【試合詳細】1・8 666新木場大会 【無秩序無差別級】小仲=ペールワンvsダイナスティ ラム会長&葛西純&先輩&ガッツ石島vs佐野直&GENTARO&ヤス・ウラノ&唯我&見た目が邦彦 山下りな&尾崎妹加vsYANAGAWA&夏すみれvs日高郁人 with 遠藤マメ
『666vol.125』
日程:2023年1月8日(日)
開始:18:00
会場:東京都・新木場1stRING
観衆:666人(超満員札止め)
▼宮本裕向ユニットスカウト3ウェイハンディキャップマッチ 20分1本勝負
○宮本裕向
6分24秒 ムーンサルト・プレス→片エビ固め
[Los Inmortales]●神楽/政岡純(フリー)
※あと一組は[Rebel&Enemy]雪妃真矢(フリー)/バナナ会長
▼日高郁人ユニットスカウント3ウェイハンディキャップマッチ 20分1本勝負
[Rebel&Enemy]○山下りな(フリー)/尾﨑妹加(フリー)
9分54秒 ラリアット→片エビ固め
[Los Inmortales]●YANAGAWA/夏すみれ(フリー)
※あと一組は日高郁人(ショーンキャプチャー) with 遠藤マメ
▼ピンクタイガーモンスター軍ネオvs地獄弟王国 30分1本勝負
[ピンクタイガーモンスター軍ネオ]K666/寧々∞D.a.i/○二代目マスクドバディ
6分40秒 横入り式エビ固め
[地獄弟王国]HELLBROS Ryu/●HELLBROS Ken/木下亨平(ダブ)
▼艶尻creepy対Los Inmortales タッグマッチ30分1本勝負
[艶尻creepy]○竹田光珠/児玉祐輔(フリー)
11分48秒 ハリケーンドライバー→片エビ固め
[Los Inmortales]ONRYO/●ジャンボリー・バーブリッジ
▼ラム会長軍VS佐野直軍果てなき闘いシーズン2023開幕前 30分1本勝負
○ラム会長/葛西純(FREEDOMS)/先輩/ガッツ石島(TTT)
8分31秒 レインメーカー→エビ固め
佐野直(フリー)/GENTARO(FREEDOMS)/ヤス・ウラノ(フリー)/唯我(バトスカフェ)/●見た目が邦彦(西口)
▼666認定無秩序無差別級選手権試合 時間無制限1本勝負
【王者】○小仲=ペールワン
11分58秒 ダイビング座禅トーン→体固め
【挑戦者/Los Inmortales】●ダイナスティ
※小仲が4度目の防衛に成功
小仲が無秩序無差別級V4を達成し初代王者の裕向の挑戦を受諾!日高郁人が衝撃のRebel&Enemy加入!地獄兄弟がついに崩壊しKenがロスインモへ!
オープニング
ロス・インモルタレスが前説で登場。ジャンボリーの「光珠、お前の尻はもう死んでいる」の声にあわせてブーイングの練習が行われた。
続いて出場全選手入場式へ。
小仲「新年あけましておめでとうございます。団体としては8月後楽園も控えておりますし、まだまだ飛躍していきたいと思っておりますので今年もよろしくお願いします。個人としてはコウライジューズ、未練を断ち切りました。いい思い出として今年は一人で頑張っていきたいと思います。いい男でした。無所属の?無所属の皆様、無所属の皆さん」
阿部「あの僕ね、無所属じゃないんですよ。二代目マスクドバディになれるから。お疲れっした!」
宮本をレネミーが勧誘しながら選手退場。だが佐野直軍とラム会長軍が残る。
佐野「ラムちゃん、今の入場式を見てわかる通り、他の軍団は色々行ったり来たりしてるけど、我々よく考えたら、6年間、ずっと同じメンバーでやってるじゃん(苦笑)もう小学校入学した子は来年中学生ぐらい。それぐらいの勢いでやってるよ。ということで我々は、我々の試合のテコ入れをちょっと考えました。今日から、私と、ラム会長が分かれるのは絶対。他のメンバーを一回シャッフルしましょう」
ラム「むりむりむり」
佐野「いやいやもう、そういうルールなんで」
ラム「いやいやいや」
佐野「お前プロレス業界いるんだろ?額縁まわさねーでどうすんだこの野郎!弥武さん、弥武さん、例のものお願いします」
(弥武リングアナから抽選箱が渡される)
抽選の結果、ラム会長軍は葛西純、先輩、ガッツ石島、佐野軍が唯我、ヤス・ウラノ、見た目が邦彦になり、ガッツとヤスがトレードされた形になった。
第1試合
先発は雪妃と神楽と宮本に。宮本と雪妃が握手し、神楽も握手を求めると雪妃がローキックでカット。神楽もローキックでカットしナックルからコーナーに叩き込み政岡とともにロープに振るとダブルのバックエルボーから次々エルボードロップ。ここに宮本も加わり神楽が雪妃をフォールも2。
雪妃をコーナーに振って神楽が走り込むが、雪妃が避けて政岡にソバットから神楽に振ると、二人まとめて串刺しランニングニーからバナナ、宮本とトレイン攻撃。
神楽が宮本にガットショットから場外に投げ捨て、バナナにもガットショットからナックル。そのままコーナーに押し込み政岡にタッチ。
政岡はバナナのかつらを奪って投げ捨てると、サミングから首投げで倒しロープを往復してのフットスタンプ。フォールも2。
政岡は神楽にタッチ。
神楽はチンロックも雪妃がカット。神楽は雪妃にサミングから場外に突き落とし、バナナにの後頭部に膝を押し付けていくと宮本もバナナの顔面を踏みつける。
バナナと神楽が殴り合うが、バナナが「こんなカツラがあるから動きがにぶるんだ!カツラをかぶせてやる」と自らのカツラを神楽にかぶせようとするが、カットに来た宮本がカツラを被ってしまう。
宮本は神楽、政岡、雪妃と次々ヘアーホイップ。だがバナナは髪がないため投げることができず、ならばとロープの反動を使ってふっとばす。その背中に雪妃がタッチ。
宮本はバナナにカツラをかぶせるが、雪妃が宮本の背後からスリーパー。政岡がケンカキックでカットしようとするが、雪妃は宮本ごと政岡をスクールボーイも神楽がカット。
雪妃は神楽にキックのコンビネーション。バナナが神楽、政岡、宮本を座らせ、その前にバナナが座ると「俺ごと蹴れ!」と押し込む。だが雪妃が走り込んでくると、バナナ、宮本、政岡が避けて神楽の顔面に雪妃の膝が直撃する。そのまま雪妃がフォールも政岡がカット。
雪妃とバナナが政岡にダブルのブレーンバスターを狙うが、宮本がカットに入ると宮本と政岡が逆にダブルのブレーンバスター。
政岡が宮本にトラースキックも、宮本が避けると神楽に誤爆。
宮本は神楽をコーナー下にセットするとムーンサルトプレスを投下し3カウント。
宮本「俺はどっちのチームにも入らないからな。俺ははいらねー。なんでも、これから、ちょっと考えさせてもらうよ」
第2試合
ロスインモが奇襲を仕掛け、夏がムチ攻撃からYANAGAWAと夏が日高をロープに振ってダブルのバックエルボーからYANAGAWAがフォールも2。
夏とYANAGAWAがストンピング連打からYANAGAWAがキャメルクラッチで捕えるが尾崎がカット。
尾崎と山下が日高をロープに振ってダブルのショルダータックルからダブルのエルボードロップ。
山下が日高にヘアーホイップから、尾崎も日高にヘアーホイップ。
尾崎が日高をコーナーに振り、山下が走り込むが日高が足を伸ばしてカット。尾崎も避けるとYANAGAWAが尾崎に串刺しバックエルボーからリング中央に振り日高が羽交い締めにするが、尾崎は走り込んできたYANAGAWAを足を伸ばしてカットすると、日高から逃れて二人まとめてダブルラリアットでなぎ倒す。
尾崎は日高にアルゼンチンバックブリーカー。これはYANAGAWAがカット。
YANAGAWAは尾崎にナックルからロープに振ろうとするが、耐えた尾崎に延髄斬り。さらにショットガンドロップキックで場外に叩き出すと、日高とエルボーの打ち合いへ。
YANAGAWAがサミングからナックルを叩き込み、バックドロップで叩きつけるとフォールも2。
YANAGAWAは夏にタッチ。
夏とYANAGAWAはロープに振っていくが、日高は避けてYANAGAWAを夏に突き飛ばすと、夏を踏み台にしてYANAGAWAにスイングDDT。
夏が日高に低空ドロップキックから尾崎をロープに押し込みビッグブーツ。さらにガットショットからロープの反動を使って吹っ飛ばすとケンカキック。フォールも2。
山下が夏の顔面にケンカキックから尾崎とサンドイッチラリアット。
マメがリングに上がると尾崎、山下、夏にラリアットも、自らの腕を痛める。
マメが3人にガットショットを叩き込まれ、コーナーに押し込まれると夏が串刺しブロンコバスターを狙う。だが日高がカットしようとするが、夏がカニばさみでマメの股間に顔面を叩き込み、日高ごと串刺し腰振りブロンコバスター。
ぐったりする日高に顔面騎乗フォールも尾崎がカット。
尾崎のラリアットを巻き込んだ夏が妖乱も、すぐに立ち上がったが尾崎が走り込んできた夏にシットダウンスパインボム。
リングには山下とYANAGAWAになり、YANAGAWAがガットショットから投げようとするが山下が逆にブレーンバスター。
山下はトラースキックからフォールも2。
山下は投げようとするが、エルボーを打ち込んだYANAGAWAがロープに飛んでブサイクへの膝蹴り。フォールも日高がカット。
YANAGAWAが日高にエルボーからロープに振るが、走り込んできたYANAGAWAをアイルビーバックで避けてニールキック。さらにドラゴンスクリューからショーンキャプチャーを予告するが、場外から夏が足を掴んで引きずり落とし、YANAGAWAが山下にサミング。さらにロープに振ろうとするが、山下が逆に振って夏がエプロンからのムチ攻撃。これはYANAGAWAに誤爆。
山下がYANAGAWAをラリアットでなぎ倒し、これで3カウントを奪った。
山下「スカウトマッチ、勝利したぞー!これで、日高さんが、レベル&エネミーに加入ということで、これからよろしくお願いします。マメさんもよろしくお願いします」
日高「いやいや、いやいやいや。え?」
山下「なに?なんですか?」
日高「入らなきゃいけないの?」
山下「決まったことになんか文句」
日高「決まったんですか?」
山下「男に二言はあるんですか?」
日高「男に二言はないですよ!」
山下「お?」
日高「わかりました!日高郁人、これからレネミーで一緒にやっていきましょう!女装はしないです。ズラもやんないですけどいいですか?先輩はやっぱりもう50歳だしね。マメさん、まあ、ね。女子プロレスラーだけど、まあ組むぶんにはいいでしょう」
マメ「女となんか組めねーよばーか!(自分の尻を叩いてリングから走って去る)」
日高「ちょっとマメさん!マメさーん!」
尾崎「(笑って崩れ落ちる山下を見て)くそ~遠藤マメ、やってくれたな!」
日高「やってないよ何も」
尾崎「いやでも日高さん、日高さん!今年は是非レネミーで暴れましょう!」
日高「よろしくお願いします!」
第3試合
先発はRyuとバディ。ロックアップからバディがショルダータックルで倒し。ロープに飛ぶがRyuがアームホイップで叩きつける。
弟王国でロープに振って、トリプルガットショットからトリプルサンドイッチドロップキック。
Ryuが担ぐが、バディが着地してバックを取る。Ryuが逃れると寧々がバディの背中にタッチ。
寧々とK666がダブルのドロップキックからローキックで倒し、サンドイッチサッカーボールキックからトリプルドロップキック。
寧々がハーフスラムからサンセットフリップ。フォールも2。
寧々はガットショットからソバット。ロープに飛ぶが避けたRyuがトラースキックから木下にタッチ。
木下がドロップキックから投げようとするが、耐えた寧々がガットショットを狙うも、逆にガットショットを叩き込んだ木下がフィッシャーマンズスープレックスホールドも2。
木下はぶっこ抜きジャーマンを狙うが、耐えた寧々がバックエルボー連打からロープに飛ぶ。だが木下が膝蹴りからロープに飛ぶが、寧々はニールキックで迎撃しK666にタッチ。
K666はライダーキックからコードブレイカー。コーナーに振ってトレイン攻撃からピンクタイガーを足を伸ばしてRyuがカットするが、バディがピンクタイガーを場外に投げ捨てK666とともにダブルのブレーンバスター。さらに寧々がダイビングボディプレスを投下しK666がフォールも2。
K666をRyuがロープに振って低空ドロップキック。投げようとするがK666が逆にブレーンバスター。両者タッチ。
Kenがバディにジャンピングトルネードエルボーからブレイクダンス式ドロップキック。さらにカポエラ式ドロップキックからフォールも2。
RyuとKenがサンドイッチニーからフォールも2。
Kenがコーナーに振ってRyuが走り込むが、バディは避けるとKENと同士討ちさせようとするるがKenは直前で止まり羽交い締めに。Ryuのトラースキックをバディが誤爆させようとするがこれも直前でとまる。
バディをKenが再度羽交い締めにしてRyuがトラースキックも、バディが避けて誤爆させるとスクールボーイで3カウント。
ロスインモがリングへ登場しKenを勧誘。
Ken「おい兄ちゃん、もう3回目。俺はここのリングで、俺のやりたいようにやる。お前はお前のやりたいようにやってくれ。このリングでは俺のやりたいようにやる」
Kenはロスインモのジャージを受け取り政岡と抱き合うとリングを後に。
マメがリングに上がり、ショックを受けるRyuを抱きしめるとキスをして二人で消えて行った。
第4試合
ロスインモが襲撃し、ONRYOが光珠にエクトプラズムから怨霊クラッチも2。
ジャンボリーとONRYOは児玉をロープに振ってショルダータックルで倒すと、光珠の背中に交互にエルボードロップを落とし、膝を刈って座らせていくが光珠は二人を同士討ちさせると、ONRYOをジャンボリーに叩きつけてONRYOにアームホイップ連発からドロップキック。
光珠は尻を突き出し、児玉は尻を揉んでタッチ。
光珠と児玉はONRYOをロープに振って、光珠がリープフロッグから児玉がアトミックドロップ。光珠がフェイスクラッシャーで叩きつける。
カットしようとしたジャンボリーを場外に投げ捨て、児玉はONRYOにナックルからロープに飛ぶが、ジャンボリーが足を掴んでコケさせると場外に引きずり落としロスインモでリンチ。
リングに戻ると児玉がリンチにあい、カットに来た光珠にONRYOがマンハッタンドロップ。さらに逆エビ固めで捕らえると、ジャンボリーが光珠の尻にカンチョー攻撃連打。
ONRYOが児玉をフォールも2。
ONRYOはジャンボリーにタッチ。
ジャンボリーはナックルからボディスラム。フォールも2。
ジャンボリーはコブラクラッチで捕え、これを離すとボディスラムからONRYOがダイビングフットスタンプ。ジャンボリーはONRYOにタッチ。
ONRYOはフォールも2。
ONRYOはロープに振るが、児玉がハンドスプリングエルボーで迎撃し光珠にタッチ。ONRYOもジャンボリーにタッチ。
光珠がエルボー連打からエルボー合戦。
光珠が急所蹴りからドロップキックを叩き込み、ジャーマンを狙うが耐えたジャンボリーがバックキックの急所攻撃。光珠も急所蹴りを打ち込むと、ジャンボリーが「カモーン!」と叫び、光珠の急所攻撃連打を耐えると股間を掴んでいく。これをジャンボリーが気合で吹っ飛ばすと、ベアハッグから光珠のコスチュームを脱がしていくが、光珠は前方回転エビ固めも2。
光珠は生尻ヒップアタック。ONRYOが出てくるが、光珠はONRYOにも生尻ヒップアタック。
児玉が背後から光珠の尻に抱きつくが、ジャンボリーが児玉を蹴りつけて排除すると、光珠をコーナーに振るが光珠は飛び越えてバックエルボー。ONRYOがコーナーに振るが、光珠はヘッドシザースから自らの尻にONRYOの顔を叩き込んでいき、ダイビングブルドッキングヘッドロック。
光珠はジャンボリーとエルボーの打ち合い。ジャンボリーがエルボー連打からエルボースマッシュ。さらに一本足頭突きからネックハンギングボムで叩きつけてフォールも2。
ジャンボリーがロープに飛んでラリアットも、避けた光珠がスピアーで迎撃しフォールもONRYOがレフェリーの足を掴んで場外に引きずり落とす。
ロスインモがリングに雪崩込み光珠にストンピング連打。さらに児玉をONRYOが羽交い締めにして、光珠に神楽と政岡がサンドイッチニーを叩き込み、ジャンボリーが「お前の尻はもう死んでいる」とジャックハマー。フォールもレフェリーがいないためカウントが叩かれず児玉がカット。
ONRYOが児玉を、ジャンボリーが光珠をリング中央に振るが、お互い腕を組んで回転すると逆に串刺し攻撃。児玉と光珠がジャンボリーにサンドイッチトラースキックから光珠がジャンボリーにハリケーンドライバー。これでフォールし3カウント。
第5試合
見た目が「ジャンプだ。後れを取るな―」と叫び突っ込むが、ラム会長軍でストンピング。見た目ががやられたのを見届けてから佐野軍が走り込み、ラムをコーナーに振ってトレイン攻撃。
ヤスは直前でとまるが、見た目がが「おい、グリーンボーイ。何やってんだ!おい試合だぞ。プロのリングだぞ。甘いこと言ってんじゃねー。俺が見本見せてやる」とヤスにビンタからラムに近づいていくが、ラムはビンタで見た目がを迎撃。
佐野がラムをコーナーに振ってトレイン攻撃もヤスは直前で止まり、見た目ががヤスに「なにやってんだよ。お前試合の相手を殴れないっていうのか」とビンタ。猪木藤波を彷彿とさせるやりとりからラムに襲いかかるがラムはビンタで見た目がを迎撃し、見た目がが「わかってんのか!」とヤスにビンタもヤスはビンタを返す。
ラムがヤスにビンタを連打するが、ヤスが返してロープに振るも、ラムはクロスボディアタックで迎撃しガッツにタッチ。ヤスもGENTAROにタッチ。
ガッツがショルダータックルからコーナーに振って串刺しラリアット。さらにブルドッキングヘッドロックからロープに振ってニールキック。フォールも2。
ガッツはロープに振ろうとするが、GENTAROは耐えるとバックドロップ。GENTAROは佐野にタッチ。
佐野はストンピングからエルボー連打。さらにコーナーに振ろうとするがガッツが逆に振るとラム軍でトレイン攻撃。ガッツは佐野の直前でとまり「申し訳ない。俺にはできない」と悩むが。葛西がビンタから「ガッツ!試合だよこれはお前!お前私情をはさむんじゃねー。いいか?こうやってやるんだよ」と佐野の前に歩みを進めるが、佐野がナックルで葛西を迎撃しロープに飛ぶとガッツにショルダータックル連打。倒れないガッツの足を踏みつけてサミングからロープに飛んでフライングショルダータックル。佐野は見た目がにタッチ。ガッツも葛西にタッチ。
見た目ががドラゴンリングインからラリアットの相打ち連発。
見た目ががアラーを崇め始めるが、葛西は容赦ないバズソーキックからタイガードライバー。フォールもヤスがカット。
葛西はリバースタイガードライバーで突き刺しフォールも2。
葛西がパールハーバースプラッシュを狙うが、手にしてかぶったものはゴーグルではなくブラジャーにすり替えられており、動揺した葛西が落下しコーナーに急所を強打。
見た目がを先輩が羽交い締めにしてガッツがラリアットも見た目がが避けて先輩に誤爆。
ラムが見た目がを羽交い締めにしてガッツが走りこむと見た目がが避け、ガッツが直前でとまるが、改めてラムにガッツはラリアットでなぎ倒し、見た目ががラムに見た目がクラッチもヤスがカット。
ヤスが見た目がをサンダーファイヤーパワーボムで叩きつけ、ラムがレインメーカーでなぎ倒しフォール。これで3カウント。
佐野「ラムちゃん、どうだった?」
ラム「そうね~まあなんか、くじ引き正直、こうなる予定ではなかったよね」
佐野「予定なんかないんだけど、あの~仕込みっていうのも必要だな」
ラム「思いました私も」
佐野「こんな、ガチンコでくじ引きやって、ウラノとガッツが変わっただけじゃ、正直、ラムちゃん、企画倒れだったな」
ラム「ね~」
佐野「ということで、シャッフルっていうのは面白いと思うんで、次の大阪は」
ラム「2月」
佐野「俺とラムちゃんも一緒に抽選しないか?」
ラム「え~」
佐野「もう一回ラム軍と佐野軍辞めて、赤軍と青軍で」
ラム「赤軍と青軍・・・」
佐野「赤コーナー軍団と青コーナー軍団で」
ラム「あぁ~」
佐野「ちょっと俺らも混じえて一回やろう。新しいものが生まれるかもしれない」
ラム「うーん」
佐野「どうですか?今拍手した人はちゃんと大阪に来る人だ」
ラム「ていうことでよろしいですね?」
佐野「顔覚えたぞ。ちゃんと大阪来る人だ。っていうことで新年一発目、セミファイナル、こんなもんでしょう」
ラム「はい」
佐野「あとはラムちゃん、記念撮影でもなんでもして。ウラノは残してくんで」
ラム「はい」
佐野「ガッツはとりあえずもらってくぞ」
(佐野軍はリングを去る)
ラム「ちょっと反省が多い試合となってしまいましたが、はい、最後に記念撮影したいと思いま~す」
第6試合
ノーDQマッチとして試合開始。
ダイナが剣を振り回していき、小仲がチョークで捕えてロープに飛ぶが、ダイナは足を切りつけていくと小仲はそのまま場外に転がり落ちる。
リングにロスインモが小仲を投げ入れると、ダイナは刀を使ったキャメルクラッチ。これを離すとリストを捻ってから腕を切りつけていき、剣を捨ててリストを捻るが小仲が切り返してエルボーの打ち合いから小仲がガットショット連打。さらにエルボーを打ち込んでいくが、ダイナもエルボーからスタナー。
ダイナはコーナーに押し込み、ロスインモで小仲を踏みつけ痛めつけていく。
ダイナは首投げから腕を踏みつけ腕へのギロチンドロップ。さらに腕を剣で切りつけていき、剣と一緒に腕へのギロチンドロップ。小仲は場外に転がるが、ロスインモが小仲を痛めつけていく。
リングに戻り、ダイナがキーロックで絞り上げるが小仲はアンクルホールドで切り返す。ダイナは下から蹴りつけて逃れると、ロープに振ろうとするが逆に振った小仲がドロップキック。スカしたダイナがラリアットも、避けた小仲が河津落とし。
小仲はショルダータックル連発からロープに振ろうとするが逆にダイナが振るも小仲はコブラツイスト。これは神楽がカット。
ダイナがコーナーに振って串刺しジャンピングニーからダイビングエルボードロップ。フォールも2。
ダイナはコーナーに押し込みコンビネーションキックから掌底。さらにボディブローからバックドロップで叩きつけてフォールも2。
ダイナはストンピングからコーナーに叩きつけ、ボディスラムからコーナに登る。だが小仲はヴィーナス連打も、これをキャッチしたダイナが腕ひしぎ。ロスインモがリングにあがり、小仲にトレイン攻撃から神楽とYANAGAWAがダブルのフラップジャック。さらにロスインモでサンドイッチニーを叩き込んでいくが、流石にロスインモ以外のセコンドがリングに上がり排除していく。
ダイナがコーナーに上りダイブするが、避けた小仲が座禅式DDTを狙うも、耐えたダイナが丸め込むもお互い切り返し合うが2。
ダイナが腕を巻き込んで投げようとするが、切り返した小仲をダイナが逆さ押さえ込み。これを回転して逃れた小仲がゼロ距離の座禅式蒼魔刀を叩き込みフォールも2。
小仲は座禅式DDTを狙うが、耐えたダイナにエルボーから座禅式DDT。フォールも2。
小仲はコーナーに登り座禅式ダイビングセントーンを投下。これでフォールし3カウント。
小仲「勝ちました。ありがとうございました。これで、山田太郎、YANAGAWA、ダイナスティ、ロスインモ、3タテしました。ありがとうございます。セコンドの木下くん、木下くんだけ?ありがとうございました。オープニングで、一人でやるって言ったけど、すっごい強がりました。こんなに、誰かに見てもらうってことが、安心できるんだなって、42年間で初めて知りました。俺すごい、すごい孤独で去年から。すごい、俺なんか生きてていいのかなって。何のために生きてるんだろうなと思って、ずっと悩んでて、今日一筋の光が見えました。木下くん、今一人?シングル?独身!彼女居る?奇遇だな。俺も。なんかすごいみんなセコンドついてくれたけど、一人だけ視線が違ったよ。もうそれ以上は野暮だから言わない。お願いします」
木下「僕も去年の春にシングルのチャンピオンになってから、(政岡)純さんとそして今日Kenちゃんが眼の前で奪われて、チャンピオンは孤独なんですよ!僕しか小仲さんの気持ちはわからないと思うんで、二人でこの20周年イヤー、666のリング盛り上げていきましょうよろしくお願いします!」
小仲「お友だちからお願いします!そして、ロスインモもういいです。ロスインモに勝ちました。他所属選手、他団体の選手も挑戦受けます。是非僕のベルトに挑戦してください。でも、必ず、僕は、勝ちます!」
(リングに宮本が登場)
宮本「ペールワン、防衛おめでとう。そして、パートナーもできたみたいで。おめでとう。俺も、パートナーに、と言いたいところですが、ちょっとまだ、誰と組むかは決めてません。ただ、2月、19日、大阪で、試合がありますね666。自分はその日、北海道で試合なんですけど」
小仲「なにしに来たんですか?」
宮本「もし、もし昼試合して、もし間に合えば、夜、大阪にはしごしたいと思います。そこで、俺が、そのベルトに挑戦する。それでいい?どうかな?」
小仲「間に合えば」
宮本「間に合えば、間に合えば挑戦します」
小仲「わかりました」
宮本「お前俺に勝てるって言えるのか?俺に防衛できるって言えるのか」
小仲「勝てます!もし、間に合えば」
宮本「わかりました。じゃあ、間に合えば挑戦します」
小仲「2月19日、今、宮本さんの挑戦決定しました。間に合えば。だから皆さん是非大阪まで来てください今日はどうもありがとうございました」