HEAT-UP 10.11王子大会 ’90インディーズvs.無宿、岩本vs.那須、兼平vs.仲川

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レスラー心と秋の空 in 王子
日時:2015年10月11日(日)
開場:12:00 開始:12:30
会場:東京・王子BASEMENT MON☆STAR
観衆:76人

▼第1試合  “不屈のド根性魂!”シングルマッチ15分1本勝負
○アミーゴ鈴木
7分48秒 ブレーンバスター→片エビ固め
●近藤”ド根性”洋史

▼第2試合  “新生Jボーイズ発進!?〜これが俺たちのやり方だ!!”タッグマッチ20分1本勝負
将軍TYヤマダ/○スーパータケシママシーン
6分47秒 マスク剥ぎ→反則勝ち
●たけむら光一(王子空手軍)/SAGAT(BASARA)

▼第3試合 “Young☆next generation HERO”シングルマッチ20分1本勝負
○兼平大介
6分56秒 腕ひしぎ十字固め
●仲川翔大(ASUKA PROJECT)

▼第4試合 “HEAT-UP vs. 無宿~ULTIMATE STREET FIGHTER-H!〜”シングルマッチ20分1本勝負
△岩本煌史(スポルティーバ)
20分00秒 時間切れ引き分け
△那須晃太郎(無宿)

▼第5試合 “HEAT-UP vs. 無宿〜唸れ’90インディーズ!〜”6人タッグマッチ30分1本勝負
田村和宏/佐々木貴(FREEDOMS)/○渡辺宏志(夢名塾)
17分17秒 グラウンド・コブラツイスト→3カウントフォール
新井健一郎(無宿、DRAGON GATE)/CHANGO(無宿)/●SHINYA ISHIDA(無宿)

’90インディーズ、死中に活の逆転勝利で無宿に一矢報いる!11.28王子で渡辺vs.新井
旗揚げ3周年記念大会で初代王座決定戦に臨むのは田村か、岩本か、兼平か?

オープニング

2015-10-11ヒートアップ王子_オープニングてっしー&やぶちんのインフォメーションコーナー、来週の柿生お祭りについてと11月8日新百合ケ丘大会の全カードが発表される。
選手入場式、何故かスーパーJボーイズはこれをボイコット。更に那須晃太郎をはじめとした無宿メンバーが勢ぞろいする。例によってアラケンは強奪したHEAT-UPユニバーサルのベルトを腰に巻いている。
「なんだお前らHEAT-UP軍はよぉ、初代チャンピオンに敬意が無いんじゃねぇのか?今まで選手入場式なんてかったるいから、上の控え室でダラダラ過ごしてきてたけど、初代チャンピオンとして王子のファンの皆様に一刻も早くこの姿を見せるのが、初代チャンピオンの義務じゃないんですか?」
アラケンの言葉に当然文句をつける田村和宏、それを受けて更に
「初代チャンピオンじゃないって…よぉ言いますな、『頂上決戦』で負けたアナタの口が!『頂上決戦』って銘打たれた、あの新宿FACEのメインで勝って、既にベルトはできてたんだから、その時点で勝った者が最強なんと違いますか?という事で、まあ私はこの姿さえ見せられればあとはどうでもいいんで、いつものように…」とマイクを置いたアラケンと共に無宿メンバーは退場。
無宿の傍若無人な態度で入場式を荒らされてしまったが、改めて近藤”ド根性”洋史が代表挨拶。
「おーっしやるぞ!!ったく、何か適当に言ってるけど、初代チャンピオン?関係ねぇよ。この寒くなった空気を俺が熱くするぞ!ド根性ーーー!!!」
この日はJボーイズに巻き込まれることなく、近藤の頼もしい挨拶と佐々木貴、渡辺宏志という強力なパートナーを前にしてやや安堵の表情を浮かべていた田村であった。

第1試合

2015-10-11ヒートアップ王子_第1試合近藤のセコンドには田村和宏が就く。思う存分胸を借りる立場の近藤はいつも以上のド根性ファイト。先制のドロップキックでアミーゴをふっ飛ばすとチョップ合戦に持ち込む。アミーゴはエルボーで近藤を倒すとボディスラムから腰狙いへ。引きずり起こそうとするアミーゴに近藤はドロップキックを連発して反撃。串刺しエルボーからバックフリップと攻勢に出る。
近藤のブレーンバスター狙いをチンクラッシャーで切り返したアミーゴ、シュミット式バックブリーカーからそのまま絞り上げる。ロープに走ったアミーゴに近藤はド根性ホームランからド根性デスロックへ。未遂に防いだアミーゴはガットショットからスリーアミーゴス。キャメルクラッチで絞り上げるアミーゴ、何とかロープに逃れた近藤。
根性を振り絞ってチョップやエルボー、至近距離からド根性ホームランを叩き込み抵抗する近藤だが、アミーゴはヘッドバッドを打ち込みブレーンバスターへ。片エビ固めで押さえ込んで3カウント。若い近藤の全てを受けきったアミーゴの横綱相撲であった。

第2試合

2015-10-11ヒートアップ王子_第2試合BASARA所属第一戦となったSAGAT、パートナーは地元の雄であるたけむら光一。新生Jボーイズの入場…流れてきたのは「ハリケーンズ・バム」!何とJボーイズは将軍TYヤマダが改造した新たなるマシン「スーパータケシママシーン」を引き連れる形で生まれ変わった!(「マ」が二つ続くのがポイント)
ゴング前の奇襲攻撃を仕掛けた新生Jボーイズ、ヤマダの拡声器攻撃がSAGATの鼓膜を直撃。クロスチョップでSAGATをなぎ倒すと、ここでKYスペシャル!観客席の一部から「おおっ」の声が上がる。
優勢だったJボーイズだが、たけむらが出てくると話は別。情け容赦ない打撃でヤマダをきりきり舞いさせる。SAGATはバンダナを使ってチョーク攻撃、ヤマダがローンバトルを強いられてしまう。
何とかマシンにタッチすると、手こずっていたたけむらをなぎ倒し「オーイエー!」ツープラトン攻撃をショルダータックルでぶっ倒すと「オーイエー!!」竜巻のようなマシンの強さにたけむら&SAGATは成すすべなし。
最大のヤマ場はこの直後。マシンがたけむらを魔神風車固めで投げるとヤマダはSAGATをKYスペシャルでカット!時空を超えたマシン軍団の最強必殺技がそろい踏みした瞬間であった。フォールこそ奪えなかったものの、大ダメージを負ったたけむら。
と、突然マスクを脱いだマシン。ダウンするたけむらの手にマスクを渡しうずくまるマシン。ヤマダとSAGATに気を取られていた村杉レフェリーが後ろを向くと…たけむらがマシンのマスクを剥いでいるではないか!即座に反則裁定のゴングを要請した村杉レフェリー。見事に復活した新生Jボーイズはなかなか退場せず観客に勝利をアピールしまくったとさ。

第3試合

2015-10-11ヒートアップ王子_第3試合初となる両者のシングル対決。体格差で劣る仲川は機動力で兼平をかく乱、キックで場外に落とすとトルニージョで兼平に襲いかかった。その後もチキンウイングで密着したかと思えば背中への低空ドロップキックと、兼平にはない攻撃で攻め込んでいく。
ロープワークからのスクープスラムで反撃した兼平、不意に足を出した仲川にはドラゴンスクリュー。ジョンウー→側転エルボー→フェースクラッシャーのコンボからスリーパー。決め切れないと判断するとエルボーを連打からランニング・ニーへ。
ニーを防いだ仲川、トラースキック一発で流れを変える。串刺しハイジャンプエルボーから後頭部への低空ドロップキック、ミサイルキックと繋いでスワントーン。これをかわした兼平、仲川が逆襲のスイングDDTを繰り出すが踏ん張ってブレーンバスターで投げ返す。
左右のエルボーでぐらついた仲川に今度こそランニング・ニーを叩き込んだ兼平、三角絞めへ。ポイントがずれると、仲川の身体をコントロールして腕十字。リング中央でガッチリ極まると仲川はタップ。
危なげない勝利を挙げた兼平、試合後は仲川の健闘を称えて右手を差し出す。仲川もこれに応え、爽やかな幕切れとなった。

第4試合

2015-10-11ヒートアップ王子_第4試合HEAT-UPマットで両者のシングルマッチは初。異様な期待感が会場内から高まってくる。それとはうらはらに、試合開始から5分まではお互いに譲らぬグラウンドの展開となる。
先に動いたのは那須、岩本への低空ドロップキックを皮切りに左足を攻めていく。サブミッション、鋭いロー、踏みつけやエプロンへの叩きつけという無宿で培ったラフを交えながら。リング中央で決まった足四の字固めの前に岩本はもがき苦しむ。
ロープに振った岩本に那須は珍しい右腕のラリアット。フォールをカウント2で返されるとブレーンバスターの体勢へ。踏ん張る岩本の左足にローを叩き込み持ち上げた那須、背後に着地した岩本だが左足へのダメージのせいでへたり込んでしまう。
ロープに振り返してスクープスラムで反撃する岩本、腰へのニーからブレーンバスターと那須の腰を狙う。エルボーのしばき合いから虚をついて大外刈り、キャメルクラッチ。苦悶の表情を見せた那須だったがロープにエスケープ。
ジャーマン狙いを前転から膝十字、アンクルホールドと再び岩本の左足を攻める那須。ローの連打でコーナーに詰め、胸板への串刺しミドル。立ち上がれない岩本にダウンカウントが告げられる。カウント8で立ち上がった岩本に再びロー、踏ん張るとエルボー。岩本も打ち返し、顔面への張り手も混ぜる。ロープに走った那須にカウンターの払い腰。すかさず『脅威の肩固め』に繋ぐ岩本。落ちたかと思われた那須、フォールに入るがカウント2。
岩本ぶっこ抜きジャーマン、しかし左足の痛みでブリッジが崩れる。新兵器のドクターシットダウンラストライドを狙うが、踏ん張る那須。ハリケーンドライバーから再び新兵器へ、持ち上げるがまたも踏ん張る那須。払い腰に切り替える岩本、堪えた那須がバックドロップ、両者ダウン。
先に立ち上がった那須、岩本にサッカーボールキックから走り込んでPK。もう一発PKを叩き込み、フォールに入ろうとした時点で時間切れのゴング。大の字に横たわる両者、死力を振り絞って引き分けとなった。館内からは万感の拍手が沸き起こる。
と、ここで先月の兼平戦後同様にマイクを握った那須。
「岩本よぉ!今日こそ勝とうと思ったけど、全然勝てねぇよ!1回ハードヒットのグラップリングでやってるよね。その時俺負けてんだ。その後タッグで、肩固めで負けてるしよ。
なあ!なあ!なあ!短けえよな20分、俺らにゃよ。最低60(分)だよな。オイ田村和宏!何で20分なんかで組んだんだ!決着着けさせろよオイ!
まあそれはさておき、おい、岩本。お前HEAT-UP正規軍だよな。前回(横浜大会・対兼平戦)も言ったけどよ、兼平も、岩本も、今のままじゃ上に上がれねぇぞオイ!いっこ上に田村和宏ってぶ厚い壁があるんだ。そこを飛び越えないとお前らはHEAT-UPじゃ上に行けねぇ。いいのか?今の状態で。だからよ…岩本…(右手を差し出し)俺と組まねぇかオイ!」
岩本の返答は…歩み寄るが那須の横を知らん顔で通り過ぎるのみ。
「オイ!オイ!ISHIDAを見ただろ!無宿に入って伸びただろ!正統派のお前は、正規軍で伸びるかも知れねぇ。(兼平も目に入る)オイ兼平!先月の返事まだだよな!どうすんだお前ら!お前ら二人、俺と組まねぇか三人で!!組まねぇかオイ!!HEAT-UPを盛り上げようぜ!!」
無言で立ち去る岩本と兼平。
「なんだシケてんなオイ!!しつこく俺はアイツらを勧誘しまくってやる!!HEAT-UPを盛り上げてやる、この俺が!!以上!!」
果たして那須の企みは何か。そして、岩本と兼平はポーカーフェイスを突き通せるのか…?

第5試合

2015-10-11ヒートアップ王子_第5試合例によって堂々と『初代HEAT-UPユニバーサル王者』を名乗り、図々しくも強奪したベルトを腰に巻いて入場したアラケン。対するは田村和宏と助っ人佐々木貴&渡辺宏志の’90インディーズ。
セコンドに就いた那須にベルトを預けるアラケン、観客席になだれ込み記念撮影をさせている那須。田村が「勝手に使うんじゃねぇ!」と叫ぶと那須は「お披露目してるんだろ!!」と反論。アラケンに出てこいと指図する田村、CHANGOが先発すると明らかにイライラしている様子。そこに付け込んだ無宿が田村を捕まえ、最初の一手を奪われる。
カウンターのアームホイップから右ミドル、顔面へのドロップキックで一矢報いた田村、CHANGOとISHIDAを蹴散らすと貴と渡辺はアラケン狙い。「よし、ナベさんジャスコ行くぞー!!」貴が叫ぶと館内の一部からジャスココール。「天気悪いから今度!」渡辺が貴を治めると、「よし!格闘志塾連携ー!!」と貴。ダブルのエルボーから渡辺のダイビング・ニー、ツープラトンのアトミックドロップとアラケンに集中攻撃。
アラケンを攻める渡辺、だがCHANGOが足を引っ張ると場外戦へ。流れを掴んだ無宿は渡辺を連携攻撃で孤立させる。再びアラケンが出てくると、渡辺に対して卍固め。ついでに指を極める反則も混ぜる。’90世代を知らないISHIDAだが、渡辺を冷酷な表情で追い詰めていく。トラースキックを食らった渡辺だが、ネックブリーカーで反撃。
貴と交代、アラケン&CHANGOを蹴散らすとISHIDAにソバットから串刺し右腕、「I Love HEAT-UP!」と叫んで雪崩式ブレーンバスター。観客を煽り延髄斬りから右腕を炸裂させる。続いてサソリ固め、CHANGOがカットするが串刺しDDTで叩きつけ、ISHIDAの胸板にトラースキックを叩き込む。
田村に交代、ミサイルキックをISHIDAに。CHANGOが出てくるとヘッドシザースホイップから串刺しエルボー、ランニングロー。CHANGO立ち上がってエルボーのラリー、田村コンビネーションからミノルスペシャルへ。CHANGOかわして後頭部への張り付けニーからレッグドロップ。アラケン&ISHIDAの連携もかわして優位なまま渡辺にタッチ。
グロッギー状態のアラケン、不用意に近づいた渡辺を丸め込む死んだフリ。サミングで苦しむ渡辺を見て「どーしたおじいちゃん!!」と挑発。コーナーの貴が捕まえたアラケンに渡辺ドロップキック。得意のバックドロップに繋ぐが、空中で体勢を翻したアラケン。ISHIDAのフォローから無宿連携、ISHIDAには攻撃するもCHANGOのシザースキックが襲いかかる。
パイプ椅子を持ち込もうとするアラケン、村杉レフェリーの注意を向けさせてリング内に投げ込まれる椅子。貴が気づいてCHANGOに叩きつけようとするが、まさかの誤爆。貴をアラケンがカットする間に、リング内ではCHANGOとISHIDAによるスコッチ・メイデン。
十分にタメを作ってRKOを放つISHIDA、渡辺かわしてワキ固め。カットに入られるが再びISHIDAをワキ固めで捕らえる。ギブアップ寸前まで追い込まれるISHIDAだが、アラケンが全力でカット。今度は渡辺がサムソンクラッチで丸め込むがカウント2。
CHANGOのイス攻撃からISHIDAのトラースキックが渡辺の顎にヒット、とどめの△(デルタ)ドライブを狙ったが渡辺切り返してコブラツイスト。そのままグラウンドで丸め込んで3カウントを奪う。新百合ケ丘大会を目前に控えたHEAT-UP&’90インディーズが勝利を収めた。

エンディング

2015-10-11ヒートアップ王子_エンディング①微妙な3カウントに納得がいかない無宿メンバー。田村と貴が乱闘を収めると「勝ったぞー!!」と渡辺が絶叫する。
「いやしかし、HEAT-UPのメインで俺がまともにフォール取って勝ったのは初めてじゃないか?まあ、勝者の権限で、今日は言いたいことを言わせてもらうぞ。
新井健一郎!まず、お前は正式な初代チャンピオンでも何でもねぇ!今すぐベルトを団体に返却しろ!!ベルトが欲しければ、決定戦を勝ち上がって来い!!」
これに対してアラケンは「だってFACEで、頂上決戦で勝って…」と反論するが、「そのタイトルは賭けられていなかったはずだ!」と渡辺がピシャリ。
更に「”盗人にも三分の利”か?まあ、言葉で言ってもわからねぇようだったら、身体でわかってもらおうか!次の王子大会、11月28日!俺とシングルで戦ってもらうぞ!」と宣戦布告。アラケンは「このオッサンマジかよ?」と笑うが、渡辺は「それともこのオッサンが怖いか?」と言い返す。
「…ホント、聞いてて笑いこらえるの必死だったわ。改めて宣言させてもらおう!何故俺が初代チャンピオンじゃダメなんだ?俺がもし、新宿FACE大会の主催者だったら…あの日の現場にもうベルトはできていた。田村和宏対新井健一郎、勝った方が紛れもないこの団体のトップだ。俺がもしあの試合でお前(=田村)に負けたら、どうぞ田村さん、このベルト巻いてくださいってお客さんにサプライズ用意してる所だったんだけどお前、えぇ!?
結局はよぉ、オイ、俺に勝つ自信がねぇからよぉ、そんでうやむやにすんだろお前?オイ!何度も言わせるなよ!!新宿FACEの頂上決戦で勝ったからには、俺が初代チャンピオンなんだ。えぇ!?悔しかったらお前ら取りに来りゃいいんだよ。
って言うことでなんだお前(=渡辺)、俺とシングルだぁ?なかなかな、こんな日陰歩いてきたレスラーにしちゃ上出来なアピールじゃねぇか。やってやってもいいしよ、何だったら…どうせ団体側は認めねぇだろうけどよぉ、お前とのシングルマッチ、初防衛戦でいいんじゃないか?
いやいや、認めないのはわかってるからよぉ、宏志さんよぉ、アンタが勝ったらこのベルトくれてやるよ。(渡辺「団体に返せ!」)
まあどうでもいいや。俺に勝てるのかねぇ、プロレス?どうせHEAT-UPのおこぼれもらい続けて三年くらい経った奴がよぉ?俺は明らかにこのHEAT-UP、引っ張ってるんだぞ。なんだったらもうよ、プロレスじゃなくて、11月の王子大会、じゃんけん三本勝負でもいいんじゃねぇかな?それとも丁度この会場、上がパチンコ屋だから、パチンコで勝負ってのもいいんじゃねぇか?
ま、こんなな、今までプロレスしかしたことねぇ堅物野郎が、パチンコで遊んだこともねぇな、つっまんねぇ男だろうけどよ、まあいいや11月、楽しみにしてるぞ。お前が勝ったら、このベルト、くれてやるからな。」アラケンのマイクの後、無宿退場。
「話は決まったな!今度の勝負で、必ず新井健一郎を倒して、俺が!あのベルトとHEAT-UPの秩序を取り戻す!!その上で!北沢タウンホールでの初代王座決定戦には、田村和宏に戦ってもらう!頼んだぞ!!」
渡辺の言葉に田村は「宏志さん、貴さん、今日は力を貸してくださってありがとうございます。IWA格闘志塾…凄いっすねぇ。タッグのベルトに挑戦して欲しいですよ。」すると貴は「HEAT-UPでタッグのベルト作ってくれよ。俺らしかないだろ?」と答える。
「まあ、タッグベルトはおいおいということで、まずはシングル!あのベルトを、正式な初代王者決定戦を来年1月北沢でやります。その舞台には絶対僕が立って、初代王者になってみせます!!」そう田村が言い終わる寸前、岩本煌史が入ってくる。
2015-10-11ヒートアップ王子_エンディング②「田村さん、何で田村さんが決定戦に出ることが決まっているんですか?俺が出ます!!」岩本の言葉に田村は「…だって…俺、代表だもん。」背後で貴が「一番良くわかるよ!」するとリングサイドから兼平大介も上がってくる。「田村さん、岩本さん、このまま二人で決定戦やって、どっちかが勝ったらひとつも面白くないでしょ?僕にも王座決定戦へのチャンスをください。」田村は「…ダメだ。」
不満そうな表情をする岩本と兼平に田村は「じゃあ次の王子で、お前(=兼平)、俺とやろう。勝った方と岩本のホーム、名古屋で、HEAT-UP2015年最終戦、大事な大事な最終戦名古屋でやるから、勝った方と岩本がやる。それで勝った一人が、下北のリングに立とう!文句ないな?」
この結果、11月28日王子大会で田村和宏対兼平大介のシングル対決、12月13日露橋大会でその勝者と岩本煌史が対戦する事となった。果たして王座決定戦の大舞台に立てるのは誰か?そして渡辺宏志は無宿からベルトを取り戻す事ができるのか?

【記事提供/プロレスリングHEAT-UP】

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