大日本の協力により6.24アイスリボン後楽園終了後に世羅プロデュース興行を開催!蛍光灯ではないデスマッチによるワンマッチ興行

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6月5日、都内某所にて大日本プロレスの登坂栄児社長、アイスリボンの佐藤肇社長が出席して会見が行われた。
会見の冒頭で、6月3日のアイスリボン道場マッチで、6.24後楽園ホール大会で希望している蛍光灯デスマッチを行わない団体発表に対し、大会欠場を宣言して退場した世羅りさも同席し、会見後半にコメントすることがアナウンスされた。

まずは、昨年に続き平日での開催となるが、8月17日(月)の17時からアイスリボン、20時から大日本と後楽園ホールでの共催を発表。さらにアイスリボンとしては3年ぶりとなる10月11日札幌大会(マルスジム)、そしてアイスリボンとしては初めての開催地&初の北海道連戦となる翌日12日の釧路大会(青雲台体育館)も、大日本プロレスとアイスリボンでの昼夜開催の共催で行われる事が発表された。

登坂「釧路もプロレスの熱い土地で、プロモーターが大日本とアイスリボンのオリジナルコラボ缶バッチを来場者にプレゼントするなどの企画も動いていて、これからも全国各地にプロレス熱を広めて行きたい」
佐藤「今までも大日本さんの協力で昼夜興行を開催していますが、今回は初の遠征での昼夜興行。アイスリボンとして団体全体で宿泊を伴うような遠征は殆どないので、選手に新しい経験をさせる事が出来嬉しい」

その後、6.24アイスリボン後楽園ホール大会を欠場すると発言した世羅りさが口を開く。

世羅「希望する試合形式が行えないという事で、今回のホール大会を欠場すると発言しましたが、まだ返事を頂いていないので、その確認にきました」
佐藤「先の(6.3)大会でも話しましたが、安全性の確保、大会の進行から蛍光灯デスマッチは認められないが、団体の中心を構成する選手(世羅)の大会欠場も認めれない」

するとここで登坂社長が「お互いの立場もあり、口に出した手前引けない事情もあると思うので、ここは大日本とアイスリボンの共催で6.24アイスリボン後楽園大会の前か後に世羅選手プロデュースによる大会開催はどうでしょう?」と提案。
平日の開催の大会の為、大会前の開催は厳しい。そのため『世羅りさプロデュース興行』はアイスリボン後楽園大会後に開催されることになった。リングはもちろんレフリー&セコンドも含め大日本が全面協力を行うとのこと。それに伴いアイスリボンは大会後の売店は行わずに、大会開催の準備に取りかかる事に。

しかし、登坂社長より「段階があるって訳ではないけど今回は蛍光灯は無しで。世羅さんらしいデスマッチを考えて欲しい。終わった後に勝っても負けてもハッピーな興行にしてほしい」という要望。
世羅はそれを受け「今まで大日本でもやった事のない、スゴイのを考えます」と発言。最後は6.24後楽園ホールに向けて登坂社長から「重く悩んだ世羅さんではなく、いつもの明るく前向きな世羅さんに戻って笑顔を取り戻して下さい」というコメントを受け会見を終えた。

尚、同大会に関して下記の通りが決定した。

アイスリボン×大日本プロレス共催
世羅りさプロデュース興行
日時:2015年6月24日(水)
開場/開始:アイスリボン後楽園ホール終了後(21時前後を想定)
会場:東京・後楽園ホール

<対戦カード>
▼6人タッグマッチ(試合形式未定)
世羅りさ/星野勘九郎/稲葉雅人
vs.
成宮真希/宮本裕向/木高イサミ
※ワンマッチ興行

<注意>
アイスリボンの大会後の売店は行わず、開場時間を18:00から17:30に前倒しとなる。

<チケット料金>
当日のみ/全席指定2000円(アイスリボンメイン終了後から5Fロビー受付にて発売開始)
※アイスリボン6.24後楽園ホール大会のチケットをお持ちの方は、そのままの席で引き続き無料で観戦可

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