【試合結果】11・3 アイスリボン新木場大会 【ICE×∞】藤本つかさvsつくし 【インターナショナルリボンタッグ】AvidRival vs アジュールレボリューション

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

『アイスリボン新木場大会(アイスリボン765)』
日程:2016年11月3日(木・祝)
会場:新木場1stRING
開始:18:00
観衆:285人(満員札止め)

▼タッグマッチ20分1本勝負
○柊くるみ/松屋うの
8分57秒 ダイビングボディプレス→体固め
尾崎妹加(フリー)/●テキーラ沙弥

▼シングルマッチ20分1本勝負
●弓李
7分6秒 猪突猛進
○長崎まる子

▼ハードコアリボンタッグマッチ30分1本勝負
[385都猿気違's]葛西純(FREEDOMS)/●松本都
16分12秒 ダイビングギロチンドロップ→体固め
佐々木貴(FREEDOMS)/○宮城もち

▼インターナショナルリボンタッグ選手権試合 20分1本勝負
【王者組/AvidRival】○大畠美咲(WAVE)/水波綾(WAVE)
13分29秒 アビリバ
【挑戦者組/アジュール・レボリューション】世羅りさ/●雪妃真矢
※第39代王者組が初防衛に成功

▼ICEx∞選手権試合 30分1本勝負
【王者】△藤本つかさ
30分時間切れ引き分け
【挑戦者】△つくし
※第23代王者が10度目の防衛に失敗。引き分けのため王座剥奪

藤本が10度目の防衛戦を引き分け王座剥奪!空位となったベルトをかけてトーナメントが開幕!アビリバはアジュレボ相手に初防衛成功!

オープニング

20161103ice_op 本日よりミクミクカレーとのコラボが始まり、藤本つかさコラボの『つっカレー』が発売。多くのお客さんがカレーを食べる中、まずは選手入場式。代表してつくしが「プロレス界のパワースポットアイスリボンにご来場ありがとうございます。今日メインでICE×∞に挑戦しますが、藤本つかさの連続防衛を私が止めます。皆さんの応援が重要ですのでよろしくお願いします!」と挨拶した。

第1試合

20161103ice_1st 先発は沙弥とうの。うのがヘッドロックからショルダータックルで倒し、再度走り込むが沙弥がドロップキックで迎撃。両者ドロップキックの相打ちで落下しタッチ。

 ショルダータックルのぶつかり合いをくるみが征すると妹加は沙弥にタッチ。沙弥のクロスボディをキャッチしてくるみが投げ捨てるとボディプレス。フォールも2。くるみはうのにタッチ。

 うのはショルダータックルからラリアットも、巻き込んだ沙弥がボディシザースからジャベで捕らえる。うのはロープへ。

 エルボー合戦からうのがエルボー連打。沙弥のラリアットを避けたうのが丸め込むが2。
 うのがコーナーに振り走り込むが沙弥はカウンターのクロスボディアタックを叩き込んで妹加にタッチ。
 妹加はショルダータックルからエルボードロップ、セントーンを落としフォールも2。
 妹加はコーナに振り串刺しラリアットから逆コーナーに振り再度串刺しラリアットも、うのは避けてスクールボーイ。返されると再度スクールボーイも2。再々度スクールボーイも2。負けじとスクールボーイも2。まだまだスクールボーイも2。うのはボディスラムからフォールも2。うのはくるみにタッチ。

 くるみは低空ドロップキックを顔面に叩き込んでフォールも2。くるみはバックを取るも、妹加は耐えてロープに飛ぶとラリアット。だがくるみはラリアットを打ち込み相打ち。ラリアットの打ち合いを妹加が征してフォールも2。妹加は沙弥にタッチ。

 沙弥はドロップキックからボディスラムで叩きつけてフォールも2。
 エルボー合戦からくるみがエルボー連打。くるみのラリアットを避けた沙弥が羽交い締めにし、妹加が沙弥ごとショルダータックルで吹っ飛ばす。沙弥はコーナーにのぼり振り返り式ダイビングクロスボディアタック。フォールも2。
 沙弥は再度コーナーに登るが、くるみは首投げで叩きつけ串刺しボディスプラッシュ。座り込む沙弥にくるみは大暴走からフォールも2。
 くるみは沙弥を担ぎ上げるも、沙弥は背後に着地し、コーナー駆け上がり式の逆さ押さえ込みも2。
 妹加がくるみにラリアットから沙弥がグランマエストロもうのがカット。
 沙弥は担ごうとするも、くるみはエルボーを叩き込んでカットすると一本背負いからトラースキック。フォールも2。
 うのがサイドバスターからくるみがナッツドライバー。これでフォールも2.9。くるみはダイビングボディプレスを投下し、これで3カウント。

第2試合

20161103ice_2nd ロックアップからリストの取り合い。ヘッドロックの掛け合いから弓李が首投げで倒しボディシザース。弓李は弓矢固め。これを離すとコーナーに振り串刺しエルボーからロープにくくりつけ背中に619。フェイスバスターから側転ボディプレスを投下しフォールも2。

 エルボー合戦からまる子がエルボー連打。走り込むも避けた弓李がロープに飛んでクロスボディアタック。これにまる子がドロップキックを合わせて迎撃するとドロップキック連打。フォールも2。

 まる子は逆エビ固め。弓李はロープへ。
 まる子はまる投げを狙うが、耐えた弓李がボディスラムで投げようとするがまる子は首固め。返されるとまる子はスクールボーイ。さらに返されるとドロップキックからフォールも2。
 まる子はまる投げを狙うが耐えた弓李がバックを取りバッククラッカー。弓李がコーナーに上るも、まる子は正面に登りまる投げを狙う。これをエルボーで落とした弓李がダイビングクロスボディアタックからフォールも2。
 弓李はフィッシャーマンを狙うが、耐えたまる子にエルボー連打から走り込むが、まる子が避けてロープワークからロックボトムで叩きつけフォールも2。まる子が猪突猛進で3カウント。

第3試合

20161103ice_3rd 先発は貴と都。ハードコアルールなのに都は「正々堂々とやれ」と貴のイスを捨てさせる。
 ロックアップからリストの取り合い。貴がラリアットも避けた都が「ヤー!」とポーズを決める。貴にもポーズを決めさせフォールも2。貴は「ハードコアより危険だな!」とやっとこの試合の危うさに気づく。両者タッチ。

 葛西のイス攻撃を避けてもちはセクシーポーズを決めるも、耐えられなくなった葛西がイスを投げつけ「何が佐々木希だ!」と場外乱闘。
 都が外周を走ってのシャイニングウイザードも貴は避けて自爆。

 リングに戻り、もちと貴がトレイン攻撃から「お・し・り・だー!」の共演。もちが貴をおぶってのボディプレスから、貴がもちをおぶってボディプレスを投下しようとするがもちの重さに耐えきれず貴が倒れてしまう。

 葛西は貴を蹴散らし、もちにコーナーでナックル連打から化粧を落としていく。葛西は都にタッチ。

 都はもちの顔面にバランスボールをぶち当ててからロープワークしてからのフットスタンプ。都は葛西にタッチ。
 葛西はミドルキックからイスを下においてのパイルドライバー。フォールも2。
 もちはエルボー連打も葛西はトラースキックから延髄斬り。さらにバックエルボーからヘッドバッドを叩きこんでラリアットでなぎ倒す。フォールも2。

 葛西はイスをセットすると「もち、お前は白豚だ!」と叩き込もうとするが、もちは耐えて逆にブレーンバスターでイスに叩き込む。もちは貴にタッチ。

 貴はトーキックからゼロ戦キック。コーナーに振り串刺しバックエルボーからイスをボールのように投げつけていく。貴は都にもイスを投げつけると、葛西をコーナーにのせてリングのイスに向けて雪崩式ブレーンバスター。葛西は立ち上がりラリアットの相打ち。貴のラリアットを葛西はラリアットで迎撃し都にタッチ。

 都は貴にイス攻撃を狙うが、貴はこれをキャッチ。都はイスで貴の腕を挟んで背中を殴りつけると、イスを持たせてのシャイニングウイザード。フォールも2。
 都は走り込むも、貴はニーリフトからトラースキック。貴はもちにタッチ。

 もちは連続ヒッププレスからフォールも2。もちはラダーを持ち出しコーナーに立てかけると、そこに向けて都を振る。そのまま串刺しボディスプラッシュも都が避けて自爆。ラダーがもちのうえに倒れ、そこにマンマミーアを投下も2。
 葛西は都をコーナーにのせてパールハーバー式マンマミーヤZを投下。フォールも2。
 葛西はラダーをコーナーに立てかけ、その上からパールハーバースプラッシュを狙うも、貴が正面に登りラダーからの雪崩式ブレーンバスター。
 貴は都を羽交い締めにし、もちがムチ攻撃も都が避けて誤爆。都はもちにスリングブレイドからみやここクラッチも2。
 都は走り込むも、もちがキャッチし旋回式フェイスバスターからフォールも2。
 もちが羽交い締めにし、貴がラリアットを狙うも都が避ける。だが貴はトラースキックからボディスラムで叩きつけ、もちがリバーススプラッシュを投下しフォールも2。
 貴はDガイストからイスを叩きつけて、もちがそこへダイビングギロチンドロップ。これで3カウント。

第4試合

20161103ice_4th アジュレボが急襲し試合開始。コーナーに座らせるが、アビリバが逆に串刺しラリアット。大畠が雪妃をフォールも2。
 大畠は足を極め髪をつかむと、これが反則を取られると背中を踏みつけリングに叩きつける。大畠は水波にタッチ。
 水波がナルシストラリアット。水波がストンピングからギロチンドロップ。水波は大畠にタッチ。

 エルボー合戦から大畠がヘアーホイップ。大畠が顔面をコーナーで踏み潰していく。大畠はボディスラムで叩きつけて水波にタッチ。水波と大畠が交互にボディスラムで叩きつけて、水波がショルダータックル連発からボディスラム。ギロチンドロップと投下し再度ギロチンドロップも雪妃は避ける。
 水波は投げようとするが、着地した雪妃にエルボーから走り込むも雪妃は後ろ回し蹴りで倒しフォールも大畠がカット。

 大畠と水波がダブル攻撃を狙うが、雪妃が水波を大畠に叩きつけ、水波に大外刈りからフォールも2。雪妃は世羅にタッチ。

 世羅は次々ドロップキックも避けた大畠がコーナーに振ろうとするが、世羅が水波をコーナーに振り大畠もコーナーに逆さ吊りにすると二人まとめて串刺しランニングニー。
 世羅は水波にカンパーナ。世羅はダブルニードロップを投下しフォールも2。
 世羅は投げようとするが、耐えた世羅に水波が左右のエルボーを連打。振りかぶってエルボーを打ち込もうとするが世羅がカウンターのエルボーを叩きこみ走り込むが、水波はカウンターの追走ラリアット。水波が走り込むも世羅はドロップキックで迎撃。世羅が走り込むも水波はパワースラムで叩きつけ大畠にタッチ。

 ロープにもたれかかる世羅にクロスボディアタックからスイングDDTで叩きつけてフォールも2。
 大畠はコーナーに登るとダイビングクロスボディアタックも、世羅が避けてセラリズムバスター。フォールも2。
 世羅はロープに飛ぶが、エプロンから水波がエルボーを叩き込み大畠が丸め込むが2。大畠はフランケンから逆打ちを狙うが、耐えた世羅がエアーズロック。フォールも2。世羅は雪妃にタッチ。

 雪妃はミサイルキックからアジュレボで串刺しエルボー。雪妃が串刺しランニングニーからサッカーボールキック連発。これを大畠がキャッチしアンクルホールド。雪妃が丸め込むも2。
 雪妃がトラースキックからフォールも2。アジュレボがダブルのチョークスラムからフォールも2。雪妃がエルボーから走り込むが水波はラリアットで迎撃。世羅が水波にドロップキックから場外に連れ出す。

 エルボーの打ち合いから雪妃がトラースキックで倒す。雪妃はコーナーに上るとスノウトーンボム。大畠が避けてコーナーに上るが、世羅が足を掴み止めると雪妃が正面に登る。そこを水波が水波コースターから大畠がダイビングボディプレス。フォールも世羅がカット。
 大畠が羽交い締めにして水波がロープに飛ぶも、世羅が場外から足を引っ張り倒し雪妃が丸め込むも2。
 世羅のアシストから雪妃が走り込むも、水波がダブルラリアットでなぎ倒し大畠が裏拳を雪妃に叩き込んでフォールも2。
 水波のナルシストラリアットと大畠のジャーマンスープレックスホールの合体技で3カウント。

第5試合

20161103ice_5th 開幕つくしがハルカゼを狙うが藤本がジャイアントスイングで投げ捨て、ドロップキックもつくしが避けて再度藤本のドロップキックを避けたつくしは弓矢固めを狙うが藤本はこれを抜けてサッカーボールキックもつくしは避けて両者距離をとる。

 ロックアップからリストの取り合い。グラウンドになり、アキレス腱固めも極めあい。藤本が急角度の逆エビ固めへ。
 つくしが顔面を蹴りつけるとエルボー合戦へ。藤本が首投げからサッカーボールキック。
 藤本は顔面を蹴りつけ、つくしがエルボーで返していくとコーナーに押し込み側頭部にエルボー。藤本は髪をつかむとエルボーを顔面に叩き込み、ドロップキックフォールも2。

 藤本がロープに押し込み背中にドロップキック。藤本はフェイスロック。つくしはロープへ。
 つくしはコルバタで場外に投げ捨て、コーナーに上ると場外に向けてダイブ。そのまま場外乱闘へ。

 リングに戻りつくしはミサイルキックを四方から放つとフォール。返されるとトゥインクルスターロック。藤本はロープへ。
 つくしは顔面を蹴りつけるが、藤本は立ち上がり顔面を張る。つくしも顔面を張るとエルボー合戦へ。
 つくしはエルボー連打から藤本のエルボーを避け髪をつかむが、藤本はエルボーで倒すとサッカーボールキックを叩き込み、四方からのミサイルキック。フォールも2。
 藤本がクロスアーム式フェイスロックで捕らえるがつくしはロープへ足を伸ばす。

 藤本はつくしを肩車すると、ジャパニーズオーシャンを狙うが、つくしは着地しタイガーの体勢。藤本は逃れラリアットも、避けたつくしが前方回転エビ固め。返されるとロコモーション式の逆さ押さえ込みも2。
 つくしはスライディング式クロスボディアタックからフォールも2。つくしは首投げからサッカーボールキック。つくしは自ら座りサッカーボールキックを要求すると、藤本は容赦ないサッカーボールキックから自ら座る。つくしはサッカーボールキックから「負けるか!」と座り、藤本はサッカーボールキック乱打。つくしはこれをキャッチしアンクルホールド。つくしはスリーパーから胴締めスリーパーへ。藤本はロープへ。

 つくしはコーナに登るも藤本は顔面を張りカット。だがつくしはそのまま巻き込みぶら下がり式首4の字。つくしはコーナーに登り飛び込むが藤本がドロップキックで迎撃。膝立ちでエルボー合戦からつくしがエルボー連打。藤本もエルボー連打から、つくしが顎にエルボー連打。藤本はロープに振るもつくしは丸め込む。だがこれを回転して逃れた藤本はサッカーボールキック。藤本はコーナーに振り串刺しドロップキックから低空串刺しドロップキック。
 藤本は投げようとするが逆につくしがボディスラムから膝立ちの藤本の顔面にエルボー連打。つくしはロープに飛ぶと低空フランケンを狙うが、耐えた藤本の顔面に強烈なエルボー。つくしはコーナーに上るが、藤本は正面に登るもつくしは顔面を張る。再度登ってきた藤本にヘッドバッドから断崖式フットスタンプ。つくしはダイビングフットスタンプからフォールも2。

 つくしはダブルアームフェイスバスターからフォールも2。つくしはアンプリテイアーも藤本は着地しサッカーボールキック連発からPK。フォールも1。再度PKからフォールも1。再々度PKも1で返したつくしが顔面にエルボー連打からタイガースープレックスホールド。だが2。

 つくしはロープを貫いてのドロップキックからヒッププレス式フォールもお互い切り返しあい、つくしがエルボー連打も藤本がボディスラムからストンピング。藤本はコーナーに押し込みダブルチョップを打ち込むもつくしが体勢を変えエルボー連打。つくしは首投げからサッカーボールキックを叩き込みトゥインクルスターロック。これを藤本はクロスアームフェイスロックで切り返して急角度で反りあげていく。藤本は足へのサッカーボールキックから足4の字。つくしはロープへ。

 藤本はダイビングネックブリーカードロップからフォールも2。藤本はインフィニティで叩きつけるが2。藤本はジャパニーズオーシャンを狙うがつくしが丸め込み切り返しあうと、藤本が延髄斬りからビーナスシュートを狙うが、先にコーナーに登ったつくしが丸め込もうとするが藤本が肩車。だがつくしは丸め込みフットスタンプからフォールも2。再度フットスタンプからフォールも2。再々度フットスタンプからフォールも2。

 つくしはハルカゼも藤本が切り返しフォールも2。つくしはでんでんむしも2。つくしはタイガースープレックスホールドも2。
 つくしはコーナに登るとダイビングフットスタンプを投下。フォールも2。

 藤本は延髄斬りからビーナスシュート。これでフォールもつくしはロープへ足を伸ばす。
 藤本はジャパニーズオーシャンを狙うがつくしはフランケンで切り返しお互い切り返し合うが2。
 藤本がサッカーボールキック連発。更に低空ドロップキックを顔面に叩き込んでフォールも2。
 藤本はモンキーマジックから走り込むも、つくしが顔面を張りお互い顔面を張り合う。つくしはタイガースープレックスホールドも2。
 つくしはアンプリティアーから膝立ちの藤本の顔面にドロップキックからフォールも2。
 藤本は延髄斬りからビーナスシュートを狙うが、つくしがハルカゼで丸め込もうとしたところを藤本がジャーマンで叩きつけフォールも2。藤本はビーナスシュートからフォールも時間切れ引き分け。

 これによりICE×∞は剥奪され空位となった。

エンディング

20161103ice_edつくし「30分ドロー、悔しくないとは言いません。でも!つっかさんの、防衛ロード、つくしが!つくしが、止めたことが素直に嬉しい。その気持ちは、素直に受け入れたいと思ってます。つっかさん、ICE×∞のそのベルト、どうするんですか?藤本つかさ対つくし、大晦日で決定戦やりたい」
藤本「決定戦って言うことは、時間無制限だよね?大晦日後楽園、もう決めちゃいます?自分も今日、すんごい悔しいんで、お願いします」

世羅「ちょっと待ったー!(所属全選手がリングへ)」

藤本「何?なんだなんだなんだ?皆納得いかない顔してるけど、まだICE、負けた人たちですけど諦めてないのかな?7月にも見た光景ですけど、そうですか?全員上がってきたみたいですけど、あれ?くるみ?あんた怪我の影響でシングル恐怖症だったけど、もう大丈夫なんですか?」
くるみ「大丈夫です」
藤本「なんて?聞こえないんだけど」
くるみ「大丈夫です!やってやります!」
藤本「そう、そっか。ちょっと今悔しさで気持ちの整理ついてないですが」
妹加「私も、所属選手じゃないですけど、出ていいですか?トーナメント戦」
藤本「何トーナメントって!?何!?どういうこと?」
世羅「リーグかなってなんとなく思ってた…」
藤本「私もリーグ戦かなって思ってたんだけど…トーナメントですか?(苦笑)」
妹加「すいません!」
藤本「おっと、まさかの、いいでしょう!トーナメントやりましょう!今いる、アイス選手、所属選手、トーナメントやりましょう。妹加ちゃんも参戦ということでよろしいですか?アイスリボンに参戦するとだんだん図々しくなるんですかね?じゃあ決勝は、大晦日の後楽園ということで。そこでまた、会えたら会いましょう。次の道場マッチからでいいですね?トーナメント。あぁ悔しい!わかりました、次の道場マッチからトーナメント!開催します」

(全選手の客席への握手周りへ)

藤本「勝てなくて、すごく悔しいんですけど、自分は…自分は今私が所属しているアイスリボンのベルトが一番だと思って、必ずベルトを、ベルトをまた巻きます。ですので、大晦日の後楽園でまた自分のベルト姿を見に来てください。今日は自分がしめます。アイスリボンは、プロレス界のパワースポットです!自分がプロレスでハッピーと言いましたら大きな声でアイスリボンと叫んでください!プロレスでハッピー!アイスリボン!」

<試合後コメント>
藤本つかさ
「自分で全選手と防衛戦と公言しておきながら、今日まさかのドロー剥奪。アイスリボンの特殊ルールですね、それに自分がまさか、剥奪だと思わなくて、ちょっと予想外の展開で言葉がないです。そうですね、全選手トーナメントして、そこで後楽園で決定戦という形に持っていきたいと思います。抽選は早いうちにして、次の土曜日から早速トーナメント1回戦という形にできたらなと今なんとなく頭のなかで思っています」

――久々のシングルマッチはかつてのつくしとは違いました?
「そうですね、二人とも負けず嫌いでやっぱ似てる所があって、負けたくない気持ちがお互い強すぎましたね。なんか、四年前かな?2013年7月14日以来なんですけど、自分つくしとは意図的にシングルをするのを避けていて、つくしがチャンピオンでも自分はあえて挑戦に名乗り出たことはなかったんです。それはなんでかっていうと、つくしとシングルをするとどうもやりきった感が出てしまって、もうやり残した事ないなって勝手に思ってしまうんですよ。それぐらい、それぐらいの対戦相手がつくしですね。2013年にやった時に、自分の引退試合の相手は、自分の最後の相手はつくししかいないってあの時初めて自分の引退を考えてしまって、その気持ちになるのが怖くなってしまってつくしとはあえてシングルを避けてました。なんですけど、今終えて、シングル終えてドローという結果でやりきった感は全くありません。欲を言うならつくしとまた、どこでもいいので対戦して、きちんと決着をつけたいですね」

――トーナメントなので決勝であたらないこともあると思いますが
「もちろん決勝ではなくてもいいのでつくしとはもう一度試合をしたいです。ただひとつ誤算は、くるみはシングルは今年いっぱいは無理と言っていたんですけど、ああやって向こうからもう大丈夫ですと元気よく言ってくれたので、なんか、また一つアイスリボンの大きな核となるものが戻ってきてくれたなと感じました」

――今まで防衛戦重ねた選手には色々アドバイスを送っていましたがつくし選手には何かありますか?
「そうですね、つくしにはだいぶ、いじめててですね。Twitterでつくしがよく煽ってたんですけど、面白くなくて、そんなんじゃお客さん来ないよとかあえてつついてたんですけど、まあその結果かどうかわからないですけど今回増席もして、新木場も満員になって、つくしは試合は素晴らしいじゃないですか見てて。ただ足りないのは、そのなんていうんですかね?若いからというのもあると思うんですけど、求心力、発信力、外に対するメッセージの言葉力って言うんですか?そういうのが足りないと思っていたので、そういう所を磨いてほしいなと思って、今回あえて厳しい言葉を投げかけましたけど、結果満員になったので良かったなと思います。でもつくしとやってやりきった感が今実感としてないので、まだまだ自分は諦めない心があるんだなと思ってホッとしてます」

つくし
「悔しいです。でも自分は今日、泣かない、そう決めたので泣きません。自分は、藤本つかさが中心のアイスリボンが好きじゃなくて、ベルトを取ったら、つくし中心のアイスリボンにしていくって強い気持ちがあって、藤本つかさの言いなりに今までなってきました。その意味は、つっかさんどうしたらいいですか?つっかさんつっかさんってやってきたけども、自分の生きたいように、アイスリボンで生きようと決めてたんですけど、アイスリボンのトップのベルトがなきゃ始まらない事だとドローになって思いました。悔しい、なんか、後楽園ホールでつっかさんの持つICE×60だったんですけどその時は。その時の気持ちを今思い出しました。その頃とは今自分は何が成長したのかわからなくて、こういう結果になってしまったのかなって思います。アイスリボンに関しての気持ちはつっかさんの方が強いんですけど、自分も強いと思っているので、必ず大晦日つっかさんと出会って、もう悔しい思いなんかしない。自分がアイスリボンの中心になっていきたいと思ってます。自分は自分の生きたいように、アイスリボンでいきたいと思っています。藤本つかさの言いなりにはなりません。甘えたりもしません。以上です」

――アイスリボンが藤本つかさの言いなりになってるというのはどういうところから感じますか?
「言いなりっていうな、こうしなさいああしなさいと言われてるわけじゃないですけど、自分がまだ甘えるところがあって、つっかさんのお世話になってるところがあるので、そしたら藤本つかさの考えに動いてるってことじゃないですか?自分自身成長していかなきゃ、プロレスとともに、プロレス頭とかコメント頭とか、言葉の頭とかをもって学んでいかないといけなかったし、もう6年目になるので、自分で色々考えられるようになっていきたいなと思っています」

――トーナメントになり藤本つかさと決勝であたることがない場合もあるが、やはり決勝で会いたい?
「そうですね、会いたいですね。なんか、Twitterのコメントにも出したんですけど、つっかさんが一番、アイスリボンの先輩後輩の中で思い入れがある先輩なので、藤本つかさ=アイスリボン、アイスリボン=藤本つかさから変えていかなきゃいけないと思ってるので、そう思わないとベルトなんかとれないし
、試合だけの人って藤本つかさから言われたけど、試合で見せられなきゃ意味が無いと思っているので、私はプロレスラーなので、お笑い芸能人でも誰でもないので、全てを試合で見せようと思っておます」

――王者になったらアイスリボンをこういう風に変えたいなどは
「藤本つかさのポジションを次はつくしがなっていかなきゃいけない存在だと自分で思っているので、こう言って簡単になれるものじゃないんですけど、言わなきゃ始まらないしベルトを取らなきゃ始まらないと思うので、ベルトを取ったら藤本つかさのポジションは自分がなっていかなきゃと思ってます。そうしないとつくし自身は成長しないと思ってるし、アイスリボンも大きくならないと思ってるので」

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

関連記事

サイト内検索

日別

2024年4月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

月別

ページ上部へ戻る