【会見全文】ジャングル叫女が4・14『NOMADS’vol.3』を最後に無期限休業を発表!膝の手術失敗で苦しむ現状を告白

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 2月21日、都内某所にて『NOMADS’vol.3』に関する記者会見が行われた。
 会見には実行委員の夏すみれ、山下りな、雪妃真矢、高瀬みゆきが登壇。

夏「お集まりいただきましてありがとうございます。フリーランスサミットNOMADS'、次回大会のですね、開催が決定いたしましたので、本日はそちらに関する詳細を会見の方で発表させていただきます。まずですね、次回大会の日程の方について山下りなより説明させていただきます」

山下「はい、開催日時が4月14日金曜日、新宿FACEで6時15分オープンの7時開始です」

雪妃「チケットの発売についてです。3月1日水曜日チケット発売開始となります。今まで各選手が参戦する売店で販売を取り扱っていたんですけど、今大会からは売店での販売はございません。チケットペイのみでのお取り扱いとさせていただきます。そして前回と変わる点としては、最前列カウンター席がですね、デザインチケットでお引渡しが可能になります。通常の紙のチケットももちろんあるんですけど、デザインチケットご希望の方はそちらに無料で変更できますということです。そしてNOMADS'の公式Twitter、そして運営陣の各SNSから詳細はその後も発信させていただきますのでよろしくお願い致します」
高瀬「前大会のNOMADS’のエンディングにて、ジャングル叫女選手がマイクでお話していただいたと思うんですけど、本大会なんと正式にジャングル叫女選手の発表が決定いたしました!」
山下「発表が?」
夏「参戦がですね(苦笑)発表が決定しちゃいましたね。改めてじゃあ」
高瀬「改めまして!なんと!今大会、正式に、ジャングル叫女選手の参戦がはっ・・・参戦が決定いたしました!」
夏「ありがとうございます」
高瀬「はい、早速登場していただきたいと思います」

 ジャングル叫女が会見に登壇。

夏「改めまして前大会のNOMADS'に来場頂いたジャングル叫女選手より、本大会NOMADS'Vol.3、参戦への意気込みを皆様にお伝えさせていただきますので
叫女「まず本日は、武藤選手の引退試合東京ドーム大会前のお忙しい最中、起こしいただきましてありがとうございます。先日NOAHさんの横浜アリーナ大会で日本凱旋試合をして、日本復帰を果たしましたジャングル叫女です。この度正式にNOMADS’さんの大会に参戦する事が決定致しました。また、ちょっと今後の活動について一緒にお話させていただければなと思っています。ちょっと長くなるんですけども、私の話を聞いていただければなと思います。ちょっと前の話にはなってしまうんですけど、私約2年前の2020年10月でのスターダムでの試合を最後に欠場しまして、左膝の手術をしました。1年後に半月板の手術の失敗が発覚し、2度目の手術をしたんですけども、その手術にも失敗していた事が昨年復帰の1周間前に判明しました。さらに2度目の手術の失敗による後遺症が深刻で、日常生活にも支障をきたす状態になっています。2回目の手術後から今までの1年間、様々な医療機関で後遺症の原因を調べ、追求してまいりましたが未だにわからないという状態です。力を入れると激痛が走るため、膝周りの筋力トレーニングはほとんどできていません。2割以上の筋力が付けられないという状態です。以上の点からドクターとの話し合いのすえ、これ以上のプロレス続行は難しいと判断しました。この事から、私ジャングル叫女は、半月板の再手術、並びに手術による後遺症の原因究明、及び治療のため、ZERO1さんの3・5後楽園ホール大会、NOMADS'さんの4・14新宿FACE大会を一度最後にさせていただきたく思っております。
 怪我を抱えながらリングに上ってる人はたくさんいます。無理をすればまだまだできるかもしれません。でも明日にはよくなると信じ、今までリハビリ、治療に励んできましたけども、やっぱり、毎日病院に通って痛み止めの注射を打って、原因がわからない、先の見えない治療を続けていくっていう事に、私の精神も一緒にどんどん削られていきまして、どうしようもならないことを無理に頑張ることで、膝も悪化考えることで膝も悪化していたし、そのたびに心が壊れていきました。心が元気でなければ治療もできないなって思いもあります。それでも、ずっと歩けなくなることよりも、大好きなプロレスができない怖さの方が勝っていましたが、やっと決心がつきました。この状態でプロレスを続けることはできないし、相手にも怪我をさせてしまうかもしれない。時にはどうしようもならないことを受け止めて、認めることも必要だと決心致しました。決心後、私の心は少し元気になってきたかなっていう感じには思っております。約7年間の現役生活、皆様にはほんとに沢山のご心配とご迷惑をおかけいたしました。それでもほんとにたくさんの愛を感じて、ファンの皆様もいつもたくさん愛をくれて、ほんとに幸せな、プロレス生活を送ることができました。いつも、期待をさせてはなかなか、その期待に答えることができなくて、今回も戻ってきてまた欠場するっていうことは、自分の中でもやっぱり苦渋の決断でしたし、とても不甲斐ない気持ちでいっぱいです。でも、今後、またやっぱりプロレスがしたいという思いはあるので、膝の治療方針が決まったり、原因がわかって治るようなことがあれば、もう一度リングに戻ってきたいと思うので、今回の大会では10カウントゴングは聞かないつもりでまた戻ってくるつもりでいます。
 それで、NOMADS'さんに参戦することになったんですけども、一応今話しました2大会のドクターからの許可は得ていまして、今できる自分の最大限のコンディションで臨めたらなという思いでいます。やりたい選手とか今言ってもいいですか?」
夏「あぁ是非もちろん。いいですよ」
高瀬「聞かせてください」
叫女「えっと、これ言ったら、考えてくださる感じですか?」
夏「正直やっぱうちとしても、ジャングル叫女選手が前大会でね、エンディングに登場してもらった時に、やっぱなんかフリーランスを集めた大会として、1個賭けてたピースがやっと埋まったなという感覚が、手応えがありましたので、今後も参戦をしてもらえたらいいなという気持ちは正直あったんですけど、やっぱお怪我の具合とかコンディションを整えるのが一番だと思いますし、欠場前最後の試合として、NOMADS’を選んでもらったことはほんとに我々4人からしてもすごく心から嬉しいことなので、最大限に叫女選手の希望は叶えたいなと思っております」
叫女「欠場中にNOMADS’さんが立ち上げになって、すっごい良い大会だなと思って、自分はやっぱフリーランスになったというのもあったから、なんか、やっぱりフリーランスで戦う女性って、シンプルにめちゃくちゃかっこいいと思うんですよ。やっぱり私みたいに怪我をしたりだとかそういうリスクがある中で、やっぱり欠場ってなると収入も無くなってしまうわけですよ。その中でも激しく、戦っている姿にやっぱり心を打たれる人はたくさんいると思うし、そのうちの一人だと私は思っていて、そのNOMADS’さんの大会に出れるということなんで、私は確かに欠場前なんですけど、やっぱり強い選手とあたりたいなと思っていて、今まで対戦ができなかった選手と試合がしたいと思います。
 まず一人目は、前大会の時にリング上でマイクで呼び込んでくれた山下りな選手。海外でも活躍されてるし、ちょっとそういう海外思考みたいなところは似てるのかなと思っていたし、ずっと戦いたかった選手です。スターダムの旗揚げメンバーである、高橋奈七永選手と試合がしたいです。これはまあずっと、今もスターダムに上がってますし、ずっと気になっていた選手。単純に、強い選手なので、私がぶつかっていっても壊れないかなという、逆にぶっ壊されるかもしれないですけど。
 もう一人は知らない方も多いかもしれないですけど、同郷で同じ小学校の選手がいるんですよ。水波綾選手、アニキです。同じ小学校なんですよ。とある選手の引退パーティーの時にご一緒させていただいて、お話して初めて知ったんですよ」
夏「かぶってるのかな?」
叫女「多分。小学校って6年間あるから、絶対被ってて。っていうのがあって」
夏「同郷タッグになるのか、もしくは対戦になるのか」
叫女「はいそうですね、絡みたい選手かなと思っています。あとはえっと、フリーランスで」
夏「いっぱいいるな」
叫女「はい(苦笑)新人時代の時にですね、私をプロレスラーにしてくれた人がいまして、それが松本浩代選手です。戦うこともあったし、ほんとずっと組んでた選手なんですけど、ほんとになんか厳しかったけど、ほんといろんなプロレスっていうものを教えてくださった松本浩代選手には、同じリングには立ちたいかなと思います。ていう感じですかね。是非あのご検討を」
夏「全然これから色々カードとかもね、詰めていこうと思っているので、最大限に希望が叶えられるように頑張りますので、是非次回のNOMADS’、ジャングル叫女選手の試合をご期待いただければなと思います。また今後のジャングル叫女選手の活動について、ちょっと難点かお伝えしたいことがございますので、引き続き叫女選手の口から皆様にご報告させていただきます」
叫女「ありがとうございます。これから、そうですね、長期欠場に入るにあたって、欠場中、その、先程申したように膝の治療をしていくことになるんですけども、この度、初めてのことではあるんですけども、クラウドファンディングに挑戦する運びとなりました。ちょっと思いを伝えさせていただきます。怪我はですね、孤独との戦いでもありまして、リングに上っていない2年間、ずっと私は怪我と向き合ってリハビリトレーニングをしてきました。その原動力になっていたのはやっぱりリングに戻って試合をするって事です。しかしリングから離れるため、正直今後何をモチベーションに怪我と向き合えばいいのか考えている時に、クラウドファンディングの話を耳にしましてご提案をいただきました。それでもやっぱちょっとこう、乗り気じゃない自分もいて、でもその、まあご提案いただいた方に感謝の気持ちを形にできるっていう言葉を聞いて、その言葉で挑戦する事に踏み切りました。詳細はまた今後追って色々リリースさせていただきたいなと思ってますけども、ご支援いただきました全額を今後の半月板切除の手術費用、また後遺症の治療費にあてさせていただきたいと思っています。という感じでクラウドファンディングをやっていきたいと思っていて、実はそのNOMADS’さんにも協力をしていただくことになっています。クラウドファンディングはリターン内容っていうのが色々あるんですけど、そのリターン内容の一つにNOMADS’さんの大会のチケットを組み込ませていただきました。なので、3月1日ですよね?チケット発売開始がNOMADS'さんの方からあるんですけど、こちらのクラウドファンディングの方が少し遅れての開始になってしまうので、チケットを買われる方、こちらにも用意してあるので、そちらを見てからですね、買っていただけたらなと思っています」
夏「NOMADS’の公式の方はチケットペイから発売は3月1日水曜日の夜8時からとなるんですけども、今回こういった形でジャングル叫女選手がクラウドファンディングに挑戦しますので、もしジャングル叫女選手の支援をしたいという方は、いったん公式から買うのはお待ちいただいて、是非こちらのクラウドファンディングの方からNOMADS'のチケット大会つきのプランをお選びいただいてご支援いただければなと思っております。NOMADS’の方でも全面協力といった形で今回クラウドファンディングがね、今後の叫女選手のまた新たな再スタートのいい力になればなと思っているので、皆様是非ご協力をよろしくお願い致します」
叫女「ありがとうございます。こういった思いを胸に、今後欠場した後の治療に励んでいきたいと思いますし、その治療が上手くいって、膝が治って、何倍にもパワーアップした姿でまたNOMADS’のリングに上がれたらなと思っています。まだ夢半ばといいますか、いろんな挑戦したいこと、果たさなきゃいけない約束いっぱいあるので、必ずまたリングに戻ってきたいと思っています。よろしくお願いします」
夏「我々としましても、先ほどお伝えした通り、やっぱりこう今回をもって一度欠場に入るという叫女選手の決断に関しては、すごいちょっと寂しい気持ちはやっぱりあるんですけども、こうしてね、NOMADS’のリングを選んでくれたことにはそうやって最大限の感謝をもって、今回ジャングル叫女選手を、一旦!送り出せたらなと思っておりますので、是非ですね、皆様4月14日金曜日、開催致しますフリーランスサミットNOMADS’Vol.3ですね、こちらもまた是非皆様にご来場いただければなと思っておりますので、お願い致します。ご報告は以上となりますが質疑応答などございましたらお願い致します」


――最初に手術した時はあちこち悪かったですが、手術は左膝だけですか?
叫女「肩も手術する必要があったんですけど、肩と膝を一緒に手術すると、松葉杖つけなかったりとか生活に支障を来すので、いったん膝を手術しようということで左膝の前十字靭帯の再建手術と、内側外側の半月板の縫合手術というのをまずは先にしました」

――2回めはいつ頃に
叫女「2021年11月ですね。急に膝が腫れてきてしまって、その腫れも普通の打撲とかではなく縫合した糸が取れて飛び出てこようとして、変な腫れ方をしてしまったんです。痛みもあって、再受診して手術っていう形になりまして、その糸を抜くっていうことと、抜釘っていう前十字靭帯のボルトが入ってたんですけど、それを抜くのと一緒に、糸を抜くっていう感じで切開したんですけど、その時に半月板が結局治ってなかったっていうのがそのお医者さんから見えて、もう一度縫合したってことですね」

――もちろん左膝ですよね?
叫女「はい左膝です」

――今回は同じ場所をもう一度手術する?
叫女「はい。復帰が、海外で復帰させていただいたんですけど、その1周間前に最後の診察ということで病院に行ったんですけど、そこで膝が、ロッキングっていう状態があるんですけど、半月板を損傷した人がよくなる状態なんですけど、膝が脱臼みたいに外れる感じで、すごく痛いんですけど、その状態に診察中になってしまったんですね。それなるっていうイコール、半月板が戻ってなかった、治ってなかったっていう事になりまして、あの、まあ、本来はそこで正直ドクターストップみたいな形ではあったんですけど、アメリカでの試合はその時に10数試合決まっていましたので、筋力でカバーしてなんとかっていう形でなんとか海外での試合を終えてきた感じでした」

――結構な試合数をこなしましたね
叫女「やっぱあの、そうですね、ほんとに怪我を抱えて試合してる人ってたくさんいると思うので、その怪我と向き合いながらというか抱えながらどう自分のコンディションを作っていくかという事だったんで、正直膝以外はめちゃくちゃコンディションはよかったので、それでなんとかカバーできたのかなという感じはあります」

――今度の手術はいつ頃になるんですか?
叫女「次は欠場後に話し合って決めるという感じですね。すごい急を要するわけではないので」

――原因がわからないんですもんね
叫女「そうですね、はい」

――山下選手、対戦表明されたお気持ちは
山下「リング上で前回ああいう風に対面したわけですし、指名されて当然とは思ってます。名前が上がらなかったら私の方から手を上げさせてもらおうと思ってました。むしろ私のほうがジャングル叫女選手と試合したかったので。せっかく対戦するのにそれから休むということですけど、戻ってくるかどうかわかりませんけど(涙目で)わかんないんですけども、帰ってくる時のそのカードはまだわかりませんけど、できるだけ言ったメンバーで試合くみたいですし、その試合でね、なんか帰ってくる時のモチベーションになってくれたらなと思いますし、あと海外思考も似てますし、私他人を嫉妬させるの得意なんで、NOMADS'の大会終わったあともいろんな大会で活躍して、嫉妬させて、帰ってくるモチベーションにさせてやろうかと思ってます。それもちろん他の、戦うであろう選手にも通じるところはあると思います。私また絶対試合したくなると思うんですよ!まだ試合してないですけど!自分自身にもあの、プロレス続けるモチベーションに彼女がなってくれるんじゃないかなと思っています」

――叫女選手は4選手名前をあげたんですが、その場合1人の選手とじっくりできるシングルなのか、上げた選手全員と組んだり一つの試合に出れうるタッグとか6人タッグとか、今の時点ではより多くの人とやりたいのか誰か一人とじっくりやりたいのか気持ちとしてはどちらですか?
叫女「多くの人と対戦したいかなと思ってますね」
夏「4人がけ」
叫女「いやいやいや!そういう意味じゃない!そういう意味じゃないそういう意味じゃない」
夏「膝悪い人が最後に4人がけ」
叫女「タッグだとしても、6人8人10人とかあると思うので、人数が増えると一人ずつじっくりっていう感じではなくなるので、すごいわがままを言えば、じっくり対戦したいけど、そういう多くの人とっていう感じですね」
夏「バトルロイヤルとか」
叫女「(苦笑)」

――3月5日のZERO1と4月14日のNOMADS’の新宿FACE参戦が発表されたんですが、こうしてしばらく見れないと発表があると『うちに上がってください』というオファーが来たりしがちなんですが、これ以上の試合は受けないという事ですか?
叫女「そうです」

――手術が失敗したというのは医療ミスなどではなく、リハビリをしている中で壊れてしまったという事なのでしょうか?
叫女「これはハッキリ言ってしまっていいんですかね?私は正直医療過誤だと思ってます。なので、病院とも話し合いました。話し合ったんですけど、やっぱり難しい話ですよね。人間がやることなんで、ミスも生まれますし、大きい病院で手術をしたので、やっぱり簡単には医療過誤という形にはならないので、最善を尽くしましたというドクターからの話を聞いて、セカンドオピニオンという形でカルテを全部貰ってお世話になりましたって言ってその2回の失敗をした病院にはもう行っていないという状況です」

――今回クラウドファンディングをされるということですが、目指している金額であったり今までどれぐらい医療費がかかってきたかというのは言える範囲でいかがでしょう?
叫女「まだちょっと決まってなくてですね、目標金額であったりリターン内容とかもまだ正式に決まっていないという状態なので、NOMADS’さんに協力いただくところはしっかり決まってはいるんですけども、そこは固めて今後発表していきたいなと思っています。医療費についてなんですけど、だいたい医療費っていうのはちゃんと出てるんですね、半月板の手術だと15万から20万とか、前十字靭帯の手術だと50万円ぐらいだとかも殆ど出てはいるので、そのとおりだと思っていただければと思います」

――クラウドファンディングの支援金は医療費とその後の治療費に使うとのことですが、叫女さんですと海外野方からも支援が来て1000万2000万集まってしまう可能性もありますが、そうなった場合はどのようにお使いになるのでしょうか?
叫女「そんなことありますか!?(笑)ほんとですね、そうなったら、なにかこうやっぱり、なにかプロレスで還元はしたいとは思うので、大会だったりとかグッズだったりとか、そんな形でなにか形としてこう自分が表現できればなと思います」

――ファンの方はチケットはできるだけ早くいい席に座りたいので買いたい、でも叫女選手の力にもなりたいと今日の会見を見て思う方も多いと思うんですが、概要はいつぐらいには発表できそうですか?
叫女「チケットに関しては早めに私の方からこういったプランがありますよと発表させていただきたいですね。なるべく3月1日にはあわせて、開始できるように今ページを作っている段階ではありますので」

――そんなに間があかない形にはなると
「あかないです。3月3日ぐらいとか、その辺を予定してます」

――NOMADS'自体は試合数や決まっていることなどありますでしょうか?
夏「そうですね、だいたい5か6かその前後のボリューム数でやれたらいいなとは思っているんですけど、まあさっき叫女選手の希望する選手名は何人か伺ってますので、やっぱりかなめにしたうえで他のカードもちょっと考えていければと思っておりますので、またちょっとね、そのへんの対戦カードですとか今後の新たな詳細とうはマスコミさんへのリリース等で追っていただければなと思います」

――叫女選手はスリムになりましたが今何kgぐらいですか?
叫女「私痩せてないです(笑)変わらないぐらいですかね。本当は膝に悪いんで太るのは絶対許されなくて、病院の先生からもできるだけ体重キープぐらいの感じでは言われてはいますけど、歩く以外のことができない状態なので、なかなか有酸素運動っていうのも難しいですし、まあお酒とかもよくないって言われてるんですけど、やっぱりストレス溜まるのも良くないかなと思ってちょくちょく飲んでしまったりとかもしていて、キープぐらいでできればと思ってます」

――叫女選手は歩行は問題ないんですか?
叫女「筋力が2割ってちょうど歩行ができるぐらいの感じなんですよ正直。ワタシ的には早歩きまではできます。なんですけど、ちょっとでも走るともう痛みが走るのでできないのと、長く歩く、例えばアウトレットモールとかで長く歩く時は、痛みが出る前に車いすを借りてっていうことも今までずっとという感じですね」

――そんな状態でロープワークとか大丈夫なんですか?
叫女「痛みが出ない範囲でっていうのは大丈夫というのはドクターからは許可はもらってますし、でも今正直、お医者さんもあんまり信用出来ないというか。自分の身体は自分が一番わかってるので、ここまでしたらまずいなとか、ここまではできるなっていうのはなんかこう自分の中で感覚っていうのはもう2年も付き合ってるので、わかってきてる感じではありますね」

――今回チケットが店頭販売がないという事は取り置きもない
夏「はい。チケットペイだけでの発売となります」

――NOMADS’はこういう欠場する選手の助けになる活動というが頭にあるんですかね
夏「そうですね、元々NOMADS1回目の大会の時からずっと理念としては、フリーランスの選手一人ひとりが主役になれる場でありたいとずっと思っているので、こういった欠場ですとか、今後もし周年がありますといった形でも、誕生日でもなんでもいいんですけど、なにかそういった選手の希望があれば、それを極力叶えてあげられる場所としてNOMADSを機能させていきたいなと思っております」

――大会を去年5月8月とやって、今年は何回ぐらいやるつもりですか?
夏「何回やります?」
雪妃「最低でも年2は。いけたら3」
夏「やれたらいいなと思っております」

――4月14日以降は無期限欠場?無期限休業?
叫女「無期限休業という形になります」
夏「休業前最後の試合となる『NOMADS’vol.3』、皆様よろしくお願い致します」

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