4・1横浜でのガンジョ再始動に向け、春日&HARUKAZEからのエールでYuuRI&長谷川が決意新たに!
ガンバレ☆プロレスが2月25日、東京・高島平区民館で『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド2023』を開催。4月1日の横浜ラジアントホールで再始動する「ガンバレ☆女子プロレス(ガンジョ)」興行に向け、先輩の春日萌花とHARUKAZEがエールを送り、若手のYuuRIと長谷川美子が決意を新たにした。
ガンジョ興行はエースのまなせゆうなの長期欠場、HARUKAZEはガンプロと芸人活動との両立で参加が難しいことからいったん白紙にされたが、YuuRIと長谷川の涙の直訴で一転して、再スタートすることが決まった。
この日、春日、HARUKAZE組がYuuRI、長谷川組と対戦。若手コンビは奇襲をかけてヤル気を見せたが、春日組の反撃にあい、前半は苦戦。だが、春日にYuuRIがサッカーボールキック、PK、619を叩き込み、長谷川はダイビング・ボディアタックを敢行。YuuRIはミサイルキックで続くなど大奮戦。最後はYuuRIが捕獲され、春日のダイビング・フットスタンプ2連発で万事休すも、大きな爪痕を残した。
フリーながら、ガンプロにレギュラー参戦する春日は「ガンジョという道は、まなせゆうなとHARUKAZEと春日が、ガラスを踏み抜きながら歩いてきた道。この先はないと思ってたよ。でも、YuuRIと長谷川美子がもう1回動かしたいって決心は並々ならぬものだと思ってます。そうやって決めたあなたたちに期待してます。2人は独り立ちしたけど、そばにいるから一緒に頑張っていこう」とエールを送った。
HARUKAZEも「今日の試合で2人から“ガンジョを絶対に成功させる”っていう気合が伝わってきてうれしかった。自分たちの泥臭いところ、全部さらけ出せば絶対成功するから。私もサポートできるとこはするし、なんでも聞いてください。ガンプロとガンジョ、一緒に盛り上げていきましょう」とサポート役を約束。
先輩2人の気持ちを聞いた長谷川は「先輩方がつくってくださった道を、私たちも一緒に、その壁をぶち破っていきたい」、YuuRIは「まなせさんはケガと戦っていて、(練習生の)リアラさんもセコンドについてありがとうございます。春日さん、HARUKAZEさん、長谷川さん、私。この6人でガンジョの新しいストーリーをつくって参りますので、4月1日も一緒に頑張りたいと思います」と意欲。
バックステージで、長谷川は「私は長期欠場中に帰る場所がなくなりました。なので、まなせさんの帰る場所は絶対残しておきたい。絶対に盛り上げて、これからデビューするリアラさんの場所もつくって、ガンジョをもっと大きくしていきたい」、YuuRIは「今日何より伝えたかったのが、これからのガンジョに向けた強い意志と覚悟を見せる。それが伝わったのが大きな喜び。中心核にいたまなせさんのような立場になれるか分からないですけど、強い覚悟、意思をもって臨みます」と覚悟のコメント。