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　4月2日に行われるスターダム後楽園ホール大会で、『ひめか引退ロード』ひめか＆高瀬みゆき（フリー）vsなつぽい＆関口翔（フリー）のタッグマッチが決定した。

　4月23日の横浜アリーナ大会で引退するひめかは、自身が架け橋となりかつてお世話になった団体や選手たちと引退ロードを開催中。3月10日のスターダム後楽園ホール大会でなつぽいとの最後のシングルマッチを終えたひめかは、「なつぽい、1つ言いたいことがある。なつぽい＆関口翔vsひめか＆高瀬みゆき。このカード、覚えてる？もう1度そのカード、実現させよう」と語りかけていた。

　ひめかが口にした試合とは、2018年11月15日に行われたアクトレスガールズ初となる後楽園ホール大会のセミファイナル。アクトレスガールズBeginning退団を直前に控えた万喜なつみ（なつぽい）が後輩の高瀬から3カウントを奪われ世代交代を予感させた試合だ。
　旧体制アクトレスガールズがプロレス団体としての活動を終えた後、高瀬と関口はともにフリーランスとなり、高瀬は夏すみれらと“NOMADS’”の発起人として活動、関口はOZアカデミーを中心に参戦してプロレスを続けている。

　約4年半ぶりの再戦に高瀬は「野暮なコメントはいらん！！みんながこのロードをHAPPYにして楽しむんや☆大いに期待して目一杯盛り上がれ！」と、関口は「リング繋がりました！4/2、よろしくお願いします」とSNSでコメント。
　なつぽいは「本当に決まった！！！！！！スターダム恐るべしっ☆☆☆」と驚きを顕にし、ひめかは「The Beginning....」とかつての仲間たちとの再会に思いを馳せた。