリー)→青木篤志→不動力也(ランズエンド)→崔領二(ランズエンド)→西村修(フリー)→青柳優馬→阿部史典(スポルティーバ)→和田京平(フリー)→ゼウス→中島洋平&風戸大智(BASARA)→SUSHI→岩本煌史→石井慧介(DDT)→木高イサミ(BASARA)→ブラックタイガーVII→高尾蒼馬(DDT)→宮本裕向(666)→入江茂弘(DDT)
○大森隆男
4分44秒 スクールボーイ
●征矢学(WRESTLE-1)

KAIが全日本のリングに登場!アジアタッグ戦に有刺鉄線ボードを持ち込み大仁田&渕が王座防衛!新春大森祭りにアックスボンバーズ集結!

オープニング

20170102ajpw_op 2017年も応援大使として継続する『スルースキルズ』が登場。全日本のためにイメージして作られた「限界の先へ」を熱唱するが、リングサイドには木高イサミと入江茂弘が登場し手を振りノリノリに。

 続いて選手入場式。代表の秋山準より「みなさん新年あけましておめでとうございます。今年2017年は、全日本プロレス設立45周年の記念イヤーとなっています。今年の全日本プロレスは、リング上の戦いを中心に、日々上昇していきたいと思っています。本年もご声援よろしくお願いします」と挨拶した。

 そして、昨年末WRESTLE-1を退団したKAIが全日本プロレスのリングに登場。
20170102ajpw_kai
 KAI「あけましておめでとうございます!フリーのKAIです。そして全日本プロレスファンの皆様、お久しぶりです。また、全日本プロレスのリングに、2月より、上がらせていただく事になりました。秋山社長!ありがとうございます。この、リングで、やり残したことがあります。それは!三冠のベルトを巻くことです。その闘いに!入っていけるように、日々精進していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!」

<KAIコメント>
KAI
「久しぶりだなぁ。懐かしい。入場した瞬間、涙腺がヤバかったですね。においを肌で感じました。でもやっぱメンバーの人も新しい人がいっぱいいますし、ファンの人も新しい人がいますし。新しい・・・故郷のような、ホームのようなんですけど、新しいところに来たかなっていうのを感じましたね」

――このリングを選んだのは三冠王座への思いからでしょうか?
「やり残したというか、(ベルトを)巻けていないですからね、実際僕自身。・・・目標ですけど、でもその戦いに入っていけるようにしないといけないから。一戦一戦、上がらせていただけるようになったんで。まさか、正直言えば俺もこうしてまた(全日本のリングに)立てるとは・・・」

――フリーになって全日本のリングにも上がりたいと思ったのはいつ頃からでしょうか?
「自然とこう・・・それは僕のプロレスの中には全日本の血が流れていますから。自然とそう思えましたし」

――会場からはブーイングではなく、「おかえり」「待っていた」という声ばかりでした
「ありがたいですねぇ。泣きそうになりましたけど、涙をこらえましたよ。泣くのは今じゃないなって。(小佐野さんに)そうですよね、ティーチャー。・・・久しぶりじゃないですか?」

――小佐野「(ひげを剃って)さっぱりした感じで」
「本当ですか?あ!なんでだ?・・・まぁ気分を改めようと思って朝、ひさびざに剃ってきました。恥ずかしいんですけどね。・・・うれしいですよ。ますます力になりましたよ。今日のファンの方の「おかえり」と言ってくれた思いもあって」

――ファンからは「自由にやってくれ」という声もありました
「フリーですから。そうですよね、ティーチャー!」

――小佐野「フリー、イコール自由ですから」
「そうでした!明るく、楽しく、激しい戦いに入っていきますよ!」

―――参戦のかたちとしてはシリーズに全戦参加となるのでしょうか?
「僕はもう参戦させていただけるのなら。あとは発表を待ってもらって。自分の力でそうなっていかないといけないんで。ありがとうございました!」

第1試合

20170102ajpw_1st スプロティーバから全日本に移籍し、所属第1戦目となる岩本。
 ロックアップからリストの取り合い。一度距離を取り見合うと、改めて組み合い青木が腕固め。これは岩本がロープに押し込みブレイク。

 エルボー合戦から岩本が走り込むが青木がアームホイップで叩きつけ逆片エビ固め。岩本はロープへ。
 青木が投げようとするが岩本が逆にブレーンバスター。スリーパーで捕らえるが立ち上がった青木がコーナーに下がり岩本を潰して逃れ、エルボーから逆コーナーに振るが、岩本は足を伸ばしてカットし走り込む。だが青木がカニばさみで倒し、エルボードロップからロープに振ってショルダースルー。
 青木はボディスラム2連発からフォールも2。青木は逆エビ固めで捕らえると、岩本は必死にロープへ。

 青木は背中に強烈なエルボーからコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、避けた岩本がランニングエルボーで倒す。
 岩本は串刺しバックエルボーから首投げで倒し低空ドロップキックからニードロップを投下。フォールも2。
 青木はバックを取るも、耐えた岩本に青木はロープに飛ぶが岩本は払い腰。岩本は走り込むが青木はドロップキックで迎撃しミサイルキックを叩き込む。
 青木は投げようとするが、耐えた岩本の背中に強烈なエルボーから投げようとするが岩本は一本背負い。岩本はスリーパーも青木はロープへ。岩本はニーアッパーからラリアットで倒しフォールも2。

 岩本はバックを取るが青木が丸め込み、返した岩本に再度スクールボーイ。これも返されると低空ドロップキックからバックドロップで叩きつけフォールも2。
 青木はラリアットで倒しフォール。これも2。青木はアサルトポイントで3カウント。

<試合後コメント>
岩本煌史
――所属第一戦、新年1発目の試合を任されての青木戦でしたが・・・
「やっぱり今までは他団体の選手として参戦させてもらっていた時期と、所属として全日本プロレスっていう看板を背負って戦うというのが、これほどの重圧がかかるものだなんて、いま試合をしてみてすごく痛感しましたけれど。やっぱり古くからある全日本プロレスというところに入ったからには、その名前を僕も全日本プロレスのひとりとして守っていかなければいけないし、もっと世間に名前を広めていかなければならないと思うし。『岩本が全日本に入った。良かったね』で終わったんじゃ、僕が入った意味がないんで。『岩本が入って変わったね』じゃなくて、『進化したね』って絶対言ってもらえるように、僕は結果も残すし、それをお客さんに認めてもらえるように戦っていきます」

――これまでよりも練習環境は良くなるのでしょうが、求められるものがさらに高くなると思いますが?
「そうですね。それは自分自身にプレッシャーをかけることもできるし、高いモチベーションを保てることにもなると思うので、それは僕に取っては喜ばしいことです」

――これまで学んできたことと、道場で新たに学んだことで、これまでと大きく違うなと思った点はありますか?
「う~ん、やっぱりやってた場所も違えば、教えてる人も違うんで。全部違うと言えば違いますね。やってることはプロレスという共通のことなので、そこの部分では。プロレスというジャンルで共通しているだけで、技術とかはまた違うんで、それは今まで僕がやってきたことプラスアルファになるだけなので、僕には得しかないですね」

――さしあたっての目標は?
「やっぱり自分はジュニアでやっていくって決めているんで。でももちろんヘビーにも負けないジュニア、ジュニアとだけ戦うジュニアじゃなくて、ヘビーとも戦えるジュニアでありたいし、2月にもジュニアリーグがあるし。世界ジュニアも今はDDTの石井選手に獲られている状況にあるんで。明日、青柳選手が獲るかどうかはわからないですけど、ジュニアリーグも獲りたいし、世界ジュニアも獲りたいし、ヘビー相手にも通用するような戦いをしていきたいですね。ありがとうございました!」

第2試合

20170102ajpw_2nd 先発は石井と青柳。激しい打撃戦から青柳がドロップキックで場外に叩き出しトペを狙うが、石井がリングに走り込みドロップキック。お互い見合った後石井がバックを取って自軍コーナーに下がるとその背中に阿部がタッチ。阿部も相手コーナーに押し込み高尾が背中にタッチ。

 阿部はリストを取り、高尾が抜けて走り込むがバックエルボーで迎撃。阿部はスリーパーで捕らえると高尾はロープへ足を伸ばす。
 阿部が走り込むが高尾が腕を取っていき、そのまま下がり青柳がタッチ。

 青柳が阿部の腕を捻っていき、ロープに振るとバックエルボー。阿部を起こそうとするが、石井がエルボーで突っかかっていき阿部が後ろからドロップキック。だが高尾が阿部をカットし、青柳が背中にハンマーを落としストンピング。青柳は高尾にタッチ。

 高尾はコーナーでエルボーも、阿部は高尾を無視して青柳にビンタ。青柳と高尾がダブルのバックエルボーで倒しフォールも2。高尾はボディスラムからフォールも2。再度再々度とフォールしていくが2。高尾は逆片エビ固め。阿部は必死にロープへ。

 阿部と高尾はエルボー合戦。高尾が走り込むが阿部がドロップキックで迎撃し石井にタッチ。
 石井がビッグブーツから青柳もビッグブーツで場外に落とし、高尾にアームホイップからローリングセントーン。フォールも2。
 石井は逆片エビ固め。カットに来ようとした青柳にドロップキックからローリングセントーンで潰し、高尾をコーナーに振るも高尾は足を伸ばしてカットしダイビングフットスタンプからトラースキック。高尾は青柳にタッチ。

 エルボー合戦から石井がソバット。石井は走り込むが青柳がジャンピングエルボーで倒し、コーナーに振ろうとするが逆に振られるも振り返し力クロスボディアタックでフォールも2。
 石井はレーザービームチョップから投げようとするが、耐えた青柳がエルボースマッシュからエルボー合戦。青柳がバックドロップで叩きつけるが石井もジャーマンで叩きつける。石井は阿部にタッチ。

 阿部は青柳を踏み台にエプロンの高尾にエルボーから青柳にソバット。さらに二段式の胴回し回転蹴りから二段式の延髄斬り。阿部はサッカーボールキックを叩き込んでフォールも2。
 阿部はボディブローから走り込むが、青柳がカニばさみで倒し高尾が顔面に低空ドロップキック。青柳がダイビングクロスボディアタックからフォールも石井がカット。
 石井と青柳がエルボー合戦から高尾が石井に延髄斬り。青柳が石井をブレーンバスターで叩きつけて場外に出すと、阿部にボディスラムからダイビングエルボードロップ。フォールも2。青柳はロックスターバスターからフォールし3カウント。

<試合後コメント>
石井慧介
――世界ジュニア王者として新年を迎えたのですが、その第一戦ではタッグながら惜しくも敗れてしまいました
「確かに勢いは感じたけれど、負けないという自信が確信に変わったというか。自分が当たってみた感じだと負ける気はしないですね。試合後『ベルトを忘れるな。磨いてこい』とか言っていたけれど、別に忘れないし、磨いているし。ただ自分の腰に帰ってくるだけ」

――新技についてはいかがですか?
「あ~、確かに前回食らったときは強烈な技でした。あれは気をつけないと。あれを食らったらという不安要素はありますね。でもそこまで行かせないですよ」

――そのベルトを持っている限り、すべてのジュニア選手の標的になるわけですが?
「そうですね。今は自分が鈍感だからかわからないですけど、狙われる立場なのかもわからないですね。まずは明日防衛しないとその先が始まらないので。2017年、あえて全盛期宣言してるんですけど、2017年も追いかけて、明日ちょっと転ぶわけにはいかないですね」

阿部史典
「いつもこうしてチャンスをいただいているのに負けてしまうことばっかりなのが悔しいですね。こうしてメジャーに触れる機会もめったにないわけですし、後楽園に上がれるというのも本当にめったにあるわけじゃないんで。毎回毎回結果を残したいと思うんですけど、空回ってしまって本当に悔しいですね。いいように使われているというか。でも僕も早くいいように使いたいと思ってるんですけど。でもその技術がないんで。もちろんベルトとかもレスラーだからほしいと思いますけど。ほかの人たちが積んでいない経験値はあると思うんで。ライブハウスでお客さんより選手の方が多いときとか、神社で試合したりとかTバック履いたりとか。こうやって青柳さんとかが全日本では踏めないような場でサバイブしているという自信はあるんで。そういうのを経験にして。本当に負けてないなって思うんで。結果がついてくるように頑張ります。・・・というかインタビューを受けたことがうれしいですね(笑)」

――多彩な蹴り技でお客さんを沸かせていましたが?
「ふつうのことをしてるんですけど、無駄に多く回っているんですよね。ソバットもふつうのソバットなんですけど、その前に無駄に回るんですよね。無駄な動きが多いし・・・」

――阿部選手の動きを見て、元バトラーツの澤宗紀選手を思い出しました
「僕、中学の時にスネーク・ピットで澤さんと会って、澤さんとプロレスごっこして。最初はWWE(好き)だったんですけど、澤宗紀と練習して、澤宗紀の試合を見てから、なんてこの人は子供でバカバカしくて、なんてバカなんだ!バカがカッコいいじゃないですか!なんか・・・カッコいいんですよ。本当にそうなりたいです。バカでバカで、バカでありたいです」

――『やりすぎくらいがちょうどいい』と?
「いやぁそういうのは尊(とうと)すぎて、『バチバチ』とか『やりすぎくらいがちょうどいい』とかいったワードが、僕の中では尊すぎてまだ言えないですね。だからもっとバカにならないといけないですね。日常生活でもどんどんバカなことをやっていきます。ゲイ雑誌の表紙になって、見本で一冊、家に届いて、間違えて母親が見て泣いちゃったりとか。うしろからお母さん抱きしめたりとか。お寺業界にも波紋を呼んでしまいまして、ゲイ雑誌で。『うちの僧侶がゲイ雑誌の表紙になってるらしいぞ』って。フェイスブックのお寺業界で波紋を呼んでしまいまして。僕は宗派もローカル・インディーなんで。それも広められるように頑張ろうと思います。今日もひとつの布教活動ですから。慈悲の心を。成仏させられましたけどね、僕が(笑)」

――また今日からスポルティーバで先輩だった岩本選手が正式に全日本プロレス所属選手としてリングに上がりましたが、それについてはいかがでしょうか?
「名古屋では人が少なくて、初めての岩本さんの後輩だったらしくて、練習とかデビューする前とかいっつも0時回るまで付き合ってもらえて。いつもどこの現場でも自分の試合とか見てくれていたりするんですよ。いつもアドバイスとかくれて、岩本さんに育ててもらっていた感じなので。今日、全日本のジャージを着てリングに上がっている岩本さんを見て、『あ~、遠くに行った!』って思って(笑)。切ないですけどうれしいですね。本当にうれしいけど切ないですね。でも行くべきして行ったというか、夢がありますよね。よくわからない愛知県のローカルインディー団体からこんなメジャーの、こんなテレビ(放送)があって、こうしてインタビューが受けられて。お米(ファイトマネー)は今まではカレーだと思ってましたから。お米はお米(ファイトマネーが食べ物、の意味)だと思ってましたから(笑)。そういう団体から全日本に・・・夢ですよね。そういうところから、岩本さんも最初そうやってきたわけじゃないですか。そういう時もあったんですよ。でもそうやって矢沢永吉みたいな成り上がり、本当にベルトなんか巻こうものなら・・・すごいですよね。師匠みたいなものですから。いろいろ教えてもらって。近づきづらくなっちゃいますね、わかんないけど。僕はちょっとTバックとかも履いちゃうんで。毛色が違うんですけどまた戦えたらうれしいですね。・・・僕は話すと長いんですよ。ほんとうにごめんなさい」

第3試合

20170102ajpw_3rd 先発はSUSHIと稔。バックの取り合いからリストの取り合い。お互いグラウンドの攻防から稔が「へいらっしゃい!」とSUSHIポーズを決める。稔は不動にタッチ。SUSHIも悔しがりながらゼウスにタッチ。

 ゼウスが手4つで潰していくが、これを切った不動がショルダータックル。お互いショルダータックルの打ち合いからゼウスが打ち勝つと不動は崔にタッチ。ゼウスの背中に中島がタッチ。

 中島がロープに押し込みチョップ。チョップの打ち合いから崔がミドルキックで倒し走り込むが中島がドロップキックで迎撃し走り込む。だが崔はアルゼンチンで担ぎ上げてリフトアップしコーナーに投げ捨てる。
 崔と不動がダブルのショルダータックルで倒しフォールも2。崔は膝立ちの中島にミドルキック連打で倒しフォールも2。
 崔はスリーパーも中島はロープへ足を伸ばす。崔はコーナーに押し込み膝から逆コーナーに振って走り込むが、足を伸ばしてカットした中島が飛びつきフランケン。タッチしようとした中島の足を崔が掴むが、中島は延髄斬りからゼウスにタッチ。

 ゼウスはラリアットでなぎ倒し串刺しラリアット。串刺しボディスプラッシュと続けベアハッグスープレックス。フォールも不動がカット。
 ゼウスはチョークスラムを狙うが、崔は着地。ゼウスはチョップからラリアットも避けた崔がビッグブーツから稔にタッチ。稔はミサイルキックでふっ飛ばし、ゼウスは中島にタッチ。

 ミドルキックの打ち合いから中島がソバットを叩き込み走り込むも、稔はビッグブーツから走り込むが中島はミドルキックで倒す。稔は走り込んできた中島にミドルキックから串刺し攻撃を狙うが、稔は足を伸ばしてカットしミサイルキック。
 稔は走り込むも中島はソバットからコーナーに振ってトレイン攻撃。ゼウスが両手刈りからSUSHIがダイビングヘッドバッド、中島がPKを叩き込んでフォールも崔と不動がカット。
 中島と稔がエルボー合戦から中島がダブルチョップ。稔はハイキックからミノルスペシャルをきめ中島がギブアップ。

<試合後コメント>
田中稔
「2013年の6月30日の両国以来ですかね?3年半ぶりに古巣に帰ってきて。試合前にアップとかしていたら、メンバーもぜんぜん違うからあまり懐かしいという感じもしないのかなぁって、最初は。ただいざリングに上がって、全日本のマークを見たら『なつかしいな』って。帰ってこないと思ってたけど、よかったですね。いろんなメンバーがいるってさっき言いましたけど、ジュニアのメンバーも充実してるんで、中島くんもそうだし、いろんなメンバーとやりたいんで。先はどうなるかはわからないですけど、二月にはジュニアリーグ戦があるんで、そこに選んでもらえれば優勝をかっさらっていく。リーグ戦は全日本時代に4回出てるんですけど、どんだけ調子のいい時に出ても決勝すら出ていないんですよ。魔物が住みまくっている印象があるんで、そこを克服するためにも出たいなという気持ちはありますね。お客さんからもブーイングじゃなくて『おかえり』って言ってもらえて。なぜか洋平くんまで『おかえり』って言ってましたね(笑)。いや楽しかったです。(全日本の)1月(シリーズ)は全部出ます。ありがとうございました!」

第4試合

20170102ajpw_4th 先発はイサミと征矢。イサミがロープに押し込むがクリーンブレイク。征矢がヘッドロックもイサミがこれを抜け宮本にタッチ。征矢も田村にタッチ。

 田村が足を刈って倒し走り込むとコルバタからドロップキック。田村が走り込むも宮本がカニバサミで倒しイサミが場外を走りこんで顔面にドロップキック。宮本は風戸にタッチ。

 風戸は田村をロープに振ってドロップキックからフォールも、風戸はフェイスロックからリストを取っていく。風戸は田村のちょんまげを掴みイサミにタッチ。
 イサミは田村のちょんまげを掴んでヘアーホイップ。髪ゴムをとって客席に投げ捨てる。イサミは顔面にエルボー連打。イサミは宮本にタッチ。

 宮本はストンピングからボディスラム、エルボードロップと投下しフォールも2。宮本は風戸にタッチ。
 風戸はエルボーから首投げで倒しエルボードロップ。エプロンに出て振り子式エルボードロップからフォールも2。風戸は腕固めもこれは大森がカット。
 風戸はエルボー連打からエルボースマッシュ。ボディスラムを狙うが着地した田村にガットショットからコーナーに走らせるが、田村はウルトラタイガードロップ。田村は大森にタッチ。
 大森はニールキックからアックスボンバーを狙うが、風戸が避けてジャンピングアックスボンバー。
 アックスボンバーズのトレイン攻撃からヤンキー二丁拳銃でサンドイッチキック。フォールも征矢がカットし風戸の顔面を踏みつける。大森が風戸にワンハンドパワーボムからアックスボンバー。これで見事3カウント。

大森「2017年!新春早々、俺の仲間がこんなに集ってくれた。これ以上嬉しいことはない!このままの勢いで、明日の世界タッグ、博多の三冠、全部まとめて取りに行くからよ。よく、見といてくれよ。お前ら、今日は、どうもありがとう。これでまた、俺たち一つになったんじゃないのか?(アックスボンバーズが手を合わせるが、征矢が困惑)じゃあいつものあれでいくか」
征矢「なんだなんだいつものあれって(手を合わせて)」
大森「行くぞー!アックス!ボンバーズ!!」

<試合後コメント>
大森隆男&征矢学&田村和宏
大森「言っただろ、俺は、ワイルドであり、アックスボンバーズであり、ノーフィアーであり、ワイルドチャイルドそれが俺なんだよ」
征矢「さっきの最初2つはわかりましたよ。アックスボンバーズも、GET WILDも再結成しましたけど、例えば、ノーフィアー、ワイルドチャイルド、パートナーがあなたのことパートナーだと思ってないかもしれません」
大森「いやそんなことない」
征矢「確認とれたのか!?ちゃんと年賀状出したのか!」
大森「クソー!そういう問題じゃねーんだよ」
征矢「じゃあ年賀状出したのか?」
大森「正月だからって年賀状年賀状って時節柄で攻めやがってよ」
征矢「そもそもよく考えてください。アックスボンバーズでしょ?世界の使い手」
大森「そんなことより田村の髪の毛どうしてくれんだよお前」
田村「あーせっかくセットしてきたのに!」
大森「流れちゃったじゃねーか髪が。せっかく一つにまとめて正月だってのに」
征矢「あの南の真ん中あたりに赤いゴム持ってた奴居たぞ。あいつ泥棒だぞ、いいのか」
大森「いつもYOUが頭に巻いてるヘアバンドとは違うのか」
征矢「あれとは大きさが違う」
大森「あれを貸してやって髪の毛結んでやったらいいんじゃないのか」
田村「そうですね」
征矢「俺のでいいのか」
田村「あの僕もあの」
征矢「そのうち、田村選手が、ヒョウ柄のパンツ履くことになるけどそれでもいいのか?」
大森「そこはわかんないぞ、お前がヒートアップのパンツ履いてる可能性もあるからな」
征矢「サイズ破ったらごめんなさい」
田村「僕あのフワフワ(毛皮のコート)が欲しいです大森さん。フワフワの」
大森「そもそも」
征矢「アックスボンバーズの話に戻していいですか?」
大森「なんだ」
征矢「そもそもアックスボンバーズの世界の使い手って言ったら誰ですか?」
大森「大森隆男だろ」
征矢「もっと有名な奴いるだろ?アックスボンバーズの使い手(マスコミに)」

――アックスボンバーズの使い手?
征矢「アックスボンバーの使い手いるだろ!」

――ハルク・ホーガン?
征矢「そうだよ!ハルク・ホーガンがアックスボンバーの」
大森「あー快勝だぜ!明日の世界タッグ、そして三冠行くぜ(控室へ)」
征矢「オイ失礼だろ!ハルク・ホーガン呼んでこいコラ!それでいいのかアックスボンバーズ名乗れんのか!(大森を追いかける)」

第5試合

20170102ajpw_5th リング上に有刺鉄線ボードが設置され試合が開始。秋山のセコンドに付くカシンが大仁田の旗を応援団から奪って折って捨てると、大仁田はカシンに向かっていこうとするが「俺は関係ない」とカシンはリングから降りる。

 コールが終わるとすぐさま大仁田が急襲し試合が開始。エニウェア戦ということで大仁田が客席になだれ込む。
 渕と秋山がリング上で呆然とする中、大仁田が四方に井上を連れ回し客席で大乱闘。やっとリングに戻ると、コーナーに押し込んだ井上に机を叩きつけ、その机をセットすると井上に机上パイルドライバー。フォールも秋山がカット。

 秋山は大仁田の背中を蹴りつけ大仁田は悶絶。大仁田は急所攻撃から秋山を有刺鉄線ボードに叩き込もうとするが、秋山が逆に大仁田を有刺鉄線ボードに叩き込む。そこへ井上が串刺しラリアットを狙うが、大仁田が避けて井上がボードに突っ込む。大仁田は渕にタッチ。

 渕がボディスラム2連発からロープに振ってドロップキック。バックドロップを狙うが、耐えた井上がエルボーから秋山にタッチ。
 秋山はガットショットからボディスラムを狙うが、秋山が逆にボディスラム。場外に転げ出た渕を追った秋山が場外パイルドライバー。リングに戻った所を大仁田が机の破片で殴り、さらにギターで殴ろうとするが、逆に秋山がギターを奪って大仁田の頭に叩き込む。

 渕がリングに戻りチョップ。渕のチョップと秋山のエルボーの打ち合い。秋山がヘッドバッドからロープに振ろうとするが、逆に振った渕がドロップキックも秋山がこれを避けてランニングニー。フォールも2。
 秋山は胴締めフロントネックロック。フォールも2。
 秋山はエクスプロイダーで叩きつけてフォールも2。秋山はエクスプロイダーを狙うが大仁田が毒霧を吹き、秋山は井上にタッチ。

 井上はオリャーラリアットを大仁田と渕に叩き込んでフォールも2。
 井上はアルゼンチンも、サミングで着地した渕がオリャーラリアットを巻き込んでバックドロップで叩きつけ首固めも2。
 渕は再度首固めも井上が切り替えしてフォールも2。渕は逆さ押さえ込みで3カウント。

大仁田「秋山さんよ、秋山さんよ、井上さんよ、良く聞け、プロレスは、プロレスは、プロレスは、なんでもありじゃ」

<試合後コメント>
渕正信&大仁田厚
渕「とにかく防衛できたことがうれしい。大仁田選手と組んでね。初防衛ができなかったら本当のチャンピオンじゃないって昔から言われていたから。それがすごくね。ほっとしてるけど、キツかった(笑)。あのチームをナメていた部分もあったけど」
大仁田「迷惑をかけて申し訳ない。つくづく思いますね、やっぱりプロレスはなんでもアリだっていうね。レフェリーも5カウント以内だったら反則自由ですからね。全日本プロレスにはシークもいれば、タイガー・ジェット・シンもいましたからね。ブッチャーもいましたし、あらゆる悪役の選手がいたんで、その末端の末席に座らせていただいたらありがたいなっていうね。もうちょっとブーイングくれるとありがたいですけど。渕さんのお荷物になりますけどもうちょっと防衛戦を重ねて、引退までこのベルトの価値を高めて、下げていこうかなぁと」
渕「今日つくづく思ったよ。タイトル獲った時も、そして今回の試合にしても彼のスタルは否定できないな。彼のヘルプがなかったら負けてたしね、今の俺の実力では。彼はお荷物どうこう言ってるけど、前回といい今回といい、助けられたことは否定できないもんな(笑)」
大仁田「渕さん、お荷物とは言ったけど、お荷物もたまにはドラえもんのポケットのように役に立つよ」
渕「今回も肝心なところで助けてもらって、逆に俺の方が心配させたんじゃないかって。彼は彼で腰を痛めていながらアジアタッグのPRというか、お客さんを呼ぼうという気持ちをヒシヒシと感じるんですよね。マスコミの前で言うことじゃないんだけど、彼とは40年以上の付き合いだから言うけどプロフェッショナルだなぁって感心する部分はありますよ。アメリカでも彼のエネルギッシュな面に助けられたことはあるから(笑)」
大仁田「全日本プロレスはなんでもアリじゃないですけど、ハードコアの世界をWWEがECWを飲み込んだように、太っ腹にハードコアの世界を飲み込んでもらえればありがたいなと。最初は場外乱闘で渕さんと秋山社長がリングでただ立っているだけという姿が非常にこっけいで、もうちょっと動いてくれよって思いましたよ」
渕「いやそう言うけど、今日の秋山は怖かった。怖い秋山を見たっていう感じがあって、今でも腰のあたりが痛いですよ。まぁ彼は還暦とか言ってるけど、こっちは今年63(歳)だからね。でも本当、防衛できてよかったよ」
大仁田「まぁプロレス界にも世代交代の波が来てるんだけど、こういう人たちもいたっていうことだけは歴史に残しておきたい。まぁこういった試合もあったよって。ちょっと気になったのはリングのことなんですけど、『リングでやれ、リングでやれ』って言うけど、エニウェアを採用しなかった秋山社長に問題があると思うんだけど。だから俺は今度はエニウェアを取り入れなければ出場する気持ちはないと。渕さんと組む意味がない。僕は僕。渕さんは渕さん。僕は渕さんを尊重しているし、渕さんをある種、尊敬もしている。ただエニウェアを取り入れなければ出場を見合わせることもある。それはチャンピオンの権利がある。相手を選ぶ権利もある」
渕「そのうちパートナーを選ぶ権利があるとか言い出すんじゃないか(笑)?」
大仁田「それはない。そうしたら決定戦をやらなけりゃいけない(笑)。だからエニウェアストリート、バンクハウスじゃないと出ない」

――今日は有刺鉄線をリングに持ち込みましたが?
大仁田「だから徐々に徐々に。ファンから『リングでやれ』って言われたけれど、エニウェアだったら文句はないだろうって。エニウェアストリート、バンクハウス。それで」
渕「でも今日は俺に獲らせようという、男にしてやろうという彼の口とは別に温情を感じたよ。甘いか、それは(笑)。お客さんもこうして来てくれて、キツイ防衛戦だったけど、やりがいがあった試合です。どうもありがとうございました」

第6試合

20170102ajpw_6th 光留が出るが、観客からのジョー・コールでジョーが出て、ショルダータックルで宮原をふっとばす。ジョーは諏訪魔にタッチ。宮原もジェイクにタッチ。

 ジェイクがエルボー連打も諏訪魔が強烈なエルボーで返す。ジェイクはヘッドロックからショルダータックル3連発も、諏訪魔がショルダータックルで倒し走り込むがジェイクはビッグブーツからショルダータックルで倒し雄叫びを上げる。ジェイクはネックロックからスリーパーへ。これを離すとストンピングからロープに振ってビッグブーツ。これを避けた諏訪魔がジャンピングショルダータックルで倒し、ジョーとともに串刺し攻撃から二人でジェイクを持ち上げると背後に投げ捨てる。諏訪魔はジョーにタッチ。

 ジョーはヘッドロックからロープに振って顔面にドロップキック。たまらずジェイクは場外へ。光留がタッチし、ジェイクをリングに投げ入れフォールも2。
 光留はミドルキック連打でコーナーに押し込むと、首投げからサッカーボールキック。フォールも1。
 光留はナックルから諏訪魔にタッチ。ジョーがエプロンから羽交い締めにし後ろからハンマーを落とすと、諏訪魔が髪を掴んで引き起こす。ジェイクは必死にチョップを打っていくが、諏訪魔がダブルチョップで倒しロープに振るとラリアット。フォールも2。
 諏訪魔がダブルチョップからコーナーに振って串刺しラリアット。フロントスープレックスで投げ捨てフォールも2。
 諏訪魔は投げようとするも、ジェイクはリバースしタッチしようとするが諏訪魔がカット。諏訪魔はダブルチョップからロープに振ろうとするが、ジェイクは河津落としから宮原にタッチ。

 宮原はビッグブーツから諏訪魔のラリアットを避けて低空ドロップキックで動きをとめ顔面にドロップキック。更に串刺しエルボーからノーザンライトスープレックスホールドも2。
 宮原はジャーマンを狙うが、耐えた諏訪魔がビッグブーツをキャッチしエクスプロイダー。諏訪魔は光留にタッチ。

 光留はミドルキック連打も宮原がコーナーに振りビッグブーツ。宮原は野村にタッチ。
 野村はドロップキックから串刺しジャンピングエルボー。フォールも2。エルボー合戦から光留がソバットを叩き込み走り込むが、野村はラリアットを巻き込んで膝蹴りからブレーンバスター。フォールも2。
 野村はミサイルキックからコーナーに振ってトレイン攻撃。野村がスピアーもジョーがカット。
 野村は山折りからフォールも2。野村が走り込むが光留は避けて延髄斬りからジョーにタッチ。

 諏訪魔が羽交い締めにした野村にジョーがラリアットも、諏訪魔ごとコーナーにふっ飛ばし諏訪魔も大ダメージ。
 ジョーは場外に転げ出た諏訪魔を見て親指を立てると、野村のエルボー連打を受けきって、走り込んできた野村にカウンターのクロスボディアタック。これで3カウント。

<試合後コメント>
諏訪魔&ジョー・ドーリング&佐藤光
佐藤「今日はジョーひとりで良かったんだよ。あんなヤツら、三人まとめてかかって来ても余裕だよ。何より俺もビックリしたし、諏訪魔さんもビックリした」
ジョー「戻ってこれてうれしいよ。アイ・ラブ・ユー!(ジョーはビールをあけて、そのまま一気に飲むと控室へ)」

――ここまで回復してるっていうのはさすがに・・・
諏訪魔「すごいね!パワーアップして帰ってきたんじゃないかな。身体能力はキープしているというか、破壊力は半端じゃないな」
佐藤「とにかく暴走、暴走だ」
諏訪魔「心強いね」

――最強タッグに出ても良かったんじゃないかというくらいの復調ぶりでした
諏訪魔「あとちょっと早ければ変わっていたかもしれないけど、最強タッグは最強タッグ。去年のことなんでね。今年のことは新たに。これで全員そろったんで、ちょっと考えていることがある」
佐藤「ワイルドよりも全然ジョーの方がワイルドだった。本物だよ。あいつらはイミテーション。ジョーが本物のワイルドだよ。今までハンディをあげてたんだよ、エヴォリューションは。それでどっこいどっこいだったのに、ジョーが帰ってきたからにはもう知らないよ。諏訪魔さんの心強さも倍だよ、これで。愛しさも切なさもないよ。心強さしかないよ」
諏訪魔「よくしゃべるな(笑)」
佐藤「そりゃそうですよ、今日は全部ジョーがやったんだから」
諏訪魔「三冠戦はいつかまたジョーとやりたいなと思うし。ジョーが揃ったからにはね。あいつも一緒にずーっとやってきてたから。最近、全日本プロレスが妙に動きがあるというか、残った人間からすると思うところはある」
佐藤「昨年の今頃を思い出しますよ。諏訪魔さんもいなかったじゃないですか(笑)」
諏訪魔「今日はこうやってリングに立って、言いたいことを言えるというか、まぁ彼も残った人間として言いたいことはあるだろうから」

――ジュニア戦線では田中稔選手が戻ってきました。佐藤選手にとってもライバルが戻ってきたという・・・
佐藤「田中選手には1回も勝っていないですからね。自分の興行でも勝ったことないし。もうひとりいるでしょう。赤いベルトを持って「アモーレ、アモーレ」と言っていたアホが。あいつもいつまでジュニアから目をそむけるんだよ。明らかにジュニアじゃん。自分の範囲でしか戦ってこない。飛び出そうとしない。その分まだ青柳とかの方がちゃんとしてる。あの赤いベルトを持って適当に前半戦で遊んでいるアホがいるでしょう?あいつをぶっ飛ばして、もちろん田中稔もそうだし」
諏訪魔「メンバー全員が思っていることがあるわけだ。戦力的に整ったわけだから、気に食わないヤツらは排除していく。実力行使。そこが一番見たがっているだろうし、俺自身納得行かないよ、こんなの。2017年は勝負するよ」

第7試合

20170102ajpw_7th 乱戦となる中、稔と田村が全員に押さえつけられ退場。青木がコーナーに登るがイサミが突き飛ばしOTRさせる。不動がボディスラムからエルボードロップを西村に叩き込みフォールも2。西村がスクールボーイで3カウント。そこを崔が丸め込んで3。全員に切り替えされて崔も3カウント。
 青柳を阿部がOTRさせて、阿部が高尾の腕を掴み拝み渡り。入江は和田京平レフェリーをコーナーに登らせると拝み渡りをさせる。ロープ上で京平レフェリーと阿部が見合う形になるが、京平レフェリーがチョップで阿部を落とし阿部は失格。入江が京平レフェリーの手を離し、京平レフェリーも落下すると「和田京平失格」とコールされる。

 リング上がざわつき、レフェリー不在のまさかの事態に李日韓がリングへ。
 中島へ征矢、SUSHI、大森、宮本と次々ボディスラム。ゼウスがボディスラムを狙ったところを全員で突き飛ばしフォール。ゼウス退場。
 風戸に中島とSUSHIがダブルパックエルボーからSUSHIが羽交い締めにするが、風戸が中島をショルダースルー。SUSHIがそこへ風戸を投げ捨て、エプロンで二人の攻防。岩本がSUSHIを二人に叩きつけ二人はOTR。
 SUSHIと岩本がエルボー合戦。岩本にSUSHIがニールキックからTEKKAMAKIを狙うが岩本が払い腰。ここを全員でフォールし3。切り替えして岩本も3。

 ここでチームドリフが手を組み、二丁拳銃とGET WILDがそれぞれ共闘。ブラックVIIが孤立。ブラックVIIが「DDT誰が作ったかわかってんのか」とドリフと手を組み、4対4になるとイサミが石井にブレーンバスターからダブルニードロップ。フォールもブラックVIIがカット。
 ブラックVIIとイサミがバックの取り合いから石井が前方回転エビ固め。そこをブラックVIIが石井を丸め込んで3カウント。

 ブラックVIIは二丁拳銃と握手し、せーのでいこうとするがブラックVIIが一歩遅れる。ブラックVIIが行かないのを見るや、二丁拳銃がダブルのガットショット。全員でブラックVIIにトレイン攻撃を狙うが、ブラックVIIが避けてイサミが餌食に。
 イサミにGET WILDがダブルのブレーンバスターからブラックVIIが宮本を突き飛ばしてフォールさせると全員でフォール。これでイサミが退場。

 ブラックVIIは「やっぱりお前しかいない」とはぐれ的な握手を征矢にしようとするが、これをとめた大森と亀裂。ブラックVIIは大森にガットショットから羽交い締めにするが、征矢のラリアットはブラックVIIに誤爆。
 ブラックVIIは征矢にガットショットから羽交い締めにするが、大森のアックスボンバーはブラックVIIに誤爆。そのままフォールしブラックVIIが退場。

 大森をコーナーに逆さ吊りにすると、宮本と入江に征矢がダブルラリアット。高尾が征矢にエルボー連打から串刺し攻撃を狙うが、征矢はショルダースルーでエプロンに落とすも、高尾は延髄斬りからコーナーに登る。征矢はそれを突き飛ばして落下させると高尾は失格。

 征矢は宮本をコーナーに叩きつけ、その反動で大森が落下しフォール。3カウントが叩かれ宮本は失格。

 入江は征矢に握手を要求。征矢は大森と握手するが、ガットショットから入江とともにダブル攻撃を狙う。大森は入江を征矢に叩きつけ、入江をエプロンに落下させるとアックスボンバーを狙うが、征矢がロープをたるませ大森がエプロンに落下。そこへ征矢がはしりこむと、入江は落下。喜ぶ征矢に大森がそっとリングに戻りスクールボーイ。これで3カウント。
 大森に賞金50万円が贈呈された。

大森「2017年、全日本プロレス、初戦にご来場くださいましてまことにありがとうございました!今のバトルロイヤルを、見てもわかるとおりですね、最初に真実を貫き通したものが最後はこうやって、賞金を手にするんですよ。
 でも、本当のお年玉、俺にとってのお年玉は明日の世界タッグ、そして博多の三冠!これは絶対手に入れます。皆さん今年の全日本プロレスも応援よろしくお願いします!ありがとうございました!」

<試合後コメント>
大森隆男
「正月からバトルで優勝して、こうやって賞金を手にして。本当にいいスタートだぜ。2017年、今年は秋山準、大森隆男の25周年。そして全日本プロレス40周年。今年の全日本プロレスがのちのち語り継がれる、そんな年になるじゃなくて、俺たちがそういう風にする!今年は歴史に残る年になります。応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」

――明日の世界タッグを前に征矢選手との関係に不安を残すような試合展開に見て取れたのですが・・・
「まぁなだめれば機嫌を直してもらえると思います」

――その賞金を使って一席設ければ・・・
「あぁそれはいいアイディアですね(笑)。それで行きましょう!」

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