9.11 WAVE埼玉大会 小林香萌&浜田文子&山縣優vs水波綾&大畠美咲&夏すみれ 春日萌花&木村響子vs桜花由美&藤本つかさ

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2016-09-11wave_top

『KASUKABE WAVE~小林香萌凱旋~』
日時:9月11日(日)
会場:埼玉・ふれあいキューブ
観衆:未公表

▼KASUKABE・チャレンジWAVE 20分1本勝負
○志田光(フリー)
7分29秒 魂のスリーカウント→片エビ固め
●長浜浩江

▼KASUKABE・スクランブルWAVE 20分1本勝負
桜花由美/○藤本つかさ(アイスリボン)
16分16秒 ビーナスシュート→片エビ固め
●春日萌花/木村響子

▼KASUKABE・ヤングWAVE 15分1本勝負
○山下りな(OSAKA女子)
11分9秒 ラリアット→片エビ固め
●朱崇花

▼KASUKABE・ゴキゲンWAVE 20分1本勝負
飯田美花/○宮崎有妃
14分58秒 えびす落とし→エビ固め
米山香織(フリー)/●チェリー(DDT)

▼KASUKABE・プレミアムWAVE 20分1本勝負
○小林香萌/浜田文子/山縣優
18分42秒 120%スクールボーイ
水波綾/大畠美咲/●夏すみれ

小林香萌が3年ぶりの地元凱旋試合で勝利!木村響子が新婚パワーで独身女子レスラーを圧倒!

オープニング

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 小林香萌の凱旋興行としておこなわれたWAVE初の春日部大会。地元出身の小林が代表で「みなさんこんにちはー! 私は埼玉県春日部市出身で、3年前、このふれあいキューブでデビューしました。この地に戻ってこられてうれしく思います。私の所属するWAVE、みなさま楽しんでいってもらえたら凄くうれしいです。最後まで楽しんでいってください」と挨拶し、大会をスタートさせた。

第1試合

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 春日部大会の第1試合は長浜浩江vs志田光で幕開け。序盤は読み合いの攻防となり、志田のヒップアタックを長浜がかわしたかと思えば、志田も長浜のドロップキックをかわしていく。すぐさま志田がヒップアタックで飛び込み先制に成功!
 そのあと志田はエプロンでのキャメルクラッチを極めたあと、場外から助走を付けてのニーアタック。リングに戻ると、カナディアンバックブリーカーで絞り上げたが、長浜も着地するとサクラ落としでカウント2。続いて志田が串刺しニー! 2発目を狙った志田だったが、長浜も焼豚で切り返す。
 ならばと志田はブレーンバスターから魂のスリーカウントを狙うが、スウェーで交わした長浜がスクールボーイ。これを腕十字に切り返した志田は、バックブリーカーを挟んで、魂のスリーカウントで3カウント!

第2試合

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 2014年のDUAL SHOCK WAVEでタッグを組んだ桜花由美&藤本つかさの“中間管理職”が久しぶりにタッグを結成。メガネにジャケットを着て登場し、対戦相手に名刺を渡すパフォーマンスを見せる。一方の春日萌花は浮上のきっかけをくれた木村響子とのタッグを結成となった。

 奇襲を仕掛けたのは春日&木村。藤本を捕まえ「We Love Kasukabe!」とファンにアピール。そして木村は藤本を捕まえ「藤本つかさ何歳だ!」と叫ぶ。しぶしぶ藤本が「33……」と応えると、木村はさらに「独身か!?」と鋭いツッコミ。藤本が「独身です……」と素直に応えると、木村は「まずアフロにしろ!」と強引なアドバイス。そしてヘアホイップで投げていく。
 すると藤本も「桜花さんに失礼だろ!」と反論。桜花は結婚に関して「別に」と強がってみせたが、木村はエスカレートし、矛先を二上美紀子社長に向ける。すると二上社長も「47歳、独身やボケ!」と本部席から叫び返す。これまた木村は「まずアフロにしろ!」と言い放ち、新婚パワーで試合をリードする。

 ローンバトルを強いられる藤本だったが、独身パワーで活路を見いだすと、高角度回転エビ固めで切り返し、桜花につなぐ。
桜花は「独身で悪いか、結婚だけが幸せじゃない!」と逆襲。木村に串刺しビッグブーツでお仕置きする。そしてダイビング・サンマドロップでカウント2。「独身パワー!」と叫びながらビッグブーツを叩き込んだが、木村も応戦。桜花のネックハンギングボムはカウント2。木村のネックハンギングもカウント2に終わる。

 続いて春日vs桜花となり、春日がクリストで絞り上げたあとダイビング・ボディーアタックを投下。中間管理職も桜花のビッグブーツ→藤本の619で反撃に転じると、藤本がミサイルにつなげる。そして低空串刺しドロップキック、クロスフェースで絞り上げる。春日も形勢を入れ替え極楽固め。ダブルリストアームサルト、ダイビング・フットスタンプでカウント2。もう一度コーナーに登るが、桜花が足止めして雪崩式ブレーンバスターで投げ落とす。

 このチャンスに藤本がサッカーボールキックで追撃。だが、木村が春日の助けに入り顔面蹴り! すかさず春日が藤本をジャックナイフで丸めるがカウント2。さらに春日は桜花のビッグブーツを藤本に誤爆させるとチャカチャカへ。これは桜花がカットする。ピンチが続いた藤本だったが春日にランニングPKでお返しすると、ビーナスシュートで逆転勝利を収めた。

第3試合

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 朱崇花vs山下りなのシングル対決。ガッチリ握手でスタートする。

 ロックアップから力でまさる朱崇花が押し込みバックにまわる。これを嫌った山下がリストロック。ヤングWAVEと銘打たれた試合だったが、朱崇花のアマレス仕込みのアンクルホールド、山下の柔道仕込みの関節技は見応え十分!
 どちらも譲らぬなか、山下がヘッドロックで捕獲。続いてショルダータックルでぶつかっていくも、朱崇花は余裕で受け止める。スタミナを消耗した山下は、ついに「お前が行け!」と朱崇花を走らせる。朱崇花がショルダータックルでぶっ飛ばすと、山下もすぐにやり返しジャイアントスイングへ。2人ともフラフラになりながらも続行。すると山下は「いただきます!」と朱崇花の頭をガブリ!? だが朱崇花も負けずに噛みつき返す。ならばと山下は逆水平チョップ。朱崇花を対角コーナーにハンマースルーすると、朱崇花は宙返りで切り返して串刺しドロップキック→低空ドロップキックを敢行。さらにサイドスープレックスからムーンサルトプレスを投下する。これをかわした山下がトラースキック。バックドロップ3連発を放つが、決まらない。

 ここで残り5分のコール。朱崇花はカウンターのトラースキックから落差のあるミサイル発射! 一気に畳みかけようとしたが、山下がカウンターの一回転ラリアットで3カウント! 先輩の意地を見せた。

第4試合

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 DUAL SHOCK WAVE 2016への出場が決まっている、飯田美花&宮崎有妃の“超人師弟コンビ”が大会を前に試運転。WAVE認定タッグ王座に挑戦したこともある米山香織&チェリーの“ゴキゲンBBA”との試合をおこなった。
 BBAは新人時代のコスチュームを着た飯田を捕まえると、早速“BBA”ポーズをキメてみせるが、宮崎がカットに入り場外戦へ。

 リングに戻ると超人師弟コンビが試合をリード、宮崎がチェリーをアルゼンチンバックブリーカーに捕らえると、飯田は米山にパロスペシャルを極める。このあたりの息はピッタリだ。一方、米山も宮崎にクロスボディーを放ってやり返すと、続くチェリーがキャメルクラッチ。米山が顔面にドロップキックを放って行く。

 攻勢に転じた宮崎は米山に恥ずかし固めを決めようとしたが、寸前で踏みとどまる。するとチェリーが「仕方ないなぁ」と出て行くも、宮崎は「お客さんに決めてもらおう」と、味方の飯田も強引にエントリーさせる。その結果、ファンの拍手を集めたのは飯田だったため、飯田が餌食に。BBAは「恥をかかせてくれたな!」と飯田を集中攻撃。チェリーが春爛漫でまわしていく。

 宮崎がカットに入ると飯田が低空ドロップキック、フィッシャーマンSHで反撃。すぐに宮崎がミサイル弾で続く。チェリーもダブルリストアームサルトでやり返すとロープに走るがエプロンの飯田が足止め。すると米山もエプロンから宮崎を捕獲。同時に放すことを約束するも、米山が裏切ったため流れは再びBBAに行きかける。

 これを食い止めたのは宮崎だった。チェリーをリップロックでふぬけにすると、すかさず首固め、外道クラッチへ。米山がカットに入ると、今度はチェリーが春夜恋で丸め返す。
 飯田のカットに救われた宮崎はジャーマンSHでカウント2。すぐにムーンサルトプレスを投下するも、これは米山がカット。ならばと宮崎は飯田のランニング・エルボースマッシュを挟んで、ハリケーンドライバーへ! これが完璧に決まり勝利。トーナメント前の試運転としてはまずまずの仕上がりを見せた。

第5試合

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 凱旋マッチとなる小林香萌が最後に登場。この日は浜田文子&山縣優のLas Aventurerasと組んで、WAVE認定タッグ王者組の水波綾&大畠美咲(AvidRival)&同期でライバルの夏すみれとの対戦となった。また、9・25名古屋大会でのRegina di WAVE戦を控えている山縣と水波にとっては前哨戦でもある。

 小林への紙テープ、声援が多く飛ぶなかゴング。その小林が先発すると、ファンは手拍子。水波が対峙する。ロックアップから小林が足を踏みつけヘッドロック。ショルダータックルで突っ込んでいくが、水波は倒れない。小林は「お前が行け!」とロープに走らせると、交通事故ドロップキック。すぐに水波もショルダータックルでやり返す。

 続いて文子vs大畠。グラウンドの攻防から文子がヘッドバットを放つと、大畠も旋回式ボディーアタックをお見舞いする。

 山縣vs夏となるが、はじめから逃げ腰の夏。赤コーナーで掴まり、山縣がボディーブローをお見舞いする。山縣には為す術がなかった夏だったが、相手が小林にかわるとネックブリーカードロップを放って大畠と交代。するとアビリバがダブルのショルダータックル、ダブルのギロチンドロップを投下する。
 続いて水波のギロチンドロップ→大畠の顔バン!→夏の首4の字固めが小林に極まる。さらに夏のリバースDDTでカウント2。水波に戻り、ナルシストラリアットで突っ込んでいく。

 ローンバトルを強いられた小林だったが、ドロップキックでやり返し、ようやく文子とチェンジ。文子はケンカキックで逆襲。ロープ渡りでファンを味方につける。
 今度は山縣vs水波となりエルボーのラリーへ。山縣が延髄斬りからグラウンドに持ち込んでいく。これは夏がカットに入る。水波がカウンターのフロントスープレックス、ラリアットでやり返しようやく交代。

 戦況が小林vs大畠に移り、小林がドロップキックを連発! 串刺しドロップキックでカウント2を奪う。さらに低空ドロップキック、セントーンを放ってロープに走るも、水波がラリアットで妨害。攻守が入れ替わり、大畠が低空ボディーアタックで飛び込んでいく。

 残り時間5分から小林がマヒストラル。丸め込みの応酬となり、大畠がバックブロー! 返されるとジャーマンSHを放つがカウント2止まりとなり、夏と交代。
 夏はダイビング・クロスボディーでラスアベを排除すると、すぐに小林にブロンコバスター! エルボーの打ち合いとなり、夏がフロントキック。小林もラリアットで応戦する。ドロップキックにつなげた小林はフィッシャーマンSHを放つが、これは大畠カット。アビリバの合体スタナーから、夏がケンカキック、ブロックバスターホールドで小林を畳みかける。キックアウトされると夏がダブルアームの体勢に捕らえたが、背後から文子がスピンキック! すかさず小林が120%スクールボーイで夏を丸めて凱旋マッチを締めくくった。

エンディング

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小林「ありがとうございました!」
山縣「香萌ちゃん、先にマイク持つのはいいし、凱旋なのはわかるけど、9月22日からはじまるタッグトーナメントのパートナー決まったかな? この時点でまた決まってないの? いますぐ決めなさい。そして水波のアニキ!」

すると米山がエプロンへ。
米山「優ちゃん×3、試合お疲れさまでした。大好きなZEROコーラ買ってきたよー」
山縣「ぬるいし、小さいよ、これ!」
米山「えーーー! ねえ、いついつシングルのベルトに挑戦させてくれるの? ねえ、いついつ? あっ、今度、名古屋でやるでしょ、シングルのタイトル。私、名古屋も参戦するからセコンドで応援するね。文子さん! 優ちゃんのセコンドついてもいいですよね?」
文子「いいよ」
米山「やったー!」
山縣「まあそんなことより9月25日まであと2週間やな。作戦はもう立ててあるから。その上で私がアナタから勝ちます」
水波「いまの自分の勢い、甘くみられたら困りますよ」
山縣「勢いで取れるほどReginaは甘くないんじゃ!」
水波「9月25日ですね」
山縣「そうだね」
水波「よろしく!」
山縣「お願いします。(小林に向かって)決まった?」
小林「あのー本当に決まってないんですよ。すみません、まだ決まってないんです。まだ時間あるのでパートナー決めて参りますので、9月22日の初戦、見に来て下さい、お願いします。ここは元気に最後を締めさせていただきたいと思います。春日部大会ご来場、誠にありがとうございました。この地に戻ってきて試合できたこと本当に心より嬉しく思います。そして、やっとというか、くつがえされてしまった同期との対戦、今日また取り戻すことができたこと、自分の地位をやっとまた取り戻すことができた気がします。でも、これがゴールではなくてスタートなので、これからの小林香萌にぜひ期待してください」

<試合後コメント>
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小林香萌
「凱旋はどれくらいぶりだ? デビューして2週間後くらいにRayさんの自主興行があって、それ以来だから3年ぶりの春日部になりました。えっと、デビュー戦を見にきてくれてた、私が生まれる前から凄くよくしてくれている地元の人たちに見に来てもらえて、3年ぶりに試合も見てもらえて勝てもしたし、デビュー戦は勝てなかったので、勝つ姿も見せれたし、成長した自分を見せれたことも嬉しかったです。
 やっぱり同期に負けるのって凄く悔しいことで、それが夏フェスタから続いて、そこから同期相手じゃなくても、なかなか勝つことができないまま今日を迎えて……なんだろ言葉にすると難しいんですけど、気持ちは複雑で、なんか負けても楽しい試合もあれば、そうじゃない試合もあったりして、勝てても嬉しい試合もあれば、なんかちょっと複雑な試合とかも複雑な勝ち方をする試合もあったりして、その中で今日の試合は尊敬してる先輩にかこまれて、別に夏に負けたからといって、やっぱり同期の夏を嫌いになるわけじゃなくて切磋琢磨、私がWAVEに入って2年、切磋琢磨してきた仲間なので、夏から勝てたことも嬉しいし、夏から勝てたからこそ、夏から負けるってこともあるし、それもまたうれしいことに変わったなって思います」

(記事・写真提供 プロレスリングWAVE)

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