BreakingDownで骨折した胸毛ニキに代わり、胸毛が移植されたシン・胸毛ニキが誕生!
16日、後楽園ホールにてSOD×PPPTOKYO『THE PARTY~宴~』が開催。第2試合では『Hotel SARA Group Presents シン・胸毛ニキ決定戦☆スペシャルロイヤルランブル』が開催された。
3月31日に開催された『BreakingDown7.5』に出場した【剛毛豪拳プロレスラー】“胸毛ニキ”八須拳太郎は、【インテリジェンスタイガー】秀虎相手にKO負け。そのダメージで顎を骨折し本大会を欠場に。
しばらく欠場になる八須に代わり、胸毛ニキの座をかけた戦いが行われることとなった。
飯伏プロレス研究所の棚ボタ弘至や鳥取だらずプロレスの珍獣サンダーライガー、学生プロレス出身の軍団ひとりや今成夢人など全12選手が参加する中で所属のマジックミラー号マスクが駅弁ドライバーで奮闘。
自身の尻に大ダメージを受けながら最後まで残ったものの、突如八須のコスチュームを着た植木嵩行が“胸毛弟”として現れ、胸毛スタナーから顔面に胸毛を押し付ける胸毛体固めで3カウントを奪った。
勝利した胸毛弟にはHotel SARA Group1年間無料券が贈られ、SODプロレス応援部の女性たちに囲まれてご満悦。
八須もリングに上がり「植木さん、優勝おめでとうございます!これからは、僕の欠場中の間シン・胸毛ニキとして活躍をお願いします!植木さん、僕が復帰したらまた是非タッグを組みましょう!その時は俺も!胸毛全開でいきますよ!」と叫び、Tシャツを脱ぎ捨てると自らの胸毛をむしりとり、植木の胸毛にこすりつけて胸毛を移植した。
胸毛兄弟としての絆を確かめ、新たな胸毛ニキとして植木が胸毛界を背負っていく。