「こんなに冷え切った関係の相手とやるのって正直すげぇ勇気がいる」ジュリアと雪妃真矢のガチすぎるドロドロ因縁の決着は赤いベルト戦へ!

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 17日、東京都・後楽園ホールにて、スターダム『TRIANGLE DERBY I』が開催され、ジュリアと雪妃真矢が赤いベルトをかけて闘うことが決まった。

 3年前のジュリア移籍騒動時にアイスリボンを守った雪妃と、そのアイスをリング上から批判し続けてプロミネンスなど外敵と因縁を作り続けてきたジュリア。
 ジュリアはアイスを退団したテクラをユニットに入れ共に活動し、その後雪妃もアイスを退団するとRebel&Enemy(レネミー)やNOMADS'など新たな仲間と活動を続けている。

 もうリング上で交わることはないと思われていた2人だったが、ラム会長のスターダム出場を機にレネミーの同志として山下りな、尾崎妹加もスターダムのリングへ登場。そして6人タッグリーグ戦『TRIANGLE DERBY I』開催にあたってついに雪妃もスターダムへ参戦することが決まった。

 アイス時代に“色々あった”2人の遺恨は水に流れたわけではなく、ジュリアが東スポで『私のことを裏でボロカス言っていた』と煽れば、雪妃はバトニューで『下品で安っぽい話題作り』とスターダムの原田社長を同席させ一刀両断。トライアングルダービー開幕戦で両者が対戦した際には感情むき出しの殴り合いが話題を呼んだ。

 そして、2月11日の新潟大会ではジュリアが試合後の雪妃の前に現れ、「改めて聞きたいんですけど何をしにスターダムに来たんでしょうか。私にはわかりません。私の前に現われたということはわかりますよね。赤いベルトもしよかったら挑戦どうでしょうか?」とマイクアピールして自らの持つワールド・オブ・スターダム王座への挑戦を持ちかけた。

 この日のメインイベントでは、トライアングルダービー公式戦として【バリバリボンバーズ】ジュリア&桜井まい&テクラvs【PROMINENCE】世羅りさ&鈴季すず&柊くるみの試合が実施。
 6人中5人がアイスリボン出身とあってか互いの手を読み合う高度な攻防が展開。プロミネンスは常に3vs1の場面を作るよう心がけて攻め込んでいき、最初は桜井が捕まる展開となり、中盤にはジュリアが、終盤にはテクラが集中砲火を浴びる。奮戦するテクラだったが、くるみのパワースラム、世羅&すずの合体ダイビングダブルニードロップ、すずのバズソーキックからのテキーラ・ショットと連撃を食らって3カウントを聞いた。

 すると、今度は雪妃が試合後のジュリアの前に現れ、「ジュリアさん、新潟のお返事をしに来ましたよ。この1週間、考えました、たぁ~くさん。過去のいやぁ~な記憶を掘り起こして。結論、あたしは過去がどうのこうのとか、このスターダムのリングで言うつもりはないんすよ。だけど、やっぱりジュリアさんとロッシー小川が嫌いでさ、私は。そしてスターダムさんの思う通りにベルト戦をしてロッシー小川を喜ばせるのは腑に落ちないと思ったの。でも、あたしが巻くなら話は別だよね!私がそのベルトを巻いたらジュリアさんもロッシー小川さんもさぞかし胸糞悪いだろうねッ!」と啖呵を切る。

 観衆がブーイングを送るべきか拍手を送るべきか迷っていると、ジュリアが「もうちょっとやってあげなよ。反応が……ちょっと……」とブーイングを煽る。
 そしてジュリアは、「正直、雪妃真矢は逃げるかなって思ったんだけど、よく来てくれましたねぇ。ジュリアのこと、大ッ嫌いなのは知ってるけど……私も大嫌いだけど。でもね、こんなに冷え切った関係の対戦相手とやるのって正直すげぇ勇気がいることなんだと思うよ。でもさ、私は向き合わなきゃいけないこと、立ち向かわなきゃいけないものがあると思ってる。アンタがスターダムのリングに現れた。だったら私はぜってー逃げねーよ?お前に立ち向かっていくよ?」と雪妃の目をまっすぐに見据えた。
 両者のワールド・オブ・スターダム王座戦は3月4日の国立代々木競技場大会に決定した。


 バックステージに戻ったジュリアは、「『なぜスターダムに来たんですか?』と聞いたときのアイツの答えは『仲間のために来た』って言ってたんですよ。それ聞いて、ホント自分を守ってばっかりの女だなっていうか、結局なにかのせいにするんだなって。そうやって逃げて今回もなかったことにしちゃうのかな~って正直思ってたんだけど、こうやってわざわざメイン後に足を運んでくれて、防衛戦が決まった。私と雪妃の関係はホントに冷え切ってて、信頼関係とかは昔から1ミリもない状態。でも、それでも、向かってかなきゃ、やっていかなきゃ、立ち向かわなきゃいけないことがあるってことがある。私はアイツとやる意味があると思ってる。どんな形に終わっても。私が背負っているものをぶつけた上で、雪妃真矢にはスターダムから出ていってもらおうと思ってます」と思いを吐露した。

 良くも悪くも過去のことに囚われない雪妃に対し、ジュリアはスターダムのリング上でも鈴季すずを始めたとしたプロミネンス勢との因縁などアイス時代の過去を重く見てきた。この試合は雪妃にとっては赤いベルトを獲って未来を拓くための試合であり、ジュリアにとっては過去の嫌な記憶に終止符を打つための試合と双方にとって対極の位置付けになる。
 両者の因縁の先に何があるのか、その答えは3月4日の国立代々木競技場第二体育館大会で見ることができそうだ。

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